2016年度 活動方針・事業計画・収支予算 一般財団法人中部生産性本部 2016年度 活動方針 わが国は、本格的な人口減少・超高齢化社会の到来、長期債務残高の拡大、社会保障費 の急速な増加、さらには激化するグローバル競争への対応など、その将来を左右する構造 的な課題に直面しており、厳しい転換期を迎えております。 とりわけ、少子・高齢化の急速な進行は、既に人手不足の顕在化という形で影響が出て きておりますが、それにとどまらず、今後長期にわたって生産年齢人口を減少させ、ひい ては潜在成長率を押し下げるという深刻な問題を惹起しております。 こうした難局を乗り越え、将来に向け、活力にあふれる国づくり、地域づくりを進めて いくには、持続的な成長の達成が必要不可欠であり、そのためには、時代の変化に即した 生産性向上活動に取り組むことが喫緊の課題であります。今こそ、社会・経済のあらゆる 分野において生産性を向上させ、世界に通用する新たな価値を創造していくことが求めら れています。 各企業においては、新たな顧客価値創造に向けた企業活動の再構築や事務管理を含めた 各部門での生産性向上による質の高い経営の確立、また、多様な人材が活躍できる働き方 改革などの環境整備が必要であります。 さらに、企業活動を支える人材の基盤が、質の高い雇用にあることをあらためて認識し、 労使が真摯に話し合い、生産性運動の基本的精神である不断の改善に取り組み、雇用の維 持・創出と人材育成を図っていくことが肝要であります。 本年度創立60周年の節目を迎える当本部は、こうした状況を踏まえ、従来にない発想 と新たな覚悟を持って、生産性向上活動を推進してまいります。「人間尊重の精神」を活 動の原点として、生産性運動の担い手である経営者、労働組合、学識者の三者構成の特徴 を活かしながら、中堅中小企業などの生産性向上への取り組みを含め、中部地域経済の活 性化に資する魅力ある活動を展開してまいります。 以上のような認識を踏まえ、当本部は本年度事業活動の重点実施事項として、次の項目 に取り組んでまいります。 - 1 - 「質の高い経営の確立」 グローバル化の進展などにより企業をとりまく環境が大きく変化する中、顧客ニーズも多様化、高度化 しており、企業の持続的成長には、国際競争力の強化に加え、顧客満足の向上、事業活動の効率化、コ ンプライアンスの徹底等、様々な視点から質の高い経営の確立が強く求められております。その的確な 対応に向けた企業の経営改革や体質改善、経営を担う人材力の強化等を支援してまいります。 「多様な人材が能力を発揮できる仕組みづくり」 仕事と育児・介護等の両立のための働き方改革など、男女共同参画社会の実現に向けた環境整備や意識 改革が急務となる一方、人材育成力の低下、コミュニケーション不足、心の健康をめぐる問題の増加な ど、職場では様々な課題が提起されております。こうした諸課題の解決を目指すとともに、高齢者や女 性など、多様な人材がその持てる能力を高め、かつ十分に発揮できる仕組みの構築や、働きやすい職場 づくりなど、質の高い雇用の創出に向けた活動を支援してまいります。 「中堅中小企業、サービス産業の生産性向上」 わが国の中堅中小企業やサービス産業は生産性向上の余地が未だ大きいとされる中、これら部門におい て生産性を高めるとともに、健全な労使関係づくりやコーポレートガバナンス強化を図る取り組みを支 援していきます。特に中堅中小企業の生産性向上に向けては、2012年度より順次事業化しました「次 世代経営者育成事業」や、優れた技術の掘り起こしとその技術を軸とした新製品や自社製品開発を支援 する「革新的製品創出サロン」、生産リードタイム短縮による「事業効率化応援隊」などの事業を総括 し、更なる進化を図ってまいります。 「グローバルな視点での生産性向上」 多極化する世界経済の成長力を取り込む必要性が高まるなか、グローバルな視点での生産性向上活動を 展開していきます。とりわけ規模、業種を問わずわが国企業のグローバル化が進む中、近年活発化する チャイナ・プラス・ワンやタイ・プラス・ワンへの対応を含めたアジア地域での最適な海外展開、欧州 の付加価値の高い企業経営や社会経済システムなどについて学ぶ機会の充実に努めてまいります。 「労働組合の生産性活動の支援」 経営や組織の変革、グローバル化への対応など各企業が新たな方向を目指す上で、経営のカウンター パートである労働組合の役割は今後も重要であり、社会や企業組織、そこに働く人々の健全な発展に向 けて、労働組合への期待はますます高まっています。こうした認識のもと、「中部地方労働組合生産性 会議」などの活動を通じ、労働組合の行う生産性向上活動を支援してまいります。 