新西部クリーンセンター(仮称)整備事業 実施方針等に関する質問への回答 平成28年4月13日 佐 世 保 市 1 No. 1-1 1-2 1-3 実施方針に関する質問 頁 3 5 5 大項目 中項目 第2章 第2章 第2章 1 1 1 小項目 (6)ア (6)オ(b)⑤ (6)オ(b) ⑤,⑦ 項 目 名 事業方式 焼却残渣の運搬 運営業務 1-4 11 第3章 3 (2) 構成企業の要件 1-5 11 第3章 3 (2) 構成企業の要件 1-6 11 第3章 3 1-7 12 第3章 3 1-8 12 第3章 3 1-9 12 第3章 3 (2)イ(b) 質 問 の 内 容 回 答 本施設は20年間程度にわたって使用する予定とありますが、 お見込みのとおりですが、実施方針に記載のとおり、事業者 基幹改良や長寿命化工事は行わず、20年間程度で廃炉とす は20年間以上の使用を前提として本事業を実施することに留 る前提で維持管理計画を立案するということでよろしいでしょ 意してください。 うか。 焼却残渣の運搬は西部クリーンセンター敷地内のみと考えて 基本的にはお見込みのとおりです。なお、市が敷地外に搬送 宜しいでしょうか。 する場合には、運搬車両への積込作業までを事業者の業務 範囲とする見込みです。 焼却残渣や破砕不適物,直接埋立てごみを西部クリーンセン 現時点においては、ご質問の場合は想定していません。 ター内の最終処分場に運搬する計画となっていますが、将 来、西部クリーンセンター外に新最終処分場が建設された場 合の対応についてご教示願います。 ①運営事業者と運搬委託契約を新規に締結することになるの でしょうか。 ②運搬に関する費用は最終処分場立地に合わせて改定協 議されるとの理解でよろしいでしょうか。 契約時に必要な建設業法上の監理技術者は「代表企業」の お見込みのとおりです。 清掃施設工事業の監理技術者資格を有する者と解釈してよ ろしいでしょうか。 契約上の監理技術者と現場代理人は兼務できるものと考え てよろしいでしょうか。 「専任で配置」とは「現場に常駐」ではないと考えて宜しいで 本施設の建築物の建 しょうか。 設を行う者の要件 マテリアルリサイクル 「本施設の建築物と同種又は類似の建設工事の受注実績」と 推進施設のプラント は元請、下請の別は問わないと考えてよろしいでしょうか。 設備の設計・建設を 行う者の要件 本施設のプラント設 「専任で配置」とは「現場に常駐」ではないと考えて宜しいで (2)ウ(a)② 備の設計・建設を行う しょうか。 者の要件 「専任で配置」とは「現場に常駐」ではないと考えて宜しいで しょうか。 本施設のプラント設 また「高効率ごみ発電施設」の監理技術者と「マテリアルリサ (2)ウ(b)② 備の設計・建設を行う イクル推進施設」の監理技術者は兼任できるものと考えて宜 者の要件 しいでしょうか。 監理技術者と現場代理人の兼務は可能です。 「専任で配置」とは、他の工事現場に係る職務を兼務せず、 常時継続的に本工事現場に係る職務にのみ従事しているこ とをいいます。 元請、下請の別は問わない見込みです。 イ (d) -1- 質問No.1-6を参照してください。 質問No.1-6を参照してください。 また、高効率ごみ発電施設の監理技術者とマテリアルリサイク ル推進施設の監理技術者の兼任は認める見込みです。 No. 1-10 1-11 1-12 1-13 1-14 頁 12 13 13 14 17 大項目 中項目 第3章 第3章 第3章 第3章 第5章 3 3 3 3 2 小項目 (2)ウ(b) 項 目 名 マテリアルリサイクル 推進施設のプラント (2)ウ(b)④ 設備の設計・建設を 行う者の要件 (2)エ(b) (5)イ (2) 問 の 内 容 回 答 実績要件として、「不燃ごみ、粗大ごみ、及び資源物を処理 可とする見込みです。 対象物とするマテリアルリサイクル推進施設」が記載されてい ますが、処理対象としての資源物の分類は特に問われず、資 源物の受入・保管を行う施設であれば良いと理解してもよろし いでしょうか。 本事業の現場総括責任者かつ廃棄物処理施設技術管理者 やむを得ない事情がある場合には、本市が承諾した場合に として運営開始後最低2年間配置できることとなっています 限り、本項に規定する要件を満たす者への交代を認めます。 運営を行う者の要件 が、2年以内に交代することは出来ないのでしょうか。 運営事業者の本店所在地について、SPC設立時から本施設 お見込みのとおりですが、現場事務所等が設置された後が 内に設置できるものと考えて宜しいでしょうか。 基本と考えます。各種法規制等を遵守のうえ、官公署からの 運営事業者の設立 通知等の受取等に支障がないようにしてください。 ストックヤードの処理能力について、実施方針では「提案によ ストックヤードの規模は、提案とします。 マテリアルリサイクル る」、要求水準書では「14t/日」となっていますが、処理能力 推進施設 は14t/日以上と考えて宜しいでしょうか。 1-15 24 別紙2 リスクの分担表 1-16 24 別紙2 許認可遅延リスク 1-17 質 マテリアルリサイクル推進施設のプラント建設で専任配置する 質問No.1-9を参照してください。 マテリアルリサイクル 「清掃施設工事」に係る監理技術者資格者証を有する者は、 推進施設のプラント 高効率ごみ発電施設の建設で専任配置する「清掃施設工 設備の設計・建設を 事」に係る監理技術者資格者証を有する者が兼任できるもの 行う者の要件 と考えてよろしいでしょうか。 その他 法令等の変更リスクで本事業に直接関係する法令を具体的 にご教示ください。 廃棄物の処理及び清掃に関する法律等が該当します。具体 的には、要求水準書(案)に示す関係法令等を参照してくだ さい。 事業者が実施する許認可取得の遅延以外のリスクについて は貴市の負担と考えて宜しいでしょうか。 お見込みのとおりです。 今回の実施方針、要求水準書(案)に関する質問への回答内 有効ではありません。入札公告後の資料が有効となります。 容は、入札公告から事業者提案、事業実施にかけて有効な のでしょうか。 -2- 2 No. 2-1 要求水準書(案)に関する質問 頁 2 大項目 中項目 第1部 第1章 第1節 小項目 1.3 (2)③ 2-2 7 第1部 第2章 第1節 1.3.1 (1) 2-3 8 第1部 第2章 第1節 1.3.1 (3)① 2-4 8 第1部 第2章 8 第1部 第2章 2-6 第1節 1.3.1 (3)② 項 目 名 運営期間 質 問 の 内 容 回 答 「大規模な修繕が不要状態で引渡し」とありますが、大規模の P274の「第三者機関による全機能検査の実施」内容をご確認 定義をご教示ください。 