意見を招請した結果及び回答については以下のとおりです。(提出された

「財務(支)局共通情報公開基盤並びにCMSの構築・移行・運用及び保守業務」に係る意見招請結果について
意見を招請した結果及び回答については以下のとおりです。(提出された「意見」については原文のまま)
意見招請回答(調達仕様書本体)
No.
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段落
仕様書記述
意見
回答
2.調達案件の調達範囲、調達方式に関 WEBサーバ(本番環境・検証環境)、
クラウドサービスでの提案も可能にするため、仕様書に「なお、クラウド ご意見のとおり、クラウドサービスで
する事項
CMSサーバ、監視サーバ、CMSを含む サービスでの提供も可とするが、月額費用については定額とする。」を の提案も可能ですので、記載する内
2.1調達単位
各種ソフトウェアの賃貸借、これらの機 追記いただけないでしょうか。
容を検討します。ただし、その場合で
器等の構築、移行、運用及び保守業務
あっても、要件定義書等に記載する
を一括で調達する。
データセンタ要件等の要求基準を満
たす必要はあります。
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3.作業実施内容に関する事項
3.1作業内容
3.1.2賃貸借(サービス提供)
ア 調達対象物の賃貸借
イ 賃貸借対象物の保守
ウ 調達機器の回収(必要な場合)
クラウドサービスでの提案も可能にするため、仕様書に「なお、クラウド ご意見のとおり、クラウドサービスで
サービスでの提供も可とするが、月額費用については定額とする。」を の提案も可能ですので、記載する内
追記いただけないでしょうか。
容を検討します。ただし、その場合で
あっても、要件定義書等に記載する
データセンタ要件等の要求基準を満
たす必要はあります。
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3.作業実施内容に関する事項
3.1作業内容
3.1.4構築作業
(2)構築作業概要
イ CMS構築作業
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3.作業実施内容に関する事項
3.1作業内容
3.1.4構築作業
(4)テスト
イ アクセシビリティチェック
ウ ソースコードチェック
「イ アクセシビリティチェック」「ウ ソースコードチェック」につきまして、実 実施結果については、全ページに関
施結果はどのようなものを想定されておりますでしょうか。
するテスト結果一覧表及びページ毎
の問題点一覧表を想定しています。
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3.作業実施内容に関する事項
3.1作業内容
3.1.5開発方法
エ
乙側でテストを実施する場所は、機密 オンプレミスでの環境が前提と思われますが、クラウドサービスの場合 ご意見を踏まえ、記載する内容を検
保持に関する契約書を提出した者以外 は、弊社執務室からの遠隔テストとなるため、「アクセスするための情報 討します。
が入室できない環境で行うこと。
セキュリティ対策を施す」と追記するなど仕様の緩和をお願いいたしま
す。
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3.作業実施内容に関する事項
ハードウェア、ソフトウェア一式及び納
3.2成果物の範囲
入した機器等のメーカー等を記載した
No15 賃貸借機器及び納入機器一覧表 資料
クラウドサービスでの提案も可能にするため、仕様書に「なお、クラウド ご意見を踏まえ、記載する内容を検
サービスの場合は、リソース等サービス内容を詳細に記載した資料」を 討します。
追記いただけないでしょうか。
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3.作業実施内容に関する事項
3.2成果物の範囲
No21 撤去機器一覧表
クラウドサービスでの提案も可能にするため、仕様書に「なお、クラウド ご意見を踏まえ、記載する内容を検
サービスの場合は、終了するサービス内容を記載した資料」を追記いた 討します。
だけないでしょうか。
現ホームページの構成、デザインを踏
襲し、次期財務局共通基盤上にホーム
ページを構築すること。ホームページの
リニューアルを実施する場合はリ
ニューアル業務の進め方及び内容(デ
ザイン・情報分類・構造設計等)につい
て各財務局と合意の上、構築業務を進
めること。
賃貸借期間終了後に撤去する機器を
記載した一覧表
「現ホームページの構成、デザインを踏襲」と記載がありますが、デザイ
ンの必要はなく、提案時にデザイン案の提出は必要ないという理解でよ
ろしいでしょうか。もし必要な場合は、必要なサイト、およびページをご教
示ください。
調達仕様書に記載のとおり、ホーム
ページデザインのリニューアルの提
案を妨げるものではありませんので、
ご提案いただくことは可能です。提案
方法・範囲に関しては提案者におい
てご判断下さい。
No.