「総合的な生産性向上の拡大」 企業の成長には、新商品・新技術の開発や新事業への進出など新たな視点でのイノベーションが必要で あり、その促進に向けた総合的な生産性向上が一段と重要となってきています。労使学の三者構成など 当本部の特徴を活かしつつ、従来事業の見直しや組織拡大を図るとともに、関連団体である中部IE協 会及び中部マーケティング協会との連携を強化するなど、魅力ある活動を中部地域全体に拡げてまいり ます。 「中部の生産性運動60周年」 設立60周年という節目を迎え、これまでの活動を振り返り、今後の活動の充実を図るため、「記念事業」 を開催するとともに、新たな事業を展開してまいります。 - 2 - Ⅰ.生産性運動推進事業 ◆質の高い経営の確立◆ 事業名 対 象 開催月 (年回数) 場 所 経営品質研究部会 労・使・一般 6・9・10・ 名古屋 11・12・2月 専門情報 提供 物流管理研究部会 物流部門責任者・担当者 6・7・9・ 11・1・2月 名古屋他 専門情報 提供 企業法務研究部会 法務部門責任者・担当者 4・6・9・ 11・1・2月 名古屋 専門情報 提供 独禁法研究部会 法務部門責任者・担当者 5・8・10・ 12・3月 名古屋 専門情報 提供 企業広報研究部会 広報部門責任者・担当者 6・7・8・ 11・1・3月 名古屋 専門情報 提供 秘書・総務研究部会(なごや会) 秘書・総務責任者 4・6・8・9・ 名古屋 12月 ネットワー ク支援 中部財界セミナー 経営者・役員 2月 犬山 普及啓発 中部生産性会議 労・使・一般 8月 名古屋 総合情報 提供 人と企業の活力化フォーラム 労・使・一般 10・11月 名古屋・三重・ 岐阜・豊橋・ 豊田・富山・石川 普及啓発 新春経済講演会・ 新年生産性交流集会 経営者、労組役員、学識者、 行政関係者、各種団体役員 取り止め 生産性向上講座 労・使・一般 6・2月 名古屋 普及啓発 中部経営品質フォーラム 労・使・一般 4月 名古屋 普及啓発 経営品質入門セミナー 労・使・一般 5・9月 名古屋 普及啓発 組織力向上セミナー 労・使・一般 7月 未定 専門情報 提供 マネジメントトップセミナー 労・使・一般 3月 名古屋 専門情報 提供 21世紀全国生産性フォーラム 労使幹部 11月 東京 関係機関 との連携 協調 - 3 - 総合情報 提供 ◆多様な人材が能力を発揮できる仕組みづくり◆ 事業名 対 象 開催月 (年回数) 場 所 人事労務問題研究部会 人事・労務部門責任者 6・7・8・ 10・12月 名古屋 ネットワー ク支援 人材育成研究部会 人材開発・教育責任者・ スタッフ 6・7・9・11 12・2月 名古屋他 総合情報 提供 労使実務研究部会 人事労務部門責任者・ 労組幹部 6・7・9・ 10・11月 名古屋 総合情報 提供 流通労使研究部会 流通業における人事労務 部門責任者、労組幹部 5・6・10・ 11・1月 名古屋他 総合情報 提供 生きがい・働きがい研究部会 人事・総務厚生責任者、 労組幹部・スタッフ 6・7・9・ 10・1月 名古屋他 総合情報 提供 西日本生産性会議 労使幹部 (中部、関西、中国、四国、九州の 5生産性本部の全体会議) 7月20日(木) 広島 ・21日(金) 総合情報 提供 秘書・総務研修セミナー 秘書・総務担当者 7月 名古屋 人材育成 女性のためのキャリアセミナー リーダーをめざす女性、 キャリア開発に興味のある女性 11月 名古屋 総合情報 提供 賃金問題特別セミナー 労使の賃金問題担当者 1月 名古屋 専門情報 提供 ステップアップ研修 職場の中堅社員、労組の 11月 職場委員(25~35歳) アセスメントコース (旧 人材育成プログラム) 組織風土改革・経営革新・ 8・9月 経営戦略担当者 名古屋 人材育成 マネジメントマインドセミナー 職場のリーダー・マネー 8・9・10月 ジャー 名古屋 人材育成 人材育成 ◆中堅中小企業、サービス産業の生産性向上◆ 事業名 対 象 開催月 (年回数) 場 所 次世代経営革新塾 中堅中小企業の経営者 (経営後継者) 8・9・10・ 11・12・ 1・2月 名古屋 人材育成 事業効率化応援隊 中堅中小企業の経営者、 幹部 随時 未定 専門情報 提供 革新的製品創出サロン 中堅中小企業の経営者、 幹部 5・7・9・ 11・1月 名古屋 専門情報 提供 - 4 - ◆グローバルな視点での生産性向上◆ 事業名 対 象 開催月 (年回数) 場 所 欧州労使視察団 経営者、人事労務・人材開発 10月 部門管理者、労組幹部 欧州もしくは 他地域検討 