調剤報酬点数及び各項目の記号等

調剤報酬点数及び各項目の記号等
点数
項目名
記号等
基A
調剤基本料 (要届出)
調剤基本料1
41
(処方せん受付1回につき)
調剤基本料2
25
基B
調剤基本料3
20
基C
調剤基本料4
31
基D
調剤基本料5
19
基E
特別調剤基本料(届出不要)
15
基F
分割調剤を行った場合
(受付回数に計上しない)
分割調剤後、調剤済みにならなかった長期(14日超)の処方せんを、同一保険薬
局で再度調剤した場合(薬学管理料算定不可)。 再調剤につき
5
分orB
後発医薬品分割調剤
(受付回数に計上しない)
後発医薬品の処方せんにおいて、患者が初めて後発医薬品を服用する際、
短期間、試用するために分割調剤した場合(一部を除き薬学管理料算定不可)。
2度目の調剤時のみ
5
試orT
基準調剤加算 (要届出)
加
算
32
―
後発医薬品調剤体制加算1 (要届出)使用薬剤の規格単位数量に占める後発医薬品の割合が65%以上
18
後発医薬品調剤体制加算2 (要届出)使用薬剤の規格単位数量に占める後発医薬品の割合が75%以上
22
5
1日以上 7日以下 1日分につき
内服薬
(処方せん受付1回につき3剤まで算定可)
一包化加算
加 (処方せん受付1回につき)
算
嚥下困難者用製剤加算
4
8日以上 14日以下 1日分につき
15日以上 21日分以下
70
22日以上 30日分以下
80
31日以上
87
32
42日分以下 7日分ごとに
220
43日分以上
困
10
内滴
190
浸煎
内服用滴剤 (1調剤につき)
190
7日以下
調
剤
技
術
料
湯薬 (1調剤につき算定3調剤まで)
包
80
処方せん受付1回につき
浸煎薬 (1調剤につき算定3調剤まで)
内服
10
8日以上 28日以下 190点+1日分につき
湯
400
29日以上
屯服薬 (処方せん受付1回につき)
剤数、回数にかかわらず所定点数を算定する
21
屯服
外用薬 (1調剤につき算定)
3調剤まで算定可
10
外用
注射薬 (処方せん受付1回につき)
剤数、日数にかかわらず、所定点数を算定する
26
注射
40
夜
時間外加算
算定基礎額の10割加算 時
時間外加算の特例
算定基礎額の10割加算 特
休日
算定基礎額の14割加算 休
深夜(22時~6時)
算定基礎額の20割加算 深
70
麻
夜間・休日等加算 (処方せん受付1回につき) 調
剤
料
開局時間以外の調剤加算
算定基礎額:調剤基本料(基準調
剤加算 + 後発医薬品調剤体制
加算) + 調剤料(無菌製剤処理加算
と在宅患者調剤加算のみ加算対象)
麻薬加算 (1調剤行為につき)
向
向精神薬加算 (1調剤行為につき)
8
覚せい剤原料加算 (1調剤行為につき)
① 内服薬
加
② 屯服薬
算 自家製剤加算
(1調剤行為につき)
③ 内服薬及び屯服薬
(予製剤による場合は20/100を加算)
外用薬
錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、エキス剤
(7日分又はその端数を増すごとに)
20
錠剤、丸剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、エキス剤
90
液剤
45
90 (予製剤の
点眼剤、点鼻・点耳剤、浣腸剤
75
液剤
45
①中心静脈栄養法用輸液 ②抗悪性腫瘍剤 ③麻薬
45
80
① 65 ② 75 ③ 65
6歳未満 ④中心静脈栄養法用輸液 ⑤抗悪性腫瘍剤 ⑥麻薬 ④130 ⑤140 ⑥130
在宅患者調剤加算(要届出、処方せん受付1回につき)
在宅患者訪問薬剤管理指導料を算定している患者に対する調剤を行った場合
調剤技術料(加算を含む)及び薬学管理料の合算点数を分割回数(2又は3)で割った点数
予
場合)
35
計量混合調剤加算
(1調剤行為につき)
散剤又は顆粒剤
(予製剤による場合は20/100を加算)
軟・硬膏剤
注射 無菌製剤処理加算(要届出、1日につき)
自
錠剤、トローチ剤、軟・硬膏剤、ハップ剤、リニメント剤、坐剤
液剤
医師の指示による分割調剤
覚原
毒
毒薬加算 (1調剤行為につき)
15
計
予
(予製剤の
場合)
菌
在
医orD
薬剤服用歴管理指導料 (処方せん受付1回につき)
調剤基本料1又は
調剤基本料4の薬局
お薬手帳あり 原則6カ月以内の来局
38
薬A
お薬手帳あり 上記以外
50
薬B
50
薬D
お薬手帳なし
調剤基本料2.3.5又は特別調剤基本料の薬局
麻薬管理指導加算
