p0 別紙 原子力災害対策充実 向けた考え方 係 組 い 成 8 4 東 電力株式会社 女川原子力発電所 1p1 目 次 ● ・・・・・ ●第 章 女川原子力発電所 おけ 事故収束活動プ ン .事故 束活動 体制 .事故 束活動 使用 資機材 .事故 束活動 係 要員 力量 .更 事故 束活動 充実 強 .事故 束活動 係 事業者間 支援協力 . 事故 束活動 更 充実 向 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ●第 章 女川原子力発電所発災時 おけ 原子力災害対策プ ン .事業者 国 自治体 通報連絡 .P Z圏 や PZ圏 居 い 民 避難 概要 . 民 避難 対 事業者 役割 .避難計 充実 向 た協力 . 民 支援 賠償体制 整備 .原子力災害対策 係 事業者間 支援協力 .支援 協力 滑 行うた 訓練 . 支援活動 更 充実 向 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ 2p2 当社 ,創業以来 東 け 繁栄 く い 当社 いう基本的 考え方 東通原子力発電所 発展 ,地域 共 歩 い た。 う た中,当社 広範 わた 供給エ ア , 厳 い自然条件 いう地勢的環境 あ た , 自然災害 戦い 創業以来 歴史 あ ,そ 災害対応 当社危機管理 目 番地 。 女川原子力発電所 う た長い歴史 積 重 た経験 加え,未曾 被害 た た東日本大震災 経験, わけ震源 最 近い女川原子力発電所 安全 冷温停止 導いた経験や福島第 原子力発電所 事故 教訓 踏 え,自然災害や原子力災害 対 備え ,常 , 磐石 う努 お 。 震災直後 女 折損 た 電鉄塔 福島県 3p3 当社 ,度重 自然災害 経験 経 ,対応体制 強 災害へ 対応能力 実践的 向 い た。 う た基盤 基 ,原子力発電所 安全性向 前提 行い,地域 寄 添う 組 い 。 災 害 と 対応 体 制 の 強 , た 即 た訓練 積 ,万 事態 対 ,たゆ 重 , 備え の 歴史 東日本大震災 ○社員一斉呼出シス ○災害復旧支援シス の導入 ○対策本部内情報の一元管理 ○本店対策本部の常設 ○自 分散型復旧体制の構築 ○ 方支援体制の構築 ○配電ナビゲーションシス の導入 ○自治体等との協定締結の開始 H15 (2003) H16 (2004) H17 (2005) H18 H19 (2006) (2007) ▲H17新潟下越雪害 H20 (2008) H21 (2009) H22 (2010) H23 (2011) ▲H17宮城県沖地震 ▲H16新潟県中越地震 訓練 ▲H15宮城県北部連続地震 ▲H15三陸南地震 宮城県沖地震想定訓練 今 30年以内に99%の確率 H24 (2012) H25 (2013) H26 (2014) H27 (2015) ▲H23東日本大震災 ▲H20岩手・宮城内陸地震 ▲H19新潟県中越沖地震 複合災害想定訓練 訓練年2回 複合災害想定訓練 シビアアクシ ン 想定 H28 (2016) 防災対策 ベ の向上 ○大型 自社機 の導入 H5 ○簡易型衛星通信 シス の導入 H6 ○ ン ーカーとの協定 ○陸上自衛隊との協定 ○対策本部の分任体制構築 ○日建連東 支部との協定 ○地震被害推定シス の開発 の導入 4p4 第 章 女川原子力発電所に ける事故収束活動 ン 1.事故収束活動 体制 5p5 / 万 一に備え,発電所構内に初動対応要員 構外 ら順次参集します。 事故収束活動 4時間常駐。