2016 年 4 月 19 日(火) IDC OTSUKA 新宿ショールームにて 「大感謝会」記者発表会 社長コメント全文 司会より記者発表開始のご案内 (司会) それではまず、株式会社 大塚家具 代表取締役社長 大塚久美子より「大感謝会」の概要 ついてご説明をさせていただきます。 (社長) 皆様、本日はご多忙のところお越しいただき、誠にありがとうございます。 社長の大塚でございます。 ご説明に先立ちまして、 このたびの熊本地震により被災された方々、その関係者の皆様に 心よりお見舞いを申し上げます。 また、1 日も早い復興をお祈り申し上げます。 この災害を受け、先日「記者発表会のお知らせ」でご案内をした「大感謝祭」につきまし ても、名称を「大感謝会」に変更し、被災された方々に少しでもお役に立てればという気 持ちから、内容の見直しをいたしました。その点につきましても、この後ご説明させてい ただきたいと思います。 それでは、 「大感謝会」の主旨についてご説明させていただきます。 大塚家具が新たな歩みをはじめて 1 年が経ちました。 私たちはこの一年、多くの方々に「豊かな暮らし」をご提供するために 会員制の見直し、店舗改革、店頭オペレーションの変更など様々な課題に挑み、 日々邁進してまいりました。 ビジネスモデルの改革、そして成長へ向けてはまだまだ道半ばではありますが、 新生大塚家具の今がありますのも、スタートを支えてくださった皆様のおかげです。 店頭で、お電話やお手紙で、さまざまな形で皆様からいただいたたくさんの励ましのお言 葉に勇気づけられて、私たちは進み続けることができました。 そのことに私たちは心から深く感謝しております。 そしてその感謝の気持ちを表す為にこのたびの「大感謝会」を企画いたしました。 「大感謝会」では、新スローガン『幸せをレイアウトしよう』に込めた お客様の「幸せ」に寄り添い、インテリアを通してたくさんの「幸せ」をお届けしたいと いう大塚家具の決意を感じていただける企画をご用意いたしました。 また、家具・インテリアという「物」だけでなく、豊かな住生活を続けるための家具の修 理や下取りなど、お客様に本当に喜んでいただけるサービスをお届けいたします。 そして、社員一同、あらゆる形で感謝の気持ちをお伝えできるよう、おもてなしの心で皆 様をお迎えいたします。 この感謝の気持ちをお伝えするための催しは、一度限りのものではなく、私たちがお客様 への感謝と新生大塚家具の初心を忘れることのないよう、今後も毎年継続してまいりたい と考えております。 さらにこのたびの「大感謝会」は、熊本地震の発生を受けて、特に地震の被害にあわれた 方々への支援につながるものにしたいと思っております。 大塚家具として水や寝具の提供などの支援をすることはもちろんですが、支援の輪を一層 広げられるよう、お客様と共に支援をする形の企画も準備いたしました。 インテリアを通じて、皆様の幸せを支え続ける大塚家具であるために、元気に活動してい る大塚家具の姿、私たちの姿勢、取り組みというものを「大感謝会」でぜひお感じいただ きたいと思います。 皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。 (司会) ありがとうございました。
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