一般社団法人全国保健師教育機関協議会 アクションプラン 2016 【スローガン】 公衆衛生看護学をコアとする保健師教育の充実と 教員の資質向上を図り、 教員の 向上を図り、さらに上乗せ教育を目指そう！ 向上を図り、さらに上乗せ教育を目指そう！ Ⅰ．基本方針 「全国の保健師教育機関の発展と、保健師教育の充実を図り、公衆衛生の向上に寄与する」という本 会の目的に添い、国の動向を踏まえながら、わが国の保健師教育のあり方や教育体制の検討、教育成果 の検証、国家試験問題の質向上による保健師免許の質の確保、そして、会員校の拡大に伴う組織のあり 方を検討するとともに、上乗せ教育が実現できるように、教員の業績を含めた資質向上や教員確保の推 進に力を注ぎます。 本協議会は、 本協議会は、情報化の進展やグローバル化による社会の変化に対応して、より迅速に会員校の課題に 情報化の進展やグローバル化による社会の変化に対応して、より迅速に会員校の課題に 対応できる組織体制づくりを検討しています。また、保健師教育実施体制の多様化など保健師教育の変 対応できる組織体制づくりを検討しています。また、保健師教育実施体制の多様化など保健師教育の変 化、会員校の増加による本協議会の構造的な変化、消費税の増税などの社会的変化をうけて、会員校の ニーズに合った活動の推進と組織の安定的な運営を行うことをめざし、中期計画を作成しました。平成 28 年度は、委員会活動の強化を図り、組織機構の改正と会費の値上げを提案します。効率的効果的な組 織運営のもとで、公衆衛生看護学の発展とともに保健師教育の充実を図ります。 Ⅱ．委員会方針 １＜教員研修委員会＞ ・公衆衛生看護学教員 ・公衆衛生看護学教員のキャリア・ラダー キャリア・ラダー キャリア・ラダーを提案し、教員研修の体系を構築する し、教員研修の体系を構築する し、教員研修の体系を構築する。 ・キャリア・ラダーに基づく研修会の企画 ・キャリア・ラダーに基づく研修会 企画・実施・評価 評価を行う体制を検討する を行う体制を検討する を行う体制を検討する。 ２＜保健師教育検討委員会＞ ・卒業時到達度について最低限を保証する 卒業時到達度について最低限を保証する MR コンパクト版の普及 コンパクト版の普及を図る。 ・公衆衛生看護学 公衆衛生看護学実習 実習や看護師 看護師教育課程における地域看護学 課程における地域看護学の推進 課程における地域看護学 推進について研修 研修会を分担 会を分担企画する。 ３＜教育体制整備委員会＞ ＜教育体制整備委員会＞ ・28 単位読み替えなしの課程推進策を練る 単位読み替えなしの課程推進策を練る。 ・保健師教育課程を評価する基準を検討し、 ・保健師教育課程を評価する基準を し、教員数など 教員数など会員校の教育体制の実態を の教育体制の実態を の教育体制の実態を調査する。 調査する。 ４＜国家試験対策委員会＞ ＜国家試験対策委員会＞ ・第 10 103 回国家試験問題や受験環境に関する 回国家試験 や受験環境に関する や受験環境に関する調査を行い、 調査を行い、意見書 書を厚労省に提出する。 厚労省に提出する。 ・全保教版の国家試験出題基準 全保教版の国家試験出題基準案を総会に報告し、厚労省に 全保教版の国家試験出題基準 を総会に報告し、厚労省に提言する。 を総会に報告し、厚労省に提言する。 ５＜広報・国際 ・国際委員会＞ 委員会＞ ・ホームページ ・ホームページをリニュアルする リニュアルするとともに英語版の公開を準備する リニュアルするとともに英語版の公開を準備する。 とともに英語版の公開を準備する ・ニュースレター ・ニュースレター・ ・メールマガジン メールマガジンで会員の情報共有を推進し、 で会員の情報共有を推進し、全保教略称・マークの周知を図る。 ６＜編集委員会＞ 委員会＞ ・編集委員会 編集委員会の組織化を総会 組織化を総会に に提案し、方針や規程について周知する。 し、方針や規程について周知する。 ・原稿を集約し、年度末に電子ジャーナル ・原稿を集約し、年度末に電子ジャーナル第 1 巻を発行する。 を発行する。 Ⅲ．ブロック活動方針 ・総会審議を受け、 総会審議を受け、ブロックの区割再編 総会審議を受け、ブロックの区割 再編・活動の見直し ・活動の見直しを具体化する を具体化する。 ・会員校の交流を図るとともに、総会・研修会等の運営に役割を果たす。
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