標準自動車運転代行業約款の一部を改正する告示に関する意見募集の

標準自動車運転代行業約款の一部を改正する告示に関する意見募集の結果について
平成28年4月15日
国土交通省自動車局
国土交通省では、平成28年2月16日(火)から平成28年3月16日(水)まで、
標準自動車運転代行業約款(平成14年国土交通省告示第455号)の一部の改正につい
て、意見募集を行い、5件のご意見が寄せられました。
お寄せいただいたご意見の概要とそれに対する国土交通省の考え方を別紙のとおりまと
めましたので公表いたします。
皆様のご協力に深く感謝申し上げるとともに、今後とも国土交通行政の推進にご協力
いただきますよう、よろしくお願いいたします。
パブリックコメントの意見及び国土交通省の考え方
意見番号
1
原案に対する意見
国土交通省の考え方
標準自動車運転代行業約款は業者と利用者との
「追随する随伴車」と限定をかける
間の役務提供に関する契約(約束事)であるこ
と、随伴車が駐車場等で単独で事故
とから、標準自動車運転代行業約款(案)の
を起こした場合が読み取りづらくな
「及び随伴車」は「及び本契約に基づき運転代
るため、
「及び随伴車」とする予定で
行役務を提供中の代行運転自動車に追随する随
す。
伴用自動車」とすべきではないか。
2
①補償限度額(対人8千万円、対物2百万円以上)
損害賠償措置を役務提供の条件説
の損害賠償措置を講じていることの明確化
明 用 書 面 に 記 載 する こと に つ い て
②利用者に役務を提供する際、損害賠償措置の概
は、健全化対策で実施済みであり、今
要を書面で説明する措置
後、運転代行業界団体と共同して標
準化した様式を作成し、同書面の利
上記②については、役務を提供する際に説明する
用の促進を図ることとします。
ことは難しいと考える。よって、①と併せ、自動
車内に公安委員会と警察署が押印した補償限度
額とその概要を記載した書面の掲示を義務付け
る。
3
改正概要①、②
①、②について
上記事項について、損害賠償責任保険契約等を
「自動車運転代行業者が締結すべ
締結することによる損害賠償措置について「約
き損害賠償責任保険契約等の補償限
款」に記すことが想定される。補償の対象に随伴
度額及び随伴用自動車の表示事項等
自動車を付加すること(約款第 7 条)については、 の表示方法等を定める告示」は、法第
事故防止の意識向上の観点からも賛成できる。
12条で定める代行運転自動車の損
が、損害賠償保険等の契約に関しては、別途パ
害賠償措置(補償限度額)を定めるも
ブリックコメント中の「自動車運転代行業者が締
のであり、随伴用自動車の損害賠償
結すべき損害場使用責任保険契約等の補償限度
措置を定めるものではありません。
額及び随伴用自動車の表示事項等の表示方法等
を定める告示(第 2 条)
」に記載告知されているこ
とから、約款改正とあわせて当該告示の改正をす
べき事項と考えます。
改正概要③
利用時の説明について、書面によることが望ま
しく、理解がしやすいことから改正には賛成であ
る。
4
このたびの内容は、自動車運転代行業の利用者
業界団体と緊密な連携をとり、周
保護のため必要な措置であるので、運転代行業
知していきたいと思います。ご協力
者と都道府県行政における十分な理解を得られ
よろしくお願いします。
るよう周知と説明を行ったうえで、できるだけ
早期に導入されるよう望みます。
なお、運転代行業者に対する周知と啓発には当
機構も全力を尽くしますので、国土交通省にお
かれましても必要な指導・助言のほか、違反者
に対しては厳正な処分をお願いします。
5
本改正に賛成である。
より適正な事業提供が行われるであろう問題な
い改正であると思われた。