委員のご意見及び計画作成時おける対応について 資料1

資料1
飾区男女平等推進審議会(第5回)
委員のご意見及び計画作成時おける対応について
■中間のまとめについて
委員のご意見
2章(デ
ータ)に
ついて
対応
・14pの審議会の参画率の表はわかりにくい。3年 ・経年変化の掲載を検討します。
ごとなどで10年程度の経年変化があった方がよ
い。
・表の下にある根拠が読みづらい。分かりやすい表 ・計画書作成時において工夫しま
す。
現を工夫した方がよい。
・15pのDV件数の増加について、なぜ増加したの ・記載します。
か説明を記載した方がよい。
・16pの「男女共同参画の実感は、男女別のデータ ・男女別のデータを掲載いたしま
があれば入れた方がよい。
す。
・今まで行ってきた男女平等の活動の成果も盛り込 ・数値等で成果を把握できるもの
むといい。13pでは飾の女性の労働力率はあが
については、何点かデータを掲
っているとなっているが、待機児童や保育園の入
載いたします。
所率なども入れると働く女性が増えている裏付
・待機児童数、保育園の入所率な
けにもなる。
どは子育て支援計画で記載し
ています。個別計画で掲載でき
ることは個別計画にゆだねま
す。
・2章は、16pの男女平等を取り巻く現状など、問 ・各データの掲載順序について
題意識に一番近いものを冒頭に掲載し、問題提起
は、計画書作成時において検討
した上で、基本状況を入れてはどうか。
します。
データと
計画内
容につ
いて
・重点課題、新規課題はアンケート結果を用いて積 ・計画書作成においては、「3章
極的に意味づけしていく必要がある。
計画の内容」において、データ
・データは計画とリンクさせる。3章は図示や囲み
(グラフ)を用いて課題が導き
記事などを書き込んでいくとよい。
出される背景を解説した上で、
課題の設定、必要な施策の方向
を記載していきます。
・「男性の家庭生活への啓発」は重点課題にあげる ・アンケート調査報告書95-96p
理由として、参画できていない実態、ワーク・ラ
のワーク・ライフ・バランスの
イフ・バランスがとれていない実態、家事や子育
希望と現実の差、63-64pの男
てをやりたいという意識などのデータをのせた
性の家事参画の度合いなどを
上で施策につなげるのがよい。
掲載します。
17pも望ましい施策ではなく、どうしたいのかを
せた方がよい。
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委員のご意見
対応
データと
計画内
容につ
いて
・生活困難な状況は、生活保護世帯数(全世帯の割 ・生活困難な状況については、母
合)、貧困児童の割合などを知りたい。
子家庭の割合、生活保護受給率
・生活困難な状況では、非正規雇用、母子家庭の割
における女性比率など、男女に
合など掲載すると説得力がある。
関わるデータについて掲載を
検討します。
計画の
内容に
ついて
・審議会の委員の割合など、内容を読み解いて施策 ・事業がそろったところでご審議
につなげる視点が大事だ。
をお願いします。
・審議会の女性参画が進んでいない。少しでも参画
率をあげる方法を話し合いたい。
・生活が困難な状況を解消するための取組み、女性
の貧困を救済するための環境づくりなども検討
してほしい。
・生活支援ができていない。福祉、就労と連携して ・今後もさらなる連携に努めま
進めてほしい。
す。
構成に
ついて
・最初に全体像が示されるとよい。
その他
・「共同」と「協働」が出てくるが、「協働」など ・最終の計画書において解説を入
分かりにくい文言は解説があるといい。
れます。
・検討します。
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