新技術・新工法

新技術・新工法
登録番号
16026
新技術名
MM-ジョイント・DS型
副題
APJ-150バインダーを使用した舗装厚内型伸縮継手
従来技術名
埋設型ジョイント(舗装厚内型)
活用区分
-
新技術等の区分 製品
新技術等の分野 コスト縮減、県産資材活用、品質向上
NETIS番号
QS-150018-A
問い合わせ先
山王株式会社
096-214-6850
概要
特徴
(何について何をする技術なのか?)
橋梁用伸縮継手装置において適用する埋設ジョイントである。
(従来はどのような技術で対応していたのか?)
埋設型ジョイント(舗装厚内型)
(公共工事のどこに適用できるか?)
設計伸縮量が40mm以下の橋梁で、鋼橋・PC橋・RC橋等に適用が可能である。
・上部舗装部に付着性が強い特殊合材を使用し、床版上にゴムシートを敷設することにより低温時
に優れた伸縮性の特性を持つ。
・特殊合材とゴムシートによりスムーズに伸縮に対応することができ、ジョイント端部のクラックの発
生を低減できる。
・防水性に優れており、クラックの発生を抑制し橋梁の長寿命化に貢献できる。
・特殊合材(高粘弾性)であるため、プライマーが不要となり作業時間が短縮できる。
・伸縮量40mm以下
・遊間幅75mm以下
・通行量20,000台以下
・大型車混入量5,000台未満
適用可能な箇所 ・斜角60度以上
・頻繁に車両の停止、発進がないこと
・勾配が7度未満であること
提案工法 614,340円(熊本県 市場単価) ※延長L=7.2m 本体断面0.5m×0.075m
伸縮量40mm 舗装厚内型
2車線相当
現場条件 供用中道路
施工単位等
従来工法 614,340円(熊本県 市場単価) ※延長L=7.2m 本体断面0.5m×0.075m
伸縮量40mm 舗装厚内型
2車線相当
現場条件 供用中道路