地域の暮らしを「シェア」する - Active ICT Japan

自民党IT戦略特命委員会 事業内容説明資料 2016.4.7
地域の暮らしを「シェア」する
あなたの「日常」は 誰かにとっての「非日常」
TABICA(たびか)は、暮らしをシェアするコトで、 「体験したい・知りたい・つくりたい」 を具現化させるマッチングプラットフォームです。
実際の体験の様子
ホスト紹介
平井さん@小田原市 ラチャーナさん@横浜市 木下さん@横浜市 障害者の就労支援に長年携わ
る。今は、就労支援のNPOと農
園の両方を経営しながら、社会
課題の解決に取り組んでいる
途中。強い信念と熱いパッショ
ンを持って活動しています。
インドのバンガロール出身。10
年前にインドから来日。来日後、
英語の教師を経て、スパイスの
インド料理教室を開催。日本の
料理は、ベジタリアンなので、
肉抜きのお好み焼きが好物。
元技術者。人工衛星や衛星
アンテナの技術者として活
躍。最後の赴任地で、農業
と出会う。畑を皆が集まる笑
顔あふれる場所にすべく、
食と農を科学中。
1・2月に餅つき体験が大ヒット
し、月平均10万の売り上げ
畑で国際交流という新しいスタ
イルが人気の秘密
No.1リピート率を誇る。毎月
趣向を変えた体験を提供
参加者の声
2歳半の息子と家族3人で参加しました。普段近くの公園にはいない生き物に触れ、は
しゃいでいる息子と一緒になって蛙やバッタを捕まえたり楽しみました。都内から1時間
程度でこんな自然に触れ合えるとは。もちろんメインのブルーベリー&野菜収穫も満喫
し、その場で調理した野菜の美味しさを実感して、良い夏の思い出ができました。また
違う季節に訪れたいと思います。
野菜を収穫して、マキを割り、自分たちで料理をして、食べる。食べ物を作って食べると
いう流れを一部ではありますが体験できたことがなんとも心地よく、気持ち良い体験で
した。それも、パッケージというわけでもなく、自由な雰囲気の中でゆるーく、楽しめたの
が最高でした。 友人の紹介によって4名で参加しました!ホストの方の懇切丁寧な対応とホスピタリ
ティにひたすら感動する旅でした食べ物、自然、そしてホストさんと農家さんの温かさに
心動かされる時間でした。自然に触れたい方、家と会社以外に第三のコミュニティを持
ちたい方にはもってこいのプログラムだと思います。
TABICAの価値観
地域の人の暮らしに入り込み、 実際に「自分でやってみる」体験 を何よりも大切に
立ち上げ経緯
少子高齢化による
産業の衰退による
人口減少
雇用の減少
過疎地域自立促進特別措置法
日本の面積の58.7%が対象過疎地域
(出典)総務省「過疎地域自立促進特別措置法の概要」(平成26年)http://www.soumu.go.jp/main_content/000290499.pdf
立ち上げ経緯
地域には、「モノ」や「コト」だけでなく、 「ヒト」の魅力が詰まっていた
立ち上げ経緯
でも、その情報は ネットではなかなか探せなかった
10 TABICA(たびか)のビジョン
VISION
地域の人 に 案内してもらう旅 を 当たり前に
MISSION
旅を通して、人と人をつなぎ、
感動体験を提供する
具体的なサービス
旅行客募集!
体験利用!
プラットフォーム
企画提供
告知/集客
拡散
地域案内人
販売する仕組み
本サービス
一般ユーザー
旅行予約
具体的なサービス
旅行客募集!
体験利用!
プラットフォーム
感動体験
拡散
地域案内人
参加費の80%
本サービス
一般ユーザー
参加費
サービスの変遷
2014年11月
ガイアックス社内ビジネスコンテスト優勝
2015年1月
ベータ版サイト立ち上げ
2015年6月
正式サイト公開
2016年1月
福利厚生のリロクラブと提携
2015年4月
関西の旅掲載開始
2016年の方向性
地方都市進出
2016年の方向性
訪日外国人向けサービス提供開始
実際のウェブサイト(トップページ)
旅プランを選ぶ
実際のウェブサイト(詳細ページ)
実際のウェブサイト(チャット)
ゲストとホストが旅参加の事前事後で直接連絡を取れるコミュニティ作り
TABICAの特徴
1.  パッケージ化されていないカスタマイズ可能
な旅 2.  ホストとゲストがコミュニケーションを取れる
仕組み、システム 3.  一つ一つ丁寧な企画作り
TABICAの課題
•  訪日外国人向けサービスを開始するにあたって、通訳案内士
法が障壁に •  最寄りの駅までの送迎や、現地での輸送において道路運送法
や旅行業法が障壁に
TABICAコンセプト動画