初動対応要員以外の要員についても,発電所 要員 震 災 後 震 災 前 2号機再稼働時 人※ 常駐 要員 人 本部要員 運転員 初期消火要員 6人 人 6人 本部要員 6人 運転員 人 重大事故等対応要員 人 消火活動 電源確保,水源確保 発電所構外 プラントメ カ等 参集 支援 ※ 新規制基準審査対応状況 電源確保訓練 • 外部 支援 初動対応 う 要員 確保。 • 万 一 際 電源確保 水源 確保 除熱確保 燃料補給 行う。 検討中 変更 能性あ 。 1.事故収束活動 体制 6p6 / 複合災害 原子力災害 大規模停電 発生時 本店非常災害対策本部を分任化しました。 ,経営トップ 直接指揮を行え 本店非常災害対策本部 震 災 前 社長 原子力災害 大規模停電 を一元的 指揮 非常災害対策本部 ●社長 副社長 火力原子力本部長 副社長 火力原子力本部長代理 副社長 火力原子力本部長代理 副社長 常務 火力原子力本部副本部長 常務 火力原子力本部副本部長 常務 火力原子力本部副本部長 常務 電力ネ トワ ク本部長 常務 電力ネ トワ ク本部副本部長 常務 電力ネ トワ ク本部副本部長 常務 客さま本部長 常務 常務 関係各室部 全支店 東京支社 う, 体制 震 災 後 現 行 原子力災害 大規模停電を分任し 指揮 • 原子力災害 • 大規模停電 社長 常務 総合対策本部 原子力災害緊急時対策本部 ●社長 副社長 火力原子力本部長 副社長 火力原子力本部長代理 副社長 火力原子力本部長代理 副社長 常務 火力原子力本部副本部長 常務 火力原子力本部副本部長 常務 電力ネ トワ ク本部副本部長 常務 常務 関係各室部 全支店 東京支社 非常災害対策本部 ●常務 電力ネ トワ ク本部長 常務 火力原子力本部副本部長 常務 客さま本部長 常務 電力ネ トワ ク本部副本部長 関係各室部 全支店 東京支社 1.事故収束活動 体制 7p7 / 原子力災害 発生した場合,社長 設置し,社外関係各所 連携を取 ,本店原子力災害緊急時対策本部 原子力施設事態即応センタ 全社体制 対応を行います。 防 災 組 織 国 自治体 統合防災ネットワ ク 本店原子力災害緊急時対策本部 原子力施設事態即応センタ 女川原子力発電所対策本部 支援 支援 プラント メ カ 災害対策 支援拠点 支援 派遣 派遣 支援 要請 支援 要請 他原子力 事業者 事業者間 協力協定 原子力緊急 事態支援組織 支援 支援 要請 プラント メ カ を 1.事故収束活動 体制 8p8 / 関係各所 各種協力協定を締結し,原子力災害やそ 他災害時 機動的 連携対応を図 備えを行っ ます。 関係各所と 震 災 前 協力協定締結状況 震 災 後 原子力災害 原子力災害時の発電所構外復旧 原子力災害時の技術支援 プ ゼネコン ントメ 原子力災害時の事業者間協力 原子力災害時の事業者間協力 強化 の連携 陸上自衛隊 その他災害 災害時の応急復旧 ゼネコン 災害時の物資輸 他電力 運 会社 災害時の物資調達 商社 災害時の宿泊施設利用 ホテ カ 他電力 他電力 陸上自衛隊 災害時の配電復旧支援 う 災害時の配電復旧支援 災害時の物資輸 他電力 運 会社 災害時の物資調達 商社 災害時の宿泊施設利用 ホテ . 故収束活動に使用 資機材 9p9 / 東日本大震災を経験 た太平洋側サイトと て,地震 津波対策を強化 進展に応 た対策について, 重 三重に厚 を加えて い 。 