ください。 なお、文中の「終了後も5 年間」は「終了後も1 年間」と読み 替えてください。 スプリングマットの処理方式が「分解、選別」となっています P278に記載のとおり、「スプリングマットの分解、選別方法は が、第2部第4章のマテリアルリサイクル推進施設に係る機械 規定しないが、効率よい方法を見込むこと。」としてください。 施設稼動時の収集・ 設備工事仕様の中には、受入ヤードに関する仕様のみ記載 処理・処分計画 されています。分解、選別に関する仕様は事業者にて提案で きるものと考えてよろしいでしょうか。 新西部クリーンセンター単独の事業期間にわたる年間計画 施設稼動時の収集・ 処理量(焼却量)をご教示願います。 処理・処分計画 計画処理量 破砕選別対象ごみの破砕不燃物の組成割合が1.1%です が、既存施設では不燃ごみの選別を行っていないためと思わ れます。本計画では破砕不燃物を選別するため実際の比率 が必要です。データをご提示いただけないでしょうか。破砕可 燃物の灰分の値で代用可能であればその値をご提示くださ い。 スプリングマット:1,684t(6年平均)とありますが、全受入量の 20%以上の量です。単位の間違いではないでしょうか。 新西部クリーンセンターの計画処理量は、運営期間を通じて 年間30,000tを見込みむものとします。 現在、破砕処理後の可燃物と不燃物は分けておりません。 入札公告時に破砕ごみの組成分析結果を提示する予定であ り、そのデータと事業者のご経験から想定していただく見込み です。 下記が正であり、入札公告時に訂正します。 H22~H27の6年平均:1,726個/年、143個/月 最大261個/月(181%) 最小60個/月(42%) 第1節 1.3.1 (3)② 施設稼動時の収集・ 処理・処分計画 8 第1部 第2章 第1節 1.3.1 (3)② スプリングマットのシングルとダブルの比率をご教示願いま 施設稼動時の収集・ す。 処理・処分計画 また、スプリングとその他の比率も併せてご教示願います。 2-7 9 第1部 第2章 第1節 1.3.2 1) (1) 粗大ごみとして搬入されるもののうち、可燃性粗大ごみと不燃 事業者のご経験から想定していただく見込みです。 ごみ収集搬入車両の 性粗大ごみの割合をご教示ください。 種類及び台数 2-8 10 第1部 第2章 第1節 1.3.2 (2) 破砕鉄(缶バサ)、破砕アルミ(アルミバサ)とはどのようなもので 不燃ごみ、粗大ごみの破砕、選別後の鉄類、アルミ類であり、 搬出車両の種類及び しょうか。 圧縮成型していないものを指します。 台数 2-9 10 第1部 第2章 第1節 1.3.2 2) (2) 2-10 14 第1部 第2章 第1節 1.5 (1) 2-5 搬出車両中の25t車とは、深ダンプ車のことと理解してよろし 搬出車両の種類及び いですか。 台数 建築工事 おおよそシングル:ダブル=1:2(平成26年度)です。 スプリングとその他の比率は、事業者のご経験からご提案い ただく見込みです。 現状は、トレーラー車です。 運営開始後は、事業者が売却先を選定することとなりますの で、ご提案いただく見込みです。 「高圧線と十分な離隔距離をとること」とありますが、具体的な 入札公告時に提示します。 値をご教示ください。 -3- No. 頁 大項目 中項目 小項目 項 目 名 質 問 の 内 容 回 答 2-11 17 第1部 第1章 第2節 2.1.2 主要設備方式 生活排水は合併浄化槽処理後放流となっていますが、放流 添付資料-3 建設事業予定地条件図の雨水排水点を想定し 先ならびに取合点をご教示願います。 てください。 2-12 17 第1部 第1章 第2節 2.1.3 余熱利用計画 併設予定の余熱利用施設への余熱供給の開始時期をご教 示願います。 現在の西部クリーンセンター解体後となり、最短で平成34年 度頃を想定します。 17 第1部 第1章 第2節 2.1.3 余熱利用計画 併設予定の余熱利用施設へは余熱の供給のみで、電力の 供給は不要と考えてよろしいでしょうか。 お見込みのとおりです。 2-13 17 第1部 第2章 第2節 2.1.3 余熱利用計画 余熱利用施設との取合いは、入札公告時にご提示頂けるも のと考えて宜しいでしょうか。 お見込みのとおりです。 2-14 2-15 19 第1部 第1章 第2節 2.1.5 公害防止基準 (3) 2-16 22 第1部 第2章 第2節 2.2.1 2) スチール製品、アルミ製品とはスチール缶、アルミ缶のことで お見込みのとおりです。 過去5年間の月別変 しょうか。 動係数 2-17 22 第1部 第2章 第2節 2.2.1 2) 缶バサ、アルミバサがありますがこれらは、どのようなもので 過去5年間の月別変 しょうか。 動係数 2-18 2-19 23 第1部 第2章 29 第2部 第1章 第3節 3.3 第2節 ユーティリティ計画 29 第2部 第1章 第2節 (1) 電気 2-21 29 第2部 第1章 第2節 (2) 上水道 29 第2部 第1章 第2節 (2) 質問No.2-8を参照してください。 平成27年10月30日付見積提案要領等に係る質問回答書に 事後調査はありません。 て、事後調査内容は平成27年度末に確定予定とありました。 大雨時の工事中における河川注水地点での目視による濁度 監視を予定します。 環境影響評価の遵守 事後調査に見込むべき内容をご教示願います。 詳細な場所は入札公告時に提示します。 2-20 2-22 騒音・振動基準 「敷地境界において」とありますが、本事業に 入札公告時に提示します。 おける敷地境界をご教示願います。 上水道 “ユーティリティ確保に伴う取り合い点から本施設までの接続 生活排水の放流に関する負担金は不要です。 等工事に関する負担金”につきまして、生活排水の放流に関 する負担金の要否をご教示願います。 工事負担金が建設請負事業者の負担となっていますが、九 変更しない見込みです。 州電力(株)殿所有の高圧配電線との取り合い点が不明のた なお、現時点では工事負担金は発生しない見込みです。 め費用算定が困難なことから、貴市負担とし見積範囲外とし 発生する場合は、協議とします。 ていただけないでしょうか。事業者負担となる場合は九州電 力(株)殿への問い合わせ可能時期をご教示願います。 “(受水槽含む)工事負担金”とは、加入金との理解でよろし いでしょうか。 