【資料2】 三田市新成長戦略プラン実施計画 評価一覧表 平成27年度上半期 ■基本目標1 「市民力・地域力の発揮」 今後の取り組み方向 № (中分類) (1) 人づくり・地 域づくり 平成27年度上半期実施内容と評価 項目 評価 実施主担当課 ▲ ○ × コミュニティ課 (小分類) 生きがいづくり 1 高齢者の概念の見直し 担い手づくり 2 地域での活動 地域課題の共 有と解決に向 けた取り組み ・タクシー助成先進地(宝塚市)を調査 ・市民意識調査の実施 ・市民意識調査結果を参考に下半期に検討 学習活動の見直しによる多様な人材 の発掘 3 様々な住民が参加しやすい場づくり (「井戸端会議」等の設置支援) 4 新たな地域づくり組織の検討と支援 (ふるさと地域交付金の検討) 地域づくりのための制度の活用 5 (市街化調整区域内のまちづくり支援 制度の創設) ≪計画どおり実施済≫ ・井戸端会議は6地域で情報交換の場として運営されている。 (ウッディ、高平、三田、藍小、広野、本庄) ・地域づくり講座(4連続講座)や地域力アップ講習会を実施し、地域の人材育成のための支援を 行った。 (他市の事例研究、市内先進事例(コミュニティカフェ)の研修) ・新たに4地域で協議会が設置された。(ゆりのき台、三田、高平、広野) ・9地域で交付金事業が実施されている。(富士が丘、武庫が丘、狭間が丘、弥生が丘、あかしあ 台、ゆりのき台、高平、広野、三田) ・市街化調整区域の土地利用制度の方針を示した都市計画マスタープランの改定を付属機関か らの答申を受け、6月議会にて可決された。また、市街化調整区域の開発許可制度の弾力的な運 用を図ることができる「三田市都市計画法施行条例」を6月議会にて可決され、10月1日より施行 する。 生涯学習支援課 ○ 地域支援課 ◎ 地域支援課 ○ ○ 都市計画課 ▲ 団体への支援 ・申請を準備している法人以外で認定取得に向けた相談もなく、対象者向けの講習会等は実施し ていない。下半期、引き続き情報提供を行うとともに、認定取得には日ごろからの事務処理や会計 6 市民が支える市民活動支援の仕組み 等の積み上げが重要となることから、団体の内部管理力の向上のための講座等を行う。 ・上半期においても県内で実施している市町はなく、導入に向けた取り組みに至っていない。 ・行政と協働で事業することで団体等を支援する仕組み「協働事業提案制度」を検討している。 (2) 活動団体 ・老人クラブ連合会の団体活性化や会員増強の取組みを市広報紙やFMラジオにより広報支援し た。 団体の活性化 7 地縁型団体の組織活性化と事務局体 ・連合婦人会では活性化に向けて取り組み方法などを検討した。下半期は、活性化研修へ講師を 制の見直し 派遣する。 △ コミュニティ課 △ △ ▲ コミュニティ課 ・先進事例(福井市)を視察した。今後、事務局のあり方を含め引き続き検討する。 (3) 活動拠点と 拠点機能の発 情報 揮 施設利用ルールの見直し ・予約システムの統合を優先的に取り組み、28年3月実施に向け関係課プロジェクトで具体的な準 8 (市民センター等の利用基準見直しと 備を進めている。 ・その他の項目(相互納付、予約キャンセル、減免)は、課題整理中。 利便性向上) 9 活動拠点としての施設利用の一般化 (中央公民館の市民センター化) ・平成28年度の市民センター化に向け、関係団体(生涯学習サポート クラブ及び公民館登録グループ)へ説明会を開催している。 ・平成28年度の市民センター化に向け、新年度で予算要求する予定である。 ▲ ○ 地域支援課 △ △ 生涯学習支援課 △ ■基本目標2 「行政力の向上(信頼される行政運営)」 今後の取り組み方向 № (中分類) 平成27年度上半期実施内容と評価 項目 評価 実施主担当課 (小分類) 市民サービス サービス提 の見直し (1) 供の構造見 直し 10 昼休みの概念の見直し ≪計画どおり実施済≫ 11 新庁舎におけるICT整備 ・7月2日に新庁舎において災害対策本部運営訓練を実施し、実際に災害情報システムを運用す ることで、課題を検証した。 ・無線LAN(入札参加資格審査、その他打合せ等で4月から利用開始) ・就業管理システム5月1日、新住民情報システム6月1日、各々運用開始 民間活力の導 12 指定管理者制度の推進(図書館) 入 職員の育成と 13 人材育成と意識改革 能力開発 地域戦略室 ○ ≪計画どおり実施済≫ ・現任課長級、新任管理職、新任係長級の各階層別研修を実施。 ・新任職員前期研修は、昨年に引き続き長期重点化し13日間実施。 情報推進課 防災安全課 管財契約課 人事課 生涯学習支援課 ○ 人事課 ・昨年度、人事評価制度の能力評価を一般職まで導入するに伴い、希望職場を把握する仕組み ▲ 人材活用と定 職員のモチベーション向上と積極的な ができた。この仕組みとは別の職場希望制度等を検討している。 14 人材育成と 員管理 ・28年度採用についても社会福祉士、精神保健福祉士を募集した。任期付き採用制度について 人材活用 (2) 人事管理 は、他市条例の研究と条例素案の検討を行った。 人事課 △ ≪計画どおり実施済≫ 15 人事評価制度の拡充 人事課 人事・給与制 度の再構築 16 給与制度、手当の適正化 ・人事院勧告の検証・試算を実施した。ラスパイレス指数については101を切る見込みである。 責任体制の明 わかりやすい役職 ・見直しについての具体的な検討・調整には至っていない。 17 確化 (責任体制を明確にした役職のあり方) 責任体制、 組織間の横の連携強化と会議の効率 (3) ≪計画どおり実施済≫ 18 組織運営 効率的な組織 化 と権限 ≪前倒し実施済≫ 19 柔軟かつ機能的な組織運営 (4) 情報の発信 情報の戦略的 PR組織等の創設 20 と活用 活用 (シティセールス推進組織の設置) ・26年度に引き続き担当を配置するとともに、市民、職員で構成されるプロジェクトチームを設置。 ・シティセールス戦略指針アクションプラン(短期)に示される「身近に三田を」、「三田市CM」、「サ ンタ×三田」について具体的に企画、実行する。 ○ 人事課 × 人事課 地域戦略室 人事課 ◎ 地域戦略室 評価 実施主担当課 ■基本目標3 「財政力の強化(持続可能な財政運営)」 今後の取り組み方向 № (中分類) 項目 平成27年度上半期実施内容と評価 (小分類) △ ・平成26年決算を反映し、27年予算を含む5か年の収支見通しを試算した。(8月) 健全財政の 計画的な財政 中長期(10年)の財政収支見通しの作 ・マネジメント計画には28年度に取りかかるため、施設の改修等の方向性を整合させた形で収支見 (1) 21 維持 運営 成 通しに反映させる。 徴収体制の強 市債権回収の一元整理 22 化 (「債権回収組織」の設置) さまざまな収 (2) 入の確保 自主財源の確 地域経済の活性化と税収基盤の 23 保 強化 ・毎月1回の定例会など事業者との連携や情報共有を図りながら企業誘致活動を推進した。1社へ のPRを実施した。 ・6月には1社の操業が開始され、現在4社が操業している。 仕組みの見直 評価制度の確立 し 24 (新たな行政評価サイクルの段階的導 事務事業の見 入) 事業の進め 直し (3) 方の見直し ・パブリックコメントを踏まえ、条例制定に向けた庁内・議会との協議を実施。6月議会に「三田市行 政評価条例」を上程・可決し、7/1より条例を施行した。 ・今年度の行政評価計画を策定し、第4次総合計画基本計画に基づく施策評価(内部評価、29項 目)及び「三田市行政評価委員会」による外部評価(5項目)を実施して評価を検証した。結果を受 け、H27年9月に確定評価として取りまとめた。 財政課 × ≪前倒し実施済≫ ・公共施設マネジメント計画の策定に向けて、H26.4に総務省より策定要請となっている「公共施設 公共施設等の 公共施設マネジメント計画の作成と施 等総合管理計画」を包含した計画とするための仕様等の準備を行った。 25 あり方の検討 設のあり方検討 ・公共施設白書を作成し公表に向けた準備を進めるとともに、固定資産台帳の作成を行った。 ※評価については、上半期の実施内容について、「◎○△▲×」の5段階で各課が評価したものです。 収納対策課 ○ 商工観光振興課 ○ 地域戦略室 ○ ▲ ○ 地域戦略室 財政課 管財契約課
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