ソリッドワイヤの力強さ+フラックス入りワイヤの快適さ FAMILIARC

ソリッドワイヤの力強さ+フラックス入りワイヤの快適さ
鉄骨、建機など各種構造物の突合せおよびすみ肉溶接に最適!
●軟鋼∼490MPa級高張力鋼用炭酸ガスアーク溶接
メタル系フラックス入りワイヤ
MX-101
効果と特長
1 溶込みが深くUT性能(超音波探傷試験)も良好です。また、
スラグが少ないので5∼6層の連続多層溶接が可能です。
ソリッドワイヤより20%も速くなり、
2 溶着速度が同一電流で、
高能率です。
ビー
3 極めて薄いスラグがビード全面を均一に被いますので、
ド外観が良好です。また、水平すみ肉のビード形状は、
フラット
MX-101
ソリッドワイヤ
で、等脚性に優れています。
4 ソフトなアークで、スパッタ発生量はソリッドワイヤの半分
以下。除去作業が大幅に削減できます。
レ形開先溶接部の溶込み例
板厚25mm、開先角度35°
、ルート間隔7mm
ビード外観および断面マクロ
MX-101
350A-36V
400mm/min.
ソリッドワイヤ
350A-37V
400mm/min.
ビード外観
断面マクロ
MX-101
溶着金属の化学成分と機械的性質の一例
化学成分
(mass%)
機械的性質
C
Si
Mn
P
S
耐力
(MPa)
引張強さ
(MPa)
伸び
(%)
吸収エネルギー
(0℃、J)
0.04
0.60
1.58
0.010
0.008
490
570
29
90
推奨電流範囲 DC(+)
ワイヤ径
(mmφ)
電流範囲
(A)
下向
製造寸法
1.2
1.4
200∼400
250∼450
ワイヤ径(mmφ)
スプール
1.2
1.4
20㎏巻
○
○
250㎏入り
○
○
包装単位
横向
200∼350
250∼400
パック
材料規格
JIS規格
Z3313 T 49J 0 T15-0 C A-U
お客様へのご注意とお願い
警告
溶接の際発生するヒュームとガスによって、健康を損なうお
それがあります。排 気 、換 気の実 施 、呼 吸 用 保 護 具の着
用など適切な予防措置をとってください。アーク光は目や
皮膚に有害です。適切なしゃ光保護具を使用してください。
感電によって死に至ることがあります。通電部に触れない
でください。
ワイヤの始終端部などトーチ先端以外のワイヤが、溶接中
に母材、
ワイヤフィーダなど非絶縁部に接触するとスパーク
が発生し、火災、熱傷の原因になるので注意してください。
① 本カタログに記 載された溶 接 材 料 、溶 着 金 属 、溶 接 金 属などの
諸 特 性データは、製 品の代 表 的な特 性や性 能を説 明するための
ものであり、
「 規 格 」の規 定 事 項として明 記したもの以 外は、保 証
を意味するものではありません。
② 実 際の溶 接 構 造 物における諸 性 能については、施 工 物の設 計 、
鋼 板の化 学 成 分 、施 工 方 法 、溶 接 条 件 、施 工 者の技 量などの影
響がありますのでご注意ください。
③ 本カタログ記 載の技 術 情 報を誤って使 用したことにより生じた損
害につきましては、責任を負いかねますので、
ご了承ください。
※本製品
(役務を含む)
は、外国為替及び外国貿易法に定める輸出規制の対象です。輸出には、
日本国政府の輸出許
可が必要な場合があります。輸出のご予定がある場合には、弊社営業所へお問い合わせ下さい。
その際には輸出先や
用途をご確認させていただくことがありますので、
ご了承下さい。
The products and services represented in this catalog are governed by the export restrictions of the Japanese Foreign Exchange and Foreign Trade Act. A
Japanese government issued export permit may be necessary to export outside Japan.
If export is intended, kindly consult Kobe Steel, Ltd. Welding Business and/or its sales offices. Please be advised in advance that we reserve the right to confirm
the export destination including the nature and/or intended use of our products and services at the said destination.
営 業 部
営業企画室
造船・化工機営業室
東日本営業室
溶材グループ
システムグループ
北海道営業所
東北営業所
中日本営業室
T E L 03−5739−6321 FA X 03−5739−6958
T E L 03−5739−6322 FA X 03−5739−6958
T E L 03−5739−6323
T E L 03−5739−6325
T E L 011−261−9334
T E L 022−261−8812
T E L 052−584−6075
FA X 03−5739−6958
FA X 03−5739−6958
FA X 011−251−2533
FA X 022−261−0762
FA X 052−584−6109
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CS推進部
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T E L 0466−20−3000 FA X 0466−20−3010
T E L 06−6206−6390 FA X 06−6206−6458
T E L 06−6206−6423 FA X 06−6206−6458
T E L 082−258−5305 FA X 082−258−5309
T E L 087−823−7444 FA X 087−823−7333
T E L 092−451−6012 FA X 092−473−8238
T E L 03−5739−6331∼6332 FA X 03−5739−6960
16032000
(F)