加入金は市が負担します。工事検査手数料を想定していま す。 上水の取合点は、敷地から離れた市道の上水本管(引き込 市道本管分岐以降の引き込み工事は、本工事に含みます。 み受水槽設置と敷地内に受水槽設置)となっています。一方 添付資料-3は入札公告時に訂正します。 で、添付資料-3では、上水取合点は別途発注の搬入道路先 端部となっています。本工事では、どちらを正と考えればよろ しいでしょうか。 -4- No. 頁 大項目 中項目 小項目 2-23 30 第2部 第1章 第3節 3.1 3) 2-24 30 第2部 第1章 第3節 3.1 3) (4) 31 第2部 第1章 第3節 3.2 (6) ① 33 第2部 第1章 第3節 3.4 (2) 2-25 2-26 2-27 35 第2部 第1章 第5節 5.1 (7) 2-28 35 第2部 第1章 第5節 5.3 35 第2部 第1章 2-30 2-31 2-29 2-32 2-33 項 目 名 工事範囲 工事施工 試運転 37 第6節 性能試験 41 第2部 第1章 第6節 表2-6-2 2 選別機能 58 第2部 第2章 第1節 1.6 容 回 答 “ガス管・上下水道管・通信送電ケーブル等の地下埋設物 入札公告時に提示します。 等”につきまして、既存図面、および、“その所有者”をご教示 願います。 「使用薬剤の適正当量比を算出し、使用量と排出値のグラフ マテリアルリサイクル推進施設も含みます。 及びその場合のコストについて協議を行い」とありますが、本 なお、使用薬剤等には、電気や燃料等を含みます。 項目はマテリアルリサイクル推進施設には該当しないと理解し てよろしいでしょうか。 不適物や残渣等の場外搬出がする必要があるものに関して 試運転及び運転指導 は、貴市にて処分して頂けると理解してよろしいでしょうか。 に係る費用 6.1 4) 1.1 内 試運転期間中の売電収入は建設事業者に帰属するものと考 市に納入していただきます。 試運転に係る費用 えて宜しいでしょうか。 第2部 第1章 第1節 の 「建材区分F☆☆☆☆規格品(JIS・JAS規格)以上とする。」と お見込みのとおりです。 ありますが、プラント機械には、適用されないと理解してよろし 室内空気汚染対策 いでしょうか。 5.3 第2部 第2章 問 「ガラス類選別処理設備」とありますが、どのような設備を想定 質問No2-23を参照してください。 ガラス類選別処理設 されているのでしょうか。 備 第5節 54 質 マテリアルリサイクル推進施設機械設備工事の項目として「(4) ガラス類選別処理設備は削除します。 ガラス類選別処理設備」と記載がありますが、第2部第4章の マテリアルリサイクル推進施設に係る機械設備工事仕様の中 にはこれに関する記載がありません。ガラス類選別処理設備 については本工事範囲外と考えてよろしいでしょうか。 運営期間中と同様に、場内の運搬を行うものは事業者が運 搬していただきます。場外搬出のものは積込作業まで行って いただきます。 安定稼働試験は、”かし担保期間中に年1回確認”とあります お見込みのとおりです。 が、施設かし担保期間3年間に実施すると理解してよろしいで しょうか。 「④低位発熱量」とありますが、設定値がありましたら、ご教示 基準値は設定していません。参考として測定を要求するもの ください。 です。 「歩廊、階段、点検床及び通路の構造は、床にグレーチング お見込みのとおりです。 を敷設し、・・・」とありますが、リサイクル施設に関しては、仕様 歩廊、階段、点検床 をグレーチングではなく、チェッカープレートとして頂けないで 等 しょうか。 建築設備については、(2).②“官庁施設の総合耐震計画基準 お見込みのとおりです。 及び同解説”における、受水槽容量の確保、水質確保等の 地震及び災害対策 規定も該当しないものと考えてよろしいでしょうか。 -5- No. 2-34 2-35 2-36 2-37 2-38 2-39 2-40 2-41 頁 大項目 中項目 65 第2部 第2章 66 第2部 第2章 70 第2部 第2章 83 第2部 第2章 88 第2部 第2章 94 第2部 第2章 98 102 第2部 第2章 第2部 第2章 小項目 第2節 2.2.4 第2節 2.2.6 (1) 第2節 2.2.9 (5) 項 目 名 ダンピングボックス ごみクレーン 脱臭装置 4.3 3) (2) 第4節 ボイラ給水ポンプ 4.3 4) (7) 第4節 4.7.5 5) (4) 第5節 5.1.1 4) (3) 第5節 第6節 5.3.1 (9) 6.1.1 7) (10) ブロータンク 減温塔 ろ過式集じん器 蒸気タービン 質 問 の 内 容 回 答 ダンピングボックス形式につきましては、プラットホーム上の安 不可とする見込みです。 全を考慮し、投入扉内部(ごみピット側)に設置可能な吊下式 とすることが望ましいと考えます。ただし吊下式とした場合、4) 特記事項(4)に記載のご要求事項「積載面とプラットホーム床 面とは同一の高さレベルとし」を満足することができなくなりま す。吊下式を採用した場合は、本ご要求事項を除外していた だけないでしょうか。 バケット数量は2基とのご指定ですが、後述に”(20)付帯機器 お見込みのとおりです。 ⑨予備グラブバケット 1式”との記載があります。バケットの納 入数量は2基と考えてよろしいでしょうか。 活性炭の取替頻度は1ヶ月以上とありますが、事業者の提案 可とする見込みです。 する年間運転計画に基づき、最適な活性炭容量を提案する ことは可能でしょうか。 3)主要項目(2)全揚程「脱気器バイパス時を考慮」、4)特記事 可とする見込みです。 項(7)「復水タンクからも直接給水できるラインを設けること」と ありますが、ボイラ水張の時間短縮を趣旨としたご指示と考え ます。 ただし、本方式では1炉運転中に他方の炉に水張りすること ができないため運転炉数に関わらず水張りができる純水移送 ポンプによる水張り方式を代替手段として提案してもよろしい でしょうか。 「吹き出し管は、それぞれ単独にブロータンクに接続すること」 お見込みのとおりです。 とありますが、「それぞれ」とは「各炉系」との理解でよろしいで しょうか。 「逆洗式ストレーナを・・・設置すること」とありますが、再利用 不可とする見込みです。 水の水質ならびにノズル仕様を考慮し詰まりのリスクが無い場 合はストレーナを設置しない提案としてもよろしいでしょうか。 