国際交流 東南アジア物流視察団 物流部門責任者・担当者 9月 東南アジア 国際交流 グローバル人事セミナー 海外に進出企業の人事 部門担当、労組役員 12月 名古屋 総合情報 提供 海外労務事情講座 海外に進出企業の人事 部門担当、労組役員 廃止 総合情報 提供 ◆労働組合の生産性活動の支援◆ 事業名 対 象 開催月 (年回数) 場 所 労働組合実践活動研究部会 労組幹部・リーダー 4・5・7・8・ 名古屋他 10・11・1月 ネットワー ク支援 労組生産性大会 労組幹部 5月 名古屋 ネットワー ク支援 全国労組生産性中央討論集会 労組幹部 未定 東京 関係機関 との連携 協調 ◆総合的な生産性向上への拡大◆ (労使学三者構成の活用、関連団体との連携、情報発信機能の充実) 事業名 対 象 開催月 (年回数) 場 所 情報収集 及び提供 事業 情報収集 及び提供 事業 関係機関 との連携 協調 ホームページ 随時 生産性新聞 月3回発行 国内視察受入れ 随時 海外視察団受入れ 随時 国際交流 図書・資料 (日本生産性本部・ 中部生産性本部発行) 随時 情報収集 及び提供 事業 - 5 - ◆60周年記念事業◆ 事業名 記念式典 対 象 労・使・一般 大学生のための 大学生 キャリアセミナー(仮) 開催月 (年回数) 場 所 4月28日(木) 名古屋 普及啓発 10月 普及啓発 名古屋 ◆新規事業◆ 事業名 対 象 開催月 (年回数) 場 所 ホワイトカラーの 管理間接部門等 生産性向上講座 未定 名古屋 専門情報 提供 中小企業のための コーポレートガバナンス実践セミナー 未定 名古屋 専門情報 提供 中小企業の役員、総務部 Ⅱ.その他の事業 中部生産性本部は1956年に設立し、その後、生産性運動の一環として中部IE協会と中部マーケティング 協会が設立されたが、両協会の事務局機能を生産性本部が継続的に担ってきており、2016年度も引き続 き人的サポート等の連携協力を行っていく。 - 6 - <参 考> 普及啓発事業 相互信頼と参加による健全な労使関係が、わが国の生産性向上を支えてきた基盤である。これから の経済・社会・環境・経営等について人間尊重を基本理念とし、労・使・学識者がグローバルの視点 から、協力交流を行いつつ国民的な合意形成を図る生産性運動の原点に立ち、これからの日本・中 部そして企業経営・労働組合活動等の課題について、その方向・対応策の普及啓発をはかる。 事業名 対 象 開催月(年回数) 場 所 生産性向上講座 労・使・一般 6・2月 名古屋 人と企業の活力化フォーラム 労・使・一般 10・11月 名古屋・三重・岐阜・ 豊橋・豊田・富山・石川 中部財界セミナー 経営者・役員 2月 犬山 中部経営品質フォーラム 労・使・一般 4月 名古屋 経営品質入門セミナー 労・使・一般 5・9月 名古屋 日本生産性本部関連事業 労・使・一般 随時 名古屋他 記念式典 労・使・一般 4月28日(木) 名古屋 10月 名古屋 大学生のための 大学生 キャリアセミナー(仮) ネットワーク支援事業 これからの企業経営、労働組合活動の高度化・活力化のためには、これまでに増して人的交流を深 め、新しい情報源を確保していくことが求められている。そのために問題別・分野別・階層別の研究部 会を設置し、ネットワークの構築支援と課題探究を行う。 事業名 労働組合実践活動研究部会 対 象 労組幹部・リーダー 秘書・総務研究部会(なごや会) 秘書・総務責任者 人事労務問題研究部会 人事・労務部門責任者 労組生産性大会 労組幹部 - 7 - 開催月(年回数) 場 所 4・5・7・8・ 名古屋他 10・11・1月 4・6・8・9・ 名古屋 12月 6・7・8・ 名古屋 10・12月 5月 名古屋 専門情報提供事業 企業、労働組合の持続的発展のためには、変化に即応できる企業体質、組織体制の構築と創造性 豊かな人材の育成が不可欠である。そこで、企業基盤の確立と求心力ある労働組合づくりのために 必要な情報提供、さらには専門知識など多角的に労使各階層の専門情報に基づくセミナー・研究部 会を開催し、資質の向上とネットワーク化をはかる。 