プロポーザル方式等に参加することができる者は、次に掲げる要件を備え

日進市統合型地理情報システム(GIS)再構築運用業務委託プロポーザル実施要領
1
案件概要
(1) 案件名
日進市統合型地理情報システム(GIS)再構築運用業務委託
(2) 案件の目的
日進市における地理情報を一元的に管理し職員間で共有し、活用
することで、行政事務のさらなる効率化・高度化および行政サー
ビス向上のため、全庁的な統合型地理情報システムを再構築する。
(3) 案件内容
日進市統合型地理情報システム(GIS)再構築業務 一式
(4) 履行期間
契約日の翌日から平成34年2月28日まで
2
提案上限額
金 51,700,000円(導入費及び運用費の合計額)
(1)導入費
36,700,000円(消費税及び地方消費税を含まない)
(2)運用費
15,000,000円(消費税及び地方消費税を含む額とし、各年
の上限額3,000,000円の5年分と
する。
)
3 実施形式
公募型プロポーザル方式
4
参加資格
プロポーザル方式等に参加することができる者は、次に掲げる要件を備えた者とする。
(1)一般財団法人全国地域情報化推進協議会(APPLIC)による地域情報プラットフォー
ム(GIS ユニット)の登録製品を自社で保有していること。
(2)一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)によるプライバシーマーク及び
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得していること。
(3)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第167条の4の規定に該当しない者
(4)愛知県内に本店、支店又は営業所があり、平成28年度の日進市における入札参加
資格の認定をされている者
(5)日進市建設工事等請負業者指名停止取扱要領(平成 18 年要領第 6 号)に基づく指名
停止又はこれに準ずる措置を受けていない者
(6)入札参加資格確認申請書の提出日から当該工事の落札決定までの間、
「日進市が行う
事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」
(平成 24 年 12 月 26 日 日進市長、
日進市教育委員会教育長及び愛知県愛知警察署長締結)に基づく排除措置を受けてい
ない者
(7)会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第17条の規定に基づく更生手続開始の申立
てがなされていない者又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第21条に基づく再
生手続開始の申立てがなされていない者。ただし、会社更生法に基づく更生手続開始
の決定を受けた者又は民事再生法に基づく再生手続開始の決定を受けた者については、
更生手続開始又は再生手続開始の申立てをなされなかった者とみなす。
(8)官公庁における統合型地理情報システム業務の構築実績がある者等
5 募集内容
(1)募集方法
平成28年4月15日(金曜日)から本要領をホームページで公表し、同時に窓口で
の配布を開始する。
(2)申込み方法
ア 提出期間 平成28年4月15日(金曜日)15時から
平成28年4月28日(木曜日)15時まで
イ 提出書類
以下の様式による印刷物を(ア)~(キ)の順にホチキス止めの上、1部提出する
こと。
(ア) プロポーザル参加申込書(第1号様式)
(イ) 会社概要(第2号様式)
(ウ) 同種業務実績調書(統合型 GIS)(第3号様式)
(エ) 同種業務実績調書(公開型 GIS)(第4号様式)
(オ) 同種業務実績調書(固定資産 GIS)
(第5号様式)
(カ) 業務実施体制(第6号様式)
(キ) 配置予定技術者経歴書(第7号様式)
6
参加資格の審査等
(1)参加資格の審査
提案者について、
「4 参加資格」に規定する参加資格の有無を審査する。
(2)審査結果の通知
参加資格の審査結果は、参加資格結果通知書(第8号様式)を用いて、平成28年5
月9日(月)までに全社に対し、書面及びメールにて発送する。
(3)審査結果に対する問い合わせ
ア 説明請求
審査の結果、参加資格を有しないと判断された者は、担当部署に対しその理由につ
いて説明を求めることができる。
イ 請求方法
平成28年5月9日(月)17時までに、担当部署へ書面を持参又は郵送すること。
7
提案書等の提出
参加資格の審査の結果、参加資格を有するとされた者は、日進市統合型地理情報システ
ム(GIS)再構築運用業務委託提案書作成要領に基づき、以下の提出書類を必要部数揃えて、
提出期限までに担当部署へ提出しなければならない。
(1)提出書類
ア プロポーザル提案書(第9号様式) 正本1部 副本10部
イ 機能確認書
正本1部
ウ
見積書(第9-1号様式)
正本1部
エ
上記アからウまでの電子データ
電子媒体(CD-R 等) 1部
(2)提出期限 平成28年5月16日(月曜日)12時まで
8
質疑応答
このプロポーザルに対する質問の方法及び回答については以下のとおりとする。
(1)質問方法
質問書(第10号様式)を用いて、電子メールにて提出すること。
