美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務 公募型プロポーザル実施要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務について、専門的 な技術力及び経験をもとに技術的に最適な者を特定するため、公募型プロポーザル方式(以下「プ ロポーザル」という。 )の実施に係る手続きについて必要な事項を定めるものとする。 (対象業務) 第2条 対象とする業務は、美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務等(以下「業 務」という。 )とする。 (参加資格) 第3条 本プロポーザルに参加できる者に必要な資格として、次の各号に掲げる事項について定め るものとする。 (1)次の要件を備えた者であること。 ①法人等を設立して10年以上経過していること。 ②平成23年度以降に、50床以上の病院新築に伴う医療機器整備支援業務請負について完了 実績があること。 ③主任担当者として配置する者は、同種業務において10年以上の経験を有し、且つ平成23 年度以降に50床以上の規模の病院において病院新築に伴う医療機器整備支援業務を主任 担当者として行った完了実績があること。 (2)破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立中又は破産手続中でないこ と。 (3)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。 (4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更生手続開始の申立てがなされている 者及び民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てをした者でな いこと。 (5)美波町暴力団等排除措置要綱(平成23年3月25日告示第6号)の入札参加排除措置を受 けていないこと。 (公募の公告) 第4条 町長は、本プロポーザルに参加するために必要な参加資格・条件・業務内容その他プロポ ーザルに必要な事項を町のホームページへの掲載、美波町公告板への掲示等の方法により公告す るものとする。 (参加表明書及び技術提案書等の提出) 第5条 町長は前条による公告において指定する日までに、公募型プロポーザル方式において本業 務の受託を希望するものから、プロポーザル参加表明書(以下「参加表明書」という。)及び技 術提案書並びに必要書類(以下「技術提案書」という。)を提出させなければならない。 (技術提案の特定等) 第6条 町長は第5条の規定により提出された技術提案書について、審査委員会の審査結果により 優先交渉権者及び次点者各1者を特定するものとする。 2 町長は、前項の結果を技術提案書の提出者全員に通知するものとする。この場合において、審 査結果に関する異議申立ては一切受け付けないものとする。 (随意契約に係る見積書の聴取) 第7条 町長は、第6条により特定した優先交渉権者を、当該業務に係る随意契約の見積書の聴取 の相手方とするものとする。ただし、優先交渉権者が第3条(2)~(5)に該当することとな った場合、又は町長から指名停止を受けた場合、事故等により契約が不能となった場合には、次 点者を見積聴取の相手方とする。 2 特定された優先交渉権者に当該業務にかかる支援業務委託契約の第1位交渉権が与えられる。 なお、契約の交渉が成立しない場合は、次点者と契約の交渉を行うものとする。 (雑則) 第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に定めるものとする。 附 則 この要綱は、平成28年4月14日から施行する。
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