平成２８年度前橋市空家等対策支援事業（空家等を活用した二世代近居 同居 住宅支援事業）補助金交付要項 平成２８年４月１日から平成２９年３月３１日まで 取扱担当課 前橋市役所建築住宅課（８階） 電話 ８９８－６０８１（直通） ２２４－１１１１（内線３８３０） 本補助金の交付目的、内容、交付手続等は、次のとおりです。 交付目的 親又は子と近居又は同居するために、空家を購入等し、除却した跡 地に住宅を新築する工事又は購入した空家を改修する工事に係る費用 に対し補助金を交付することにより、本市の空家の活用の促進を図る ことを目的とします。 内 補助事業者 この補助金の交付の対象となる者は、補助金の交付申請日において、 容 次の(1)又は(2)に記載の条件に該当する方とします。ただし、申請及 び着工前に前橋市空家利活用センターに相談を行った者に限ります。 また、市税の滞納がある者又はこの事業の対象となる工事に関し、 本市が実施する他の補助金を受けている者は、対象となりません。 (1) 二世代近居・同居住宅建築工事費補助 親又は子と近居・同居するために市内の空家を購入し、その空家 を除却して、跡地に新たに住宅を建築しようとする個人 (2) 二世代近居・同居住宅改修工事費補助 親又は子と近居・同居するために市内の空家を購入し、その空家 の改修工事を行う個人 交付の対象 この補助金の交付の対象となる事業は、次のとおりとします。 となる事業 (1) 二世代近居・同居住宅建築工事費補助 概ね１年以上居住者がいない空家を購入し、又は相続等により 取得し、解体して新しく住宅を新築するための建築工事 ※ただし、空家の購入費用、解体費用及び土地取得に係る費用 は除く。 (2) 二世代近居・同居住宅改修工事費補助 概ね１年以上居住者がいない空家を購入し、又は相続等により 取得し住居として活用するために必要となる住宅の改修工事 ※内装工事、外壁工事、台所・風呂・トイレなどの改修工事を 含む。ただし、空家の購入費用並びに、照明器具、エアコン、 カーテンなどの後付け設備の購入費は除く。 交付金額 この補助金の額は、次のとおりとします。なお、平成２８年度前橋 市一般会計予算に予算計上された範囲内の額とします。 (1) 二世代近居・同居住宅建築工事費補助 対象となる工事費用の３分の１を上限とし、次の基本額と加算額 の合計額とします。（１，０００円未満の端数は、切り捨てるもの とします。） ア 基本額 １２０万円 イ 加算額 最大１３０万円 (ｱ) 転入加算 市外からの転入者１人につき２０万円 （４人まで、８０万円を上限とします。） (ｲ) 子育て世帯支援加算 交 付 手 続 等 中学校修了前の児童１人つき１０万円 （４人まで、４０万円を上限とします。） (ｳ) 若年夫婦支援加算 夫婦とも３９歳以下の夫婦の場合１０万円 (2) 二世代近居・同居住宅改修工事費補助 対象となる工事費用の３分の１を上限とし、次の基本額と加算額 の合計額とします。（１，０００円未満の端数は、切り捨てるもの とします。） ア 基本額 １２０万円 イ 加算額 最大１３０万円 (ｱ) 転入加算 市外からの転入者１人につき２０万円 （４人まで、８０万円を上限とします。） なお、転入加算に関しては申請の日の６か月前又は、工事完了 の日の６か月後までの間に市内に転入した場合に限ります。 (ｲ) 子育て世帯支援加算 中学校修了前の児童１人つき１０万円 （４人まで、４０万円を上限とします。） (ｳ) 若年夫婦支援加算 夫婦とも３９歳以下の夫婦の場合１０万円 ※中学修了前の児童及び年齢の基準日は工事完了日とします。 交付条件 １ 補助事業者は、補助事業の申請及び着工前に前橋市空家利活用セ ンターにおいて、その内容について相談、報告をしなければなりま せん。 ２ 補助事業者は、補助事業の遂行に関する報告及び実地調査に応じ ることを求められた場合は、これに応じなければなりません。 ３ 補助事業者は、前橋市補助金等交付規則（平成１０年前橋市規則 第３４号）、この要項及び補助金交付決定通知書に記載の交付条件を 遵守し、事業を行わなければなりません。 ４ 補助事業の申請者は個人とします。 ５ 原則として、補助事業を行う事業者に関しては、前橋市内に本店、 支店又は営業所がある事業所に限ります。 ６ 申請をする個人及びその世帯に属する者のすべてに市町村民税の 滞納がないこと。 ７ 業者等との契約を結ぶことなく、申請者自身が行った工事は補助 対象としません。 ８ 老朽空家対策事業を併用される方は、同事業と同一の申請者又は、 夫婦関係にある者のみが申請可能 交付回数 補助金の交付は１住宅当たり１回限りとします。 また、補助事業者１人につき、１棟１回限りとします。 交付申請の 支援金の交付を申請しようとする者は、平成２９年２月２８日まで 方法 に、次の書類を提出して下さい。 １ 交付申請書（様式第１号） ２ 建物登記全部事項証明書（直近３か月以内の原本） なお、未登記の際は、市発行の価格通知書 ３ 補助対象工事に係る見積書 ４ 工事場所の写真（施行前） ５ 建築確認済証の写し（二世代近居・同居住宅建築工事費補助のみ） ６ 交付決定の 時期等 対象事業等 が、変更、中 止又は廃止 となった場 合の手続 １年以上空家であることが確認できる書類 （例 電気・水道の停止日が分かるもの、ガス閉栓証明等） ７ 市町村民税の完納証明書、又は市町村民税の未納が無いことが分 かる証明 市外在住の方で前橋市内で固定資産税が課税になっている方は前 橋市の完納証明も必要です。 ８ 申請者及び近居・同居する親又は子双方の住民票の写し （コピーでも可） ９ 親子関係が分かる書類（戸籍謄本等） １０住宅の購入に関する書類又は賃貸借契約書 １１承諾書（補助申請者と住宅の所有者が異なる場合又は共有名義の 場合）（様式第２号） １２ その他市長が必要と認める書類 これらの書類のうち、市長が特に認める書類は、省略することがで きます。 申請書類等の審査及び調査を行い、交付の可否、金額等を決定し、 補助金交付決定通知書を補助事業者に通知します。 工事の内容を変更した事に伴い、交付決定額に変更が生ずる場合、 又は中止及び廃止しようとする場合は、変更等の手続が必要となりま す。遅滞なく次の書類を提出し、その旨を報告してください。 (1) 変更等承認申請書（様式第４号） (2) 変更後工事見積書 (3) 変更に係る建築確認済証の写し（建築確認を変更したとき） 変更等承認申請書等の審査及び調査を行い、交付の可否、金額等を 決定し変更（中止）承諾通知書を補助事業者に通知します。 変更等承認 決定の時期 等 実 績 報 告 書 １ 申請した事業が完了した際は、完了の日から３０日以内に次の書 の提出 類を提出してください。なお、最終の受付日は平成２９年３月３１ 日になります。 (1) 実績報告書（様式第６号） (2) 工事領収書の写し (3) 工事完了箇所の写真（施工後） (4) 通帳の表紙裏（支店名、口座が分かるもの）の写し ２ 上記実績報告書類の審査及び調査を行い、補助金の額を確定し、 額の確定通知書を補助事業者に通知します。 補助金の請 申請した事業が完了し、補助金額が確定した後に次の書類で補助金 求 を請求してください。 (1)請求書（様式第８号） (2)補助金額確定通知書 交 付 決 定 の １ 次の場合は、補助金の交付決定の全部又は一部が取り消されます。 取消し又は (1) 偽りその他不正な手段により、交付決定又は交付を受けたとき 補助金の返 (2) この要項、交付決定の内容及びこれに付した条件に違反したと 還 き ２ 補助金の交付を受けた後、補助金の交付を取り消された場合、取 消に係る部分の金額を指定された期日までに返還しなければなり ません。 様 式 申請書等の １ 書式 ２ ３ ４ ５ 交付申請書（様式第１号） 承諾書（様式第２号） 変更等承認申請書（様式第４号） 実績報告書（様式第６号） 請求書（様式第８号）
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