公 告 - 倉吉市

公
告
公募型指名競争入札を行うので、次のとおり公告する。
平成28年4月20日
倉吉市長 石田 耕太郎
1 工事の概要
(1) 工事名
明倫小学校管理教室棟耐震補強(建築主体)工事
(2) 工事場所 倉吉市余戸谷町
(3) 工事内容
ア 明倫小学校管理棟耐震補強(建築主体)工事を共同企業体による施工によって行う。
イ 本工事は、別途発注予定の機械設備工事及び電気設備工事等と協調を図り実施する。
(4) 工事規模・構造等
ア 構造 鉄筋コンクリート(RC)造
イ 階数 3階建
ウ 延べ面積 3,053㎡
(5) 工期 契約締結日の翌日から平成29年3月28日まで
(6) 予定価格 210,455,280円(消費税及び地方消費税を含む。
)
2 入札参加資格確認申請書及び技術資料の提出ができる者
本工事に係る入札参加資格確認申請書及び技術資料(以下「技術資料等」という。
)の提出がで
きる者は、平成28年4月20日時点で次に掲げる条件をすべて満たす者とする。
(1) 共同企業体に関する条件
ア 本工事は、特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。
)による共同施工とする。
イ 共同企業体は、2者又は3者による自主結成とする。
ウ 共同企業体の各構成員の出資比率は、2者の場合にあっては30%以上、3者の場合にあって
は20%以上とする。
エ 共同企業体の代表者の出資比率は、構成員中最大とする。
オ 共同企業体の各構成員は、本工事の入札において他の共同企業体の構成員として参加するこ
とができない。
(2) 共同企業体の構成員共通の資格
ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の11第1項において準用する第167条の4
の規定に該当しない者であること。
イ 共同企業体の各構成員は、平成26年倉吉市告示第157号(建設工事の指名競争入札に参加する
者に必要な資格等について)又は平成27年倉吉市告示第150号(建設工事の指名競争入札に参
加する者に必要な資格等について)に基づく建築一般工事の入札参加資格を有し、倉吉市内に
本店を有する者であること。
ウ 本工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本関係又は人的関係がある者でないこ
と。なお、
「本工事に係る設計業務等の受託者」とは、次に掲げる者である。
(株)尾崎設計事務所(鳥取県倉吉市東昭和町187番地)
エ 技術資料等の提出期限の日の翌日から開札の時までの間に、倉吉市建設工事等入札参加資格
者指名停止措置要綱(平成11年1月1日施行)に基づく指名停止を受けていない者であること。
オ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがなされている者及び民
事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(手続開
始の決定後、入札参加資格の再認定を受けたものを除く。
)でないこと。
(3) 共同企業体の代表者の資格
ア 建設業法(昭和24年法律第100号)第3条第1項第2号に規定する建築工事業に係る特定建設
業の許可を受けていること。
イ 倉吉市建設工事指名業者選定要綱(平成12年6月15日施行。以下「指名要綱」という。
)第2
条第3項の規定に基づく平成27・28年度の建築一般工事の格付がA級の者であること。
ウ 本工事の施工期間中、建築工事業に係る監理技術者(建設業法第27条の18第1項に規定する
監理技術者資格者証の交付を受けている者をいう。
)であって共同企業体の代表者と直接的、
かつ、恒常的な雇用関係(第三者の介入する余地のない雇用に関する一定の権利義務関係であ
って、技術資料等の提出のあった日の3か月以上前から継続しているものをいう。以下同じ。
)
にあるものを専任で配置できること。
(4) 共同企業体の代表者以外の構成員の資格
ア 建設業法(昭和24年法律第100号)第3条第1項に規定する建築工事業に係る建設業の許可を
受けていること。
イ 指名要綱第2条第3項の規定に基づく平成27・28年度の建築一般工事の格付がA級又はB級
の者であること。ただし、共同企業体の構成員として、格付がB級の者を1者以上含むこと。
ウ 本工事の施工期間中、建築工事業に係る主任技術者(建築士法(昭和25年法律第202号)第4
条の規定による一級建築士若しくは二級建築士の資格を有する者又は建設業法第27条第1項
に規定する技術検定(建築施工管理)の合格証明書の交付を受けている者をいう。以下同じ。
)
であって各共同企業体の代表者以外の構成員と直接的かつ恒常的な雇用関係にあるものを専
任で配置できること。
3 公募型指名競争入札の参加申込み
本工事に係る公募型指名競争入札(以下「入札」という。
)に参加しようとする共同企業体は、
次により技術資料等を作成して提出することにより参加を申し込むものとする。
(1) 技術資料等の作成
ア 入札参加資格確認申請書(様式第1号)
イ 技術資料
(ア) 共同企業体構成員の資格(様式第2号)
(イ) 技術職員調書(様式第3号)
(ウ) 配置予定技術者等の資格(様式第4号)
(エ) 特定建設工事共同企業体協定書(様式第5号)
(注1) 特定建設工事共同企業体協定書は、袋綴じとすること。
