地域おこし協力隊受入団体募集要項 地域おこし協力隊員(以下「隊員」という。)を地域に受け入れることにより、地域課題 の解決や地域の新たな価値の創造など、地域の活性化を図るため、隊員の導入を希望する 団体を募集します。 1.募集対象 主体性を持って、地域課題の解決や新たな価値の創造など地域の活性化を図るため、地 域おこし協力隊の導入を希望する振興山村地域(龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町、秋 津川、長野)に所在する自治会と一体となって活動する地域づくり団体、NPOなどを対 象とします。 ※自治会とは、旧田辺市においては町内会、龍神村・中辺路町・大塔村・本宮町において は、区を対象とします。 2.募集期限 平成 28 年4月 28 日(木) 3.募集方法 導入要望書(別添)に必要事項を記載し、代表者等の署名捺印し、田辺市たなべ営業室 まで1部提出ください。 (郵送可) 提出頂いた導入要望書により、たなべ営業室でヒアリングを実施のうえ、受入団体を決 定します。 予定受入団体数 5団体程度 4.提出書類 (1)導入要望書 (2)その他、写真や資料など導入要望書の記載内容を補足するもの 5.隊員の具体的な活動内容について 隊員の活動内容は、地域課題の解決や地域の新たな価値の創造を図るもので、次の(1)に 掲げる活動を必須とし、必要に応じて(2)~(4)の活動内容についても対象とします。 (1)農林水産業等の地域産業振興に関する活動<必須> 例)地域ビジネスの拠点となる施設の運営支援、特産品の新商品開発や販売支援 (2)地域住民の生活支援に関する活動 例)通院・買い物等住民生活への支援 など (3)地域行事及び地域コミュニティ維持に関する活動 例)地域行事・イベントの企画立案 など (4)その他、市長が必要と認める活動 1 など 6.受入要件 応募頂くためには、下記の要件全てを満たすことが必要となります。 (1)地域に協力隊を必要とする明確なニーズがあること ⇒隊員を受け入れることで、どのような地域づくりを目指すのか ⇒任期終了後、隊員をどのように定住させるか、また定住したいと思わせるか (2)地域に世話人となれる人材がいること ⇒隊員任期中は、原則として同じ方を世話人として選出してください (3)地域で住宅を用意できること ⇒住宅の使用にあたって、賃貸借契約が必要な場合は、隊員、所有者、市の3者による 賃貸借契約を締結します。その場合、家賃については3万円を上限に市が負担します。 ⇒水回り等、修繕が必要な場合は、所有者又は地域において、適宜、県移住改修補助金 を活用するなどの対応をお願いいたします。 7.注意事項 ・本要項に基づき、地域おこし協力隊の受入団体を決定し、その受入団体の活動内容等を もって隊員を募集します。 ・予定受入団体数を越える応募があった場合は、ニーズや受入態勢などを勘案し、受入団 体を決定いたします。 ・予定受入団体数を越えない場合でも、受入態勢が整備されていない等、 「不適格」と判断 される地域は隊員の募集を先送りすることがあります。 ・隊員の募集については、市ホームページや地域おこし協力隊ホームページ、求人WEB サイトなどを活用し、広く情報発信しますが、当該地域に応募がないことも考えられま すので、その際はご了承ください。 (スケジュール) 項 目 時 期 導入要望書の提出 4月 28 日(木)まで 応募頂いた地域へのヒアリング 5月中旬 受入団体の決定 5月中旬 隊員の募集時期 5月 23 日(月) ~7月 29 日(金)予定 書類選考 8月上旬 地域と応募者とのマッチング 8月下旬 採用決定 9月上旬 隊員の地域への引っ越し 9月下旬 委嘱状の交付・任用 10 月1日 2 3
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