加 重複投薬・相互作用等防止加算
算 特定薬剤管理指導加算
薬
乳幼児服薬指導加算
学
管 かかりつけ薬剤師指導料 (処方せん受付1回につき) (要届出)
理
麻薬管理指導加算
料
加 重複投薬・相互作用等防止加算
算 特定薬剤管理指導加算
乳幼児服薬指導加算
かかりつけ薬剤師包括管理料
(処方せん受付1回につき) (要届出)
特別養護老人ホーム入所者に対して行った場合
38
薬C
麻薬の服用や保管の状況、副作用等を確認し、必要な薬学的管理指導を行った場合
22
麻
薬歴に基づき、重複投薬、相互作用防止等の目的で処方医に照会して、処方変更が行われた場合
30
防
特に安全管理が必要な医薬品について、注意事項等について詳細に説明し、指導を行った場合
10
特管
6歳未満の乳幼児にかかる調剤をして、必要な情報等を確認した上で、指導を行い、手帳に記載
10
乳
要件を満たした保険薬剤師が患者の同意を得て必要な指導等を行った場合
70
薬指
麻薬の服用や保管の状況、副作用等を確認し、必要な薬学的管理指導を行った場合
22
麻
薬歴に基づき、重複投薬、相互作用防止等の目的で処方医に照会して、処方変更が行われた場合
30
防
特に安全管理が必要な医薬品について、注意事項等について詳細に説明し、指導を行った場合
10
特管
6歳未満の乳幼児にかかる調剤をして、必要な情報等を確認した上で、指導を行い、手帳に記載
10
乳
270
薬包
20
服
185
支
650
訪A
300
訪B
麻薬の服用や保管の状況、副作用を確認し、必要な薬学的管理及び指導を行うと共に、
患者やその家族に対し定期的な残薬の確認や廃棄方法に関する指導を行った場合
100
麻
病態の急変に伴い、保険医の求めにより緊急に訪問し薬学管理及び指導を行った場合
500
緊訪
麻薬の服用や保管の状況、副作用を確認し、必要な薬学的管理及び指導を行うと
ともに患者やその家族に対し残薬の確認や廃棄方法に関する指導を行った場合
100
麻
病態の急変に伴い、保険医の求めにより関係する医療従事者と共同で患家に赴き、カ
ンファレンスに参加し、共同で療養上必要な指導を行った場合
700
緊共
麻薬の服用や保管の状況、副作用を確認し、必要な薬学的管理及び指導を行うと
ともに、患者やその家族に対し残薬の確認や廃棄方法に関する指導を行った場合
100
麻
要件を満たした保険薬剤師が対象患者に対して同意を得て必要な指導等を行った場合
医師に服薬状況等に関する情報提供を患者の同意を得て、文書で行った場合(診療科ごと月1回)
服薬情報等提供料
患者に予め同意を得て、受付時に提供した情報以外の情報提供、確認指導を行った場合
(次回受付時)
外来服薬支援料(月1回)
患者・家族の求めに応じ、医師に必要性を確認した上で患者の服薬管理を支援した場合
在宅患者訪問薬剤管理指導料
同一建物住居者以外の場合
※薬剤師1人につき週40回まで
※患者1人につき月4回まで。ただし、がん末期患者及び中心静脈
同一建物住居者の場合
栄養法の対象患者は月8回まで。
加算 麻薬管理指導加算
在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料(月4回まで)
加算 麻薬管理指導加算
在
宅
在宅患者緊急時等共同指導料(月2回まで)
加算 麻薬管理指導加算
在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料
薬歴に基づき、重複投薬、相互作用防止等の目的で処方医に照会して、処方変更が行われた場合
30
在防
退院時共同指導料(入院中 1回まで。
厚労大臣が定める疾病等の患者については
2回まで)
退院後の訪問薬剤管理指導を担う保険薬局として、入院中の保険医療機関に赴き、患
者の同意を得て、在宅で必要な薬剤に関する説明や指導を保険医又は看護師等と共
同で行い、文書により情報提供した場合
600
退共
居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導
(月4回まで。
がん末期患者及び中心静脈栄養法の対象患者は月8回。)
同一建物住居者以外の場合
503
同一建物住居者の場合
352
麻薬の服用や保管の状況、副作用を確認し、必要な薬学的管理及び指導を行うととも
に、患者やその家族に対し定期的な残薬の確認や廃棄方法に関する指導を行った場
合
(処方せん発行医に対して必要な情報提供を行うことが必要)
100
介
護
保 険
加算 麻薬管理指導加算
調剤報酬明細書の摘要欄に記載する事項
介