各進展段階とも, イメ ⑧大容量送水 ポンプ車 配備 [そ 他 対策] ●淡水貯水槽 設置 ●可搬式熱交換器 配備 活動拠点や監視 設備等 強化 施工例 特定重大 故等 対処施設 緊急時制御室 新たな重要棟 設置 図 イ ージ 非常用 発電機 電気品 ほか 写真 イメ 閉込機能 の確保 放射性物質を 閉 込める ⑨原子炉格納容器 圧力逃が 装置 写真 イメー ⑩水素再結合装置 格納容器 から フ ルタ設備 イメ ニタリングカー [そ 他 対策] ●代替格納容器 プ イ 設置 ●放水砲 配備 大気放出 図 注水ポンプ ほか 写真 メ ジ 貯水槽 冷却機能 の確保 ⑦高圧代替注水 設備 設置 貫通部 ー テロ対策 [そ 他 対策] ●蓄電池容量増強 ●可搬型直流電源 配備 ほか 写真 溢水対策 自動消火設備 事故対応 の基盤整備 電源の確保 ⑥電源車 追加配備 故 厚み] 火災対策 防潮堤の工事状況 例 ⑤ガ タ ビン 発電機 配備 対策を用意 [対策 自然災害 以外 地震 ・ 津波対策 ②防潮堤かさ上げ 部材 追加 補強工 燃料破損を防止 る 万 一の事故の進展に応じた対策を 用意 [ 深層防護] 施設を守る ①耐震強化 重 三重 とともに,万一 追加配備 [その他の対策] ●国 自治体との防災ネットワ ク整備 ●重大事故用計器の設置 ほか 特定重大 故対処施設 図 メ ジ 別途申請 .事故収束活動 使用 発電所外 保管 p10 10 資機材 い 資機材 あ 化 ,数量 保管場所 発電所外 準備 名称 入 数量 域管理用機材 表面汚染サ Na シンチ 電離箱式サ ベ メ シ ベ メ い 資機材 例 保管場所 点検頻度 式 タ ンサ ベ メ タ タ 個人線量計 保護衣類 フ , タ 付き防護マスク 搬式発電機 組 個 VA 発電機付き投光機 テント 張 除染用具 式 衛星携帯電話 安定 ウ素剤 原子力災害対策活動 , 使用する資料 錠 式 本店 回 年 管理 。 .事故収束活動 係 要員 p11 11 力量 緊急時対応要員 役割 応 た教育 訓練 い ,社外 専門家 充実 強化 ,対応能力向上 図 。 教育 訓練 組 状況 ※ 対象 教育 訓練内容 指揮者 原子力防災管理者含 対策 部 い 指揮 行う要員 • 知識ベ 教育 事故対策 習熟 ⁃ 社外研修 各種事故 資料 用いた教育 • 実践的 訓練 対応能力向 ⁃ 総合訓練 非提示型 実動 連携訓練 含 知見 積極的 ン ネ 運転員 • ュ 運転操作訓練 津波 • ビ ン 事象 想定 た訓練 • 福島第一事故 振 返 訓練 原子力防災要員 • 総合訓練 要素訓練 机 教育 ⁃ 電源機能等喪失時 想定 た電源確保 注水活動 教育 訓練 ⁃ 緊急被ばく 療 ン 撤去 操作訓練 参考]緊急時対応訓練回数 成23 度 成27 度 約60回 約190回 入 ン 教育 全交流電源喪失事象 想定 た訓練 ※社外 専門家 国内外の原子力事業者 外部有識者 大学,/A38. .事故収束活動 係 要員 原子力防災訓練 p12 12 力量 高度化や訓練項目 充実化 教育 訓練内容 原子力防災訓練 ,対応能力 改善 的 向上 図 高度化 ▼訓練 高度化 ▼ ▼電源機能喪失 想定 た訓練 訓練項目 充実化 運転員訓練 ※ 非提示型 訓練 充実化 場合 多様 ▼複数 機 災害 想定 た訓練 ▼ 運転訓練 ン ※ ▼ 福島第一 事故振返 訓練 派遣 ビ ン 訓練 ▼自社 ュ ビ 導入 派遣 ▼地震津波 電源機能 喪失 想定 た訓練 追加 成 度 東日本大震災 。 度 度 度 度 ン 訓練 .更 事故収束活動 p13 13 充実 強化 各事業者 保 可搬型 様 加え,接 インタ フェ 電源 ン 使用燃料 資機材 分類 電源供給 替注水 冷却 海水 称 タ タ k 水車 化 ,事業者間 共 。 。設備仕 化 イメ 数量 高 応急用電源車 替海水 ン 資機材 い 管理 接 型 番 供給電 接 イン • ネ 押込 • k 架橋 • イ 型 番 定格流量 定格 力 接 イン • 消防用 設備仕様 燃料 軽油 式 ン絶縁 ン 軽油 m h Pa イ i 接 J 結合金具 .