平成28年度 消防設備士試験案内 消防法(昭和23年法律第186号)第17条の 9 第 1 項の規定により広島県知事から委任された消防設備士試験を次のとおり実施します。 この案内書を最後までよく読んで,記載されている内容に同意した上で お申し込みください。 申し込まれた方は,試験案内に記載された全ての事項に同意されたもの とみなさせていただきます。不明な点は必ずお問い合せください。 お知らせ ● インターネットによる受験申請(電子申請)もご利用でき ます。 詳しくは,5ページをご覧ください。 電子申請では,・受付期間中24時間受験申請ができます。 ・試験手数料の「払込み手数料」が不要です。 ・書面願書提出にかかる「郵便料」が不要です。 ● 試験当日は「写真を貼った受験票」を必ず持参してください。 試験当日に持参されていない場合,受験できないので注意してください。 <願書の提出先および問合せ先> (一財)消防試験研究センター 広島県支部 〒730-0013 広島市中区八丁堀14−4 JEI広島八丁堀ビル9階 JEI広島 八丁堀ビル 9F TEL(082)223 - 7474 FAX(082)223 - 7472 東 急 ハ ン ズ デイリー ヤマザキ 中 国 銀 行 ︵ 白 島 線 ︶ 八 丁 堀 受付時間(窓口) 平日 9 時∼17時(ただし,12時∼13時は除く) 土曜日,日曜日,祝日は受付をしていません。 立町 八丁堀 福屋 八丁堀 ヤマダ 電 機 三越 目 次 ページ 第1 試験実施要項 ────────────────────────── 1 1 試験の種類と工事整備対象設備等・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 試験の日程,受験地及び受験申請受付期間等・・・・・・・・・・・・・1 3 試験会場等のお知らせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 4 受験願書,試験手数料払込用紙及び試験案内の配布場所・・・・・・・・1 第2 受験申請手続 ────────────────────────── 2 5 書面申請の受付場所及び受付時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 6 受験資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 7 試験科目・試験問題数及び基本となる試験時間・・・・・・・・・・・・2 8 複数種類の受験・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 9 試験科目の一部免除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3∼4 10 試験手数料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 11 書面申請の方への受験票の発送予定日・・・・・・・・・・・・・・・・4 12 電子申請による受験申請について・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 第3 試験実施内容等 ───────────────────────── 6 13 試験方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 14 合格基準・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 15 結果発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 第4 注意事項等 ─────────────────────────── 6 16 注意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 17 書面申請用願書〔記入例〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7∼8 18 受験票〔レイアウト〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 19 書面申請提出前のチェック表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 第5 合格後の手続 ────────────────────────── 11 20 免状交付申請の手続き及び免状の交付・・・・・・・・・・・・・・・11∼12 第6 甲種受験資格 ────────────────────────── 13 ア 国家資格による受験資格と科目免除及び証明書・・・・・・・・・・・・13 イ 学歴による受験資格と証明書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 別表1 指定学科一覧表(大学等の卒業者)・・・・・・・・・・・・・15 別表2 指定学科一覧表(高等学校等の卒業者)・・・・・・・・・・・15 第7 試験会場(予定)位置図 ───────────────────── 16 第1 試験実施要項 1 試験の種類と工事整備対象設備等 甲種は工事整備対象設備等の工事,整備及び点検ができ,乙種は整備及び点検ができます。 