事業名 対 象 企業法務研究部会 法務部門責任者・担当者 物流管理研究部会 物流部門責任者・担当者 企業広報研究部会 広報部門責任者・担当者 独禁法研究部会 法務部門責任者・担当者 賃金問題特別セミナー 労使の賃金問題担当者 中部経営品質協議会 経営品質研究部会 開催月(年回数) 4・6・9・ 11・1・2月 6・7・9・11・ 1・2月 6・7・8・ 11・1・3月 5・8・10・ 12・3月 1月 経営者クラス、経営企画部門責任者・ 年間 担当者、経営品質推進担当者、労組役員 6・9・10・ 労・使・一般 11・12・2月 場 名古屋 名古屋他 名古屋 名古屋 名古屋 名古屋 名古屋 組織力向上セミナー 労・使・一般 7月 未定 マネジメントトップセミナー 労・使・一般 3月 名古屋 事業効率化応援隊 中堅中小企業の経営者、幹部 随時 未定 革新的製品創出サロン 中堅中小企業の経営者、幹部 5・7・9・11・ 1月 名古屋 ホワイトカラーの生産性向上講座 管理間接部門等 未定 名古屋 中小企業のためのコーポレート ガバナンス実践セミナー 中小企業の役員、総務部 未定 名古屋 - 8 - 所 総合情報提供事業 日本の経済・社会の枠組みが大きく変化をしている。とりわけ、グローバル化・少子高齢化の進展によ る産業構造の変化、雇用制度・人事システムの変革は労使に多くの課題を提起しており、その課題解 決に向けた総合的な情報提供と研究の場づくりを図る。 事業名 西日本生産性会議 労使幹部 (中部、関西、中国、四国、九州の5生産性本部の全体会議) 開催月(年回数) 5・6・10・ 11・1月 6・7・9・11 12・2月 6・7・9・ 10・11月 6・7・9・ 10・1月 7月20日(木) ・21日(金) 中部生産性会議 8月 名古屋 11月 名古屋 12月 名古屋 流通労使研究部会 人材育成研究部会 労使実務研究部会 生きがい・働きがい研究部会 女性のためのキャリアセミナー グローバル人事セミナー 海外労務事情講座 新春経済講演会・ 新年生産性交流集会 対 象 流通業における人事労務 部門責任者、労組幹部 人材開発・教育責任者・ スタッフ 人事労務部門責任者・ 労組幹部 人事・総務厚生責任者、 労組幹部・スタッフ 労・使・一般 リーダーをめざす女性、 キャリア開発に興味のある女性 海外に進出企業の人事 部門担当、労組役員 海外に進出企業の人事 部門担当、労組役員 経営者、労組役員、学識者、 行政関係者、各種団体役員 場 所 名古屋他 名古屋他 名古屋 名古屋他 広島 廃止 取り止め 人材育成事業 産業・企業の発展の基盤は人づくりにある。各々の役割に対応した人材の育成と顧客満足、従業員 満足の視点に立った経営・労組の活力推進を担う人材育成事業を展開する。 事業名 秘書・総務研修セミナー 対 象 開催月(年回数) 場 秘書・総務担当者 7月 名古屋 8・9・10・11・ 12・1・2月 名古屋 アセスメントコース (旧 人材育成プログラム) 中堅中小企業の経営者 (経営後継者) 職場の中堅社員、労組の 職場委員(25~35歳) 組織風土改革・経営革新・ 経営戦略担当者 8・9月 名古屋 マネジメントマインドセミナー 職場のリーダー・マネージャー 8・9・10月 名古屋 次世代経営革新塾 ステップアップ研修 - 9 - 11月 所 国際交流事業 世界的な経済変革のなかで、わが国は国際経済の安定にむけてその責務を果たすとともに海外企 業進出への対応を含め、国民意識のグローバル化を図ることが必要とされている。 そうした点をふまえ、これまでの欧米アジアとの交流をさらに深めるため、日本生産性本部やアジア生 産性機構(APO)との連携を強化しつつ、国際事情の的確な把握とわが国への理解促進のために視 察団・研修団の派遣、受入れなどを行い相互理解と国際協力支援の推進をはかる。 事業名 欧州労使視察団 東南アジア物流視察団 対 象 開催月(年回数) 場 所 欧州もしくは 経営者、人事労務・人材開 10月 他地域検討 発部門管理者、労組幹部 物流部門責任者・担当者 海外視察団受入れ 9月 東南アジア 随時 情報収集及び提供事業 生産性向上は、企業活性化や豊かな社会づくりの基盤として従来に増して社会的公正の意義が注目 をあびており、各界各層への本運動の一層の展開を期さなくてはならない。こうした中で、運動展開の 推進者としての賛助会員は勿論、それ以外のさらに幅広い層への浸透を図るために、生産性運動に 関する情報の収集と提供など格段の充実をはかる。 事業名 対 象 開催月(年回数) 生産性新聞 月3回発行 図書・資料 (日本生産性本部・中部生産性本部発行) 随時 場 所 関係機関との連携協調事業 生産性運動による地域経済の均衡ある発展を促進するため、全国各地域に所在する生産性機関と の連携を一段と緊密・強化する。 事業名 対 象 国内視察受入れ 開催月(年回数) 場 随時 全国労組生産性中央討論集会 労組幹部 未定 東京 21世紀全国生産性フォーラム 労使幹部 11月 東京 - 10 - 所 正 味 財 産 増 減 予 算 書 2016年 4月1日から2017年 3月31日まで 2016年度予算(a) 科 目 一般正味財産増減の部 1.