(注2) 技術資料等の作成書式は、各自で倉吉市ホームページに掲載されているものを直接
ダウンロードすること(掲載期間:平成28年4月20日(水)から平成28年5月6日(金)
まで)
。
(2) 技術資料等のうち配置予定技術者に関する注意事項
ア 技術資料提出時に配置予定技術者が特定できない場合は、複数の技術者を配置予定技術者と
して入札の参加の申込みをし、契約締結後、申請した配置予定技術者のうちから技術者を選択
することを認める。
イ 技術資料の提出以降、配置予定技術者の追加又は削除は、認めない。ただし、配置予定技術
者の死亡、退職その他のやむを得ない事情がある場合を除く。
(3) 技術資料等の提出
ア 提出期間及び時間
平成28年4月21日(木)から平成28年5月6日(金)までの日(倉吉市の休日を定める条例
(平成元年倉吉市条例第2号)第2条第1項各号に規定する日(以下「休日」という。
)を除
く。
)の午前9時から午後5時まで
イ 提出場所
鳥取県倉吉市葵町722番地 倉吉市建設部管理計画課管理調整係(倉吉市役所東庁舎2階)
ウ 提出方法
1部持参すること。
(4) その他
ア 技術資料等の作成及び提出に要する費用は、入札の参加の申込みをする者(以下「申請者」
という。
)の負担とし、提出された技術資料等は、返却しない。
イ 提出された技術資料等は、申請者に無断で入札以外の用途には使用しない。
ウ 技術資料等の提出は、入札の参加の意向を確認するものであって、技術資料等の提出があっ
ても、指名されるとは限らない。
4 入札参加者の選定
(1) 提出された技術資料等に基づき、建設業者指名審査委員会に諮り、2に掲げる条件を具備す
る申請者を審査し、申請者の中から入札の参加者を指名する。
(2) 入札の参加者として指名をしたものに対して、指名する旨を書面により通知する。
(3) 入札の参加者として指名をしなかったものに対して、指名しなかった旨及び指名しなかった
理由(以下「非指名理由」という。
)を書面により通知する。
(4) (3)の規定による通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して3日(休日を除く。
)
以内に、書面により、市長に対して非指名理由についての説明を求めることができる。
(5) 市長は、非指名理由についての説明を求められたときは、説明を求めることができる期間の
末日の翌日から入札の日の前日までの間に書面により説明を行うものとする。
(6) 2に掲げる条件を具備する申請者が1者のみの場合は、入札を中止する。
5 入札の手続等
(1) 入札の日時 平成28年5月23日(月)午前9時00分
(2) 入札の場所 倉吉市役所第3会議室(東庁舎3階)
(3) 入札保証金 免除
(4) 郵便等による入札 無効
(5) 低入札価格調査制度の適用
ア 入札は、倉吉市建設工事低入札価格調査制度実施要領(平成13年10月15日施行。以下「要領」
という。
)
に基づき、
調査基準価格
(契約の内容に適合した履行がされないおそれがあるとして、
低入札価格調査を行う基準となる価格をいう。
)及び失格基準価格(契約の内容に適合した履行
がされないおそれが極めて高いとして、低入札価格調査を行うことなく、入札を失格とするた
めの基準となる価格)を設けている。
イ 落札者の決定に当たっては、入札金額の100分の108に相当する額(当該金額に1円未満の端
数があるときは、その端数金額を切捨てた金額)が予定価格の制限の範囲内で調査基準価格以
上の価格をもって入札をした者のうち、最低の価格をもって入札をしたものを落札者とする。
ただし、調査基準価格を下回り、かつ、失格基準価格以上の価格をもって入札が行われた場合
は、落札者の決定を保留して入札を終了し、低入札価格調査を行った上、後日、入札者全員に
その結果を書面により通知する。
ウ 調査基準価格を下回り、かつ、失格基準価格以上の価格をもって入札を行った者は、事後の
事情聴取に協力しなければならない。
エ 失格基準価格を下回った価格をもって入札を行った者は、失格とする。
オ 低入札価格調査の結果、その者により当該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあ
ると認めるとき又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそ
れがあって著しく不適当であると認めるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札
をした他の者のうち、最低の価格をもって入札をした者を落札者とする。
6 その他
(1) この公告に係る照会窓口は、3(3) イ提出場所に掲げるとおりとする。
(2) 本工事の請負契約締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関
する条例(昭和39年倉吉市条例第16号)第2条の規定により倉吉市議会の議決に付さなければな
らないため、落札者の決定後に当該落札者と倉吉市財務規則(平成12年倉吉市条例第30号)第82
条第1項の規定する仮契約を締結する。
(3) 落札者の決定から倉吉市財務規則第82条第1項に規定する本契約の締結又は成立までの間
に、落札者の構成員が入札参加資格要件を欠くに至った場合、市は、落札者と本契約を締結しな
いことがある。この場合において、市は、一切の損害賠償の責めを負わない。