免状(試験)の種類 甲種 甲種 及び 乙種 乙種 2 工事整備対象設備等の種類 特 類 特殊消防用設備等(従来の消防用設備等に代わり,総務大臣が当該消防用設備等 と同等以上 の性能があると認定した設備等) 第 1 類 屋内消火栓設備,スプリンクラー設備,水噴霧消火設備,屋外消火栓設備,パッケージ型消火 設備,パッケージ型自動消火設備,共同住宅用スプリンクラー設備 第 2 類 泡消火設備,パッケージ型消火設備,パッケージ型自動消火設備,特定駐車場用泡消火設備 第 3 類 不活性ガス消火設備,ハロゲン化物消火設備,粉末消火設備,パッケージ型消火設備,パッケ ージ型自動消火設備 第 4 類 自動火災報知設備,ガス漏れ火災警報設備,消防機関へ通報する火災報知設備,共同住宅用自 動火災報知設備,住戸用自動火災報知設備,特定小規模施設用自動火災報知設備,複合型居住 施設用自動火災報知設備 第 5 類 金属製避難はしご,救助袋,緩降機 第 6 類 消火器 第 7 類 漏電火災警報器 試験の日程,受験地及び受験申請受付期間等 試 験 日 試 午前の部 8 月21日(日) 午後の部 前 期 午前の部 8 月28日(日) 午後の部 午前の部 平成29年 後 期 2 月12日(日)午後の部 午前の部 平成29年 2 月19日(日)午後の部 (注) 1 2 3 4 験 の 種 類 試 験 時 間 甲種 1・2・3・5 類 乙種 1・2・3・5・6 類 甲種特類 甲種 4 類 乙種 4・7 類 甲種 1・2・3・5 類 乙種 1・2・3・5・6 類 甲種特類 甲種 4 類 乙種 4・7 類 甲種 1・2・3・5 類 乙種 1・2・3・5・6 類 甲種特類 甲種 4 類 乙種 4・7 類 甲種 1・2・3・5 類 乙種 1・2・3・5・6 類 甲種特類 甲種 4 類 乙種 4・7 類 9:30∼12:45 9:30∼11:15 13:30∼16:15 13:30∼16:45 13:30∼15:15 9:30∼12:45 9:30∼11:15 13:30∼16:15 13:30∼16:45 13:30∼15:15 9:30∼12:45 9:30∼11:15 13:30∼16:15 13:30∼16:45 13:30∼15:15 9:30∼12:45 9:30∼11:15 13:30∼16:15 13:30∼16:45 13:30∼15:15 受 付 期 間 書面申請 電子申請 受験地 広島市 合格発表日 9 月26日(月) 6 月18日(土) 6 月21日 (火) ∼ ∼ 6 月27日(月) 6 月30日 (木) 福山市 10月 3 日(月) 平成29年 福山市 12月 3 日(土) 12月 6 日 (火) ∼ 3 月17日(金) ∼ 12月12日(月) 12月15日 (木) 広島市 平成29年 3 月24日(金) 試験日が異なれば,同じ種類でも受験できます。 受付期間経過後の願書の取り下げ,試験日・試験の種類・受験地の変更は認められません。 併願受験や複数受験を希望される場合は,P. 3 の 8 「複数種類の受験」を参照してください。 福山市の受験会場の施設には,空調設備が整備されていないので留意してください。 3 試験会場等のお知らせ 試験日の2週間前頃に発送する受験票で,集合時刻等,他の注意事項と併せて,試験会場をお知らせします。 試験会場の予定施設はP.16第7「試験会場(予定)位置図」を参考にして下さい。 4 受験願書,試験手数料払込用紙及び試験案内の配布場所 受験願書及び試験手数料払込用紙は全国共通です。 ・ (一財) 消防試験研究センター広島県支部 ・広島県消防保安課(県庁北館4階)及び県内各消防本部(局)及び主な消防署 −1− 第2 5 受験申請手続 書面申請の受付場所及び受付時間(郵送又は持参) (1) 受付場所及び送付先 一般財団法人消防試験研究センター広島県支部 〒730−0013 広島市中区八丁堀14−4 JEI広島八丁堀ビル9階 TEL(082)223−7474 (2) 受付時間(窓口) 平日 9 時∼17時(ただし,12時∼13時を除く)土曜日,日曜日,祝日は受付をしていません。 (注) 1 受付期間前及び締切後は,受付できませんので受付期間内に提出してください。郵送による出願は,受付 締切日までの日付消印のあるもので,かつ,受験願書に必要事項が正確に記入されており,必要な貼付書類 等が全て整っているものに限り受付けます。この場合,封筒の表に「消防設備士試験受験願書在中」と朱 (一財)消防試験研究センター広島県支部へ簡易書留郵便で郵送してください。 書し, また,封筒の裏には,差出人の住所と氏名を必ず記入してください。 2 2 名以上の願書を同一の封筒で送る場合には,受験者氏名,受験の種類及び受験地を記入した名簿(様式 は問いません)を必ず同封してください。 3 郵送された場合,願書が届いているかどうかの照会についてはご遠慮ください。 4 郵便以外の配送業者をご利用の場合は,願書受付締切日17時までに必着すること。 6 受験資格 (1) 甲種 甲種を受験するには受験資格が必要です。詳細はP.13第6「甲種受験資格」を参照してください。 (2) 乙種 受験資格は必要ありません。どなたでも受験できます。 7 試験科目・試験問題数及び基本となる試験時間 種 別 試 験 科 目 消防関係法令 甲 種 筆 構造・機能及び工事・整備 特 記 類 火災及び防火に係る知識 種 別 試験科目 消防関係法令 甲 種 筆 基礎的知識 構造・機能及び 記 工事・整備 共 通 類 別 機 械 電 気 機 械 電 気 規 格 計 鑑 別 等 製 図 共 通 消防関係法令 類 別 筆 機 械 基礎的知識 電 気 機 械 構造・機能及び 電 気 記 整備 規 格 計 実 技 鑑 別 等 試験時間 15 15 2 時間45分 15 1 類 8 7 6 4 10 6 4 45 実 技 乙 種 問題数 6 4 3 2 8 4 3 30 問 題 数 試 験 時 間 2 3 4 5 6 7 (試験科目の一部免除がない場合) 類 類 類 類 類 類 区 分 別 計 8 8 8 8 7 7 7 7 6 6 ― 10 4 4 10 ― 2 時間15分 ― 10 10 ― 12 3 時間15分 6 6 12 ― 4 4 8 8 45 45 45 45 5 ― 1時間00分 2 ― 6 6 6 6 6 6 4 4 4 4 4 4 3 3 ― 5 5 ― 2 2 5 ― ― 5 1 時間30分 1 時間45分 8 8 ― 9 9 ― 4 4 9 ― ― 9 3 3 6 6 6 6 30 30 30 30 30 30 15分 5 (注) 試験時間 科目免除を受ける方は,試験時間が短くなります。 