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奈 福 介 福 号 外
平成 28 年 3 月 31 日
市内介護サービス事業者御中
平成 28 年度予算における地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金
(ハード交付金)の協議について(通知)
平素は、本市の福祉行政の推進にご協力を頂きありがとうございます。
この度、厚生労働省より標記補助金について協議を実施する旨の連絡があり、県より
通知がありました。つきましては、当該補助金の活用を希望する場合は、下記のとおり
当課まで協議をお願いいたします。
記
1.協議の補助対象事業
①既存介護施設等のスプリンクラー整備支援事業
・広域型施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、養護老人ホーム、軽費老人
ホーム、老人短期入所施設)
・地域密着型施設(認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護事業所、
複合型サービス事業所)
・有料老人ホーム(有料老人ホームに該当するサービス付高齢者向け住宅含む)
・宿泊サービスを提供するものとして市に届出を行っている指定通所介護事業所等
②認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業
・認知症高齢者グループホーム
・小規模多機能型居宅介護事業所
2.補助金額(上限)
①既存介護施設等のスプリンクラー整備支援事業
・1,000 ㎡未満の場合 9,260 円/㎡
・1,000 ㎡未満で消火ポンプユニット等の設置が必要な場合
9,260 円/㎡+2,320 千円/1 施設
・自動火災報知設備を整備する場合
1,030 千円/1 施設
・消防機関へ通報する火災報知設備を整備する場合
310 千円/1 施設
②認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業
7,370 千円以内/1 施設
3.提出資料(該当事業のみ提出)
①既存介護施設等のスプリンクラー整備支援事業
・ 先進的事業整備計画書(別添1)⑧のみ記入
・ スプリンクラー設備等の整備に係る補助対象面積確認シート(別添2)
・ 整備計画一覧表(別添3-1)
②認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業
・先進的事業整備計画書(別添1)⑨のみ記入
・平面図、位置図、写真等(現況及び改修箇所が分かるもの)
・見積書
・整備計画一覧表(別添3-2)
3.提出先
奈良市介護福祉課 施設整備係
紙媒体は持参、電子媒体は下記アドレス宛にメールで送付。
4.提出部数
紙媒体 1 部
電子媒体 1部
5.提出期限
平成 28 年 4 月 7 日(木)
6.注意事項
① 平成 29 年 2 月までに事業(工事)が完了するもののみ、今年度の補助対象とす
ること(交付金の支払いの関係上、3 月は不可)。
② 既存介護施設等のスプリンクラー整備支援事業において、平成 27 年 4 月 1 日以
降に事業を開始したものは補助対象とならないので留意すること。
③ 補助を受けて整備した施設設備について、処分制限期間(スプリンクラーの場合
は 8 年)が経過するまでの間に事業を廃止した場合は、補助金の返還が生じるので、
留意すること。
④ 対象施設が賃貸借物件である場合は、貸主の合意を得たうえで協議を行うこと。
⑤ 原則 1 事業所につき 1 回を限度としての申請となるため、過去に補助を受けた事
業所については今回の補助対象外となるので、留意すること。
7.その他
別添「介護福祉施設等を対象とする消防法令の改正について」も参照すること。
奈良市保健福祉部介護福祉課
施設整備係
担当:鍜治村
電話:0742-34-5422(直)
FAX:0742-34-2621
メール:[email protected]