平成28年度 長 岡 市 技術の高度化・ 新製品開発 ものづくり未来支援補助金「技術・製品開発支援」 補助率 1/2(限度額 500 万円) ものづくり未来支援補助金「ベンチャー開発支援」 補助率 2/3(限度額 200 万円) 3大学1高専ワンポイント活用事業補助金 補助率 2/3(限度額 100 万円) 新技術・新製品開発資金融資 限度額 2,500 万円 頑 張 る 「 も の づ く り 中 小 企 業 2 」 を 応 援 し ま す 産学金連携研究開発補助金 ★設備購入も一部対象 補助率 2/3(限度額 1,000 万円)※最大 2 年間 設備投資・ 事業拡大 ものづくり未来支援補助金「設備投資支援」 補助率 5%(限度額 200 万円) ものづくり起業者事業所賃料等補助金 ★改装も対象 補助率 2/3(限度額 10 万円/月)※最大 3 年間 設備資金融資 限度額 4,000 万円 受注促進・ 販路開拓 ものづくり未来支援補助金「ブランド化支援」 補助率 1/2(限度額 200 万円) 国際規格等認証取得支援補助金 補助率 1/2(限度額 50 万円) P3 P3 P6 P14 P7 P5 P8 P14 P4 P10 見本市等出展支援事業補助金 補助率 1/2(限度額 20 万円) ※海外 補助率 2/3(限度額 80 万円) 海外ビジネス 支援 人材育成 長岡国際ビジネス研究会 P12 ものづくり現場改善インストラクター養成スクール ※主催:NPO 法人長岡産業活性化協会 NAZE 伝統工芸後継者育成事業補助金 限度額 15 万円/月 長岡市商工部 工業振興課 ※最大 3 年間 TEL:0258-39-2222 P9 P13 P11 FAX:0258-36-7385 長岡市大手通 2-6 長岡市役所大手通庁舎 6F - 1 - ベンチャー企業の成長を応援!! 新製品開発を補助率 2/3(限度額 200 万円)に優遇 事業所移転の賃料を最高 200 万円/年で支援 (賃料 10 万円/月+改装費 100 万円) 情報サービス業への支援を拡充!! NEW 新製品開発(限度額 500 万円) NEW 国際規格の取得(限度額 50 万円) 見本市の出展(最高 80 万円) 事業所移転(賃料 10 万円/月+改装費 100 万円) ※設立後10年以内 小規模企業者への優遇枠を新設!! NEW 設備投資の補助率10%(限度額300万円) NEW 見本市出展支援の補助率 - 2 - 2/3(最高80万円) 中小企業の新製品開発を支援 ものづくり未 来 支 援 補 助 金 (ベンチャー開 発 支 援 、技 術 ・製 品 開 発 支 援 ) 支援事業 支援事業 地域産業の技術高度化や高付加価値化を促進するため、中小企業が取り組む新製品開発 を支援します。 ●対象事業等 区分 ベンチャー開発支援 技術・製品開発支援 業種 製造業 製造業、情報サービス業 補助対象事業 付加価値の高い新製品を開発に取り組む事業 市内に事業所を有する設立後 補助対象者 10 年以内、もしくは過去に開発 市内に事業所を有する中小企業者等 に係る公的資金の交付を受けたこ とがない中小企業者 補助金額 3分の2以内(200万円上限) 2分の1以内(500万円上限) 謝金、費用弁償、設備等購入費、 謝金、費用弁償、設備等購入費、設備等 対象経費 設備等借上料、原材料費、外注費、 借上料、原材料費、外注費、委託費、マ 委託費、マーケティング調査費、 ーケティング調査費、消耗品費、人件費 消耗品費、人件費、旅費 ●募集期間 (情報サービス業のみ)、旅費 平成 28年 4 月 1 日(金)~5 月9日(月) ●事業スケジュール 4/1~5/9 申請 受付 5/下 審 査 H29/3/31 までに 事業実施 交 付 決 定 終 了 進捗確認 →補助金概算払 <こんな時にご利用ください> ○新しい自社製品を開発したい。 ○自社製品の機能を向上させたい。 ○新しい分野に参入するため、製品を試作したい。 - 3 - 実績報告 成果確認 補 確助 定金 額 の 4/上 報成 告果 会 →補助金精算 製品開発後の販売戦略を支援 ものづくり未 来 支 援 補 助 金 (ブランド化 支 援 ) 支援事業 支援事業 地域産業のブランド力の確立を促進するため、中小企業が開発した製品の販売戦略を支 援します。 ●対象事業等 過去に公的資金を受けて開発した製品の市場投入に取り組む事業 ○事業内容の一例 ①開発品の改良(デザイン一新、装置の小型化などの実用性改善等) ②展示会で使うミニチュアや配布用サンプル、効果的な商品説明サンプル 補助対象事業 など、技術・製品の PR 用展示品の製作 ③当該製品に関する販 チラシ・動画・HP 作成 売プロモーション (当該製品が主となる場合に限る) 市場調査費 販売・営業アドバイザーの活用 補助対象者 市内に事業所を有する、製造業に該当する中小企業者等 補助金額 2分の1以内(200万円上限) 謝金、費用弁償、設備等借上料、原材料費、外注費、委託費、マーケティング 対象経費 調査費、通信運搬費、コンサルタント費、広告宣伝費(当該製品が主となる場合 に限る) 、消耗品費、旅費 ●募集期間 平成 28年 4 月 1 日(金)~5 月9日(月) ●事業スケジュール 4/1~5/9 申請 受付 5/下 審 査 H29/3/31 までに 事業実施 交 付 決 定 進捗確認 終 了 実績報告 成果確認 →補助金概算払 <こんな時にご利用ください> ○補助金で開発した自社製品を売れるデザインにしたい。 ○補助金で開発した自社製品の広告宣伝をして売り込みたい。 - 4 - 補 確助 定金 額 の 4/上 報成 告果 会 →補助金精算 新たな設備を取得し、新規市場への参入やシェア拡大に取り組む事業 ものづくり未 来 支 援 補 助 金 「設 備 投 資 支 援 」 支援事業 支援事業 中小企業が、新規市場への参入やシェア拡大に取り組むため、新たな設備を導入する取 得費の一部を支援します。 ●対 象 者 市内に事業所を有する製造業に該当する中小企業者等 ●対象経費 設備等購入費(※生産に係る「機械、装置またはソフトウェア」に該当する もので、取得価格が 500 万円以上の設備1件分) ●補助金額 区分 補助率 限度額 10% 300万円 5% 200万円 小規模企業者の申請の場合 市内メーカーが生産する設備を購入する場合 労働環境向上のための設備等を購入する場合 その他 ●募集期間 平成 28年 4 月 1 日(金)~5 月9日(月) ※募集期間終了後、予算の執行状況により随時募集 ●事業スケジュール 4/1~5/9 5/下 申請 受付 審 査 H29/3/31 交 付 決 定 終 了 事業実施 実績報告 現地確認 <こんな時にご利用ください> ○古くなった設備を入れ替えたい。 ○技術高度化のため最新設備を導入したい。 - 5 - 交 付 確 定 →補助金精算払 中小製造業者が抱える様々な課題を産学連携で解決 3大学1高専ワンポイント活用事業補助金 支援事業 支援事業 市内に3大学1高専が立地する優位な環境を活かして、市内の中小製造業者が抱える 様々な課題を、3大学1高専の高度な技術や学生のアイディア等により解決し、市内企業 の競争力強化を図ります。 ●対 象 者 ●対象事業 長岡市内に事業所を有する、製造業に該当する中小企業者等 新製品開発や新サービスの提供、生産方式の見直しや新たな販路開拓など、 中小製造業者が抱える様々な課題に対して、3大学1高専と連携して解決 に取り組む事業 ●対象経費 謝金、費用弁償、設備等借上料、原材料費、委託費、消耗品費 など ※詳しくは「公募要領」をご覧ください ●補助率等 補助対象経費の 2/3 以内(限度額 100 万円) ●募集期間 平成 28 年 4 月 1 日(金)~4 月 28日(木) ※募集期間終了後、予算の執行状況により随時募集 <交付決定までの流れ> ①課題の提出→ ← 企 ②連携の可否確認→ ④連携可否連絡 ←③連携の可否回答 長 ←⑤マッチング→ ⑥補助金の申請→ ←⑦審査及び結果通知 業 ←⑧中間ヒアリング→ 岡 市 ⑨実績報告書の提出→ ←⑤マッチング→ 3 大 学 1 高 専 ←⑩審査及び結果通知 ※②で連携不可、③でマッチング不成立の場合は、補助申請はできません。 ●そ の 他 本補助金を活用する際、教員に直接、連携を依頼することはできません。 まずは市へ相談をお願いたします。 <こんな時にご利用ください> ○生産技術・加工技術を高度化したい。 ○自社製品のデザイン・機能を向上したい。 ○販売促進の方法を見直したい。 など - 6 - 3大学1高専及び金融機関と連携した研究開発を支援 支援事業 支援事業 産 学 金 連 携 研 究 開 発 補 助 金 市内中小企業の競争力を高めるため、企業が市内3大学1高専と連携し、金融機関から 融資を受けて行う、付加価値の高い新製品開発を支援します。 ●対象者 ■長岡市内に事業所を有する、製造業に該当する中小企業者 ■3大学1高専と連携し、金融機関からの融資を受け、開発に取り組む こと ●対象事業等 次に掲げるテーマ型かシーズ型の、いずれかに該当する付加価値の高い新 製品開発の事業のうち、2箇年度以内での製品化に取り組むもの 対象事業 ■テーマ型 健康・医療・福祉分野、航空・宇宙分野、ロボット分野、防災 分野、新エネルギー・省エネルギー分野などに該当する事業 ■シーズ型 3大学1高専の持つ研究シーズ等を基に実施される事業 補 助 率 補助対象経費の3分の2以内 (補 助 金 額 ) (最低額500万円、最高限度額1,000万円) 謝金、費用弁償、設備等借上料、原材料費、外注費、委託費、マーケティン グ調査費、消耗品費、旅費、設備等購入費※ 対象経費 ※ただし、謝金から旅費までの合計額を上限とします。例えば、謝金から旅費までの合計額が800 万円の場合は、設備等購入費は800万円が上限となります。 ●募集期間 平成 28年 4 月 1 日(金)~6月30日(木) ※ただし、平成 27 年度採択事業の 2 年目の申請は、平成 28 年 5 月 9 日(月)まで ●事業スケジュール 4/1~6/30 申請 受付 7/上 審 査 H29/3/31 までに 事業実施 交 付 決 定 進捗確認 終 了 実績報告 成果確認 →補助金概算払 補 確助 定金 額 の 4/上 報成 告果 会 →補助金精算 <こんな時にご利用ください> ○金融機関から融資を受けて大型の開発案件に取り組みたい。 ○3大学1高専と連携した開発をしたい。 - 7 - 起業者の成長に応じた事業拡大への支援 支援事業 支援事業 ものづくり起業者事業所賃料等補助金 市内で事業所を構え、事業を開始しようとする製造業の起業者に対し、事業所の賃料等 の経費の一部を支援することで、将来の地域産業を担う起業者の事業拡大を促進します。 ●対 象 者 ・創業後 10 年以内(ただし、NBIC、NARIC、NTIC の入居者は創業後 10 年経過後も可) ・長岡市に住所を有する常時勤務者が2人以上であること ・製造業又は情報サービス業に該当する事業を営む者 ● 対象事業 製造業又は情報サービス業に係る事業のために用いる事業所の賃借及び 事業所、設備の改装 ●対象経費・補助金額 補助対象経費 補助率 賃借料 1 年目 平成 28年度に賃借を開始する予定の事業所 の賃借料 2/3以内 2 年目以降 限度額 月10万円 ★最長36カ月間 補助 1/2以内 改装費 長岡市内で事業を営むために用いる事業所、 2/3以内 100万円 設備の改装費 ●募集期間 平成 28年 4 月 1 日(金)~5 月9日(月) ※募集期間終了後、予算の執行状況により随時募集 <こんな時にご利用ください> ○市内に新しく工場を借りたい ○市外に本社があるが、これから長岡市に工場を借りたい ○IT関連の仕事を自宅で行っているが、今度専用の事務所を借りたい ○これから入居する工場にクリーンルームを設置したい ○新しく購入する工場に、以前の工場から工作機械を移設したい - 8 - 自社製品の受注促進や販路拡大 見本市等出展支援事業補助金 支援事業 支援事業 中小企業が、自社製品の受注促進や新たな販路開拓のために、県外で行われる見本市へ の出展や県外で自ら見本市を開催する事業費の一部を支援します。 ●対 象 者 市内に事業所を有する製造業及び情報サービス業に該当する中小企業者等 ●対象事業 県外、海外で開催される見本市や展示会などに出展、及び自ら開催する展 示会に必要な経費の一部を支援します。 ●対象経費 見本市等小間料、会場借上料、展示品運搬費、通訳・翻訳・委託費(海外 の場合のみ) ●補助金額 対 象 事 業 補助率 限 度 額 1/2 以内 20 万円以内 創業 10 年以内の起業者、又はこの事業 ※小規模企業者の場 30 万円以内 を活用して初めて出展する県外の見本 合は、2/3 以内 県外で開催される見本市・展示会等 市・展示会等 海外で開催される展示会等(申請者が渡 2/3 以内 80 万円以内 航しない場合は対象外) ●募集期間 平成28年4月1日から平成29年3月31日まで随時募集 (予算に達した時点で終了となります。) <こんな時にご利用ください> ○東京で開催される展示会に出展したい ○海外の見本市に出展したい ○自社製品の商談会を県外で開催したい - 9 - 新分野への進出や受注拡大 国際規格等認証取得支援 支援事業 支援事業 中小企業が新分野進出や新規受注獲得に取り組む際には、業種により国際規格等の認証 が必要となるため、認証取得を支援することで競争力の強化を図ります。 ●対 象 者 長岡市内に事業所を有し、製造業又は情報サービス業に該当する中小企業 者 ●対象事業 「品質」、「環境」、「医療機器」、「食品安全」、「自動車」、「航空 宇宙」、「情報セキュリティ」に関する国際規格等の認証を取得 ●対象経費 (1) 専門家の派遣に要する経費 (2) 内部監査委員の養成に要する経費 (3) 審査登録機関に支払う経費(各審査費用、登録証発行料、初年度登録 維持料等) ●補助金額 補助対象経費の 1/2 以内(限度額 50 万円) ●募集期間 平成 28年 4 月 1 日(金)~5 月9日(月) ※募集期間終了後、予算の執行状況により随時募集 ●事業スケジュール 4/1~5/9 申請 受付 5/下 審 査 H29/3/31 交 付 決 定 事業実施 終 了 進捗確認 <こんな時にご利用ください> ○国際規格の認証を取得して成長産業分野に進出したい。 ○国際規格の認証を取得して受注を拡大したい。 - 10 - 実績報告 成果確認 交 付 →補助金交付 確 定 伝統工芸産業の後継者育成を支援 伝統工芸後継者育成事業補助金 支援事業 支援事業 伝統工芸産業の後継者育成に取り組む事業者の支援を行い、伝統工芸産業の人材確保と 技術の伝承を進め、市内での新規創業者の創出及び伝統工芸産業の活性化を図ります。 ●対象事業 伝統工芸産業を営む事業者等が、後継者を雇用し、事業継承又は市内での 独立に必要な技術等の指導を行う事業 ●対象業種 次のいずれかに該当する工芸品を製造する市内産業 ①国が指定した伝統的工芸品 ②県・市のいずれかが指定した無形文化財工芸技術に該当する工芸品 ③県・市のいずれかが指定した有形文化財工芸品に密接に関連する工芸品 【対象:長岡仏壇、与板打刃物、小国和紙、寺泊曲物、脇野町鋸】 ●交付条件 下記条件を全て満たすこと。 ※詳しくは「要綱」、「要領」をご覧ください ・事業者は、市内で上記対象業種を営み、従業員 5 人以下の事業者又は伝 統的工芸品産地組合(長岡地域仏壇協同組合、越後与板打刃物組合) ・後継者は、市内居住の 40 歳未満の者で、上記事業者の下で技術等の習得 に取り組み、将来的に事業承継または市内で独立を目指す者 <注意> ※直系卑属は後継者の対象外 ※後継者が既に就業している場合は、就業後 2 年未満の者に限る ※社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)へ加入していること ●対象経費 事業者等が後継者に支払う給与 ●補 後継者 1 人当たり月額 15 万円(年間 180 万円)を上限 助 額 ●募集期間 ※原則 3 年間 平成 28 年 4 月 1 日(金)~4 月 15 日(金) ※募集期間終了後、予算の執行状況により随時募集 <事業の進め方(イメージ)> ←①雇用→ ②補助金の申請→ 後 継 事 ←④技術指導・給与支払 者 業 者 ←③審査及び結果通知 ⑤支払確認書類の提出→ ←⑥補助金の支払い 長 岡 市 ⑦実績報告書の提出→ ←⑧審査及び結果通知 ※⑤及び⑥について、毎月または四半期ごとに行います。 <こんな時にご利用ください> ○伝統工芸の製造技術を後継者に継承したい - 11 - 市内企業の海外ビジネスを支援 長岡国際ビジネス研究会 支援事業 支援事業 長岡国際ビジネス研究会が実施する各種事業を通じて、市内企業の海外ビジネスに関す る取り組みを支援し、市内企業の海外ビジネスの促進及び市内産業の活性化を図ります。 ●団体概要 名 所 在 称 :長岡国際ビジネス研究会 地 :長岡市大手通 2-6 フェニックス大手イースト 6F(工業振興課内) 事 務 局 :長岡市商工部工業振興課、長岡商工会議所営業サービス課 アドバイザー :新潟県輸出入促進担当参与、ジェトロ新潟貿易情報センター ●事業内容 ●入会条件 (1) (2) (3) (4) (5) 定例研究会の開催 海外展示会及び国内外の商談会等への参加 海外視察事業 留学生との交流事業 当会目的達成に係る事業 など 下記の全ての条件を満たす者 ・長岡市内に住所を有する企業、団体、個人又は長岡商工会議所の会員 ・海外ビジネスに取り組みたい意向があること ※会員への営業活動や文化交流が主目的の場合はご遠慮ください。 ●入会・年会費 なし(無料) ※H28.4.1 現在 ●入会申込 事務局(工業振興課)までお問い合わせください。 ●ホームページ http://nagaoka-iba.wwww.jp/ ●そ 工業振興課が事務局を務めているため、現在、製造業者向けの事業内容が の 他 中心となっております。 <こんな時にご利用ください> ○海外ビジネスに取り組んでみたい。 ○海外ビジネスに必要な情報の収集、スキルアップをしたい。 ○海外ビジネスを行ううえで、協力してもらえる・相談できる仲間がほしい。 など - 12 - 現場改善による生産性向上と企業力強化をめざす人材育成カリキュラム 長 岡 ものづくり現 場 改 善 インストラクター養 成 スクール 支援事業 ものづくり企業で生産管理や現場改善に関わっている方や企業 OB の方を対象に、生産 効率を高める現場改善のノウハウを身につけていただくため、東京大学大学院経済学研究 科ものづくり経営研究センター(センター長:藤本隆宏)や地元支援機関の協力のもと、 経験豊かな講師陣の講義と実習により学んでいただくものです。 