免除を受ける内容によって終了時間が異なりますので,当日座席に貼ってある座席シールで確認して ください。 −2− 8 複数種類の受験 次のとおり「併願受験」及び「複数受験」が可能です。 (電子申請では,申請できません) 試験種類ごとにそれぞれ願書を作成し,ホッチキスで左肩を一緒に留めて提出してください。 (1) 試験時間帯が異なる場合(同日併願受験) 午前と午後の試験であれば,各時間帯の試験を1種類ずつ受験することができます。 (2) 試験時間帯が同一の場合(複数受験) 「電気工事士免状の所有者」で試験の一部免除を受ける方は,「甲種第 4 類と乙種第 7 類」又は「乙種第 4 類 と乙種第 7 類」に限り,同一試験時間帯に複数種類を受験することができます。 複数受験の場合の試験時間(もち時間) 試験種類 合計した時間が試験時間となる 甲種4類 乙種7類 受験資格・免除資格 「電工」のみ 甲種第4類 「甲種設備士」+「電工」 「技術士」+「甲種設備士」+「電工」 と 乙種第7類 「乙種設備士」+「電工」 「技術士」+「電工」 試験種類 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 45分 45分 45分 45分 45分 合計した時間が試験時間となる 乙種4類 乙種7類 免除資格 「電工」のみ 乙種第4類 「甲種・乙種の設備士」+「電工」 と 「技術士」+「甲種・乙種の設備士」+「電工」 乙種第7類 「技術士」+「電工」 9 2時間30分 1時間45分 1時間45分 2時間30分 1時間45分 試験時間 1時間00分 試験時間 45分 試験時間 35分 試験時間 45分 試験時間 試験時間 試験時間 試験時間 45分 45分 45分 45分 試験科目の一部免除 下表の①∼⑥に該当する方は,申請により試験科目の一部免除を受けることができます。(甲種特類を除く) この場合の試験時間は,短縮になります。なお,2 つ以上の資格を有する方は,それぞれ資格ごとに免除を 受けることができます。 受験願書 A 面の「試験の免除」欄の「受ける」・「受けない」のいずれかに○をし,願書 B 面の「各種証 明書貼付欄」に該当する証明書類を貼付してください。 なお,試験当日の申し立てには応じられませんので,必ず受験票で免除内容を確認し,疑義がある場合は すぐに申し出てください。 該 当 者 ① ② ③ 免 除 内 容 証 明 書 類 消防設備士免状のコピー (表・裏両面) 消防設備士免状を有する方 P.4の 別表① のとおり 電気工事士免状を有する方(注) ア 前記 7 の筆記の「基礎的知識」, 「構造・機能及び工事・整備」の うち「電気」に関する部分 イ 甲種又は乙種第 4 類の実技は, 鑑別等試験の問 1 が免除になり, 乙種第 7 類の実技は,全部免除に なります。 電気工事士免状のコピー 前記 7 の筆記の「基礎的知識」,「構 造・機能及び工事・整備」のうち「電 気」に関する部分 電気主任技術者免状のコピー 技術士の部門に応じ,試験の指定区分 の類( P.4別表② のとおり)につい て,前記 7 の筆記の「基礎的知識」, 「構造・機能及び工事・整備」 技術士第 2 次試験若しくは本 試験の合格証明書(原本)又 は技術士登録証のコピー 電気主任技術者免状を有する方 (注) 技術士登録証等を有する方 ④ (機械,電気,電子,化学,衛生 工学部門) ⑤ 日本消防検定協会又は指定検定機 関の職員で,型式承認の試験の実 施業務に 2 年以上従事した方 前記 7 の筆記の「基礎的知識」,「構 造・機能及び工事・整備」 ⑥ 消防団員として 5 年以上勤務し, かつ,消防学校の教育訓練のうち 専科教育の機関科を修了した方 消防団員歴の証明書及び消防 乙種第 5 類・第 6 類の筆記は,「基礎 的知識」のうち「機械」に関する部分, 学校の教育(機関科)修了証 のコピー 実技は全部免除になります。 型式承認試験の実施業務の 従事証明書(原本) (注)甲種又は乙種の第 5 類・乙種第 6 類については,電気に関する問題がありませんので,ご注意ください。 −3− 別表① 消防設備士資格による科目免除一覧表 受験する消防設備士試験の種別 甲 甲 甲 甲 甲 乙 乙 乙 乙 乙 乙 乙 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 7 既 に 取 得 し て い る 消 防 設 備 士 の 資 格 種 別 甲1 ◎ ◎ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ ◎ ○ ◎ ○ ○ ○ ○ 甲2 ◎ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ 甲3 ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ 甲4 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ○ 甲5 ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ 乙1 ※ 乙種消防設 ◎ ○ ○ ○ ○ 備士の資格で ◎ ○ ○ ○ ○ は甲種消防設 ◎ ◎ 乙2 乙3 (注)表中の記号の凡例 ◎:消防関係法令の共通部分と基礎的知識が 免除される。 ○:消防関係法令の共通部分のみが免除され る。 備士試験の科 ○ ○ ○ ○ ○ ◎ 目免除を受け ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ることはでき ○ ○ ○ ○ ◎ ○ ません。