2016/04/07 地下鉄東山線の閉扉不能による運休について(PDF:65KB

平成28年4月7日
地下鉄東山線の閉扉不能による運休について
地下鉄東山線における閉扉不能発生により、一部区間で運休いたしましたので、
お知らせいたします。
お客さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
1
日
時
2
場
所
3
列
車
藤が丘7時20分発
4
運
休
当該列車
5
列車遅延
最大30分
6
影響人員
約16,000名
7
平成28年4月7日(木)7時37分頃
東山線覚王山駅2番線(高畑方面)
(千種区末盛通1丁目7番地先)
高畑行 6両編成
池下~高畑間
高畑~藤が丘間
上り43本
1本
1本
下り42本(9時30分現在)
状
況
上記列車(乗客約800名)が覚王山駅に到着し扉が開いた際、前から3両
目中央扉付近に乗車していた学生の鞄に付けられていたキーホルダーが、開扉
した扉とともに戸袋へ引き込まれました。
1番線ホームで勤務していた駅係員は、2番線ホームに停車中の列車が何度
も扉を開閉していることに気づき、直ちに2番線ホームへ急行するとともに車
掌へ扉が約10センチメートル閉扉したところから閉まらない状態になって
いることを連絡しました。
同扉付近に乗車していた学生からキーホルダーが戸袋へ入ってしまったと
の申告があり、乗務員とともに同扉を手動扱いにしキーホルダーを取り除こう
としましたができなかったため、運転指令員の指示により、安全確保のため同
扉に転落防止用の車扉代用板を取り付け、車内にロープを張るとともに駅助役
を当該扉付近へ乗車させ発車、次駅の池下駅にてお客さまに降車していただき、
営業運転を取り止め、池下駅側線へ入庫させました。
この影響により、上記のような運休及び列車遅延となりました。
なお、本件に関してお客さまのお怪我等はありませんでした。