別添1 G7 長野県・軽井沢交通大臣会合機運醸成・魅力発信業務 仕様書(案) G7 交通大臣会合長野県推進協議会事務局 1.趣旨 平成 28 年 9 月 24-25 日に開催される G7 長野県・軽井沢交通大臣会合(以下「会 合」という。 )に向け、以下の目的を達成するために G7 交通大臣会合長野県推進協議 会が実施するイベントの企画運営、及び物品の製作に係る業務を委託するものです。 ①会合の開催に向け、県内における開催機運の醸成を図るとともに、県民に「世界」や 「未来」 、 「交通」に親しむ機会を提供する。 ②会合の開催にあたり長野県に訪れる関係者に対して、長野県の魅力を発信し、長野県 のファンづくりを図る。 ③会合の開催効果を一過性のものにすることなく、開催を契機に未来に向けてはばたく グローバル人材を育成する。 2.委託業務名 G7 長野県・軽井沢交通大臣会合機運醸成・魅力発信業務 2.委託料 1,037 万円以内(消費税および地方消費税込み) 委託業務の実施に必要な経費をすべて含むものとする。 3.業務内容 (1) 会合開催 100 日前イベントの企画運営 ①趣旨 会合開催に向け、県内における開催機運の醸成を図るとともに、県民に「世界」や 「未来」 、 「交通」に親しむ機会を提供するため、県民向けイベントを開催する。 ②業務内容 上記趣旨を踏まえたイベントに係る企画・制作・運営・告知等一切の業務 ③開催日 平成 28 年 6 月 16 日(木)前後 2 週間のうち 1 日(平日・休日は問わない) ④開催場所 南信地域 ⑤イベントの内容・留意事項 ●「交通」の要素を含み、会場周辺地域の特色を踏まえたテーマを設定すること。 ●イベントの告知も本業務に含むこととし、一定の集客を図ること。また、設定した テーマに興味を持つと思われる対象者を一定程度絞込むなど、効率的・効果的な告 知が行えるよう配慮すること。 ●開催機運の醸成を図るため、イベント開催について、各メディアでできる限り報道 されるよう工夫すること。 (2) 会合開催 50 日前イベントの企画運営 ①趣旨 会合開催に向け、県内における開催機運の醸成を図るとともに、県民に「世界」や 「未来」 、 「交通」に親しむ機会を提供するため、県民向けイベントを開催する。 ②業務内容 上記趣旨を踏まえたイベントに係る企画・制作・運営・告知等一切の業務 ③開催日 平成 28 年 8 月 5 日(金)前後 2 週間のうち 1 日(平日・休日は問わない) ④開催場所 中信地域 ⑤イベントの内容・留意事項 ●「交通」の要素を含み、会場周辺地域の特色を踏まえたテーマを設定すること。 ●イベントの告知も本業務に含むこととし、一定の集客を図ること。また、設定した テーマに興味を持つと思われる対象者を一定程度絞込むなど、効率的・効果的な告 知が行えるよう配慮すること。 ●開催機運の醸成を図るため、イベント開催後、報道等メディアにおいてできる限り 報道されるよう工夫すること。 (3) ポスト交通大臣会合キックオフイベントの企画運営 ①趣旨 会合開催を一過性のものとすることなく、会合開催を契機に国際交流の更なる発展 やグローバル人材の育成につなげていくスタートとしてイベントを開催する。 ②業務内容 上記趣旨を踏まえたイベントに係る企画・制作・運営・告知等一切の業務 ③開催日 平成 28 年 10 月 11 日(火) ④開催場所 軽井沢町内(会場の集客力は 100~200 名程度を想定) ⑤イベントの内容・留意事項 ●国際交流やグローバル人材の育成という観点を踏まえたトークセッションを中 心としたイベントとすること。 ●開催まで期間があることから、県推進協議会と充分協議のうえ企画を詰めること。 2 (4) プレスキットの製作 ①趣旨 会合期間中来場する海外プレス等に対して長野県の魅力を伝えるために配布する プレスキットを製作する。 ②製作物及び内容 長野県ガイドブック 基本仕様 A4 版/フルカラー/24 ページ程度/表紙 PP 加工/日本語英語併記 内 自然、歴史・文化、食、産業など長野県の特色、魅力を分かりやすく 容 伝える内容とすること 部 数 その他 1000 部 ●原稿作成、編集も本業務に含むこと。 ●英語表記にあたっては、日本語原稿を英訳するだけでなく、外国人 が読んで理解できる表現とし、ネイティブチェックを行うこと。 ●政府側との調整如何では、海外プレスに加え、来場する各国政府団 へ配布する可能性もあるため、ターゲットとして念頭において製作 すること。 ノベルティ 品 目 デザイン ボールペン/メモパッドまたはノートパッド 会合名「G7 Transport Ministers’ Meeting in Nagano, Karuizawa」 を含むデザインとすること。 単 価 2 品目の合計で 900 円程度 数 量 各 400 個 プレスキット用バッグ 基本仕様 内山紙製/見本と同等品(見本は事務局にあります) 数量 325 個 その他 内山紙の説明、会合名等を記載した装飾を施すこと。 (5) その他本業務の実施に必要な業務 3 5.その他 (1) 著作権等 ●成果品及び全ての構成素材に含まれる第三者の著作権、商標権、その他の権利につ いての交渉・処理は、受託者が納品前に調査・処理を行うものとし、当該費用も契 約額に含むこととします。 ●本業務に関する著作権(作成過程で作られた素材等の著作権も含むならびにその他 の権利)は、全て委託者に帰属するものとし、今後、作成物を利用・複製する際に、 団体・個人の同意や同意に伴う金銭の支払いが発生しないようにすることとします。 ただし、委託者と受託者が協議の上、欠かすことのできないと認めた構成素材のう ち、当該著作権を委託者に帰属させることが困難なものについてはこの限りではあ りません。 (2) 契約 ●契約は、選定された企画提案書と本仕様書の内容について、改めて委託者と受託予 定者と細部を打合せのうえで締結します。 ●本仕様書に定める業務内容の条件が満たされない場合、一部の事業費を対象の経費 と認めず、減額する場合があります。 (3) 業務の再委託 ●受託者は、本業務の全部を第三者に委託することはできません。ただし、部分的な 業務についてあらかじめ委託者と協議したものについては、第三者に委託すること ができます。 (4) 校正 ●受託者は、制作物の制作過程において、委託者の要望に応じて複数案を提出し、委 託者と協議の上、最も良いものに修正を加えるなどして業務を進めることとします。 (5) 納入先 ●特に定めのない場合、成果品は以下の場所に納入することとします。 〒380-8570 長野県長野市大字南長野字幅下 692-2 G7 交通大臣会合長野県推進協議会事務局 (長野県産業労働部産業戦略室内) (6) 疑義等 ●本仕様書に定めのない事項及び本仕様書の記載内容に疑義が生じた場合について は、委託者と受託者が協議して決定します。 4
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