公 告 第 6 号 美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援

公 告 第 6 号
美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務委託について、下記のとおり公募型
プロポーザルを執行する。
平成28年4月15日
美波町長 影 治 信 良
記
1.趣旨
美波町では、美波町医療体制整備方針により現行の町立2病院を1病院1診療所へ統合・再編
とし、この度新たに建築する美波町医療保健センターは美波町中心部に位置し、保健・医療・福
祉が「一体的」かつ「総合的」
、「継続的」に受けられる防災面にも考慮した施設整備を目指すも
のであり、その核となる日和佐診療所の医療機器整備支援業務を委託するにあたり、専門的な技
術力及び経験をもとに技術的に最適な者を特定するため、公募型プロポーザル(以下「プロポー
ザル」という。
)を実施するものである。
2.業務概要
(1)業務の目的
美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務を行うものである。
(2)業務内容
医療機器整備支援業務
(3)履行期間
契約締結の翌日から平成29年3月31日
(4)業務実施における業務概要
医療機器整備支援業務を遂行するにあたり、美波町の特性、美波病院との連携を踏まえ、
設計図面に基づき診療所スタッフ及び美波町の意見等を把握・調整を行う。
3.参加資格
(1)次の要件を備えた者であること。
①法人等を設立して10年以上経過していること。
②平成23年度以降に、50床以上の病院新築に伴う医療機器整備支援業務請負について完
了実績があること。
③主任担当者として配置する者は、同種業務において10年以上の経験を有し、且つ平成2
3年度以降に50床以上の規模の病院において病院新築に伴う医療機器整備支援業務を主
任担当者として行った完了実績があること。
(2)破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立中又は破産手続中でない
こと。
(3)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しない者であること。
(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更生手続開始の申立てがなされてい
る者及び民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てをした
者でないこと。
(5)美波町暴力団等排除措置要綱(平成23年3月25日告示第6号)の入札参加排除措置を
受けていないこと。
4.プロポーザルの方法
(1)選定方法
本プロポーザルは、参加証明書及び技術提案書の添付資料をもとに、本プロポーザル審査
委員会が審査を行い、優先交渉権者を1者、次点者を1者選定する。
(2)スケジュール
日
程
項
目
・プロポーザル公告
平成28年4月15日(金)
・プロポーザル説明書等の交付開始
・参加表明書及び技術提案書の提出開始
・参加表明書及び技術提案書に対する質問受付開始
平成28年4月21日(木) ・参加表明書及び技術提案書に対する質問書の提出期限
平成28年4月25日(月) ・参加表明書及び技術提案書に対する質問書の回答
平成28年5月 2日(月) ・参加表明書及び技術提案書の提出期限
平成28年5月 6日(金) ・審査
平成28年5月 9日(月)
・優先交渉権者、次点者の特定
・審査結果の通知及び公表
平成28年5月12日(木) ・優先交渉権者から見積聴取
平成28年5月16日(月) ・契約の締結
5.事務局
〒779-2395 徳島県海部郡美波町奥河内字本村18番地1
美波町役場総務企画課 医療保健センター建設担当
担当者
特定事業調整監 岸本博志、主査
電 話
(0884)77-3611
FAX
(0884)77-1666
勘場瀬貴志
美波町ホームページ
http://www.town.minami.tokushima.jp/
電子メール
[email protected]
6.必要書類の交付
(1)交付資料
①美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務公募型プロポーザル説明書
②美波町医療体制整備方針
③美波町医療保健センター整備方針
(2)交付期間
平成28年4月15日(金) ~ 平成28年5月2日(月)
(3)交付方法
美波町ホームページよりダウンロードすること。
7.参加表明書及び技術提案書の作成
本プロポーザルに参加を希望する者は、次の書類を作成すること。
(1)参加表明書
①(様式1) 参加表明書
②(様式2) 主任担当者の経験等
③(様式3) 会社の経歴・実績
(2)参加表明書の作成要領
参加表明書の提出者は、2.参加資格を満たす業者であること。
参加表明書の様式は(様式1、A4判)に示すとおりとすること。
(3)技術提案書
①(様式4) 技術資料
②(様式5) 業務実施方針及び手法
③(様式6) 評価テーマ
④(様式任意)見積書
(4)技術提案書の作成要領
技術提案書の様式は(様式4~6 A4判)に示すとおりとする。
見積書の様式については任意とする。
(5)技術提案書に求める評価テーマ
本業務において技術提案に求める評価テーマは、以下に示す事項である。
・実施方針など
医療機器整備支援業務を遂行するにあたり、診療所スタッフ及び美波町の意見等をどの
ような方法で把握・調整を行うのか。
8.参加表明書及び技術提案書の提出期間並びに提出場所
(1)提出期間:平成28年4月15日(金) ~ 平成28年5月2日(月)
(日曜日及び土曜日並びに国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178