・ ○ ○ ○ ◎ ○ ○ 乙4 乙5 乙6 乙7 別表② 技術士の各部門における試験の指定区分 部 門 試 験 の 指 定 区 分 機 械 部 門 電気・電子部門 第1,2,3,5,6類 第4,7類 部 門 化 学 部 門 衛生工学部門 10 試験手数料 試 験 の 指 定 区 分 第2,3類 第1類 ・・ 受験願書と一緒に配布される所定の払込用紙を使って,次表の試験手数料をゆうちょ銀行又は郵便局の窓口で 払い込んでください。 (別途郵便局の払込手数料が必要です) 郵便局の日附印を押印した「振替払込受付証明書(お客さま用)」 (赤枠で囲んであり,受験願書添付用と明記 されている部分)を願書B面表に貼ってください。本人用の「振替払込請求書兼受領書」では受付できません。 (P.8参照) 甲 種 乙 種 5,000円 3,400円 (非課税) ※ 一度払い込まれた試験手数料は,理由の如何を問わずお返しできません。 11 書面申請の方への受験票の発送予定日 試験日の2週間前頃,受験願書に記入された住所へ発送します。なお,試験日の 5 日前までに受験票が届かない 方,又は届いた受験票の内容が願書への記入内容と違っている方は,(一財)消防試験研究センター広島県支部 にご連絡ください。 【受験票に貼付する写真】 下記に示す写真(縦4.5cm×横3.5cm)とし,裏面に「撮影年月日,氏名,年齢」を記入してください。 受験時の本人確認及び合格後の免状作成時に必要となりますので,サイズに適合した写真をしっかりと お貼りください。写真を貼った受験票を持参されないと試験が受けられません。 (セロハンテープ不可) (P. 9 の受験票レイアウトを参照) 不適切写真の場合,試験終了後に再提出を求める場合があります。 悪い写真 × 3mm 以上 良い写真 ○ 4.5cm 3mm 以上 3.5cm 像が大きい (顔写真である) 3mm 以上 写真 1 カラー,白黒のどちらでも可( 6 ヶ月以内に撮影された鮮明なもの) 2 無帽,無背景,申請者本人のみが撮影され,正面上三分身像のもの 3 背景と頭髪の色が同系色でなく影がないもの 4 ふちなしで,左記図の各寸法を満たしたもの 5 デジタル写真の場合,ドット(網状の点)やにじみ等のない,鮮明な写真として ください。(写真専用紙をご使用ください) 6 不適切写真例 表面にキズのある写真,サングラスやマスク着用,眼鏡フレームや眼鏡レンズの 照明による反射,頭髪が目にかかっている,写真のコピー等は適合しません。 −4− 12 インターネットによる受験申請(電子申請)について 従来の書面申請のほか,ホームページ上からインターネットによる受験申請ができます。 ※電子申請は一つの試験日につき 1 種類のみです。また消防設備士免状以外の資格証明の提出が必要な 方は書面申請をお願いします。 (1) 受付期間 受付開始日の午前 9 時から受付締切日の17 時まで。(この間は終日24時間申請ができます) (2) 試験手数料の払込 ① 試験手数料の払込方法は,次の 3 つの方法から選択できます。 なお,インターネットによる申請の場合,払込手数料は掛かりません。(当センターが負担します) ア ペイジー(Pay−easy)※情報リンク方式,オンライン方式 イ コンビニエンス決済(セブン−イレブン,ファミリーマート,ローソン,ミニストップ,サークルK・サンクス,セイコーマート) ウ クレジットカード決済(VISA,Master Card,JCB,アメリカンエキスプレス,ダイナース) ② 払込期限 仮受付完了日の翌日から 3 日目の23時59分までに払込を済ませてください。 期限を過ぎてからの払込は,システム処理上できません。 期限内に払込が完了しないとインターネットによる申請の受付は無効となります。 この場合は,インターネットによる申請の受付期間内であれば,再度最初から申請手続きを行ってください。 ※ 一度払い込まれた試験手数料は,理由の如何を問わずお返しできません。 (3) 受験票及び写真の貼付について 試験日の 2 週間前頃,申請時に登録した電子メールアドレスに受験票がダウンロードできる旨のメールが 送信されますので,ご自身で受験票を印刷してください。(カラー,白黒どちらでもかまいません) 印刷した受験票は,下半分の「本人控え用」を切り離し,6 か月以内に撮影した写真(P. 4 の11【受験票に 貼付する写真】 )を受験票に貼って,試験当日必ず持参してください。 ※写真を貼った受験票を持参されないと試験が受けられません!! インターネットによる申請に関しては,プリンターをお持ちでないなど,パソコンの利用環境によっては, ご利用できない場合があります。 当センターのホームページに詳細な利用方法や,Q&Aが掲載されていますので,申請に当たっては必ずこれ をご確認のうえ手続きを行ってください。 なお,インターネットによる申請時のトラブル等のお問い合わせは下記までお願いします。 インターネットによる申請(電子申請)に関する問合せ先 (一財) 消防試験研究センター電子申請室 専用電話 0570−07−1000(通話料金が掛かります。IP電話からはご利用になれません) 受付時間 9:00∼17:00(土・日・祝日を除く) ホームページ http://www.shoubo-shiken.or.jp −5− 第3 試験実施内容等 13 試験方法 (1) 筆記試験は,コンピューター用の解答カードに,黒鉛筆でマークするマークシート方式で行います。 甲種・乙種とも 4 肢択一方式です。 (2) 実技試験は,図,写真等を示してある問題集に記述します。 (甲種特類には実技試験はありません) 14 合格基準 (1) 甲種特類 筆記試験において,「消防関係法令」「構造・機能及び工事・整備」「火災及び防火に係る知識」の各科目ごとに 正答率(正答数/問題数)が40%以上で,かつ全体の出題数の正答率(正答数の合計/問題数の合計)が60%以上 であること。 (2) 甲種第 1 類∼第 5 類,乙種全類 筆記試験において,「消防関係法令」「基礎的知識」「構造・機能及び工事・整備」の各科目ごとに正答率(正答 数/問題数)が40%以上,かつ全体の出題数の正答率(正答数の合計/問題数の合計)が60%以上で,さらに, 実技試験の成績が60%以上であること。