募集チラシ(PDF:3416KB)

☆海外姉妹都市・ラピッド市で
夏のホームステイ体験☆
中高生海外派遣員募集!
日光市国際交流協会では、日光市の海外姉妹都市・アメリカ
合衆国サウス ダコタ州ラピッド市との交流及び国際理解促進
事業を実施しています。
今年度も、ラピッド市でホームステイをしながら現地の方々とさまざまな交
流をしていただく市内在住の中高生を募集します!
ラピッド市の大自然、アメリカの文化、そして生の英語に触れる貴重な夏に
派遣期間 : 平成28
平成28年7月25日(
年7月25日(月)~ 8月5日(
8月5日(金)
派 遣 先 : ラピッド市(アメリカ合衆国サウスダコタ州)
※ラピッド市のほか、ミネアポリス市に滞在(1
※ラピッド市のほか、ミネアポリス市に滞在(1泊、
ホテルステイ)する予定です。
募集定員 : 10名程度
募集期間 : 平成28年4月18日(
平成28年4月18日(月)~ 5月11日(
5月11日(水)
※受付時間:午前8
※受付時間:午前8時30分~午後5
0分~午後5時15分(土曜・日曜日、祝日を除く)
15分(土曜・日曜日、祝日を除く)
対 象 者 : 日光市内に居住している中学校2年生から高校3年生までの
生徒で、本人が日光市国際交流協会の会員、または家族が
日光市国際交流協会の家族会員であること
※会員でない方は、新たに入会していただくことになります。
費
用 : 自己負担22
自己負担22万円程度(経費約32
(経費約32万円のうち)
応募方法 : 応募書類に必要事項を記入し、日光市国際交流協会事務局
(日光市役所観光交流課内)まで持参または郵送
※応募書類は、日光市ホームページ( http://www.city.nikko.lg.jp )
または当協会のホームページからもダウンロードできます。
平成27年 マウントラッシュモアにて
平成27年 NIKKOストリートにて
ホストファミリー大募集!
海外からの短期訪問者を家族の
一員として受け入れて下さるホス
トファミリーを募集しています。
登録をご希望の方は日光市国際
交流協会までご連絡下さい。
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《受入予定》
7/16(土
6(土)~ 7/
7/25(
25(月)
ラピッド市の中高生
【お問い合わせ先】 日光市国際交流協会事務局
〒321-1292 日光市今市本町1番地 日光市役所観光交流課内
TEL: 0288­21-5196 / FAX: 0288­21-5121
E-mail: [email protected]
ホームページ: http://www.nikkocity.org
ラピッド市ってどんなところ?
ラピッド市はアメリカ合衆国のほぼ中央、サウスダコタ州
(人口約73万人)にあり、人口約7万人です。日本との時差は
-15時間です。内陸性気候で夏は30度を越え、冬は日光ほど
寒くないものの雪が積もります。
1876年に金採掘の町として建設されました。周辺には西部
劇映画のような平原が広がり、映画『ダンス・ウィズ・ウルブ
ス』はここで撮影されたそうです。ネイティブアメリカンと白
人との交流を描いた作品ですが、今もラピッド市にはネイティ
ブアメリカン・スー族の居留地があります。
産業としては金・銀・ベリリウムなどの鉱業、セメントなど
の建築材料製造、食肉加工業などが盛んです。また、歴代アメ
リカ大統領の巨大な彫刻があるラッシュモア山は観光名所とし
て知られています。
行程(予定)
日
次
1
月日
※ 日程は予定ですので、変更になる場合が
あります。予めご了承下さい。
地名
7/25 日光市役所発
(月) 東京(成田)発
ラピッド市着
2
時間
行程
午前
午後
夕刻
バスにて成田空港へ
(乗継あり)
〈ホームステイ〉
7/26 ラピッド市
(火)
│
│
9
8/2
(火)
★
アメリカ合衆国
平成27年 優しいホストファミリーと
ラピッド市滞在
〈ホームステイ〉
8/3 ラピッド市発
(水) ミネアポリス市着
午前
10
8/4 ミネアポリス市発
(木)
午前
11
8/5 東京(成田)着
(金) 日光市役所着
夕刻
夜
12
サウスダコタ州
ラピッド市
平成27年 セントポール大聖堂にて
ミネアポリス市滞在
〈ホテルステイ〉
成田空港へ
〈機中泊〉
バスにて日光へ
☆ラピッド市中高生派遣員体験談☆
鈴木千珠(平成27年度派遣)
「もしあなたが一人で旅をしていても、あなたは一人ではありません」フェアウェルパーティーでのこの
言葉が強く心に残っています。それは、この言葉が私たちの10日間を象徴しているかのようだったからか
もしれません。
私にとって初めての海外経験で、見渡せば知っている顔は誰一人いませんでした。空港からステイ先まで
の道のりでは、何を話していいか分からず日本人の友達と顔を見合わせるばかりでした。それからは毎日英
語を使う日々で、失敗もしましたが、同時に感情を共有できたときの喜び、言葉が通じたときの喜びが大き
かったです。また、コミュニケーションを取る上で、文法や長文よりも大切な力を身に付けられた気がしま
す。言語の壁があっても、一番大切なのは伝えようとする心、理解しようとする心なのだと思いました。
ホストファミリーデーでは湖に行きボートに乗ったり、アミューズメントパークでゴーカートに乗ったり
して沢山の思い出を作ることができました。私達に簡単な英語で話しかけてくれたり、色々な体験をさせて
くれたりしたホストファミリーとのつながりを、これからも大切にしていきたいです。
ホストファミリー以外にも、ラピッド市の方々が温かく歓迎して下さり、様々な活動に協力して下さった
おかげで私達は本当に充実した10日間を過ごすことができました。これらのつながりや、沢山の思い出は
私の今後の心の中で消えずに生き続けると思います。
また、世界に誇れる日光を若い世代として支えていきたいと思うようになりました。ラピッド市と日光市
の姉妹都市関係に、これからも貢献していきたいです。