暁会員、大重博光氏京町屋暮らしを「住むなら京都」に紹介される 大重氏は、神戸から京都の町屋へ移って 10 年以上になります。氏は、サ ッカープレーだけでなく、ステンドグラス制作(3/22(火)-27(日)余花庵で個 展:http://www.akatsuki-fc.ne.jp/pdf/160307-t1.pdf)、俳優(NHK 金曜時代劇「ち かえもん」端役ながら)など活動の幅も広く、氏の京町屋生活のユニークな 楽しみぶりが京都市移住応援ガイド「住むなら京都(みやこ)」に紹介されま した(http://cocoronosousei.com/wp/wp-content/uploads/2016/03/movetokyoto_a4.pdf)。 暁 FC 事務局 人生の最終ステージを憧れの京町家で 若い頃から今も続けているサッカーの 仲間を訪ねては、京都によく年を運んで いました。昔から歴史を感じる場所も好 きでしたのでね。転職は 7 回、趣味も多 く、新しいことへの挑戦が好きな私ですが、 京都を訪れるうちに趣ある雰囲気に思い が募り、ここを人生最後のステージにと考 えるように。せっかく住むなら京都らしく 伝統的な京町家がいいと探し始め、坪庭や 走り庭(台所)が残るこの家の佇まいに一目 惚れしたんです。 古 都 で セ カ ン ド ラ イ フ を 嘔 歌 口 マ ン 感 じ る 町 家 で 暮 ら す 京都暮らしをアクティブに切り拓く 50 代の頃から始めたステンドグラス制 作のアトリエ兼自宅として移り住みましたが、古い町家で快適に暮らすにはあちこち手直 しの必要が、おくどはん (かまど)など町家らしさは残しつつ、自作のステンドグラスを 戸にはめ込んだり、壁や窓を自分で修繕したり。そんな試行錯誤も町家暮らしの醍醐味で す。移住してからは市内の音楽ボランティアグループに加わるなど、地元の人と積極的に ふれあい、そうしてできた人の輪の中で京都暮らしを嘔歌しています。
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