更 事故収束活動 原子力防災訓練 p14 14 充実 強化 通 得 た課題 踏 え, 訓練 通 た 的 改善 内容 作成 活用 イン 情報連携 [担当窓口 配置] 部長 • 時系列 ン 状況 戦略立案 対応状況 • 認識 統一や迅 理解 情報共 • 体制 構築 第 者機 活用 [ N 訓練支援活動 電 事故 担当窓口 束活動 妨 イン 通 様式 。 効。 い う 実施。 電 電 ⇔ 店間 情報連携 事故 束 専念 効。 • 戦略立案 情報整理 信 復旧対応 専任 対応 • 部長 過度 担 軽減 錯綜 た状況 参 ] • • N 訓練支援活動 協働 活動 通 訓練企 担当 部要員 対応能力向 [教育 訓練 充実 強 ] • 訓練 通 ⁃ ビ ⁃ E L 緊急時対応手 [実効性 向 ] • 訓練 通 的 手 ⁃ 電源車出動 必要 ク ⁃ 高 電源 ン 他電力良好事例 。 改善 改善事項 情報共 組 改善 改善 他社 訓練 的 教育 訓練 ン 事象 展 勉強会 • 他電力訓練 視察 通 い 計 向 。 段階 支援。 ュ 改善。 勉強会 改善。 道路確保 撤去ル 断路器等 状態確認 良好事例 統括者 配置。 い 効。 チャ 手 目 追加 追加 ム 導入 試運用 開始。 .事故収束活動 係 事業者間 p15 15 支援協力 事業者 共 ,原子力発電所 緊急事態対応 支援 た 組織 設立 た。 事故収束 必要 ロ ッ や除染設備 配備 ,緊急時 資機材 発電所へ輸送 支援 。 緊急時支援組織 支援組織 福井 こ 整備 緊急時 常時 出動要請 800km 事故状況把握 要員参集 • 要員 訓練 育成 • 緊急時 連絡体制確保 • 資機材 維持管理 保 改良 災害対策支援 情報収集] 小型ロ ッ 300km 要員 資機材 搬 発災発電所 屋内外 小型 A 500km 障害物 瓦礫 点 撤去] 無線重機 資機材車 要員輸送車 燃料輸送車 要員 資機材 • 資機材 要員 拠点 • 現地 全体統括 • 資機材修理 ● 原子力事業所 .事故収束活動 係 事業者間 訓練施設 認 p16 16 支援協力 け ロ ッ 基本操作 訓練 加え,事業者 防災訓練 参加 連携 。 緊急時支援組織 ロ ッ 基本操作 方 確 活動状況 防災訓練 訓練 発電所内 訓練 資機材搬送訓練 訓練実績 初期訓練 講者 約 初期訓 講者 成 人 電力 社 時点 原電 電 .事故収束活動 係 事業者間 成 p17 17 支援協力 本格運用開始 向け , 点施設 建設,資機材 充,体制 機能 強化 進 。 緊急時支援組織 機能強化 資機材 小型 A 資機材空輸 充 高所 例 情報収集 訓練施設 イメ 小型 大型無線重機 屋外 除去 ロ ッ コン ロ 点施設 完成予想図 福井県美浜町 車 . 事故収束活動 更 p18 18 充実 向け 当社 創業 来積 た自然災害 対応 経験 活 福島第一原子力 電 事故や東日 大震災 経験 踏 え 万一事故 生 た場合 備え ソ 体制 力量 やハ 資機材 両面 原子力 電 全 最優先 た事故 束活動 強 向 組 。 今後 主的 新規制基準 枠組 組 更 全 ベ く 最新 知見 映 た自 向 い 。 p19 19 第 章 女川原子力発電所発災時 原子力災害対策 ン け .事業者 国 自治体へ p20 20 通報連絡 原子力災害 発生 た場合,事業者 , 原子力災害対策特別措置法 原災法 国 自治体へ通報連絡 実施 。 た,事業者 国 関係自治体へ 通報 加え,衛星通信回線 ,多様 手段 確保 い 。 