(ただし,実技試験の採点は,筆記試験が合格水準に達した方のみを対象 とします。 ) なお,試験科目の一部免除がある場合は,免除を受けた以外の問題で上記の成績を修めた方を合格とします。 15 結果発表 合格発表は,合格発表日の午前 9 時に広島県支部前の掲示板に合格者の受験番号を掲示するとともに,受験者 全員に試験の結果通知書を郵送します。合格された方は,速やかに免状交付申請を行ってください。 (P.11参照) また,合格発表日の正午から(一財)消防試験研究センターのホームページ(http://www.shoubo-shiken.or.jp)に 合格者を受験番号で掲示します。 (モバイルサイトには掲示されません) (注)合否の問い合わせ及び採点結果の問い合わせには,お答えできません。 第4 注意事項等 16 注意事項 (1) 受付期間経過後の願書の取り下げ,試験日・種類・受験地の変更は認められません。また,正式に受理され た書類や試験手数料は,理由の如何を問わずお返しできません。 (2) 複数の種類を受験される方は,それぞれの願書の提出が必要です。 (3) 試験当日はP.9を参考にして,受験票に写真を貼り持参してください。 (4) 試験当日は鉛筆(BまたはHB) ,プラスチック消しゴム,受験票を持参してください。定規・電卓等は使用で きません。(鉛筆,消しゴム,時計,受験票以外は机上に置けません) 鉛筆又はシャープペンシル以外のものを使用してマークした場合には,解答が読み取れず 0 点となりますので, 使用しないでください。 (5) 試験会場周辺の店舗の駐車場や路上に不当駐車をすると,試験会場への入場をお断りします。また,不当駐車 の場合,試験時間中であっても自動車等の移動を命ずる場合があります。この場合,再入場はできません。 (6) 試験会場で,注意事項を守らない,係員の指示に従わない等,試験実施の妨げとなる行為を行うと,退場を命じ, 失格とします。 (7) 試験会場周辺で,「有料で合否結果を通知する」等の勧誘があるかもしれませんが,当センターとは一切関係 ありません。 (8) 当センターは試験実施機関であり,試験のための講習やテキストの出版・販売は一切行っていません。 (9) 事故等により会場や日程を変更する場合には,広島県支部からの緊急情報としてホームページに掲示します。 特に,気象庁が発表する特別警報等の防災情報に対処して試験日時を変更する場合の緊急情報は,試験開始時間 の二時間前までに掲示します。 携帯電話からも確認出来ます。 (10) 試験を欠席された場合,試験手数料はお返しできません。 [個人情報の内容とその利用目的について] 当センター個人情報の内容と利用目的は次のとおりです。 (1)個人情報の内容 氏名(申請者,団体代表者) ,生年月日,本籍,住所,電話番号,勤務先名,学校名,職業,顔写真,メール アドレス等です。 (2)利用目的 利用は,本人確認,本人への通知・連絡,免状作成,免状交付状況に係わる事項等の当センターの業務の範 囲内で行い,個人情報の提供は,本人の同意を得たもののほか,団体受験に関し当該団体代表者へ提供するも の及び法令などに基づくものに限定し,適切に取り扱います。 −6− 17 書面申請用願書〔記入例:複数受験の場合〕 ◎ 受験願書右下の(記入上の注意)をよく読んでから,記入例にしたがって記入してください。 なお記入事項の訂正は,横 2 本線を引いてそのすぐ上に正しく書いてください。スペースがない場合は,読み取 れる位置に書いてください。 (訂正印は不要です。 ) ◎ 願書は必ず本人が記入してください。 ◎ 2 種類以上受験する方は,受験する試験の種類ごとに受験願書を作成してください。 一般財団法人 消防試験研究センター理事長 殿 −7− 一般財団法人 −8− 18 受験票〔レイアウト〕 「受験票に貼付する写真」については,P. 4 の11を参照してください。 (セロテープ 不可) 平成 ○○年○○月○○日〔1/2〕 09時00分集合 09時30分試験開始 第○室 平成 ○○年○○月○○日〔1/2〕 09時00分集合 09時30分試験開始 一般財団法人 消防試験研究センター ○○県支部 財団法人 消防試験研究センター ○○県支部 第○室 (セロテープ不可) 平成 ○○年○○月○○日〔1/2〕 09時00分集合 09時30分試験開始 第○室 平成 ○○年○○月○○日〔1/2〕 09時00分集合 09時30分試験開始 第○室 −9− 19 書面申請提出前のチェック表 − 10 − 第5 合格後の手続 20 免状交付申請の手続き及び免状の交付 ( 1 )免状交付申請の手続き 試験に合格された方は,次の書類(①∼④)を郵送又は持参により,免状交付申請の手続きをしてください。 (注)郵送の場合は,出来るだけ簡易書留でお願いします。 郵送料金は,封筒の重さ・大きさ等によって異なります。 ①結果通知書・免状交付申請書(切り離さないでください) ・申請日,申請者氏名,日中連絡がとれる電話番号を記入してください。 ・印字された申請書の内容に訂正がある場合は,赤字で訂正してください。 ②免状交付申請手数料(1種類につき2,800円) ・次の場所で配布している所定の「納付書」で,指定金融機関(ゆうちょ銀行は不可)に て手数料をお支払いの上,金融機関が発行する払込証明書を,申請書裏面の「払込証明 書貼付欄」に貼り付けてください。 【納付書の配布場所】 ・ (一財) 消防試験研究センター広島県支部 ・広島県消防保安課(県庁北館 4 階) ・県内消防本部 (局) 及び主な消防署 ※県外在住等で,納付書での納付が難しい方は,現金書留郵便で現金を必要書類とあわ せて郵送してください。 ③既得免状の提出 ・現在持っている消防設備士免状は,必ず申請時に提出してください。 ・すでに他県に他種類の免状交付申請をされている場合は,その免状がお手元に届いて から交付申請を行ってください。 ・業務の都合等により免状の提出が難しい方は,「既得免状の提出猶予申請書」が別途必 要になりますので,事前に広島県支部までご連絡ください。 ④免状返送用封筒 ・新しい免状を申請者に送り届けるための封筒です。 ・市販の定形封筒の表に,受け取りができる住所(自宅,勤務先等)・氏名を記入し, 簡易書留郵送料392円分の切手(28. 4 . 1 現在)を重ならないように貼付してください。 ・封筒の裏面(下部)に,受験番号を記入してください。 (P.12の①を,定形封筒に貼付して利用していただいても結構です) ※新しい免状を,直接広島県支部の窓口で受け取ることもできます。(その場合④の返送 用封筒は不要です)ご希望の方は,免状交付申請時に必ず申し出ください。 ⑤申請期間 ⑥申請先 結果通知書に記載(結果発表日から概ね 2 週間以内) 期限を過ぎた申請は,交付が遅くなることがあります。 〒730-0013 広島市中区八丁堀14ー 4 JEI広島八丁堀ビル 9 階 (一財)消防試験研究センター広島県支部 TEL 082-223-7474 平日 9 時∼17時(ただし,12時∼13時を除く。なお,土,日,祝日は受付をしていません) ( 2 )免状の交付 新しい免状の交付までには,およそ 3 週間程度かかります。 (提出していただいた( 1 )④免状返送用封筒でお送りします) 事業所の担当者の方へ(お願い) 担当者の方が,合格された方の免状交付申請及び免状の受領を一括で行う場合は,次のものが必要になります ので,事前に当支部までお問い合せください。 ( 1 )一括交付申請者一覧表 ( 2 )返送用封筒(※) (※)郵送料について 同封する免状の枚数により,貼っていただく切手の額が変わります。 【目安】 定形内 定形内 定形外 免状の枚数(枚) 1 2∼5 6∼13 14∼21 22∼38 郵送料金(円) 392 402 450 515 560 (28. 4 . 1 現在) (注)封筒の重さにより,郵送料金が変わる場合があります。 − 11 − ※試験合格後の免状交付申請の際にお使い下さい。 ①返送用(あなたあて) ②交付申請用(センターあて) 必ず受取りができる住所(自宅・勤務先等) と氏名を 記入してください。 (「様」は消さないでください) (切り取り) 申請者が, 必ず郵便切手 を貼ってくだ さい。 392円分の郵 (28.4.1現在) 便切手を重な らないように 貼ってくださ い。 (返送用) 730 00 13 府都 県道 ︵ 申 請 書 ・ 返 送 用 封 筒 ・ 旧 免 状 在 中 ︶ 郡区 ︵ 市 切 り 取 り ︶ 簡 易 書 留 様 簡 易 書 留 (新規作成免状在中) 消防試験研究センター 広 島県 支 部 消一 般 防財 団 試法 験人 研 広究 島セ 県ン 支タ 部ー 行 広 島 市 中 区 八 J丁 E堀 I 14 広︱ 島 4 八 丁 堀 ビ ル 9 階 一般財団法人 〒730−0013 広島市中区八丁堀14−4 JEI広島八丁堀ビル9階 TEL (082) 223−7474 差 出 人 受験番号 〒 − 氏 名 受験番号 ※受験番号を必ず記入してください。 ※ 2 種類以上合格された方は,それぞれの受 験番号を段書きしてください。 住 所 ※受験番号を必ず記入してください。 ※ 2 種類以上合格された方は,それぞれの受 験番号を段書きしてください。 あなたが免状の交付申請を郵送 されるとき,切り取って,封筒 に貼りつけるなどして利用して ください。 センターが作成した新免状をあなたに 郵送するための封筒用です。 切り取って,返送用封筒 (長さ14∼23.5 cm,幅 9 ∼12cmの定形封筒)に貼りつ けるなどして利用してください。 − 12 − 第6 甲種受験資格 (1) 甲 種 特 類 対 象 者 資 格 内 容 甲種消防設備士免状の 甲種第 1 類∼第 3 類のうちいずれか一 つ以上かつ甲種第 4 類及び 5 類の取得者 交付を受けている方 願書資格欄の記入略称 証明書類 甲 種 特 類 受 験 資 格 者 免状(コピー) (2) 甲 種(特類以外) 次のア又はイの表に掲げる「受験資格」のうちいずれかに該当する方 受験願書A面の「甲種受験資格」欄に, 「甲種消防設備士」, 「整備経験 2 年」, 「電気工事士」, 「大学等の卒業者」 など下表の受験資格のうち該当する「対象者」名を記入するとともに,受験願書B面の裏面に「資格を証明する書 類」を貼付してください。 過去にいずれかの支部から甲種の受験票を交付されたことのある方は,その受験票又は試験結果通知書を提出す ることにより,甲種の受験資格の証明に代えることができます。(コピー可) ア 国家資格による受験資格と科目免除及び証明書 ■(網掛け)のものは,コピーを,それ以外は原本を貼付してください。 対象者 甲種消防設備士 電気工事士・・ 電気主任技術者 受 験 資 格 資 格 内 容 受験する類以外の甲種消防設備士免状の交付を受けている方 1 電気工事士法第 2 条第 4 項に規定する電気工事士免状の交付を受 けている方 (第 1 種・第 2 種は問わない) 2 電気工事士法施行規則による旧電気工事技術者検定合格証明書の所 持者で電気工事士免状の交付を受けているとみなされる方 1 電気事業法第44条第 1 項に規定する第 1 種∼第 3 種の電気主任技 術者免状の交付を受けている方 2 電気事業法附則第 7 項の規定により電気主任技術者免状の交付を 受けているとみなされる方 科目免除 資格を証明する書類 適用 有(注 2 ) 免状 電気工事士免状 有(注 2 ) 有(注 2 ) 電気工事技術者検定 合格証明書(原本) 電気主任技術者免状 認定学校の卒業証書 又は卒業証明書(原本) 管工事施工管理 建設業法第27条の 3 の規定による管工事施工管理の種目に係わる 1 技士・・・・・ 級又は 2 級の技術検定に合格された方 − 建築士・・・・ − 建築士免許証又は 建築士免許証明書 − 技能検定合格証書 − 免状及び実務経験証 明書 (注 1 ) 