頁
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「財務(支)局共通情報公開基盤並びにCMSの構築・移行・運用及び保守業務」に係る意見招請結果について
段落
仕様書記述
意見
回答
3.作業実施内容に関する事項
3.2成果物の範囲
No22 データ消去報告書
故障又は賃貸借の終了に伴い、ハード クラウドサービスでの提案も可能にするため、仕様書に「賃貸借又は
ディスク内のデータ消去を実施したこと サービス提供」を追記いただけないでしょうか。
を証明する資料
4.満たすべき要件に関する事項
4.1要件定義書の実現要求
4.1.2スマホ向けウェブサイト要件
ア
各財務局ウェブサイトの全てのページ 「スマートフォン・タブレットに最適化されたウェブサイトを構築すること」 タブレット専用の表示パターンの作成
を対象とし、スマートフォン・タブレットに と記載がありますが、表示形式として、タブレット専用の表示パターンを は不要です。
最適化されたウェブサイトを構築するこ 作成する必要がありますでしょうか。
と。
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4.満たすべき要件に関する事項
4.1要件定義書の実現要求
4.1.3CMSシステム要件
現CMSと同等の機能及び操作性をもつ 同様の機能を持っていれば、オープンソースのCMS提案も可能という理 (独)情報処理推進機構等の専門機
CMS製品であれば、そちらの提案も可 解でよろしいでしょうか。
関において指摘があるとおり、オープ
能である。
ンソースCMSは脆弱性に対する懸念
があることから、提案CMSとしては不
適当と考えます。
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4.満たすべき要件に関する事項
4.1要件定義書の実現要求
4.1.3CMSシステム要件
現CMSと同等の機能及び操作性をもつ 要求仕様に記載されている全ての機能が必須要件となりますでしょう
CMS製品であれば、そちらの提案も可 か。(現行パッケージ機能が基準になっていることから、不要な機能が
能である。
あるのではないかと考えているため)
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4.満たすべき要件に関する事項
4.1要件定義書の実現要求
4.1.3CMSシステム要件
サイト内検索機能についての記載がございませんが、こちらの機能にお 現在の検索機能の継続を考えている
けるご要望はございませんでしょうか。
ため、特に機能要望はありません
が、より良い検索機能がございました
ら、ご提案いただくことは可能です。
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5.作業実施体制・方法に関する事項
5.3作業の管理要領
5.3.2移行業務
(1)コンテンツ移行の作業
コンテンツ移行対象の総ページ数、サイト数をお教えいただけますで
しょうか。
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5.作業実施体制・方法に関する事項
5.3作業の管理要領
5.3.2移行業務
(1)コンテンツ移行の作業
既存の公開コンテンツのURLは、そのまま移行することが必須と理解し ご認識のとおりです。
てよろしいでしょうか。
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5.作業実施体制・方法に関する事項
5.3作業の管理要領
5.3.2移行業務
(1)コンテンツ移行の作業
携帯版(フィーチャーフォン)サイトの構築も、既存のコンテンツを踏襲す ご認識のとおりです。
るだけでよろしいでしょうか。
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5.作業実施体制・方法に関する事項
5.3作業の管理要領
5.3.2移行業務
(1)コンテンツ移行の作業
サイト内検索は、既存のGoogle Site Searchを継続する理解でよろしい ご認識のとおりですが、より良い検索
でしょうか。
機能がございましたら、ご提案いただ
くことは可能です。
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ご意見を踏まえ、記載する内容を検
討します。
要件定義書に記載の機能は現在使
用中の機能及び今後必須と考える機
能を記載しています。そのため、要件
定義書記載の機能要件は必須要件
となります。
移行対象は約18,000ページ(2016年3
月時点)、サイト数は10サイトとなりま
す。当該内容に関し、要件定義書へ
の追記を検討します。
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「財務(支)局共通情報公開基盤並びにCMSの構築・移行・運用及び保守業務」に係る意見招請結果について
段落
仕様書記述
意見
5.作業実施体制・方法に関する事項
5.3作業の管理要領
5.3.2移行業務
(6)コンテンツの品質
8.入札参加資格等に関する事項
8.1入札参加要件
8.1.2公的な資格や認証等の取得
イ
回答
検証が必要な対象デバイス、ブラウザをお教え下さい。また、移行対象 検証の対象となるデバイス、ブラウザ
のすべてのページについて、検証が必要でしょうか。
は基本設計書策定時に相談の上、決
定する予定です。また、検証対象
ページについては、現CMSと異なる
CMSを使用する場合は全ページの検
証が必要と考えていますが、より効果
的な方式がございましたらご提案い
ただくことは可能です。
クラウドサービス/ホスティングサービ 現在資格取得申請中のため、「又は、同等の品質管理体制を証明する 品質に関するマネジメントシステムを
スの提供に関わる品質マネジメントシ こと。」と仕様を緩和し、追記いただけないでしょうか。
確認するために公的認証の取得状況
ステムの認証(ISO9001)を取得してい
を確認しているものであり、要件の変
ること。
更は行いません。
意見招請回答(提案依頼書)
No.
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2.評価基準
(1)評価方式
仕様書記述
価格点:1,000点、技術点:1,000点
意見
回答
「情報システムの調達に係る総合評価落札方式の標準ガイドライン」
ご意見のあったガイドラインの適用範
(電子政府の推進公式サイトより)で定められた価格点と技術点の配分 囲の対象となる調達に、今回調達が
を1:3の割合することが適用されない理由をご教示ください。
該当しないため、「情報システムの調
達に係る総合評価落札方式の標準
ガイド」(H14.7.12)を適用(価格点:技
術点=1:1)しています。