集じん器内は複数室に分割し、とのご指定がありますが、本 可とする見込みですが、ろ布の破損等の不測の事態におい 施設向けのろ過式集じん器では一室のサイズが小さくなりす ても、適正な運転が継続できるようご配慮ください。 ぎることからメンテナンス性が悪化します。 またホッパ部ヒータの設置面積の増加等により、消費電力も 増加することから単室構造で提案することもお認めいただけ ないでしょうか。 主要ポンプである主油ポンプにつきましては、タービン減速 お見込みのとおりです。 装置と一体とった機械駆動ポンプであるため、同能力のモー タ駆動ポンプ(補助油ポンプ)を設置するという考えでよろし いでしょうか。 -6- No. 頁 大項目 中項目 小項目 項 目 名 質 問 の 内 容 蒸気タービン発電機の定格力率が80%(遅れ)以上と記載さ れていますが、負荷設備の無効電力量より問題が無い場合 蒸気タービン発電機 は90%(遅れ)で計画してもよろしいでしょうか。 2-42 103 第2部 第2章 第6節 6.1.3 2-43 109 第2部 第2章 第6節 6.3 場外余熱供給設備 2-44 113 第2部 第2章 第7節 7.4 3) ② 風道 2-45 115 第2部 第2章 第7節 7.6 3) ② 煙道 2-46 119 第2部 第2章 第8節 8.2 灰押出装置 2-47 120 第2部 第2章 第8節 8.4 灰分散機 2-48 124 第2部 第2章 第8節 8.6 灰搬出車両 2-49 128 第2部 第2章 第8節 8.13 飛灰処理物バンカ 2-50 130 第2部 第2章 第9節 9.4 機器冷却塔 2-51 138 第2部 第2章 第11節 11.2.3 エアドライヤ 場外余熱供給設備の配管の取り合い点をご教示願います。 回 不可とする見込みです。 質問No2-17をご参照ください。 エキスパンション(SUS製)とありますが、内部流体の性状、温 不可とする見込みです。 度を考慮し、SUS以外の材質をご提案してもよろしいでしょう か。 エキスパンション(SUS製)とありますが、内部流体の性状、温 不可とする見込みです。 度を考慮し、SUS以外の材質をご提案してもよろしいでしょう か。 「水槽下部には電動弁を設置」とありますが、灰押出装置の 可とする見込みです。 水抜き頻度は年数回と少ないため、弁の固着等によりメンテ ナンス性を損なわれる懸念があります。容易に排水できること を条件とし、電動弁による水抜き以外の方式をご提案すること もお認めいただけないでしょうか。 灰ピットならびにクレーンバケット寸法を考慮し、運用上問題 不可とする見込みです。 ない場合は灰分散機を設置しない提案としてもよろしいでしょ うか。 (11)搬出車両は、10t車ダンプ(天蓋付)とありますが、車両の 事業者が準備することとなります。 全長、高さをご教示願います。 飛灰処理物の貯留先としてバンカ方式ではなく、ピット方式と 選択可とする見込みです。 して提案することは可能でしょうか。 冷却塔は量産汎用機器のため、材料を指定することにより、 不可とする見込みです。 非常に高価となる懸念があります。主要材質のご指定は本体 と充填材のみとしていただけないでしょうか。 エアドライヤは空気圧縮機に内蔵できる場合は単独設置とし 可とする見込みです。 ない提案としてもよろしいでしょうか。 -7- 答 No. 頁 大項目 中項目 2-52 139 第2部 第2章 第11節 2-53 140 第2部 第2章 第11節 小項目 11.4 11.5 項 目 名 真空掃除装置 11.1 第2部 第6章 第2節 2.1.2 146 第2部 第3章 第1節 1.4 高圧配電設備 210 第2部 第5章 第1節 1.1 一般事項 144 第2部 第3章 234 2-55 2-56 2-57 2-58 2-59 144 第2部 第3章 148 第2部 第3章 148 第2部 第3章 第1節 第1節 第1節 第1節 1.1.1 1.1.1 1.4.4 1.4.5 の 内 容 回 答 エアシャワーやシャワー等の各装置を1室に集約した場合、 可とする見込みです。 運転員の動線を考慮すると実用性が悪くなる恐れがありま エアシャワー室設備 す。 ダイオキシン類暴露防止の機能を損なうことなく分散配置と出 来る場合は、各装置の配置は事業者の提案としてもよろしい 工場棟(焼却棟及びリ でしょうか。 サイクル棟)平面計画 第11節 2-54 問 呼吸用空気圧縮機は、計装用空気圧縮機から供給する計画 可とする見込みです。 呼吸用空気圧縮機 としてもよろしいでしょうか。 第2部 第2章 143 質 集中方式とありますが、4)特記事項に維持管理が容易な構造 不可とする見込みです。 とあります。 集中方式では、管路の閉塞防止のため、固着の原因となる湿 気を含むものや帯状のものなど吸引不可の制約があるほか、 それら誤吸引による閉塞箇所の特定と復旧には非常に労力 が必要となり、結果、維持管理上の負担となります。 メンテナンスを考慮した合理的提案として、マテリアルリサイク ル推進施設に係る機械設備工事のその他設[掃除設備]を含 め、可搬式の提案もお認めいただけないでしょうか。 概要 概要 進相コンデンサ盤 変圧器盤 マテリアルリサイクル推進施設への配電方式は設備内容に応 可とする見込みです。 じて適切な配電方式(高圧配電、低圧配電)を選定することと 考えてよろしいでしょうか。 高圧6.6kV 60Hz系統での受電と記載されていますが、発電 お見込みのとおりです。 機が2000kWを越えた場合でも、記載の受電方式で考えてよ 売電は2000kW未満としてください。 ろしいでしょうか。 電力系統連系において、逆潮流ありの施設となっています 転送遮断装置を設置するものとしていただく見込みです。 が、単独運転防止に関しては電力会社からの指示(転送遮 断装置設置/単独運転検出装置設置)はありますでしょうか。 また、機器のメーカ指定はありますでしょうか。 進相コンデンサの乾式パック型コンデンサとは、乾式コンデン お見込みのとおりです。 サ及び直流リアクトルの機器構成のものと考えてよろしいで しょうか。 P.146の高圧変圧器の機器構成と変圧器盤の盤構成が合っ お見込みのとおりです。 ていませんが、変圧器盤も「構成は一例で、適切な系統分け を行う」ことと考えてよろしいでしょうか。 -8- No. 2-60 2-61 頁 大項目 中項目 150 第2部 第3章 153 第2部 第3章 第1節 第1節 2-62 153 第2部 第3章 第1節 2-63 155 第2部 第3章 第1節 2-64 2-65 161 第2部 第3章 小項目 1.6.1 1.7.1 1.7.1 1.7.2 1.7.3 第2節 ― 164 第2部 第3章 第2節 2.3.1 167 第2部 第3章 第2節 2.4 219 第2部 第5章 第2節 2.6 項 目 名 低圧動力制御盤 非常用発電設備 非常用発電設備 無停電電源装置 直流電源装置 ― 中央制御室 監視用テレビ設備 2-66 2-67 2-68 2-69 168 第2部 第3章 168 第2部 第3章 168 第2部 第3章 第2節 第2節 第2節 2.5.2 2.5.2 2.5.2 ITV装置 排ガス分析装置 排ガス分析装置 排ガス分析装置 質 問 の 内 容 回 答 低圧動力制御盤の仕様がコントロールセンターとなっていま 不可とする見込みです。 すが、電磁制御盤方式の採用も可としていただけないでしょう か。 非常用発電設備は、全停電時にプラントを安全に停止させる お見込みのとおりです。 ための設備と考え、災害時の非常用電源等の特殊用途には 使用しないものと考えてよろしいでしょか。 非常用発電設備の発電機遮断器盤・励磁装置盤について自 お見込みのとおりです。 動力率調整装置、自動同期投入装置、同期検定器が記載さ れていますが、本機器類は必要な場合に設置するものと考え てよろしいでしょうか。 無停電電源装置及び直流電源装置は、一体構成で計画して お見込みのとおりです。 もよろしいでしょうか。 “建築付帯設備の情報収集・提供・伝達等”につきましては、 お見込みのとおりです。 P.258第2部第6章第5節5.2動力設備1)(1)“専用オペレータコ ンソール”にて計画することも可能と考えてよろしいでしょう か。 中央監視装置の項目にグラフィック装置(LCD50インチ以上 お見込みとおりです。 ×2台)と記載されていますが、これは監視用テレビ設備のモ LCD55インチ×2台を正とする見込みです。 ニタ設置場所にある(LCD55インチ×2台)の事と考えてよろ しいでしょうか。 設計条件の「映像は情報系LANに載せ、必要な場所で見る 可とする見込みです。 ことが出来るように計画すること。」とありますが、条件を満たす ことが可能であればカメラはアナログ方式の採用も可としてい ただけないでしょうか。 SOX、NOX、CO、CO2、02分析装置の測定レンジについて 不可とする見込みです。 1,000ppmまで測定できることとありますが、必要に応 じて手動レンジ切替にて対応することとしてよろしい でしょうか。 塩化水素濃度計について測定方式がイオン電極連続分析法 不可とする見込みです。 とされていますが、レーザ式の採用も可としていただけないで しょうか。 ばいじん濃度計について測定方式が近赤外光散乱方式とさ 不可とする見込みです。 れていますが、摩擦電荷方式の採用も可としていただけない でしょうか。 -9- No. 頁 大項目 中項目 小項目 項 目 名 169 第2部 第3章 2-71 169 第2部 第3章 第2節 2.5.4 環境測定表示盤 2-72 172 第2部 第4章 第1節 1.2 機器等 174 第2部 第4章 第1節 1.5 (4) 177 第2部 第4章 第2節 2.2.4 (2) 2-70 2-73 2-74 2-75 177 第2部 第4章 第2節 第2節 2.5.3 2.2.4 記録計 地震対策 質 問 の 内 容 回 「環境測定表示盤」とP141の「公害ほかモニタリング装置(公 違うものです。P141「公害ほかモニタリング装置(公害監視 害監視盤)」の表記が別々にありますが、同じものと考えてよ 盤)」は屋外に設置するものです。 ろしいでしょうか。 配管の識別は、塗装ではなく、表示テープ等により内部流体 選択可とする見込みです。 と流れ方向を明示する方法を提案してもよろしいでしょうか。 建築設備については、(2)(イ)①“官庁施設の総合耐震計画基 お見込みのとおりです。 準及び同解説”における、受水槽容量の確保、水質確保等 の規定も該当しないものと考えてよろしいでしょうか。 処理対象物最大寸法 幅2m×高2m×奥行1mとあります 可燃性粗大ごみ切断 が、投入前に重機等で解体させていただいてもよろしいで 機 しょうか。 可とする見込みです。 可燃性粗大ごみ切断機にて処理されたものを高効率ごみ発 不可とする見込みです。 電施設のごみピット内に直接排出させて頂いてもよろしいで 高効率ごみ発電施設のごみピットに投入する前に計量機で 可燃性粗大ごみ切断 しょうか。 計量を行っていただく見込みです。 機 計量機での計測量は委託費支払いの基礎数値となることに ご配慮ください。 「ダンピングボックスでの受け入れも可とする。」とありますが、 事業者の提案によります。 ダンピングボックスの仕様は、要求水準書P64に記載されてい 不燃ごみ・粗大ごみ るダンピングボックスの仕様と同じと理解してよろしいでしょう 受入・選別ヤード か。 2-76 178 第2部 第4章 第2節 2.3.1 2-77 178 第2部 第4章 第2節 2.3.1 5)(4) 「年末及び3月の引越時の実績値を踏まえ計画すること。」と 入札公告時に提示します。 不燃ごみ・粗大ごみ ありますが、実績値をご教示ください。 受入・選別ヤード 第2節 2.3.2 2.3.3 2.3.4 2.3.5 「不燃ごみ・粗大ごみ受入・選別ヤードに準拠する。」とありま 入札公告時に提示します。 缶類、ペットボトル、 すが、特記事項の「年末及び3月の引越時の実績値を踏まえ 資源物、スプリング 計画すること。」についても適用されるのでしょうか。 マット 適用される場合は、実績値をご教示ください。 各受入・選別ヤード 2-78 2-79 178 第2部 第4章 178 第2部 第4章 第2節 2.3.4 答 気象・環境自動監視装置の項目に記録計が記載されていま 可とする見込みです。 すが、DCSのトレンド機能で対応可能な場合は記録計の設 置を行わないこととしてもよろしいでしょうか。 搬入された資源物は、一度資源物受入・選別ストックヤードで お見込みのとおりです。その他資源ごみ貯留ヤードを含め、 資源物受入・選別ス 受入し、そのヤード内で、資源物を種類ごとに選別し、それぞ 効率のよい配置計画をご提案ください。 トックヤード れのヤードに搬送すると理解してよろしいですか。 - 10 - No. 頁 大項目 中項目 183 第2部 第4章 2-81 2-82 2-80 小項目 項 目 名 容 回 答 183 第3節 3.2.1 5) 低速回転 破砕機 「(2)長さ1.5m程度の角材(15cm角)あるいは、径15cm程度 の丸太も処理できるよう計画すること。」