参加者 募集! - 独立行政法人 国立青少年教育振興機構

平成28年度
ミクロネシア諸島自然体験交流事業
「ミクロネシア諸島自然体験交流事業」では、
参加
者
募集
!
ミクロネシア諸島のサンゴの海や森などの豊かな自然の中で、
現地の子供たちとスポーツやレクリエーション活動を共にすることにより、
自然のすばらしさや共存することの大切さを学びます。
この事業は、子供の健全な育成を図る体験活動や
読書活動などへの取組みを支援する
「子どもゆめ基金事業」の一環として実施するものです。
ポンペイ州
ヤップ州
日本
コスラエ州
チューク州
グアム
フィリピン
ハワイ諸島
ミクロネシア諸島
ミクロネシア連邦
パラオ共和国
マーシャル諸島
共和国
ミクロネシア諸島とは、フィリピンの東からハワイにかけて、赤
道より北に点在する大小2,000以上の島々からなる地域の総称
です。美しい砂浜、マングローブの森や植物群、熱帯のジャング
ルなど世界でも類を見ない「自然の宝庫」と言われております。
ミクロネシア事業の参加者は、
その後、積極的に海外留学をしています。
男性(n=75)
女性(n=106)
参加回数別
※1 日本人大学生全体の留学者の割合は下記により算出
①日本から海外への留学者数(平成24年度)
:60,138名
(「ユネスコ統計局,OECD,IIE等における統計」平成27年2月:文部科学省) ②高等教育機関在籍日本人学生数(平成24年度)
:2,796,057名
(「平成24年度学校基本調査
(確定値)」平成24年12月:文部科学省)
※日本人大学生全体の留学者の割合:①÷②×100=2.15%
0%
全体(n=181)
性別
●本事業参加者の29.8%が本事業参加後、
「海外留学をした(し
ている)」と回答しており、日本人大学生全体の留学者の割合
の2.15%※1と比べて大きく上回っています。
図「海外留学をした(している)」の回答
1 回(n=99)
2 回(n=52)
3 回以上(n=23)
10%
20%
30%
29.8
40%
50%
60%
70%
80%
22.7
73.3
34.9
0.0
2.0
71.7
38.8
1.9
69.2
56.5
100%
4.0
65.1
26.3
90%
1.7
68.5
43.5
0.0
■はい ■いいえ ■無回答
出典「ミクロネシア諸島自然体験交流事業」日本人参加経験者に係る追跡調査報告書
(平成 28 年 4 月)
平成 28 年度ミクロネシア諸島自然体験交流事業
★ 事業趣旨
「ミクロネシア諸島自然体験交流事業」では、日本とミクロネシア諸島の国々の青少年の国際交流を通して、
グローバル社会に対応した高い国際感覚を備えた青少年を育成することを目的としています。 ★ 訪問地域
マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦(チューク州)、パラオ共和国
★ 事業期間
平成28年7月25日(月)∼8月3日(水)
※7月25日(月)は、国立オリンピック記念青少年総合センター
<東京都渋谷区>に集合し、一泊の事前研修を行います。
★ 各地域での主な活動内容
①海や森林での活動プログラム
豊かな自然の残る地域を訪問し、サンゴの美しい海での遊泳、浜辺遊び、亜熱帯のジャングル散策などを行
います。自然を観察し、自然・環境の大切さや雄大さを学びます。
②安全を重視した野外生活体験
自然の中のロッジ(小屋)で宿泊を行います(食料、飲み物や野外生活用具を準備します)。
野外生活体験ではシャワーもトイレを流すのも、雨水と汲んできた海水だけです。水の貴重さと自然の大切
さを学びます。
③ホームステイ
島の人たちが普段どのような生活をしているのか、一緒に過ごすことにより異文化を体験し、交流を深めま
す。
④スポーツおよびレクリエーション
訪問先の同世代の子供たちと、スポーツおよび歌やおどりの披露を通して、文化交流を行います。
※気象状況などにより、活動内容が変更される場合があります。
★ 応募人員及び応募資格
○日本国内に在住している小学5年生から中学2年生までの児童・生徒48名
①初めて出会う日本や外国の子供とともに、仲良くスポーツやレクリエーション活動、生活ができること。
②自分の身のまわりのことは、自分でできること。
③自然の中でのキャンプや、海や森の中での活動ができること。
④普段の生活と異なった場所で共同生活ができること。
⑤いつも飲んでいる薬がある場合、決められた飲み方、飲む量を自分で守ることができること。
⑥飛行機や船などを利用した長時間の移動ができること。
※平成25(2013)年度∼27(2015)年度「ミクロネシア諸島自然体験交流事業」の参加者は、応募できません。
★ 応募締切
★参
加 費
★ 後 援
★ 主 催
平成28年5月13日(金) 独立行政法人国立青少年教育振興機構「ミクロネシア諸島自然体験交流事業」担当係 必着
ひとり75,000円
(往復航空運賃、期間中の宿泊費及び食事、研修、見学などの活動費の一部に充当されます。)
外務省、文部科学省、マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦、パラオ共和国教育省
独立行政法人国立青少年教育振興機構
詳細は HP でご覧下さい http://yumekikin.niye.go.jp/ こちらから募集要項をダウンロードできます。
問い合わせ先:独立行政法人国立青少年教育振興機構『ミクロネシア諸島自然体験交流事業』担当係
募集要項をお送りいたします。
●受付:月曜∼金曜 10時∼17時(12時∼13時を除く)※ 土日祝日は受け付けておりません。