能代港港湾業務艇用船 - 国土交通省東北地方整備局 港湾空港部

入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成28年4月6日
分任支出負担行為担当官
秋田港湾事務所長
遠藤 源
1.調達内容
(1)契約件名
(2)仕 様 等
(3)履行期間
(4)履行場所
能代港港湾業務艇用船(電子入札対象案件)
港湾業務艇用船(詳細は入札説明書別冊仕様書参照)
契約締結日から平成29年3月31日まで
港湾業務艇(1)
能代港港湾区域及びその周辺海域
港湾業務艇(2)
能代港からGPS波浪計設置場所の間及びGPS波浪計設置場所周辺海域
(5)入 札 方 法
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8%に相当する額を加算し
た金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。)
をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか
免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入札
書に記載すること。
また、原則として当該入札の執行において入札執行回数は2回を限度とする。
なお、当該入札回数までに落札者が決定しない場合は、原則として予算決算及び会計令第
99条の2の規定に基づく随意契約には移行しない。
(6)電子調達システムの利用
本案件は、証明書等の提出、入札を電子調達システムで行う対象案件である。なお、電子
調達システムによりがたい場合は、紙入札方式参加承諾願を提出しなければならない。
2.競争参加資格
(1)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
(2)平成28・29・30年度国土交通省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供等」において
、「A」「B」
「C」又は「D」等級に格付けされた東北地域の競争参加資格を有する者であるこ
と。
会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更正手続開始の申立てがなされている者
又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている
者については、更生計画又は再生計画の認可決定を受けた者であること。
なお、これに該当する場合は、競争参加資格申請時に次に掲げる書類も提出すること。
更生計画又は再生計画の認可決定を受けた者が提出を要する書類
・更正手続開始決定書又は再生手続開始決定書の写し
(3)競争参加資格確認申請書及び競争参加資格確認資料の提出期限の日から開札の時まで(落札決
定を保留している場合は、落札決定の時まで)の期間に、東北地方整備局から指名停止を受けて
いないこと。
(4)電子調達システムによる場合は、電子認証(ICカ-ド)を取得していること。
(5)入札説明書及び仕様書の交付を受けた者であること。
(6)警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、国
土交通省公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
3 入札手続等
(1)入札書の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問い合わせ先
〒011-0945 秋田市土崎港西1-1-49
国土交通省 東北地方整備局 秋田港湾事務所 総務課 品質管理係
℡ 018-847-2512
①入札説明書交付期間
平成28年4月6日から平成28年5月10日までの土曜日、日曜日を除く毎日、9時00分
から16時00分まで。
②入札説明書交付方法
手渡し又は郵送(着払い※交付希望者の負担)
、電子調達システムにて交付する。
(2)電子調達システムのURL及び問い合わせ先
電子調達システム
https://www.nyusatsu.geps.go.jp/OMP/Accepter/
上記3(1)の問い合わせ先と同じ
(3)競争参加資格申請書及び競争参加資格確認資料の提出期限
(電子調達システム、紙入札方式共通)
平成28年4月19日 16時00分
(4)入札書の提出期限(電子調達システム、紙入札方式共通)
平成28年5月10日 16時00分
(5)開札の日時及び場所
平成28年5月11日 9時50分
東北地方整備局 秋田港湾事務所 会議室
4.その他
(1)契約手続きに使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
免 除
(3)入札者に要求される事項
① 電子調達システムにより参加を希望する者は、上記3.(3)の提出期限までに、競争
参加資格確認のための書類データを上記3.
(2)に示すURLに提出しなければならない。
② 紙入札方式により参加を希望する者は、競争参加資格確認のための書類を上記3.(3)
の提出期限までに上記3.