とありますが、どの程 度の量が搬入されるのでしょうか。 事業者のご経験から想定していただく見込みです。 第2部 第4章 第2部 第4章 第5節 5.1 一般事項 処理フロー(案)とはどのようなものでしょうか。ご教示くださ い。 処理フロー(案)は削除します。 190 「風力選別機等で除去された異物は、高効率ごみ発電施設 で処理するために、ごみピットまで搬送すること」とあります が、サイクロンのダストとして、コンベヤで搬送とさせていただ いてもよろしいでしょうか。 不可とする見込みです。 高効率ごみ発電施設のごみピットに投入する前に計量機で 計量を行っていただく見込みです。 計量機での計測量は委託費支払いの基礎数値となることに ご配慮ください。 第5節 5.1 一般事項 2-84 194 第2部 第4章 第5節 5.3.3 1) 缶類磁選機 2-85 195 第4章 第2部 第5節 5.3.5 198 第2部 第4章 199 第2部 第4章 2-89 内 低速回転 破砕機 第2部 第4章 2-88 の 3.2.1 5) 190 2-87 問 第3節 2-83 2-86 質 「(2)長さ1.5m程度の角材(15cm角)あるいは、径15cm程度 可とする見込みです。 の丸太も処理できるよう計画すること。」とありますが、低速回 転破砕機ではなく、切断機で処理させていただいてもよろし いでしょうか。 199 201 第2部 第4章 第2部 第4章 第6節 6.2.3 第6節 6.2.5 5)(4) 第6節 第7節 6.2.5 5)(4) 7.2.4 〔電磁吊下式〕とありますが、永磁吊下式に変更させて頂いて 〔 〕記載であり、協議により変更可能としています。 もよろしいでしょうか。 要求レベルが下がらない上でご提案ください。 手選別をコンベヤではなく、作業台とさせていただいてよろし 不可とする見込みです。 ペットボトル手選別コ いでしょうか。 ンベヤ ペットボトルホッパ ペットボトル圧縮機で処理されるものは、缶圧縮機と違いペッ 可とする見込みです。 トボトル1種類のみの処理なので、ホッパは不要とさせて頂い 搬入量を踏まえた上でご提案いただく見込みです。 てよろしいでしょうか。 「最大搬入量に適合した処理能力を有すること。」とあります 事業者のご経験からご提案いただく見込みです。 ペットボトル圧縮梱包 が、稼働日数が253日であれば、公称能力の処理量を有して 貯留スペース等も含めご検討いただく見込みです。 機 いれば良いのでしょうか。 No2-87の考え方が違う場合は、「最大搬入量に適合した処 左記であれば問題ありませんが、ご提案いただく見込みで 理能力を有すること。」とありますが、P21の平成32年度処理 す。 ペットボトル圧縮梱包 量をP22の施設稼働日数で除した値に変動係数を掛けた量 機 454t/年÷253日/年×1.44=2.58t/日を処理できることと考え ればよろしいでしょうか。 「搬送する処理物の重量について管理を行えるようにするこ と」とありますが、測定する重量は計量証明が不要な目安程 破砕可燃物等搬出装 度と理解してよろしいでしょうか。 置 - 11 - 高効率ごみ発電施設のごみピットに投入する前に計量機で 計量を行っていただく見込みです。 計量機での計測量は委託費支払いの基礎数値となることに ご配慮ください。 No. 頁 大項目 中項目 小項目 項 目 名 質 問 の 内 容 回 答 2-90 201 第2部 第4章 第7節 7.2.5 5)(1) 貯留ヤード 計画日最大処理量の算出に使用する変動係数をご教示くだ 入札公告時に月変動係数を提示します。 さい。 日変動係数は事業者のご経験から提案いただく見込みで す。 2-91 202 第2部 第4章 第7節 7.3.1 5)(1) 缶類貯留ヤード 計画日最大処理量の算出に使用する変動係数をご教示くだ 入札公告時に月変動係数を提示します。 さい。 日変動係数は事業者のご経験から提案いただく見込みで す。 除湿器とありますが、専用のヤードが必要なのでしょうか。ま た、どの程度の量が搬入されるのでしょうか。 2-92 202 第2部 第4章 第7節 7.3.3 その他資源ごみ貯留 ヤード 2-93 203 第2部 第4章 第7節 7.3.3 5)(1) スプリングマットレスの計画日最大処理量の算出に使用する その他資源ごみ貯留 変動係数をご教示ください。 ヤード 2-94 2-95 2-96 2-97 211 第2部 第5章 213 第2部 第5章 213 第2部 第5章 214 第2部 第5章 第1節 1.3.1 1.3.2 1.4.1 第2節 2.1 第2節 2.2 1)(1)⑩ 第2節 2.3 1) (1) 除湿器はフロンガスの回収を行う予定です。フロンガス回収 後の処理方法は規定しない見込みです。そのうえでご提案い ただくことを見込んでいます。 年間500台程度搬入されています。 入札公告時に提示します。 「ロードセンタ」、「コントロールセンタ」の記載がありますが、 不可とする見込みです。 様々な駆動方式や多様な信号インターフェースに対応できる プラント動力主幹盤 よう、予備回路や増設スペースを充分考慮したうえで、取扱い 低圧配電盤 やすく保守の容易な制御盤方式とさせて頂いてよろしいで 低圧動力制御盤 しょうか。 計装方式 自動運転制御 FAPC 「分散型電子計算機制御システム」の記載がありますが、マテ 高効率ごみ発電施設と統一することとします。 リアルリサイクル施設の制御は、ON/OFF主体のシーケンス 制御になるため、応答性、汎用性、信頼性の面からPLC(プ ログラマブルコントローラ)+汎用監視PCを主体とした制御シ ステムが有利と考えます。 PLCのCPUを二重化する、監視PCはFAパソコンにするな ど更に信頼性を持たせることを前提に、PLCシステムを提案 させて頂けないでしょうか。 自動制御対象の選別物搬出装置とは第4章第7節の貯留・搬 お見込みのとおりです。 出設備のホッパ、破砕可燃物等搬出装置のことと考えてよろ しいでしょうか。 形式「デスク搭載型」の記載があり、コンソールデスク型を想 デスクトップ型とします。 定されていると思われますが、デスクトップ型+OAデスクに 設置する提案をさせて頂けないでしょうか。 LCD(液晶ディスプレイ)などの交換など、将来的な維持管理 の面で有利と考えます。 - 12 - No. 2-98 2-99 2-100 2-101 2-102 2-103 2-104 頁 大項目 中項目 214 第2部 第5章 214 第2部 第5章 215 219 221 245 248 第2部 第5章 第2部 第5章 第2部 第5章 第2部 第6章 第2部 第6章 小項目 項 目 名 問 の 内 容 回 答 第2節 2.3 1) (1) 第2節 「帳票プリンタ」「メッセージプリンタ」「カラーハードコピー装 集約が可能と思いますが、カラーと白黒の2台とします。 2.3 1) (2) 帳票プリンタ 置」の記載がありますが、これら機能を有したプリンタ1台に集 2.3 1) (3) メッセージプリンタ 約することは可能でしょうか。 2.3 1) (4) カラーハードコピー機 第2節 第2節 第2節 第2節 第3節 FAPC 質 「④音声による警報、ガイダンス機能」の記載がありますが、マ 音声による警報は削除する見込みです。 テリアルリサイクル施設の制御は、各機器の連動運転制御が 基本であり、1つの警報をきっかけに、複数機器の状態変化 や、多数の関連した警報が同時に生じることが多く、音声によ る警報が難しいのが実情です。 警報への対処方法などのガイダンス機能は設けますが、音声 による警報は取り止めさせて頂けないでしょうか。 「分散形プロセス制御ステーション」の記載がありますが、マテ 高効率ごみ発電施設と統一することとします。 リアルリサイクル施設の制御は、ON/OFF主体のシーケンス 制御になるため、応答性、汎用性、信頼性の面からPLC(プ ログラマブルコントローラ)+汎用監視PCを主体とした制御シ 分散形プロセス制御 2.3 1) (8) ステムが有利と考えます。 ステーション PLCのCPUを二重化する、監視PCはFAパソコンにするな ど更に信頼性を持たせることを前提に、PLCシステムを提案 させて頂けないでしょうか。 2.5 2.6 6) 2.3 3.2 5) 「計装設備」のコンピュータシステムに貯留ピット内のスキャニ 提案可とする見込みです。 ング画面信号を送る」とありますが、画像データをコンピュータ システムに取り込むのは、アプリケーションの安定性、処理速 自動火災検知装置 度など性能に大きく悪影響を及ぼす可能性がありますので、 スキャニング映像専用のPC、モニタを単独で設置する提案と させて頂けないでしょうか。 カメラ設置場所 建築仕様 駐車場工事 表4.6.2 の項目7.「高速回転破砕機出口」の記載があります が、当社実績として、高速回転破砕機の出口は気流が激し く、粉じんも多いため、カメラ監視がすぐに不能になりますの で、取り止めさせて頂けないでしょうか。 破砕機出口より乗り継ぐ破砕物搬送コンベヤ入口付近を想定 しており、不可とします。 計量棟内の室について、表2.3.4.内部仕上表(参考)の記 載と、257頁(別表-2)の記載が異なっています。 表2.3.4.内部仕上表(参考)に記載の室は工場棟内に設け ることとして、計量棟内には257頁(別表-2)に記載の室を設 けることと考えてよろしいでしょうか。 お見込のとおりです。 表2.3.4の「計量棟」と記載してあるのは、「工場棟(管理部 門)」と読み替えてください。 なお、計量棟の計量室の仕上げは、「事務室」と同等とし、計 量室に附帯する便所、給湯室は工場棟の便所・給湯室の仕 上げと同等としてください。 必要台数は職員用7台、大型バス2台、一般来客者用5台とあ 事業者が準備する重機、搬送用トラック等を含め、ご提案い りますが、ご提示の台数以上にご要望があればご教示願いま ただきたいと考えます。 す。運転員の駐車台数は、提案することでよろしいでしょう か。 - 13 - No. 頁 大項目 中項目 小項目 項 目 名 2-105 248 第2部 第6章 第3節 3.3 雨水排水工事 2-106 248 第2部 第6章 第3節 3.4 (1) 洗車場工事 248 第2部 第6章 249 第2部 第6章 2-107 2-108 第3節 第3節 3.3 3.5.1 2-109 250 第2部 第6章 第3節 3.6 2-110 262 第2部 第6章 第5節 5.4.2 2-111 2-112 2-113 269 第3部 第1章 269 第3部 第1章 271 第3部 第1章 第2節 第2節 第3節 2.2 2.2 3.1(5) 雨水排水工事 門 植栽工事 質 問 の 内 容 回 答 雨水排水の接続先の取合点は添付資料3にお示しいただい お見込みのとおりです。 ている○印と考えてよろしいでしょうか。 ご想定の洗車台数をご教示願います。 5台/日程度を見込みます。 添付資料-1に示された法面排水路(オレンジ着色部)および お見込みとおりです。 建設予定地(平坦部)の外周にあります法面排水用排水路 (オレンジ着色部)は工事所掌外と考えてよろしいでしょうか。 門の設置はご提示いただいています事業予定地条件図に示 お見込みとおりです。 された専用門扉(新設)の部分に設置と考えてよろしいでしょ うか。 御市と協議のうえ必要なすべての工事を行うとありますが、協 お見込みとおりです。 議を行う植栽工事の範囲は造成後レベルFH=79.1~80.79 詳細は入札公告時に提示します。 の範囲と考えてよろしいでしょうか。 また、別途造成工事にて築造された法面への植栽は所掌範 囲外と考えてよろしいでしょうか。 増幅器は、建物全体の一斉放送を考慮し、工場棟中央制御 提案可とする見込みです。 放送設備(一般・非 室のみに設置するものと考えてもよろしいでしょうか。 常) 効率的な人員配置を目的として、保全要員やプラットホーム お見込みのとおりです。 誘導員、重機運転手など、高効率ごみ発電施設とリサイクル 後段もお見込みとおりでよいですが、どの業務を兼務するか 推進施設両方を兼務する人員配置計画は可能と理解してよ が分かる提案をしていただきたいと考えます。 本施設運営のための ろしいでしょうか。 人員等 またその場合費用区分としては、主務と判断される業務にて 費用を計上してよろしいでしょうか。 マテリアルリサイクル推進施設の人員配置計画の基本方針と お見込みのとおりです。 して、全ての処理系統が同時に稼動し、かつ、同時に性能を 満たすことを要求しているものではなく、要求仕様,要求水準 を満足し、円滑に操業できる最適かつ効率的な人員配置を 本施設運営のための 計画するという理解でよろしいでしょうか。 人員等 具体的には処理系列全てに必要人員を配置するのではな く、操業に支障の無い範囲で処理系統の兼務などを計画い たします。 運営マニュアル 運営期間15年間ですが、マニュアルは施設稼動後20年間を 運営マニュアルは15年間の委託期間を踏まえ作成していた 作成するものと考えて宜しいでしょうか。 