経常増減の部 (1)経 常 収 益 ① 基 本 財 産 運 用 益 基本財産受取利息 ② 特 定 資 産 運 用 益 特定資産受取利息 ③ 受 取 会 費 賛助会費 その他会費 ④ 事 業 収 益 普及啓発事業収益 ネットワーク支援事業収益 専門情報提供事業収益 総合情報提供事業収益 人材育成事業収益 国際交流事業収益 ⑤ 負 担 金 収 益 給与等負担金 賃借料負担金 ⑥ 雑 収 益 受取利息 雑収益 経 常 収 益 計 2015年度予算(b) 2015年度決算見込み(C) (単位:円) 差(a-c) 差(a-b) Ⅰ (2)経 常 費 用 ① 事 業 費 役 員 報 酬 給 与 賞 与 役 員 退 職 引 当 金 繰 入 額 退 職 給 付 費 用 賞 与 引 当 金 繰 入 額 厚 生 費 賃 借 料 会 場 費 会 議 費 国 内 旅 費 交 通 費 海 外 旅 費 経 費 通 信 運 搬 費 印 刷 資 料 費 講 師 費 減 価 償 却 費 消 耗 品 費 消 耗 什 器 備 品 費 修 繕 費 業 務 委 託 費 租 税 公 課 光 熱 水 料 費 雑 費 ② 管 理 費 役 員 報 酬 給 与 賞 与 役 員 退 職 金 役 員 退 職 引 当 金 繰 入 額 退 職 給 付 費 用 賞 与 引 当 金 繰 入 額 厚 生 費 賃 借 料 会 場 費 会 議 費 国 内 旅 費 交 通 費 通 信 運 搬 費 印 刷 資 料 費 講 師 費 減 価 償 却 費 消 耗 品 費 消 耗 什 器 備 品 修 繕 費 業 務 委 託 費 租 税 公 課 光 熱 水 料 費 諸 会 費 雑 費 経 常 費 用 計 評価損益等調整前当期経常増減額 △ 基本財産評価損益等 評価損益等計 当期経常増減額 △ 5,841,000 6,076,000 5,841,000 △ 235,000 0 1,102,000 1,089,000 1,102,000 13,000 0 79,800,000 0 79,665,000 0 79,800,000 0 135,000 0 0 0 20,950,000 16,780,000 33,020,000 24,152,000 9,840,000 52,480,000 20,640,000 16,380,000 33,440,000 35,459,000 11,130,000 52,544,000 21,511,000 16,610,000 31,140,000 48,496,000 11,210,000 54,530,000 310,000 400,000 420,000 11,307,000 1,290,000 64,000 103,839,000 5,223,000 97,846,000 5,999,000 16,000 0 353,043,000 △ △ △ 561,000 170,000 1,880,000 24,344,000 1,370,000 2,050,000 98,792,000 6,418,000 △ 5,993,000 776,000 △ 5,047,000 1,195,000 17,000 0 360,285,000 16,000 △ 1,000 375,467,000 △ 1,000 0 △ 7,242,000 △ 0 1,000 22,424,000 9,509,000 140,590,000 1,186,000 11,150,000 10,585,000 25,091,000 3,429,000 11,036,000 28,358,000 2,998,000 39,600,000 4,339,000 11,307,000 15,430,000 4,795,000 1,995,000 0 90,000 11,956,000 1,915,000 1,083,000 417,000 9,743,000 138,372,000 1,496,000 10,047,000 10,512,000 24,718,000 3,891,000 14,270,000 24,657,000 3,944,000 41,700,000 4,993,000 12,134,000 18,580,000 4,654,000 2,122,000 99,000 89,000 12,760,000 1,576,000 1,253,000 442,000 9,509,000 134,827,000 1,464,000 10,662,000 10,434,000 24,135,000 3,774,000 13,596,000 