号)に規定する休日(以下「休日」という。)を除く日の、午前8時30分
から午後5時15分まで。(以下「執務時間中」という。))
(2)提出場所:5.事務局に同じ
(3)提出方法:持参又は郵送(書留郵便に限る。提出期限までに必着のこと)
(4)作成方法及び提出部数:参加表明書及び技術資料作成要領による。
9.参加表明書及び技術提案書に対する質問
(1)質問は(様式7)を使用のうえ文書によるものとし、電子メールで行うこと。電話及び口
頭によるものは受け付けない。
①受付期間:平成28年4月15日(月)~ 平成28年4月21日(木)(執務時間中)
②受付場所:5.事務局に同じ
(2)質問に対する回答は、平成28年4月25日(月)に、質問のあったすべての者に対して
電子メールで回答するほか、町ホームページに掲載するものとする。
10.審査
(1)審査要領
プロポーザル参加者より提出された技術提案書等に対し、(2)評価の方法により審査する。
(2)評価の方法
1)評価値の算出方法
評価値の算出方法は以下のとおりとする。
評価値(最高得点50点)=価格評価点(最高得点10点)+技術評価点(最高得点40
点)
2)価格評価点の算出方法
価格評価点の最高点数は10点とし、小数5位切り捨て、小数4位止めとする。
価格評価点の算出方法は以下のとおりとする。
価格評価点=10点×(1-見積額/予算額)
3)技術評価点の算出方法
技術提案書の内容に応じ、下記、1)
、2)の評価項目毎に評価を行い、技術評価点を与え
る。
なお、技術評価点の最高点数は40点とし、小数5位切り捨て、小数4位止めとする。
①主任担当者の経験及び能力
②実施方法など
技術評価点の算出方法は、以下のとおりとする。
技術評価点=40点×(技術評価の得点合計/技術評価の配点合計)
技術評価の得点合計=①の評価点+②の評価点
なお、本業務における技術評価の配点合計は40点とする。
(3)技術評価点を算出するための基準
技術提案書の内容について評価項目、判断基準並びに評価のウェートは以下のとおりとす
る。
①主任担当者の経験及び能力
評価の着目点
評価項目
主任担当者としての経験
判断基準
主任担当者として従事した同種業務の 5年
経験年数を評価する
6年
経験
評価の
ウェート
0
2
7年
4
8年
6
9年
8
10年以上
平成23年度以降に完了した同種業 主任担当者として50床以上の病院に 1件
務の実績
おける従事実績を評価する
2件
技術力
10
0
4
3件
6
4件
8
5件以上
10
合計
20
②実施方針など(評価にあたっては技術資料の内容により総合的に判断を行う)
業務の理解度及
び取組意欲
業務背景、特に美波町の地域性・計画及び美波病院との連携を踏まえ
た積極的な提案を重視する。
5
業務の実施方針
業務への取組体制、実施方針の具体性・計画性等について
5
業務実施方針
及び手法
評価テーマ
医療機器整備支援業務を遂行するにあたり、診療所スタッフ及び美波町の意見等をどの
ような方法で把握・調整を行うのか。
合計
(4)評価内容の担保
特定者は、技術提案書のうち「業務実施方針及び手法」の内容を業務計画書に明記し、そ
の内容を適切に履行すること。
(5)審査結果の通知
審査結果は、平成28年5月9日(月)次の要領により書面で通知する。
①審査の結果、優先交渉権者及び次点者となった技術提案の提案者を特定し、その旨を特定
通知書により通知する。
②審査の結果、優先交渉権者及び次点者に特定しなかった技術提案の提案者に対しては、特
定しなかった旨を非特定通知書により通知する。
(6)審査結果の公表
審査終了後、美波町ホームページに優先交渉権者及び次点者の名称並びに審査結果を公開
する。
10
20
11.医療機器整備支援業務委託契約
(1)随意契約にかかる見積聴取
①美波町は、優先交渉権者となった者を美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支
援業務にかかる随意契約の見積聴取の相手方とするものとする。ただし、優先交渉権者が
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定する者に該当するこ
ととなった場合、又は美波町長から指名停止を受けた場合、事故等により契約が不能とな
った場合には、次点者を見積聴取相手方とする。
②審査委員会で特定された優先交渉権者に当該業務にかかる医療機器整備支援業務委託契約
の第1位交渉権が与えられる。なお、契約の交渉が成立しない場合は、次点者と契約の交
渉を行うものとする。
(2)業務名
美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務
(3)履行期間
契約締結の翌日から平成29年3月31日
(4)業務内容
美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務
一式
※医療機器整備支援業務は、美波町が定める契約書のほか、美波町医療保健センター建築
に伴う医療機器整備支援業務委託仕様書(案)によるものとする。
(5)業務価格
予算額 10,000,000円(消費税含む)以内を目標とする。
(6)契約者
美波町
(7)契約保証金及び前払金
美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務委託契約書(案)によるものと
する。
(8)その他
①具体的な業務の実施にあたっては、技術提案に記載された内容を尊重し、美波町との協議
に基づいて美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務委託仕様書(案)を
修正し実施する。
②契約事項の詳細については、美波町財務規則に準ずる。
12.その他
詳細は、美波町医療保健センター建築に伴う医療機器整備支援業務公募型プロポーザル説
明書による。