5号 お知らせ 2016.3 ⽉発⾏ 板橋区 ⼤⼭駅周辺地区では、平成26年3⽉に策定した「⼤⼭まちづくり総合計画」 に基づき、⼤⼭を魅⼒と活⼒のあふれたまちにするため、様々な事業を進めてい ます。 板 橋 区 で は 、「 ⼤ ⼭ ま ち づ く り 総 合 計 画 」の 整 備 ⽅ 針 を 踏 ま え 、今 後 の 事 業 実 施 に あ た り 、ま ち づ く り の 指 針 と な る「( 仮 称 )⼤ ⼭ ま ち づ く り 整 備 計 画 」の 策 定 を 進 め ま す 。 ま た 、⼤ ⼭ 駅 東 地 区 に 続 き ⼤ ⼭ 駅 ⻄ 側 地 区 及 び 東 武 東 上 線 南 側 地 区 に お い て も 、地 域 の 実 情 に 合 わ せ た ま ち づ く り を 進 め る た め に 、地 区 計 画 な ど の 導 ⼊ の 検 討 や 東 武 東 上 線 の⽴体化を⾒据えたまちづくりを推進していきます。 今後とも⼤⼭のまちづくりにご理解ご協⼒のほど、お 願い申し上げます。 ■平成 27 年度のまちづくりの取り組み 時期 ⼤⼭駅周辺地区での取り組み 4 ⽉ 「⼤⼭町クロスポイント周辺地区市街地再開発準備組合」設⽴ 6⽉ 「補助第 26 号線と沿道まちづくり相談窓⼝」開設 補助第 26 号線と沿道まちづくり「⽤地説明会」開催 7 ⽉ 「⼤⼭駅周辺⻄地区における不燃化推進特定整備地区(不燃化特区)説明会」開催 8 ⽉ 「⼤⼭町クロスポイント周辺地区市街地再開発準備組合事務所」開設 9 ⽉ 「⼤⼭駅周辺のまちづくりを考える会」発⾜ 11 ⽉ 「⼤⼭町ピッコロ・スクエア周辺地区市街地再開発準備組合事務所」開設 12 ⽉ 「⼤⼭駅東地区地区計画」の導⼊ 1 ⼤⼭駅周辺地区での今後の取り組み概要について ピッコロ・スクエア周辺地区再開発事業の検討 クロスポイント周辺地区再開発事業の検討 ピッコロ・スクエア周辺地区においては、現在、 再開発事業を⾏うための準備組合が、事業性の向 上と地区周辺を含めた地域の活性化をめざし、事 業計画の検討を⾏っています。 今後、平成 28 年度の都市計画決定をめざして 検討を進めていきます。 (図中: ) クロスポイント周辺地区においては、「⼤⼭町ク ロスポイント周辺地区市街地再開発準備組合」が 設⽴され、東京都などの関係機関との協議を進め ています。 今後、平成 28 年度の都市計画決定をめざして 検討を進めていきます。 (図中: ) [お問い合わせ先] ⼤⼭町ピッコロ・スクエア周辺地区 市街地再開発準備組合事務所 (電話)03-5926-7490 [お問い合わせ先] ⼤⼭町クロスポイント周辺地区 市街地再開発準備組合事務所 (電話)03-5926-5586 補助第 26 号線の整備に向けた動き 駅前広場などに関する検討 補助第 26 号線の整備については、東京都が平 成 27 年 6 ⽉に⽤地説明会を開催し、順次、建物 などの調査や⽤地取得の折衝が進められていま す。 また、「補助第 26 号線と沿道まちづくり相談 窓⼝」が開設され、事業実施に伴う移転先情報の 提供など、⽣活再建に向けたサポートが始まりま した。 (図中: ) [お問い合わせ先] 補助第 26 号線と沿道まちづくり相談窓⼝ (電話)03-5917-5051 ※詳細は次⾴をご参照ください。 川越⽅⾯ ⼤⼭駅東地区 地区計画の都市計画決定 平成 24 年度から「⼤⼭駅東地区まちづくりの 会」を中⼼に、まちづくりのルールとなる地区計 画について検討を重ねてきた、「⼤⼭駅東地区地 区計画」が平成 27 年 12 ⽉ 25 ⽇に都市計画決定 となり、施⾏されました。 今後は、地区計画に基づくまちなみの形成・建 物の誘導が進められます。 地区計画の内容については、板橋区ホームペー ジをご参照ください。 