桐生市公民館運営審議会委員応募要領１趣旨本要領は、社会教育法第 20 条に定める公民館運営に関し同法第 30 条並びに桐生市立公民館の設置及び管理に関する条例第 5 条に基づく桐生市公民館運営審議会委員 20 人以内のうち学識経験者として 2 人以内の公募について、必要事項を定めるものとする。２応募条件・資格（１）桐生市内在住で 20 歳以上（募集期間最終日現在）の者。（２）公民館利用者で公民館運営について知識と関心のある者。（３）原則として年 4 回程度開催される審議会に出席できる者。３応募方法下記の書類を郵送又は直接持参。（１）「社会教育と公民館運営」についての小論文（市販の原稿用紙８００字以内）（２）様式１(公募用)の応募票 ※提出された応募書類は、返却しない。４応募期間平成 28 年 4 月 9 日（土）～4 月 28 日（木） ※郵送の場合は、応募期間内の消印を有効とする。５応募人員６選考方法 2 人以内（１）選考は、教育委員会が定めた「桐生市公民館運営審議会委員選考会」において審査を行う。同公募選考委員会は、桐生市公民館運営審議会会長・管理部長・生涯学習課長の３名をもって構成する。（２）審査の内容 ① 第 1 次選考（応募者全員）小論文と応募票による書類審査。審査項目及び着眼点ア問題意識公民館の役割や地域の特性を踏まえた問題意識を有しているか。これからの公民館のあり方について、独自のビジョンを持っているか。イ知識委員として参画するために必要な知識を有しているか。ウ意欲委員として参画するために必要な興味・関心・意欲が感じられるか。エ表現力論理的にわかりやすく自分の考えを述べているか。以上の４項目を踏まえ、運営審議会の円滑な運営に寄与できるかを総合的に判断する。 ② 第 2 次選考（第 1 次選考を通過したもの）選考会の面接による審査。審査項目及び着眼点ア問題意識市立公民館の運営に対し、多角的、客観的な視点に立った問題意識を有しているか。また、批判のみに偏ることなく、建設的な考え方を有しているかイ積極性積極的な意見の表明が認められるか。ウ協調性独善的でなく、柔軟性・協調性が感じられるか。エ社会性最近の社会の動きを的確に把握しているか。感情に走ることなく、素直なものの見方・考え方ができるか。オ公平性住民意識に立ち、公民館運営に公平な立場で審議等に臨む姿勢があるか。以上の５項目を踏まえ、運営審議会の円滑な運営に寄与できるかを総合的に判断する。 ③選考結果は、第 1 次選考・第 2 次選考とも本人あて文書で通知する。（３）選考会で応募による審議会委員候補者を選出できなかった場合応募が無かった場合、又は選考を実施した結果、委員としての要件を充たすに足る応募者が無かった場合、上記、「桐生市公民館運営審議会委員選考会」において、再募集その他の対応を図ることとする。５．その他（１）年間会議開催予定４回程度（２）報酬審議会に出席した場合、市の規定に基づき報酬を支給する。（３）任期平成 28 年 7 月 1 日から平成 30 年 6 月 30 日まで（４）周知委員募集にあっては、広報きりゅう４月号、各公民館掲示、中央公民館ホームページ及び各報道関係者に掲載協力依頼等を行い広く周知する。【参考（抜粋）】社会教育法第 20 条公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする。第 30 条市町村の設置する公民館にあっては、公民館運営審議会の委員は、当該市町村の教育委員会が委嘱する。 2 前項の公民館運営審議会の委員の委嘱の基準、定数及び任期その他当該公民館運営審議会に関し必要な事項は、当該市町村の条例で定める。この場合において、委員の委嘱の基準については、文部科学省令で定める基準を参酌するものとする。桐生市立公民館の設置及び管理に関する条例（運営審議会）第 5 条社会教育法第 29 条第 1 項の規定に基づき、桐生市立中央公民館に桐生市公民館運営審議会（以下「審議会」という。）を置く。 2 審議会の委員は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学識経験のある者の中から、教育委員会が委嘱する。 3 審議会の委員の定数は 20 人以内とし、任期は 2 年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。 4 審議会の委員の報酬、費用弁償等については、別に条例で定める。【お問い合わせ先】担当：桐生市立中央公民館電話 0277-47-4343（FAX 4344） E-mail [email protected]