26,059,000 3,000,000 41,470,000 4,319,000 11,882,000 21,000,000 4,658,000 2,000,000 0 90,000 13,898,000 1,915,000 1,083,000 472,000 234,000 2,218,000 310,000 1,103,000 73,000 373,000 462,000 3,234,000 3,701,000 946,000 2,100,000 654,000 827,000 3,150,000 141,000 127,000 99,000 1,000 804,000 339,000 170,000 25,000 2,574,000 10,372,000 0 321,000 877,000 2,423,000 2,293,000 959,000 880,000 925,000 900,000 483,000 80,000 0 1,465,000 311,000 0 11,000 1,126,000 2,053,000 117,000 712,000 302,000 366,043,000 13,000,000 △ 0 0 13,000,000 △ 2,375,000 10,187,000 0 365,000 732,000 2,352,000 2,215,000 888,000 954,000 920,000 1,000,000 379,000 165,000 0 1,252,000 287,000 21,000 10,000 1,394,000 1,762,000 127,000 713,000 135,000 370,285,000 10,000,000 0 0 10,000,000 2,574,000 9,564,000 0 396,000 732,000 2,387,000 2,250,000 999,000 837,000 970,000 900,000 483,000 78,000 0 1,423,000 306,000 0 11,000 1,355,000 2,052,000 117,000 712,000 308,000 368,701,000 6,766,000 0 0 6,766,000 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 199,000 185,000 0 44,000 145,000 71,000 78,000 71,000 74,000 5,000 100,000 104,000 85,000 0 213,000 24,000 21,000 1,000 268,000 291,000 10,000 1,000 167,000 4,242,000 3,000,000 0 0 3,000,000 △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ △ 0 5,763,000 278,000 488,000 151,000 956,000 345,000 2,560,000 2,299,000 2,000 1,870,000 20,000 575,000 5,570,000 137,000 5,000 0 0 1,942,000 0 0 55,000 0 808,000 0 75,000 145,000 36,000 43,000 40,000 43,000 45,000 0 0 2,000 0 42,000 5,000 0 0 229,000 1,000 0 0 6,000 2,658,000 19,766,000 0 0 19,766,000 2.経常外増減の部 (1)経 常 外 収 益 経 常 外 収 益 計 0 0 0 0 0 (2)経 常 外 費 用 経 常 外 費 用 計 当期経常外増減額 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 当期一般正味財産増減額 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 Ⅱ 正味財産期末残高 △ 13,000,000 △ ***** ***** **** 10,000,000 **** **** - 11 - **** 6,766,000 △ **** **** **** 0 3,000,000 △ **** **** **** 19,766,000 **** **** ****
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