通 報 連 絡 経 路 警戒事象発生時 事象 見者 電課長等 電 警戒対策 部 情報班長 電 警戒対策 部長 原子力防災管理者 店連絡責任者 宮城県環境生活部原子力 全対策課 宮城県環境 射線監視 ン 女 企 課 石巻市総務部危機対策課 石巻市各総合支 地域振興課 米市総務部防災課 東松島市総務部防災課 涌谷 総務課 美 防災管 課 南 陸 危機管理課 石巻警察署 石巻地 広域行 事務組合消防 部 石巻労働基準監督署 宮城海 保 部警備救難課 女 原子力規制事務 東 経済産業局 総務企 部総務課 原子力規制委員会 原子力規制庁 原子力災害対策 核物質防護課 原子力規制委員会 イ ン 事故現地警戒 部 宮城県警察 部 陸 自衛隊 東 方面総監部防衛部 陸 自衛隊 第 師団 部 資源 ネ 庁 原子力 策課 基 い 原災法第 事象 見者 電課長等 電 対策 部 情報班長 電 対策 部長 原子力防災管理者 店連絡責任者 , や ,地上回線 条発生時 宮城県環境生活部原子力 全対策課 宮城県知事 宮城県環境 射線監視 ン 女 企 課 女 長 石巻市総務部危機対策課 石巻市長 石巻市各総合支 地域振興課 米市総務部防災課 米市長 東松島市総務部防災課 東松島市長 涌谷 総務課 涌谷 長 美 防災管 課 美 長 南 陸 危機管理課 南 陸 長 石巻警察署 石巻地 広域行 事務組合消防 部 石巻労働基準監督署 宮城海 保 部警備救難課 女 原子力規制事務 東 経済産業局 総務企 部総務課 府 総理大臣 原子力規制委員会 原子力規制庁 原子力災害対策 核物質防護課 原子力規制委員会 イ ン 事故現地警戒 部 地方 射線 ン 対策官 宮城県 女 石巻市 米市 東松島市 涌谷 美 南 陸 各警戒 部 宮城県警察 部 陸 自衛隊 東 方面総監部防衛部 陸 自衛隊 第 師団 部 官 府 策統括官 原子力防災担当 付 資源 ネ 庁 原子力 策課 原子力災害対策特 措置法第 条第 電話等 着信 確認 信 電話等 連絡 基 く連絡先 .PAZ圏内やUPZ圏内 居住さ い 住民 さ 避難 p21 21 概要 事業者 通報連絡 けた国 自治体 指示 ,PA 圏内 発災発電所 5km圏内 や P 圏内 発災発電所 5~ 0km圏内 居住さ い 住民 さ ,事象 進展や放射性物質 放出状 況 あわせ 避難 実施 。 原災法15条事象 原災法10条事象 原⼦⼒ プラント状況 原子力 ン 全 ベ う 事態 警戒事態 例 震度 弱 地震 生 避難 PAZ圏内 〜 km 要支援者 避難 屋 避 準備開始 公衆 保護 射性物質 出 非常 高 施設敷地緊急事態 ン 外 能性 う 事態 全面緊急事態 例 全交流電源喪失 例 炉心損傷 冷却機能喪失 射性物質 ン 外 出 立入制限 必要 特定 事態 要支援者 避難開始 屋 避 民 避難準備開始 定 開始 UPZ圏内 〜 km 射性物質 機能 喪失 う 事態 民 避難開始 素剤服用 準備 民 屋 開始 避 準備 ※空間 定 素剤 服用 民 屋 射線量率 左右 域 避 一般的 間程度 民避難※ 一時避難 。 .住民 避難 対す 事業者 p22 22 役割 原子力災害 生した場合, 電所周辺 居住 い 住民 避難 設置 た地域原子力防災協議会 議論を踏 え原子力防災会議 おい 承認 時対応 広域避難計 基 ,事業者 し 最大限 支援・協力を行い す。 い ,地域 たエリア毎 緊急 PA ・UP 対象エリア PAZ,UPZ圏内 避難対象者数 概数 ] 位:人 PAZ UPZ 0km PAZ km UPZ 女川 600 6,300 石巻市 900 150,500 米市 ― 10,400 東松島市 ― 36,800 涌谷 ― 800 美里 ― 100 ― 2,000 三陸 合計 1,500 206,900 .