燃えにくいまちづくりへの取り組み 板橋区は、燃えにくいまちづくりの取り組みとして、 不燃化特区事業を⾏っています。 【不燃化特区の⽀援内容】 ・⽼朽建築物の除却費⽤の助成 ・⽼朽建築物の建替えによる設計費等の費⽤の助成 ・⽼朽建築物を除却した更地に管理柵を設置する費 ⽤の助成 ・専⾨家の派遣(建築⼠などの専⾨家) ・不燃化のための建替えを⾏った住宅などの固定資 産税・都市計画税の5年間の減免 ⼤⼭駅 ⼭⼿通り 池袋⽅⾯ (図中: ⼤⼭町ピッコロ・スクエア周辺地区 市街地再開発準備組合事務所 :⼤⼭駅周辺地区 :町丁⽬境界 2 補助第 26 号線と 沿道まちづくり相談窓⼝ などをお使いの⽅はこちら からも閲覧できます。⇒ (図中: ) 両地区では、地域の実情にあわせたまちづくり のルールとなる地区計画などの検討を進めてい ⼤⼭町クロスポイント周辺地区 市街地再開発準備組合事務所 ) 携帯電話・スマートフォン ⼤⼭駅⻄側地区及び 東武東上線南側地区のまちづくり d 今後、不燃化をさらに推進するため、順次権利者の建 替え予定や、建替えに際して懸念されている事項などに ついてアンケート形式による調査を実施しますので、ご 協⼒のほど、よろしくお願いいたします。 板橋区では、各交通機関への乗換え利便性の向 上を図ることを⽬的に、駅前広場や⾃転⾞駐⾞場 の整備について、位置や規模の検討を⾏っており ます。 今後も引き続き「⼤⼭駅周辺のまちづくりを考 える会※」において、町会及び商店街の⽅々と駅 前を中⼼としたまちづくりについて、意⾒交換を 進めていきます。 (図中: ) 川越街道 きます。 また、⼤⼭駅⻄側地区では、まちづくりの具体 的な⼿法として市街地再開発事業を推進してお り、平成 28 年度中に再開発の事業箇所の周辺エ リアにおいて地区計画の策定を進めていきます。 (⼤⼭駅⻄側地区: (東武東上線南側地区: ) ) 3 まちづくりに取り組む団体の紹介 ■⼤⼭駅周辺のまちづくりを考える会 平成 27 年 9 ⽉に、鉄道⽴体化を⾒据え、駅前を中⼼としたまちづくりの⽅向性について、意 ⾒交換することを⽬的に「⼤⼭駅周辺のまちづくりを考える会」が発⾜しました。構成委員は 駅前広場の検討対象範囲に位置する町会及び商店街の代表者で組織されています。 今年度は、駅前広場に必要な機能は何か、また、⼤⼭駅周辺の駐輪問題について、意⾒交換 を重ねてきました。 来年度は、引続き、駅前広場に必要な機能などについて意⾒の取りまとめを⾏うとともに、 連続⽴体交差事業と駅前広場及び⾃転⾞駐⾞場などを対象に、他地区の先⾏事例について現地 視察を実施したいと考えております。 会議の様⼦ 先⾏地区の事例紹介 ・⻄武池袋線 中村橋駅 (駅前広場) 先⾏地区の事例紹介 ・東急東横線 ⾃由が丘駅 (機械式⾃転⾞駐⾞場) 東武東上線立体化について ●平成 26 年 9 ⽉、東京都は東武東上線⼤⼭駅付近を連続⽴体交差事業の『事業候補区間』に 位置づけました。現在、東京都が、事業範囲や⾼架化あるいは地下化という鉄道の構造形式 などについて調査・検討中です。 ●鉄道⽴体化が実現すると、、、 ・「開かずの踏切」が解消されます! ・踏切事故がなくなり、道路と鉄道それぞれの安全性が向上 します! ・鉄道により分断されていた市街地の⼀体化が図れます! 開かずの踏切 (⼤⼭駅南⼝改札付近の踏切) ■お問い合わせ先 板橋区役所 4 都市整備部 拠点整備課 住所:〒173-8501 東京都板橋区板橋⼆丁⽬ 66 番 1 号 北館 5 階 12 番窓⼝ TEL:03-3579-2449 FAX:03-3579-5437 メール:[email protected]
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