建築士法第 2 条に規定する 1 級建築士又は 2 級建築士 職業能力開発促進法第44条(旧職業訓練法第66条)の規定による配 配管技能士・・ 管の職種に係わる 1 級又は 2 級の試験に合格された方 ( 1 級又は 2 級配管技能士) 乙種消防設備士免状の交付を受けた後 2 年以上,消防設備士でなけ 整備経験 2 年・ れば行えない工事整備対象設備等の整備(政令第36条の 2 に定める消 防設備に限ります)の経験を有する方 工事整備対象設備等の工事の補助者として, 5 年以上の実務経験を 工事の補助 5 年 有する方(消火器具,動力消防ポンプ,誘導標識等工事を伴わないも のは除きます) − 無線従事者・・ 電波法第41条の規定により無線従事者資格(アマチュア無線技士を 除きます)の免許を受けている方 − ガス主任技術者 ガス事業法第32条の規定によるガス主任技術者免状の交付を受けて いる方(第 4 類消防設備士の受験に限ります) − 水道法第25条の 5 の規定による給水装置工事主任技術者免状の交付 給水装置工事主 を受けている方 任技術者・・・ − 地方公共団体の水道条例又はこれに基づく規定による旧給水責任技 給水責任技術者 術者(給水装置技術者その他類似の名称のものも同一の資格とみなさ れます)の資格を有する方 − 専門学校卒業程度 専門学校卒業程度検定試験規程による専門学校卒業程度検定試験の機 検定試験合格者 械,電気,工業化学,土木又は建築の部門に関する合格者 − 教育職員免許法により,高等学校の工業の教科について普通免許状を有す 工業高校の教員 る方(旧教員免許令による教員免許状所有者で,教職員免許法施行法第 1 条 等・・・・・・ により工業の教科について教員免許状を有するとみなされる方を含みます) − 技術士・・・・ (注 1 ) (注 2 ) 実務経験証明書 (注 1 ) 無線関係の各資格の 免許証 ガス主任技術者免状 給水装置工事主任技 術者免状又は技術者 証(携帯用) 給水責任装置技術者 免状又は登録証 検定試験合格証明書 (原本) 教員の免許状 技術士第 2 次試験の 技術士法第 4 条第 1 項による「技術士」第 2 次試験に合格された方 有(注 2 ) 合格証書又は技術士 登録証 消防行政に係る事務のうち,消防用設備等に関する事務について 3 消防行政 3 年・ 年以上の実務経験を有する方(消防機関又は市町村役場等の行政機関 の職員が対象となります) 消防法施行規則の一部を改正する省令の施行前(昭和41年 4 月21日 省令前 3 年・・ 以前)において,消防用設備等の工事について 3 年以上の実務経験を 有する方 旧消防設備士・ 技術検定合格証明書 昭和41年10月 1 日前の東京都火災予防条例による旧制度の消防設備 士の方 − 実務経験証明書 (注 1 ) − 実務経験証明書 (注 1 ) − 免状 実務経験証明書(事業主等が証明するもの)は,受験願書B面裏の「消防用設備等実務経験証明書」欄を使用してください。 科目免除を希望される方は,科目免除の詳細について,P. 3 の 9 「試験科目の一部免除」を参照してください。 − 13 − イ 学歴による受験資格と証明書 1 卒業証明書又は卒業証書は,学科名又は専攻名が明記されたものを提出してください。 2 単位修得証明書又は科目履修証明書は,どちらも必ず単位数又は授業時間数(実験・実習を含む。)が明記さ れたものを提出してください。また,必要とする15単位又は8単位の「授業科目」については別途指定されたも のを基準としますので,事前に当センターへ照会してください。 3 ■(網掛け)のものは,コピーを,それ以外は原本を貼付してください。 対象者 大学等の卒業者 受 験 資 格 資 格 内 容 資格を証明する書類 学校教育法による大学,短期大学又は高等専門学校(5年制)において 卒業証明書 (原本) 機械,電気,工業化学,土木又は建築に関する学科又は課程を修めて卒 又は卒業証書 業された方(学科名称についてはP.15に指定されているもの)(旧制の大 学及び専門学校等を含みます) 学校教育法による高等学校又は中等教育学校において機械,電気,工 卒業証明書 (原本) 業化学,土木又は建築に関する学科又は課程を修め卒業された方(学科 又は卒業証書 高校等の卒業者 名称についてはP.15に指定されているもの) (旧制の中等学校を含みます) ただし,別表 2 に指定されている学科名の中に該当するものがない場 8 単位確認の場合 合は,機械,電気,工業化学,土木又は建築に関する授業科目を 8 単位 は,さらに単位修得 以上修めて卒業されたことを単位修得証明書で確認を受ける必要があり 証明書(原本) ます。 外国の学校の卒 業者 (原本) 外国に所在する学校で,日本における大学,短期大学,高等専門学校又は高 卒業証明書 等学校に相当するもので,別表 1 に指定した学科(高等学校の場合は 別表 2 ) 又は卒業証書 と同内容の学科又は課程を修めて卒業された方 学校教育法による大学,短期大学,高等専門学校( 5 年制)又は専修学校 単位修得証明書 大学・専修学校 等の15単位修得 者 において機械,電気,工業化学,土木又は建築に関する授業科目を大学に (原本) あっては大学設置基準,短期大学にあっては短期大学設置基準,高等専門 学校にあっては高等専門学校設置基準及び専修学校にあっては専修学校設 置基準による単位を15単位以上修得された方(旧制の大学及び専門学校を 含みます) 学校教育法による各種学校において機械,電気,工業化学,土木又は 科目履修証明書 各種学校の15単 位修得者 建築に関する授業科目を,講義については15時間,演習については30時 (原本) 間,実験・実習及び実技については45時間の授業をもってそれぞれ 1 単 位として15単位以上修得された方 防衛省設置法による防衛大学校,防衛医科大学校又は職業能力開発促 科目履修証明書 防衛大学校・職 業能力開発大学 校等の15単位修 得者 進法による職業能力開発総合大学校,職業能力開発大学校及び職業能力 (原本) 開発短期大学校において機械,電気,工業化学,土木又は建築に関する 科目を15単位以上修得された方(単位の換算方法は「各種学校」と同様 指定された学科につ です。