平成 28 年 4 月 19 日 各 位 株式会社八十二銀行 首都圏における長野県農業者の販路開拓支援について 八十二銀行(頭取 湯本 昭一)は、銀座農園株式会社(東京都中央区、代表取締役 飯村 一 樹)が実施する長野県産農産物販売事業(本年 5 月中旬開始予定)のネーミングライツを取得し、 「Nagano Frais Marché ao ao (あおあお) 」※と命名いたしました。これにより、首都圏におけ る農業者の販路開拓支援を実施いたします。 以下に概要をお知らせいたします。 ※「Nagano Frais Marché ao ao (あおあお) 」のネーミングについて ・「Frais(フレ) 」は仏語で「新鮮な」 、 「Marché(マルシェ) 」は仏語で「市場」という意味です。 ・「ao ao」には青物(野菜)の青(緑)と青空マルシェの青のイメージ、そして「会おう」という意味 が込められております。 1.目的 (1)農業者の首都圏における販路開拓支援を通じた、農業の活性化。 (2)新たな販路・流通スキームの構築支援による、農業者の所得向上。 (3)長野県アンテナショップ「銀座 NAGANO」と連携した農産物の PR 強化、販売促進。 2. 販路開拓支援の概要(スキーム図参照) (1)当行 ア.販売事業に対してネーミングライツを取得し、首都圏で長野県を PR する。 イ.農業者に参画を呼びかけ、販路開拓支援を行う。 ウ.参画農業者や長野県内物流会社と、多品種・小ロットの農産物の新たな首都圏流通スキーム の構築を検討・支援していく。 (2)銀座農園株式会社 ア.JR 有楽町駅前「交通会館マルシェ」の一区画に参画農業者の農産物販売ブースを新設し、 路面販売(BtoC)および銀座・有楽町周辺の飲食店等への卸売販売(BtoB)事業を実施する。 イ.長野県アンテナショップ「銀座 NAGANO」と連携し、イベント等を開催する。 3. 銀座農園株式会社の概要 (1)農業振興による地域活性化を目的としたベンチャー企業。 (2)アンテナショップやマルシェの企画・運営等の農業流通コンサルティング事業と、高糖度トマ ト栽培による産地開発事業を実施している。 <スキーム図> 以 上
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