だきます。ただし、維持管理業務に関しては、施設稼働後20 年間で作成していただきます。 - 14 - No. 頁 大項目 中項目 小項目 項 目 名 質 問 の 内 容 売電契約は運営事業者が行い、余剰電力の売電収入は本 市に属する。(本市に納入する)と記載されています。 2-114 288 第3部 第1章 第5節 5.2 (2) 電力の取り扱い 回 答 ①お見込みのとおりです。 ②入札公告時に提示します。 ①売電先は運営事業者にて自由に選定できると考えてよろし いでしょうか。 ②売電収入は佐世保市殿に納入するとありますが、これは、 現金を直接納入することでしょうか、それとも、業務委託費用 請求額との差し引きの意味でしょうか。 2-115 289 第3部 第2章 第6節 6.4 有価物の売却等 2-116 289 第3部 第2章 第6節 6.2 施設外への搬出 289 第3部 第2章 2-117 第6節 6.4 有価物の売却等 2-118 289 第2章 第6節 第6節 6.2 施設外への搬出 2-119 293 第3部 第2章 第8節 8.5 施設見学者対応 有価物が逆有償になった場合は貴市にご請求させて頂ける 有価物として扱っていたものが逆有償となった場合、当該資 ものと考えて宜しいでしょうか。 源物を市から購入する必要はなく、市にて処分する見込みで す。 運営事業者の運搬作業は施設の敷地内に限るとの理解でよ お見込みのとおりです。 ろしいでしょうか。 敷地内での運搬には特別管理一般廃棄物の収集運搬等に 係る許可などは不要と考えてよろしいでしょうか。 「資源物の売却代金は本市に納入」とあり、実施方針5頁第2 実施方針を正とお考えください。 章オ(b)⑥には「本市より事業者が有償にて購入」とあります がどちらを見積前提とすればよろしいでしょうか。 焼却灰や飛灰,不燃物などを敷地内の灰溶融施設や最終処 お見込みのとおりです。 分場へ運搬する車両は、運営事業者で手配するとの理解で よろしいでしょうか。 この場合、新車購入に限定するのではなく、リースや中古車 買取でもよろしいでしょうか。 年間の見学者の人数、種類、頻度などをご教示願います。 入札公告時に提示します。 地盤条件が添付資料ー2と異なる場合、また地中障害物等が 基本的にはお見込みのとおりですが、協議の上で決定しま あった場合は工期延長や追加費用をご請求できるものと考え す。 て宜しいでしょうか。 2-120 添付資 料-2 2-121 添付資 料3 図中の特別高圧鉄塔(No.1・2)に敷設されている電線高さに 建設事業予定地条件 ついて、具体的な数値をご教示願います。 図 2-122 添付資 料3 別途発注の造成工事で施工される敷地への搬入道路及び 上水の引込工事は本工事となります。 建設事業予定地条件 道路内インフラ設備は、本工事着工前に完成しているものと その他必要なライフラインの埋設については敷設後、本事業 図 考えてよろしいでしょうか。 で舗装工事を行います。 2-123 地質調査資料 その他 搬入されるごみの見掛比重をご教示ください。 - 15 - 入札公告時に提示します。 入札公告時に提示します。 No. 頁 大項目 中項目 小項目 項 目 名 質 問 の 内 純度回収率のご指定があれば、ご教示ください。 2-124 その他 - 16 - 容 回 答 【不燃物】 鉄 純度95% 回収率(目標) 90% アルミ 純度90% 回収率(目標) 60% 不燃残渣 純度80% 回収率(目標) 80% 【缶】 鉄 純度95% アルミ 純度90% 【ペットボトル】 不純物10%以下 3 実施方針等に対する意見 (1) 実施方針に対する意見 No. 3-1 3-2 頁 3 6 大項目 中項目 小項目 第2章 第2章 1 1 (6)ア (6)キ(a) ② 項 目 名 事業方式 本市が支払う対価 意 見 の 内 容 建設費・運営費を見積するにあたり何年稼動を前提とするかは重要な要素の1つです。 現時点で稼動期間が確定していないものと考えますが、見積前提として例えば「20年稼動」のように施設使用期間を明 確にしていただくことを希望します。 「物価変動に基づき年1回見直しのための確認を行い、必要に応じて委託量の改定を行う」とされています。 本件の詳細は今後公表される運営事業契約書に記載されると理解いたしますが、物価変動の判断基準としては、各費 用項目毎に指標を設定して、現実の物価変動に即した改定が可能となるような方法をお願いいたします。 特に電気料金、薬品単価、労務費などは変動が激しいため、個別に指標の設定をお願いいたします。 3-3 10 第3章 2 (3) 事業契約の締結 運営業務委託契約の契約保証金について、契約保証金の納付に代わる担保の一つとして「保証事業会社の保証」を 認めてほしい。 3-4 24 第4章 2 別紙2 契約締結リスク 契約締結リスクのうち「契約締結議会に係る議会の議決が得られず契約が結べない、契約締結の遅延等」は貴市の負 担として頂けないでしょうか。 3-5 24 第4章 2 別紙2 第三者賠償リスク 第三者賠償リスクの負担が事業者になっていますが、事業者に起因するものは事業者の負担とし、それ以外は貴市の 負担に区別して頂けないでしょうか。 3-6 24 第4章 2 別紙2 法令等の変更リスク 本事業に直接関係する法令変更以外の負担が事業者になっていますが、間接的であっても、法令に関するリスクは貴 市の負担として頂けないでしょうか。 (2) 要求水準書(案)に対する意見 No. 頁 大項目 中項目 小項目 3-7 29 第2部 第1章 第1節 1.7 3-8 274 第3部 第1章 第4節 4.4.3) 3-9 添付資 料1 項 目 名 施工計画 意 見 の 内 容 建設工事期間中は運営事業者にてBT主任技術者、電気主任技術者を選任することとなっていますが、SPC開業準備 費削減、工事中の業務効率化を目的として、建設事業者にて選任することも可能としていただけないでしょうか。 次期運営事業者への図書、資料、蓄積したデータ及びノウハウ等の開示について、メーカノウハウも含まれることから、 次期運営事業者への 開示前に事前協議にて調整させて頂けないでしょうか。 引継ぎ 現況実測平面図 建設予定地の南西に位置する「旧最終処分場」の用地を建設工事期間中に仮設事務所や通勤車駐車場などの仮設 用地として無償利用させていただくことで、建設コストを低減できるものと考えます。 - 17 -
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