第 6 回ひざづめミーティング。in 東京理科

ニュースリリース
平成 28年
4月 20日
産学官金連携「第 6 回ひざづめミーティング。in 東京理科大学」の開催について
常陽銀行(頭取
寺門 一義)は、このたび、東京理科大学と連携し、産学官金連携「第 6 回ひざづめ
ミーティング。in 東京理科大学」を開催しますので、下記のとおりお知らせいたします。
本 施策 では 、 中小 企業 と の 産学 連携 の 取り組 み 実 績が 多数 あ る東京 理 科 大学 の先 生 と、 地 域 の 食関 連
事業者やものづくり企業の皆さま が、生産システムの構築改善やトライボロジー分野 * における技術課題
解決に向けて「ひざづめ」でディスカッションを行います。
当行は、今後とも、地域の皆さまとともに事業競争力強化に向けた取り組みを進め、地域経済の成長と
活性化に貢献してまいります。
*トライボロジー…摩擦、磨耗、潤滑を取り扱う工学分野
記
名
称
産学官金連携「第 6 回ひざづめミーティング。in 東京理科大学」
日
時
5 月 31 日(火)13:30~17:00
場
所
東京理科大学葛飾キャンパス内(東京都葛飾区新宿 6-3-1)
(ひざづめミーティング)
東京理科大学が推薦する先生方が参加し、2 つの分野に分かれて地域の食関連
事業者、及びものづくり企業の皆さまと生産システムの構築改善や技術課題
解決等に向けて「ひざづめ」(少人数)でディスカッションを行います。
実施内容
【アグリ関連事業者】
テーマ:よりよい生産システムの構築と改善
【ものづくり企業】
テーマ:トライボロジー * の知見活用について
―加工技術の高度化とメーカー設計部門に対する提案力強化を目指して―
主
催
共
催
お申込方法
参 加 費
株式会社 常陽銀行
東京理科大学
当行本支店にて受付。 ※ 各テーマごと 7 社限定(先着順)
無 料
以
上
産学官金連携「 第6 回
in 東京理科大学」
ひざづめミーティング。
ご記入の上、FAXにて送付ください。
029-300-2606
お申込み用紙
5月20日㊎締切/1テーマにつき先着7 社
会社名
所在地
代表者名
〒
担当者名
役職
電話番号
参加人数 名
メールアドレス
□ たべものづくり
□ ものづくり
よりよい生産システムの構築と改善
日比野 浩典
第6 回
ミーティング。
事業内容
ご希望
の分野
(テーマ)
ひざづめ
産学官金連携
トライボロジーの知見活用について
佐々木 信也/牛島 邦晴
in 東京理科大学
あなたの興味・関心の分野やテーマ、先生へ質問・相談したい内容など、ぜひご記入ください。
2016 年 5 月 31日㊋
13:30∼17:00(受付 13:00)
東京理科大学 葛飾キャンパス 東京都葛飾区
新宿 6 -3-1
ご記入いただいた個人情報は、㈱常陽銀行、東京理科大学が取得管理し、以下の目的のみに利用いたします。
❶ 本イベントに関連する連絡 ❷ ㈱常陽銀行、東京理科大学からの施策などのご案内
for たべものづくり
東京理科大学 葛飾キャンパス
概要
産学官金連携「第 6 回 ひざづめミーティ
ング。in 東京理科大学」
日時
2016 年 5月31日㊋
13:30 ∼17:00(受付 13:00)
場所
東京理科大学 葛飾キャンパス
参加費
無料
定員
各テーマ 7 社(お申込み先着順です)
図書館
「トライボロジーセンター」見学
14:45 ∼ テーマ 1 ─たべものづくり
「ひざづめミーティング。」後半
テーマ 2 ─ものづくり
「ひざづめミーティング。」開始
三菱東京UFJ銀行
イトーヨーカドー
講義棟
口
JR金町駅北
田線)
千代
京メトロ
線(東
JR常磐
東京理科大学には駐車場がございません。
ご来場には電車やバス等の公共交通機関
をご利用ください。お車でお越しの際は、
周辺の有料駐車場をご利用ください。
13:30 ∼ 主催者挨拶
テーマ 2 ─ものづくり
徒歩8分
研究棟
当日スケジュール
13:50 ∼ テーマ 1 ─たべものづくり
「ひざづめミーティング。」前半
(農産物・食品)
体育館 第2実験棟
第1実験棟
管理棟
駅
金町
京成
名称
for ものづくり
京成金町線
[主催]株式会社常陽銀行
[共催]東京理科大学
お問い合わせはこちら
TEL
029-300-2855 常陽銀行 地域協創部
たべものづくり 高畠 │ ものづくり 白石・阿部
銀行記入欄
店番
拠点名
CIF
次の10年を協創します、
お客さまと共に。
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の共同研
東京理科大イチオシ、最新設備が揃った
「トライボロジーセンター」を見学 します!