避難計 p23 23 充実化 向けた協力 現在,自治体 ,緊急時モニタリング,住民 避難経路・手段,避難退域時 検査・除染, 避難所 おけ 必要物資 ,様々 観点を盛 込 避難計 検討を進 お す。 今後 ,自治体 連携・協議をし ,避難計 充実化 向け,事業者 し 最大限 協力を行 い す。 緊急時 モニタ ング 自治体における 避難計 画充実化に 向けた検討 例 体制 要員 避難 避難者数 避難経路 避難手段 避難退域時 の検査 除染 検査場 検査 除染 方法 検査 除染 体制 射線防護 資機材 避難先 の運営 避難場 避難 開設 要員 必要 資機 材 物資 .住民 さ 支援 賠償体制 整備 p24 24 / 原子力災害 発生した際 ,住民 さ 避難 係 協力 支援を迅 策組織内 住民避難支援班 を設置し,的確 対応し す。 さ ,緊急時対応マニュア を整備し,教育 訓練を行い,検証 改善を 住民 従 さ 的確 行うた ,本店対 い す。 避難支援体制 被災者支援チ ム 強 来 後 対策本部 対策本部 事務局 原子力班 総務班 部会議 事務 各班活動状況 集約 電 情報 集 事故影響範 評価 土地 被害調査 損害賠償 係 窓口開設 そ 他 他班 属 い 事 民避難支援等 事務局 原子力班 総務班 住民避難支援班 部会議 事務 各班活動状況 集約 電 情報 集 事故影響範 評価 土地 被害調査 損害賠償 係 窓口開設 住民避難 支援 避難退域時検査 支援 .住民 さ 支援 賠償体制 整備 p25 25 / 原子力災害 発生した際 ,直ち 事業所内 被害申出窓口 を開設し,住民 問合せ 対し 誠意を持 対応し す。 損害賠償へ 対応 い ,十分 体制を整備し,国 原子力損害賠償制度 公正 賠償 支払いを行い す。 住民 東北電⼒ 事業所内 当グ プ さ さ 枠組 各種損害賠償 付 請求者 協議 損害賠償金 支払い 下 ,迅 相談窓口 損害賠償対応体制 被災さ た さ 個人 法人 相 談 設置準備 ⼥川原⼦⼒発電所 被害申出窓口 様々 原⼦⼒損害の賠償 関す 法律 原⼦⼒損害賠償 廃炉等支援機構法 仲 原⼦⼒損害賠償 廃炉等⽀援機構 府 %出資 原子力事業者 %出資 ⽂部科学省 原⼦⼒損害賠償紛争解決センタ 文部科学省 ほ 法務省 裁 日弁連出身 専門家 構成 .原子力災害対策 係 事業者間 支援協力 p26 26 / 事業者 ,万 一原子力災害 発生した場合 備え 事業者間協力協定を締結し こ 基 ,災害 束活動 不足す 放射線防護資機材 物的 支援を実施す 射線モニタ ングや周辺地域 汚染検査 へ 人的 物的 支援を実施し す。 事業者間 名称 • 原子力災害時 目的 • 原子力災害 生事業者 対 た 締結 原子力事業者間協力協定 協力要員 派遣 資機材 貸与 日 原子力災害対策特 必要 協力 • 締結者 • 原子力事業者 社 海道電力 東 電力 東京電力 中部電力 陸電力 西電力 中国電力 四国電力 九 電力 日 原子力 電 電源開 日 原燃 役割分担 ,環境放 協力協定 発効日 協力活動 範 成 す。 滑 実施 措置法施行日 • 原子力災害時 周辺地域 環境 射線 ン び周辺地域 汚染検査 汚染除去 事 い 協力要員 派遣 資機材 貸与そ 他 措置 実施 • 災害 生事業者 要請 基 部 災害 生事業 近傍 設置 • 環境 射線 • 資機材 貸与 ン 民 あ そ 地点 定 た幹事事業者 運営 各社 協力 応援活動 展開 ン 除染作業等 協力要員 派遣 支援 人 主 実施項目 汚染密度測定用 サーベイメー ー 348台 個人線量計 900個 全面マスク 900個 イベ クスー 29,000着 .原子力災害対策 係 事業者間 支援協力 p27 27 / 原子力災害発生時 避難 一時移転 け 避難退域時検査 活動 い ,放射線防護資機材 不足す 場合 ,事業者間 支援協定 ,最大限 資機材を提供し す。 