スクール修了後、企業に勤務する方は自社で、OB の方は改善指導の要望があった企業で、 改善活動を実践することで、これまで以上にコスト削減やリードタイム短縮が促進され、生 産性向上が見込めます。平成 25 年度のスタートから、これまで 28 社 40 名が受講し、現 在修了生は自社で改善活動を実践しています。 ●開講期間 平成 28 年 7 月 7 日(木)~10 月 20 日(木) ※毎週木曜日(一部土曜) ●会 NICO テクノプラザ(長岡市新産 4-1-9) 場 ●応募資格 ①ものづくり企業に勤務し、生産現場の管理や改善に携わっている方 ②上記経験を持ち、市内に住所を有するものづくり企業の OB の方 ●募集人員 10 名程度(定員を上回る場合は市内企業の受講を優先) ●受 市内企業「15 万円」、市外企業「25 万円」、OB「2 万円」 講 料 ※過去にスクールを修了した従業員がいる企業は半額 ●カ リ キ ュ ラ ム 16 日間(座学:56 時間、実習 56 時間) ●申込方法 申込書を郵送又は持参により提出。市外企業は、市内企業の推薦が必要。 ●受講決定 書類審査で受講者を決定し、書面で結果を通知します。 ※受講決定者は事前にガイダンスに出席していただきます。 ●主 催 NPO 法人長岡産業活性化協会 NAZE ※申し込み、お問合せはNAZE(TEL:0258-42-8700)まで <受講者の感想等> ・改善活動を、座学で理論的に学び、座学で得たことを実習で実践することで、理解できた。 ・改善活動の際、着眼点が変わり、今まで以上に気づける点が多くなった。 ・学んだ手法で説明すると説得力があり、改善提案が理解してもらいやすくなった。 ・業種が異なる方との交流で、他社に相談できる仲間ができ、改善の参考や刺激になった。 など <こんな時にご利用ください> 【企業の方】 生産効率、品質向上等に向けた改善活動に取り組みたい、取り組みを促進させたい。 【OB の方】 自己のスキル、経験を生かし、長岡市内企業の改善活動を支援したい。 - 13 - 【 新技術新製品の開発や研究、設備導入を低金利で融資 制度融資 支援事業 支援事業 企業活動で必要な資金を、低利かつ固定金利で融資し、長岡市内製造業の技術高度化や 高付加価値化、設備導入を支援します。 ●制度概要 制度名 長岡市新技術新製品開発資金 長岡市内に事業所を有し、製造業に該当する中小企業者 対象者 資金使途 長岡市設備資金 新技術、新製品の開発及び研究 設備導入 2,500万円 4,000万円 年1.45% 7年以内 7年超 返済期間 8年以内(据置期間1年以内) 10年以内(据置期間2年以内) 返済方法 元金均等月賦返済 限度額 利率 年1.65% 年1.85% 担保・保証人 取扱金融機関の定めるところによる 市の認定後、直接取扱金融機関へ 直接取扱金融機関へ申し込む 申し込む 北越銀行、大光銀行、長岡信用金庫、第四銀行、りそな銀行、富山第一銀行、新 取扱金融機関 潟縣信用組合、新潟大栄信用組合及び商工組合中央金庫の市内本支店並び に一部市外店 申込方法 ●募集期間 平成28年4月1日から平成29年3月31日まで随時募集 ●融資までの流れ ①融資認定申請書の提出(※) 長 岡 ④融資借入申込書の提出 企 ②審査(※)③認定の可否通知(※) 業 市 ⑤審査 ⑥融資の可否通知 ⑥融資の可否通知 金 融 機 関 (※)①②③は「長岡市新技術新製品開発資金」の場合のみ <こんな時にご利用ください> ○新技術、新製品の開発や研究に取り組みたい。 ○新たに設備を導入したい。 - 14 -
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