台湾における合弁会社設立に関するお知らせ

報道関係者各位
2016年4月5日
NEWS RELEASE
台湾における合弁会社設立に関するお知らせ
‐サンワカンパニーブランドのアジア地域での市場拡大を図る‐
株式会社サンワカンパニー(所在地:大阪市北区茶屋町19‐19 代表取締役社長 兼 CEO:山根太郎)は、国産新盛股份有
限公司(所在地:台北市内湖区新湖一路8号7楼
北市鄭州路139号6楼
董事長:林孝信
董事長:林明昇
以下「GIBM」)及び中興保全股份有限公司(所在地:台
以下「台湾セコム」)の3社で台湾に合弁会社を設立することを決定いたしました。
■合弁相手先と設立目的について
GIBM社は台湾SIGMUグループ(※1)の國産建材實業股份有限公司(以下「GDC」)の100%子会社であり、主に台湾
国内のデベロッパーに対して建築資材やオリジナルのコンクリート製品を展開、グループ全体の収益拡大を目指していま
す。既に台湾市場では強い地盤を持っていますが、事業戦略としてデベロッパー以外に一般施主にも受け入れられる住宅
用商材の取り扱い及び販路確立を重点戦略としています。
サンワカンパニーは日本製の高品質と「ミニマリズム」をデザインコンセプトに据えたデザイン性に富んだオリジナル
製品の開発力とそれを適正価格でECで広く販売。国内だけでなく世界市場へのブランド展開を推進しており、特に成長著
しいアジア地域での事業展開を目標としています。
今回、GIBM社とサンワカンパニー両社の戦略が合致したことから合弁会社を設立する運びとなり、サンワカンパニーの
取り扱い製品やモジュラー建築「CLASCO(※2)」が台湾市場で展開可能となります。
6月には台北市内にサンワカンパニーの商品を展示するショールームがオープン予定であり、広く商材を紹介する場を設
けるとともに、販売方法の早期確立を目指します。3社で強く連携し、サンワカンパニーブランドのアジア展開の第1歩と
して事業拡大を図って参ります。
■設立新会社の概要
【
【
名
所
称
在
地
】
睿信三輪股份有限公司(SANWA COMPANY RS TAIWAN LTD.)
】
台北市内湖区新湖一路8号6楼
【代表者の役職・氏名】
董事長 徐蘭英
【
】
建築資材(サンワカンパニー取扱い製品)の販売
】
100,000,000新台湾ドル
【
事
資
業
内
本
容
金
【 設 立 年 月 日 】
2016年4月(予定)
【大株主及び持株比率】
当社 40%、GIBM社 40%、台湾セコム社 20%
■サンワカンパニー商品のイメージ(http://www.sanwacompany.co.jp/)
GRAD45
FINE
CLASCO
1
■合弁相手先の概要
・GIBM社
【
【
名
称
所
在
地
】
国産新盛股份有限公司(Goldsun Innovative Building Materials Co.,LTD.)
】
台北市内湖区新湖一路8号7楼
【代表者の役職・氏名】
董事長 林明昇
【
】
建築資材及びコンクリート創意商品販売業
】
60,000,000新台湾ドル
【
事
業
資
内
本
容
金
【 設 立 年 月 日 】
2015年10月12日
【大株主及び持株比率】
国産建材實業股份有限公司 100%
・台湾セコム社
【
【
名
称
所
在
地
】
中興保全股份有限公司(Taiwan Secom Co., Ltd.)
】
台北市鄭州路139号6楼7楼
【代表者の役職・氏名】
董事長 林孝信
【
】
警備保障業
】
4,511,970,930新台湾ドル
【
事
資
業
内
本
容
金
【 設 立 年 月 日 】
1977年11月8日
【大株主及び持株比率】
セコム株式会社 27.29%
■今後の予定
(1)契約締結日
2016年4月5日
(2)合弁会社設立
2016年4月(予定)
(3)事業開始
2016年4月(予定)
※1:GDC社、TransAsia航空、台湾セコムの統合グループの総称。三位一体のグループとして、それぞれ製品を所有し
ており、食物、住宅、輸送、ハイテク製品、IOT製品の全てをカバーしている。
※2:コンテナサイズにあわせた重量鉄骨造のモジュラー建築。高いデザイン性とローコストを実現し、商業・医療・公共
など幅広い用途に利用可能。工場で大半を作成することにより工期短縮の実現や輸送短縮も特徴となっている。
【本リリースに関するお問い合わせ】 株式会社サンワカンパニー 経営企画部 広報・IR課 矢頭
MAIL:[email protected] TEL:06‐6359‐6721 FAX:06‐6359‐6651
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