「画面共有ご案内サービス」の提供開始について

ニュースリリース
平成 28年
3月 29日
「画面共有ご案内サービス」の提供開始について
常陽銀行（頭取寺門一義）は、このたび、株式会社インターコム (社長松原由高 )が提供する
「画面共有ご案内サービス(商品名：LAPLINKヘルプデスク)」を地方銀行で初めてコールセンター(常陽ハロー
センター)に導入いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
本サービスは、お客さまが、当行のホームページにおいて、ローンなどの申し込みなどの操作でお困りの
際に、お客さまの同意のもと、コールセンター側のパソコンからお客さまのパソコン画面を参照(共有)でき
るものです。当行ホームページ操作や各種ローンのお申込み時などにおけるご不明点に対し、よりスムーズな
ご案内が可能となります。
当行は、今後とも、より便利な技術を積極的に活用し、お客さまの円滑な銀行取引をサポートしてまいり
ます。
記
「画面共有ご案内サービス(商品名：LAPLINKヘルプデスク)」の概要
当行が採用した「LAPLINKヘルプデスク」は、お客さまの同意のもと、お客さまのパソコンとコールセンター
のパソコンとを接続可能にするクラウド型のリモートサポートツールです。
本ツールは、インターネットを介してお客さまが参照されているパソコンの画面をコールセンター側でも
リアルタイムに参照(共有)ができます。また、お客さまのパソコンの画面上へのマウスポインター表示や
円・矢印等を使用したビジュアルなご案内も可能なサポートツールとなっています。
詳細については、別紙を参照願います。
※画面の参照(共有)方法につきましては、コールセンターのオペレーターがお客さまからのお問い合わせ
内容に応じて個別にご案内をいたします。
※一部ご利用になれないパソコンの機種・ブラウザがございます。また、スマートフォンやタブレットは、
ご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
以上
別紙
１．導入の背景
当行では、銀行にご来店いただかなくても各種サービスが受けられる「非対面サービス」
に力をいれており、「ダイレクトバンキングセンター」を中心にさまざまな取り組みを行って
おります。
本サービスは、当行ホームページから各種サービスや商品をお申し込みするお客さまが
年々増えていることに対し、さらなる web 上でのお客さまへのサービス向上を図る目的で
導入いたしました。
本サービスの導入により、お問い合わせの際のご不明点の箇所やエラー画面等の把握に
かかる時間の短縮に加え、スピーディーかつ分かりやすいご案内が可能になりました。
２．画面共有イメージ
※コールセンターのオペレーターがお電話に加え、画面共有ツールを利用してご案内いたします。
３．画面共有時のイメージ【お客様側】
(お客様のパソコン画面上に)
矢印や円などの表示が可能。
画面共有の一時停止機能あり。
４．画面共有時のイメージ【当行側】
お客様のマウスポインターの
場所が表示される。
５．本サービスの導入にご協力いただいた関係企業さま
株式会社インターコム
株式会社インターコムは、1982 年の創業以来、コンピューター向け通信ソフトウェア専門
の開発型カンパニーとして、
「まいと～く」「FALCON」
「Biware」など数々の商品を生み出して
おります。
近年は、
「通信」
「運用管理」
「サービスデスク」関連ソフトウェアの企画・開発・販売及び
クラウドやモバイルを活用した企業向けサービスの提供を行っています。
LAPLINK 製品詳細はhttp://www.intercom.co.jp/laplink_helpdesk/をご覧ください。

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