(1)に示す場所に提出しなければならない。
なお、①及び②いずれの場合も、開札日の前日までの間において分任支出負担行為担当官
から提出書類に関する照会があった場合には、それに応じなければならない。
(4)入札の無効
競争に参加する資格を有しない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載をした者の入札
及び入札に関する条件に違反した入札及び電子調達システムを利用するためのICカードを不
正に使用した者の入札は無効とする。
(5)契約書作成の要否
要
(6)分任支出負担行為担当官は、競争参加資格の確認を行い、競争参加資格確認通知書を発行する
ものとする。
(7)落札者の決定方法
本公告に示した業務を履行できると分任支出負担行為担当官が判断した入札者であって、予
決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって有効
な入札をした者を落札者とする。
ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合し
た履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正
な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定
価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最低価格をもって入札した者を落札
(8)手続きにおける交渉の有無
無
(9)その他 詳細は入札説明書による。
平成28年度
能 代 港 港 湾 業 務 艇 用 船
仕
様
書
平成28年4月
国土交通省 東北地方整備局
秋 田 港 湾 事 務 所
1.借上概要
本件は、能代港及びその周辺海域の港湾工事にかかる工事監督及び港内水深探査並びに秋田県
沖に設置されたGPS波浪計の保守・管理他に使用するため、港湾業務艇を借り上げるものである。
2.借上船舶
船 舶 名
規
格
単位
数量
摘
要
港湾業務艇(1)
FRP 4.7GT
103kW
以上
隻
1
工事監督、他
港湾業務艇(2)
FRP 4.9GT
405kW
以上
隻
1
港内水深探査、GPS波浪計保守管理、他
3.一般事項
(1)本件の履行にあたっては、船舶安全法、海上衝突防止法並びに海上汚染防止法等の関係法令
に従い、安全に留意し、事故等が生じないように充分注意しなければならない。
(2)本仕様書の内容に疑義が生じた場合は、指定職員と協議しなければならない。
(3)船舶の異常及び受注者の都合により借上船舶を提供できなくなった場合には速やかに代替船
を提供しなければならない。
(4)船舶を常に最良の状態で使用できるように、日常の保守点検を行わなければならない。
4.借上内容
(1)用船場所
指定職員が指定する時間に、待機場所まで借上船舶を回航し待機するものとする。
なお、待機場所は、能代港下浜-2m物揚場とし、これによらない場合は指定職員の指定
する場所とする。
(2)運航場所
港湾業務艇(1)
能代港港湾区域及びその周辺海域の指定職員が指定する場所
港湾業務艇(2)
上記並びに、能代港からGPS波浪計設置場所の間及びGPS波浪計設置
場所周辺海域の指定職員が指定する場所
秋田県沖GPS波浪計設置場所
北緯
40゜12′38″
東経
139゜39′39.9″
(3)借上期間及び運転日数
借上期間は、契約締結日から平成29年3月31日までとする。
上記借上期間中に発注者が予定している運転日数は、下表のとおりとする。ただし、発注
者の都合により、運転日数は変更できるものとする。
運航予定は、指定職員が運航予定通知書にて通知する。
港湾業務艇(1)
5日
港湾業務艇(2)
7日
- 1 -
(4)乗組員
本船の乗組員は、下表のとおりとする。
乗組員の給与(社会保険及び労災等含む)に関する経費は受注者が負担する。
港湾業務艇(1)
船舶職員及び小型船舶操縦者法に定める有資格者1名
港湾業務艇(2)
船舶職員及び小型船舶操縦者法に定める有資格者1名及び普通船員1名
(5)燃
料
運航に必要な燃料(雑品含む)等の経費は受注者が負担とする。
(6)運航記録
発注者の指定する様式に従って、運転日報及び月毎の運航実績報告書を提出しなければな
らない。
(7)就業時間
就業時間は、午前8時30分から17時15分までのうち、休憩1時間を除いた7時間
45分とする。
ただし、上記以外の場合であっても発注者の都合により運航の指示があった場合は、その
指示に従わなければならない。
5.契約方法
(1)契約は、供用及び運転1日当り並びに運転1時間当りの単価契約とする。
(2)借上費の構成は下表のとおりとする。
借上費項目
労務費
損 料
供用1日当り
○
○
