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記 者 発 表( 発 表
月/日(曜日)
事務所等名
・ 資 料 配 布 )
電話
発表者(担当者)
その他の配布先
センター長兼学校長
3月30日
兵庫県広域防災センター
(水)
兵庫県消防学校
0794-87-2920
上り口
豊
(主任消防教育専門員
北播磨県民局
奥見 啓五)
兵庫県消防学校 第81期初任教育「入校式」の実施について
1
開催趣旨
県内21消防本部の新任消防士からなる「第81期初任教育生」が、4月から半年間の
初任教育を受けるにあたり、各消防長及び関係者の参列を仰ぎ、決意も新たに消防士とし
ての第一歩を踏み出す「入校式」を実施します。
2
3
開催日時
平成28年4月5日(火)
4
開催場所
兵庫県広域防災センター
午前11時から12時まで
講堂
主
催
兵庫県広域防災センター兵庫県消防学校
5
内
容
兵庫県消防学校では、神戸市を除く県内23消防(局)本部の職員及び消防団員等に対
して各種の消防教育訓練を実施しており、その一つとして、毎年4月に採用される新任消
防士を対象とした初任教育を実施しています。
今年は、県内の21消防(局)本部から過去最多となる184名(男性179名、女性
5名)の新任消防士を第81期初任教育生として受け入れ、全寮制のもと消防活動に必要
な基礎知識と基本技術を修得させるほか、消防士たるにふさわしい体力を錬成するための
厳しい訓練を9月末までの6か月間にわたり実施します。
6
参
考
・ 最近5年間の初任教育入校生数
平成 27 年度 171 名、平成 26 年度
160 名、平成 25 年度
167 名
平成 24 年度 163 名、平成 23 年度 141 名
・ 昭和27年以降、これまでに6,
560人の新任消防士が初任教育を卒業しています。
<参考>
○
本校沿革
昭 和 23年 4 月 1 日
昭 和 25年 6 月 9 日
昭 和 26年 12月 15日
昭 和 27年 8 月 18日
昭 和 46年 4 月 26日
平 成 16年 4 月 1 日
○
消防組織法等に基づき、消防訓練所として設置
(神戸市兵庫区下沢通1丁目)
消防学校に名称を改正
新築移転(神戸市中央区・現のじぎく会館所在地)
第1期初任教養修了者を送り出す
新 築 移 転 ( 神戸市北区山田町)
広域防災センターに改組し、三木市志染町御坂に新築移転
第81期初任教育の主な訓練予定
月
日
4月11日(月)
訓
練
歓迎体力錬成会
内
容
体力錬成や約9.5km のマラソンを行い、入校前
トレーニングの成果を示す。
終日の筋力トレーニングやランニング等を通じ、
4月20日(水)
御坂体錬
消防士として必要な基礎体力と厳正な規律を体
得する。
4月27日(水)
5月26日(木)
∼27日(金)
6月16日(木)
6月23日(木)
強歩訓練
∼9月1日(木)
25km を山岳歩行する。
夜を徹して長距離(約60km)を歩行することで、
夜間歩行訓練
各種災害活動に対応できる体力・精神力を養成
し、団結力を高める。
県・市消防学校合同 本校と神戸市消防学校の初任教育生が、長距離走
体力錬成会
大 規 模 災 害 事 故対
∼24日(金) 策夜間訓練
8月30日(火)
各自が20m ホースを携行して、丹生山経由の約
や綱引き等で競い合い、仲間意識を高める。
トリアージ訓練、救出救助訓練、水防訓練、長距
離・長時間放水訓練等を朝まで連続して実施す
る。
救助技術の習得と強靱な精神力の涵養のため、渡
救助訓練
過訓練、降下訓練、登はん訓練等を3日間に渡っ
て行う。
半年間の教育訓練の成果として、分列行進や機器
9月24日(土)
査閲
取扱訓練、ポンプ操法訓練、救助訓練、一斉放水
訓練等を消防長や見学者に披露する。
9月29日(木)
※
卒業式
6ヶ月間の教育訓練を修了する。
天候等により、予定を変更する場合があります。