職業能力開発大学校等は卒業学科の認定のみで受験できる学科も い て は 卒 業 証 明 書 あるので,事前に当センターへ照会してください) (原本) 又は卒業証書 (職業訓練大学校,中央職業訓練所,水産大学校,海上保安大学校,気 象大学校についても前記と同様に受験できるので,事前に当センターへ 照会してください) 学校教育法第104条に基づき,大学又は国立学校設置法第 3 章の 5 に規 学位授与証明書 博士,修士 又は学位記 定する学位授与機構により授与された,理学,工学,農学又は薬学のい (原本) ずれかに相当する専攻分野の名称を付記された修士又は博士の学位(外 国において授与されたこれらに相当する学位も含まれます) を有する方 − 14 − 別表 1 指定学科一覧表(大学等の卒業者) 指 定 学 科 名 ア 安全工学科 ス 水工土木工学科 エ 衛生工学科 エネルギー工学科 エネルギー機械工学科 セ 制御機械工学科 制御工学科 制御情報工学科 生産機械工学科 生産工学科 生産精密工学科 オ 応用化学科 応用機械工学科 応用精密化学科 精密機械工学科 精密工学科 石油化学科 応用電子工学科 応用反応化学科 応用理化学科 設備工学科 繊維化学工学科 繊維機械学科 カ 開発学科 開発工学科 開発土木工学科 繊維工学科 繊維工業化学科 繊維高分子工学科 海洋建築工学科 海洋土木開発工学科 海洋土木工学科 環境化学科 環境計画工学科 環境建設工学科 繊維システム工学科 船舶機関工学科 環境工学科 環境整備工学科 化学環境工学科 ソ 造船学科 化学機械学科 化学機械工学科 化学工学科 ツ 通信工学科 通信材料工学科 化学工業科 画像応用工学科 画像工学科 テ 鉄鋼冶金学科 電気化学科 電気学科 電気機械工学科 電気系 電気工学科 キ 機械科 機械工学科 機械材料工学科 電気情報工学科 電気通信学科 電気電子工学科 機械システム工学科 機械システム工学課程 機械理学科 機関科 機器工学科 基礎工学科 電気電子システム工学科 電機工学科 電子機械工学科 機能機械学科 機能高分子学科 金属学科 電子機器工学課程 電子工学科 電子材料工学科 金属工学科 電子情報学科 電子情報工学科 電子制御工学科 ケ 計測工学科 建設基礎工学科 建設工学科 電子通信学科 電子通信工学科 電子電気工学科 電子物性工学科 電子理学科 電波通信学科 建設学科 建築学科 建築工学科 ト 都市工学科 土木建設工学科 土木工学科 建築工芸学科 建築設備工学科 原動機科 原動機械科 動力機械工学科 ネ 燃料化学科 燃料工学科 コ 工業化学科 高分子化学科 高分子工学科 高分子材料工学科 交通機械学科 交通機械工学科 ノ 農業機械学科 農業土木工学科 交通工学科 光電機械工学科 光電工学科 ハ 舶用機械工学科 舶用機関科 反応化学科 構造工学科 構築工学科 合成化学科 フ 物質化学工学科 物質工学科 合成化学工学科 ユ 有機材料工学科 ヨ 溶接工学科 サ 産業機械工学科 材料工学科 シ 資源開発工学科 資源循環化学科 資源循環工学科 社会開発工学科 情報処理工学科 情報通信工学科 情報電子工学科 情報工学科 別表 2 指定学科一覧表(高等学校等の卒業者) 指 定 学 科 名 カ 開発機械科 化学科 化学工学科 化学工業科 環境工学科 環境土木科 キ 機械科 機械技術科 機械工学科 機械工作科 機械システム科 機械製図科 機械電気科 機械電子科 機関科 金属工業科 ケ 計測科 計測工業科 建設科 建設技術科 建設工学科 建設工業科 建設システム科 建築科 建築土木科 原動機科 原動機械科 コ 工業科 工業化学科 工業管理科 工業技術科 工業計測科 高分子工学科 航空車両整備科 サ 材料技術科 材料システム科 産業技術科 シ 色染化学科 自動車科 自動制御科 情報技術科 情報システム科 情報電子科 情報通信科 ス 水産工学科 セ 制御機械科 生産機械科 生産システム科 精密機械科 設備科 設備工業科 設備システム科 セラミック科 繊維工学科 繊維システム科 ソ 総合技術科 造船科 チ 地質工学科 ツ 通信工業科 通信工学科 テ 電気科 電気化学科 電気技術科 電気工事科 電気情報科 電気通信科 電気電子科 電子科 電子機械科 電子技術科 電子工学科 電子工業科 電子情報科 電子制御科 電子電気科 電波科 ト 都市工学科 土木科 土木建築科 ノ 農業機械科 農業工学科 農業土木科 ム 無線通信科 ヤ 冶金科 ヨ 窯業科 【 別表 1 と 別表 2 の共通事項】 1 学科の名称に代えて「部門」 ,「類」, 「系」又は「専攻」等の名称を用いるものは,学科又は課程とみなされます。 2 学科名等の下に「専攻」, 「系」又は「コース」等の名称を用いるものは,学科と同等とみなされます。 3 「工」, 「学」又は「工学」等の文字の有無により学科名が異なるものは,同一学科名として取り扱われます。 4 2 種類以上の学科名称があり,その配列が逆のものについては,同等のものとみなされます。 例)「制御機械工学科」 「機械制御工学科」の場合は,同等とみなされます。 5 複数の学科の名称を総合しているものについては,同等のものとみなされます。 例)「情報通信科」+「情報システム科」 6 「情報通信システム科」の場合は,同等とみなされます。 上記表の指定学科に該当しない場合は,単位修得証明書などの単位修得が確認できる書類を提出してください。 − 15 − 第7 試験会場(予定)位置図 ※試験会場は,受験票でお知らせします。 試験会場は変更する場合がありますので, 必ず受験票で確認してください。 − 16 − H 28 . 04 9,000
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