運転1日当り
-
○
運転1時間当り
-
-
超過勤務手当
○
-
燃
料
-
-
○
-
諸経費
○
○
○
○
(3)借上費の内訳を提出しなければならない。。
6.支払い
支払いは1ヶ月毎の実績精算払いができるものとし、下記の要領で行うものとする。
(1)供用及び運転1日当り借上費
供用及び運転1日当り借上費は、当該期間の供用及び運転日数の合計に供用及び運転1日
当りの単価を乗じて得た金額とする。
供用日数の合計には、指定職員が気象その他を考慮して、当日運転の取り止めを指示する
場合も含む。
(2)運転1時間当り借上費
運転1時間当り借上費は、当該期間の運転時間の合計に運転1時間当りの単価を乗じてえ
た金額とする。ただし、合計時間に1時間未満の端数が生じた場合は、その端数が30分以
上の時は1時間とし、30分未満のときは切り捨てる。
- 2 -
(3)超過勤務手当
4.(7)就業時間以外及び休日(土曜日、日曜日、祝祭日及び振替休日)に就業した場
合は、1時間につき乗組員労務費の基本給(割増賃金対応基本額)の1/7.75に時間帯
によりそれぞれ下表の率を乗じて得た金額に諸経費を加算したもの(円未満の端数は切り捨
てる)を単価として当該時間の合計時間(合計時間に1時間未満の端数が生じた場合は、そ
の端数が30分以上の時は1時間とし、30分未満のときは切り捨てる)を乗じて得た金額
とする。
なお、休日に就業した場合の労務費は超過勤務手当によるものとし、供用1日当たりの用
船費に労務費を含まないものとする。
1.業務日の業務時間以外に業務を行った場合
時間帯
①22時から翌日の5時まで
② ①以外の業務時間外
率
150/100
125/100
2.休日に業務を行った場合
時間帯
①0時から5時まで、22時から24時まで
② ①以外の休日
率
160/100
135/100
7.検
収
借上日数及び運転時間数の確認をもって検収とする。
8.暴力団員等による不当介入を受けた場合の措置について
(1)本業務において、暴力団員等による不当介入を受けた場合は、断固としてこれを拒否するこ
と。また、不当介入を受けた時点で速やかに警察に通報を行うとともに、捜査上必要な協力を
行うこと。下請負人等が不当介入を受けたことを認知した場合も同様とする。
(2)(1)により警察に通報又は捜査上必要な協力を行った場合には、速やかにその内容を記載
した書面により発注者に報告すること。
(3)(1)及び(2)の行為を怠ったことが確認された場合は、指名停止等の措置を講じること
があること。
(4)本業務において、暴力団員等による不当介入を受けたことにより工程に遅れが生じる等の被
害が生じた場合は、発注者と協議を行うこと。
-
- 3 -
以
上
-
様式-1-1(案)
(週間予定にて通知する場合)
運航予定通知書(案)
平成00年00月00日
受注者名称
現場代理人
殿
指定職員
国土交通技官
下記について、監督船の運航予定を、契約書第3条第2項に基づき通知します。
運航予定日時
00/00 月
00/00 火
00/00 水
00/00 木
00/00 金
00/00 土
00/00 日
運航内容
乗船者名・人数
備考
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
~
名
以降の予定
運航予定日時
00/00
~
~
~
~
~
~
~
~
~
運航内容
乗船者名・人数
備考
名
名
名
名
名
名
名
名
名
様式-1-2(案)
(前日予定にて通知する場合)
運航予定通知書(案)
平成00年00月00日
受注者名称
現場代理人
殿
指定職員
国土交通技官
下記について、監督船の運航予定を、契約書第3条第2項に基づき通知します。
記
運航予定日時 :
○月○日 : ~ :
運航内容:(記載には運航場所を含む)
乗船人数等:(乗船者の氏名(対象工事の監督職員氏名等、必要に応じ記載)、乗船人数)
注記)
運航予定通知書については、週間予定通知を行った後、前日予定通知を行うものとする(正式な予定
通知は前日予定通知とする)。なお、請負者との調製により前日通知のみで対応する場合、週刊通知
は必要としない。
様式-2(案)
運 転 日 報 ( 例 )
天候
船長氏名
現場代理人
平成22年0月00日
(0曜日)
始業時間
始業
終業
終業時間
就業時間
超勤時間 125/100
超勤時間 150/100
休日勤務 135/100
休日勤務 160/100
計
[記事]
時間
運転時間
明細
様式-3(案)
運航実績報告書(
月)( 例)
指定職員
国土交通技官
殿
請負者名称
現場代理人
超過勤務(時間)
平日
運転時間
125/100
月計(時間)
供用日数:
運転日数:
注記)月単位で報告。
日
日
150/100
休日
150/100
150/100
備 考
150/100