さ 不足す 場合 ,当社 非発災発電所 可能 範 確保 し す。 事業者間 品 汚染密度測定用 名 ベイ 3aIシン レ ション ベイ 放射線防護資機材 資機材例 汚染密度測定⽤ サ ベイメ タ 相互支援 タイベ クス ツ 単位 北海道 東北 東 東京 中部 北陸 関西 中国 四国 九州 原電 電発 原燃 合計 (台) 18 24 102 18 12 66 18 18 36 18 0 18 348 (台) 1 2 3 1 1 3 1 1 2 2 0 1 18 電離箱 ベイ (台) 1 2 3 1 1 3 1 1 2 2 0 1 18 スト ンプラ (台) 3 4 17 3 2 11 3 3 6 3 0 3 58 (個) 50 100 150 50 50 150 50 50 100 100 0 50 900 高線量対応防護服 (着) 10 20 30 10 10 30 10 10 20 20 0 10 180 全面 (個) 50 100 150 50 50 150 50 50 100 100 0 50 900 (着) 1,500 2,000 8,500 1,500 1,000 5,500 1,500 1,500 3,000 1,500 0 1,500 29,000 (双) 3,000 4,000 17,000 3,000 2,000 11,000 3,000 3,000 6,000 3,000 0 3,000 58,000 個人線量計 スク イベ 手袋 クス ケ ト線量計 .原子力災害対策 係 事業者間 支援協力 p28 28 / 事業者間協力協定 容 ,福島第一原子力発電所事故 対応実績 を踏 え,随時充実化し す。 成26 ,災害発生時 広域住民避難へ 対応 し ,協力事項 住民避難支援 を明記し,住民 さ 避難退域時検査 対応 き う,放射線測定要員 派遣や提供資機材を拡充し す。 事業者間 支援体制 福島第 一原子力 発電所事故 要員 増員 提供資機材 住民避難支援明記 要員,提供資機材 拡大 原子力災害対策指針 映 充実 ○要員 人 ○提供資機材 汚染密度測定用 ベイ ン ン 個人線量計 高線量対応防護服 全面 イベ 手袋 ○要員 人 ○提供資機材 汚染密度測定用 ベイ ン ン 個人線量計 高線量対応防護服 全面 イベ 手袋 ~ ~ 放射線防護資機材 成 月 事業者間協定を締結 ○要員 人 ○提供資機材 汚染密度測定用 ン ン 成 ベイ 拡充 提供 .支援 協力を 滑 行うため 宮城県原子力防災訓練 す。 p29 29 訓練 い ,住民避難訓練,緊急時モニタリング訓練 宮城県原子力防災訓練 ,対応者を派遣し 概要 訓練概要 • 実施日 成 • 参加人数 日 金 民含 約 人 うち 東 電力 • 参加機 人 機 参加訓練 び当社参加人数 • 民避難訓練 避難 域時検査 人 • 緊急時 ン 訓練 人 • 原子力災害 療活動訓練 人 • 県現地災害対策 部訓練 人 ほ 住民 避難退域時検査 . め 支援活動 更 p30 30 充実 向け 当社 原子力災害対策 い 事業者 責務 電 全性向 前提 万 一 事態 対 万全 備え 行う 最 要 課題 あ 認識 対応 行 。 現 避難計 経路 手段 避難 自治体 中心 様々 観点 検討 当社 避難計 治体 協議 連携 協力 行 い う た地域 充実 向 事業者 責任 果た 事業者間 連携 強 く 自 最大限 。 寄 添う コ ポ 射線防護 避難 。 トス 組 ガン たゆ く い 。
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