グ後
ミーティン
常陽銀行と東京理科大学が連携して開催する、産学官金連携「第6 回 ひざづめミーティング。
in 東京理科大学」。東京理科大学からイチ押しの産学連携に積極的な先生方が参加し、食関
連事業者およびものづくり企業のみなさまが抱える技術的課題などについて、 ひざづめ で意
見交換いたします。「ひざづめミーティング。」は、
トライボロジーとは─摩擦、摩耗、潤滑を取り扱う工学分野
です。機械には必ず動く部分があります。その動きを、より滑
らかに(摩擦の低減)、より長持ち(耐摩耗性向上)させるには、
先生と参加者 7名程度の少人数のグループディスカッション形式です。
エンジンやタイヤ、発電タービンの軸受、人工関節や人工衛星
●
1:多数の座学形式、1:1の面談形式とも違い、気軽に日ごろの疑問を先生にぶつけて議
論することができます。他者の発言の間に自分の考えをまとめる余裕あり。
中小企業発展のために─ 2015 年、東京理科大学では、葛
●
まで、多岐に渡っています。
飾キャンパスに 金属 3Dプリンターを始めとする先端機器
東京理科大学の先生の技術シーズや他の参加者の意見・アイデアに触発されて、新たな
気づきやアイデア創出のヒントとなります。事業者同士の情報交換の場としても有効。
を導入し、トライボロジーセンターを開所しました。中小企業
ここから、技術相談、共同研究、分析評価などへ連携していくことが可能です。
の皆さまに、イノベーション拠点として、オープンに使ってい
ただくことを目的としています。
for たべものづくり
よりよい生産システムの構築と改善
[テーマ]
日比野 浩典
理工学部 経営工学科 准教授
全体最適化を
図ることが大切です!
トライボロジーの知見活用について
[テーマ]
─ 加工技術の高度化とメーカー設計部門に対する提案力強化を目指して
佐々木 信也
工学部第一部 機械工学科 教授
[研究内容]
機械には動く部分が必ずありま
すが、ちょっとした工夫を施す
ことで、動作部の様々な課題が
クリアされることは多いです。
①界面におけるナノ・マイクロ力学特性の計測技術
②3次元プリンタなどを用いた機能性表面創製技術
[研究内容]
①生産システム工学
②モデル化とシュミレーション
最新鋭の高精度レーザー
焼 結方式のメタル3D プ
リンター「3 D Sys t e m s
社製 ProX 300」を導入
どのように設計し、加工するかを考える学問です。扱うものは、
●
●
for ものづくり
よりよい多工程の生産ライ
ンの最適化にむけて情報
交換をいたしましょう!
[対象企業] 次のような課題や希望をお持ちの食品加工業者や大規模農業生産法人
・多工程の生産ラインの最適化
・生産システムの、ものと情報の流れを意識し改善したい
・ラインの流れを整流化したい
・IoT を利用した生産システムの改善
・生産システムに問題点をもっている
[キーワード] 農業生産システム、モデル化とシュミレーション、生産工程改善、生産
のリードタイム短縮、スムーズでフレキシブルなレイアウト
「工具が揺れて加工時間
がかかってしまう」
「3Dプ
リンターで試作して動 作
状態を確認したい」といっ
たご相談もお受けします。
牛島 邦晴
工学部第一部 機械工学科 准教授
[研究内容]
①軽量構造の衝撃エネルギー吸収特性評価
②織物構造の機械的特性評価
ぜひいらしていただき、
お気軽に情報交換を
しましょう!
[対象企業] ・加工技術の高度化に取組まれている企業
・メーカーの設計部門に対する提案力を強化したい企業
・機械設計を事業としている企業
[キーワード] ・製造製品(ギア、ベアリング、軸受、ネジ、モーター、ピストン、シリンダー、金型等)
・加工技術(金属加工、樹脂切削加工、塑性加工、研磨・研削、表面処理・コー
ティング)
・使用状況(摩擦・磨耗・潤滑)