(2)質問先
「16 問い合わせ先」を参照すること
(3)質問期間
平成28年4月15日(金曜日)から平成28年4月28日(木曜日)まで
(4)回答方法
平成28年5月9日(月曜日)までに、全者に対し、電子メールにて回答する。
9
評価及び受注候補者・納入事業者の選定
(1) 評価委員会
日進市統合型地理情報システム(GIS)再構築業務委託プロポーザル方式等評価委員
会(以下「評価委員会」という。
)を設置し、企画提案書等の評価を行う。
(2) 評価方法
評価委員会は、別に定める評価基準に基づき、企画提案書等及びプレゼンテーション
を評価する。
ア 1次評価
参加資格を満たすと判断された者が4者以上あった場合は、実績評価点、提案内容
評価点、機能評価点及び価格点の合計得点により1次評価を行い、得点の高い3者ま
でを2次評価の対象とする。
複数の者が同点の場合は、提案内容評価点が高い方を上位とする。また、合計得点、
提案内容評価点がともに同点の場合は機能評価点が高い方を上位とする。全て同点の
場合は、評価委員会の総合的な評価により2次評価の提案者を選定する。
(ア)評価結果の通知
評価結果は、1次評価結果通知書(第11号様式)を用いて、平成28年5月
23日(月曜日)に、1次評価を行った全者に対して担当部署から書面及びメ
ールにて発送する。
(イ)評価結果に対する問い合わせ
① 説明請求
1次評価を通過しなかった者は、担当部署に対しその理由について説明を
求めることができる。
② 請求方法
平成28年5月30日(月曜日)12時必着で、担当部署へ書面を持参又
は郵送すること
イ 2次評価
1次評価を通過した者に対し、提案内容又はデモンストレーション・プレゼンテー
ション等による2次評価を行い、合計得点が最高の者を日進市統合型地理情報システ
ム(GIS)再構築運用業務委託の受注候補者として選定する。
①日時
平成28年6月23日(木曜日)
②場所
日進市立図書館2階会議室
③タイムスケジュール
準備
15分
デモンストレーション・プレゼンテーション
60分
質疑応答
20分
片付け
15分
⑤注意事項
デモンストレーション・プレゼンテーションは、受託した際に本業務に従事する
ものが行うこととする。
複数の提案者が同点の場合は、提案内容評価点の高いほうを上位とする。合計得点
及び提案内容評価点が同じ場合は、機能評価店が高い方を上位とする。合計得点、提
案内容評価点、機能評価点が同じ場合は、評価委員会の総合的な評価により受注候補
者・納入事業者として選定する。
10 見積者の選定及び見積徴収・納入事業者の決定
選定された受注候補者・納入事業者に関する評価結果を指名業者選定審査委員会(以下
「指名審」という。
)に諮り、指名審は報告された結果を審査し、適格であった場合は、受
注候補者を見積者として選定する。
(1)選定結果の通知
結果通知は、2次評価結果通知書(第12号様式)を用いて、平成28年7月7日(木
曜日)に、2次評価を行った全者に対して担当部署から書面及びメールにて発送する。
(2)見積書の徴収通知
見積者には担当部署を通じて見積書の徴収依頼を行う。
(3)結果に対する問い合わせ
ア
説明請求
見積者に選定されなかった者は、その理由について説明を求めることができる。
イ
請求方法
平成28年7月14日(木曜日)12時必着で、担当部署へ書面を持参又は郵送す
ること
11 随意契約の締結
見積者から見積書が提出され、その金額が予定価格の範囲内であった場合は、そ
の者と契約を締結する。プロポーザルにおける最終提示価格に基づいてリース入札を
行い、最低金額を提示したリース会社と 5 年間の賃貸借契約を締結する。そのため、
受注候補者とは、リース元となる金額等のプロポーザルによる決定事項について、リ
ース入札前に覚書を締結する。
(1)覚書締結日
平成28年7月15日(金曜日)
(2)リース契約期間
平成29年3月1日から平成34年2月28日まで(60か月)
12 参加の辞退
本件の参加申込み後、参加を辞退する場合は速やかに担当部署に電話連絡の上、辞退届
けを郵送又は持参により提出すること
13 スケジュール
別紙1 スケジュール表による
14 情報公開及び提供
日進市情報公開条例に基づき情報公開及び情報提供するものとする。
15 その他
(1)提案は1社から1提案とする。
(2)提出書類の追加・変更は原則として認められない。
(3)提案者から提出された書類等については理由の如何に関わらず返却しない。
(4)次に掲げるいずれかの場合に該当する場合は本件の参加を無効とする。
ア 「4 参加資格」の条件を満たさなくなった場合
イ
提出書類が期限に間に合わなかった場合
ウ
提出書類に不備があった場合
エ
提出書類に虚偽の記載があった場合
オ
見積書が提案上限額を超過した場合
カ
見積書と内訳書の価格が一致しない場合
キ
談合その他不正行為があった場合
(5)応募に際して要した費用は提案者の負担とする。
(6)この要領に定めるものの他必要な事項は別に定める。
16 問い合わせ先
担当部署:日進市企画部企画政策課情報政策係
電話番号:0561-73-3298
FAX 番号:0561-73-8275
メールアドレス:seisaku@city.nisshin.lg.jp