平成 28 年 4 月 4 日 練馬区健康部健康推進課 平成 28 年度版練馬区健康手帳発行委託にかかるプロポーザル募集要項 1 目的 本要領は、 「平成 28 年度版練馬区健康手帳」について最適な事業者の選定を、価格の みによる競争によらず、企画力、技術力、実績等の点から選定を行うプロポーザル方式 で実施するにあたって、必要な事項を定めるものとする。 2 業務概要 名 平成 28 年度版練馬区健康手帳発行業務委託 ⑴ 件 ⑵ 発 行 時 期 平成 28 年 12 月1日(予定) ⑶ 履 行 期 間 契約締結日より平成 29 年3月 31 日まで ※ただし、成績評価を行った結果、優秀であると評価された場合、 最高3年(更新2回)の随意契約を行うことがある ⑷ 履 行 場 所 区が指定する場所 ⑸ 業 務 内 容 仕様書による ⑹ 概 算 経 費 2,517,480 円(消費税8%の税込) ※ 概算経費を越えた見積価格の提案は、無効とする 3 参加資格および欠格条項 3-1 参加資格 ⑴ 地方自治体または官公庁からの類似業務受託の実績を有すること。 ⑵ 提案提出時において、練馬区での競争入札参加資格を有していること。 3-2 欠格条項 次のいずれかに該当する場合は、本件プロポーザルに参加できない。 ⑴ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項(同令第 167 条 の 11 第1項において準用する場合を含む)の規定に該当する者 ⑵ 提案書提出時において、 「練馬区競争入札参加有資格者指名停止基準(昭和 61 年 4月1日練総経発第 394 号)による指名停止期間中である者 ⑶ 「練馬区契約における暴力団等排除措置要綱(平成 22 年8月2日 22 練総経第 335 号)による入札参加除外措置期間中の者 1 ⑷ 法人の場合、法人事業税(地方法人特別税を含む) 、法人税、消費税および地方消 費税を滞納している者 ⑸ 経営不振の状態(会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第1項に基づき 更生手続開始の申し立てをしたとき、民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条第1項に再生手続開始の申し立てをしたとき、手形または小切手が不渡りになった とき等。ただし、区が経営不振の状況を脱したと認めた場合は除く)にある者 4 選定方法 4-1 日程 募集要領等の公表 平成 28 年4月 4日(月) 質問書提出の期限 平成 28 年4月 18 日(月) 質問回答の最終日 平成 28 年4月 22 日(金) 企画提案書の提出期限 平成 28 年5月 10 日(火) 一次審査(※) 平成 28 年5月 12 日(木) 一次審査結果の通知(※)二次審査開催案内の通知 平成 28 年5月 13 日(金) 二次審査(プレゼンテーション、ヒアリング) 平成 28 年5月 23 日 (月) 二次審査結果の通知 平成 28 年5月 24 日(火) ※ 参加事業者が3者以下の場合、一次審査は実施しない。 4-2 質問回答 募集に関する質問は質問書(様式4)に内容を簡潔に記入の上、以下の内容で行うこ と。 ⑴ 質 問 期 間 平成 28 年4月4日(月)~平成 28 年4月 18 日(月) ※期限を過ぎた質問は受け付けない ⑵ 質 問 方 法 電子メール(FAX も可とする) ⑶ 担 当 部 署 練馬区健康部健康推進課健康づくり係 (担当:大森、板垣) 電話:03-5984-4624 FAX:03-5984-1211 電子メール:[email protected] ⑷ 回 答 方 法 平成 28 年4月 22 日(金)までにすべての質問に対し、練馬区ホ ームページ上にて随時、回答を公表する。なお、回答は、平成 28 年5月 10 日(火)までにホームページで確認することができ る。また、質問者の情報は伏せた状態で公表する。 4-3 企画提案書等の提出 参加を希望する者は、企画提案書等の提出にあたり、以下の内容で行うこと。 2 ⑴ 受 付 期 間 平成 28 年4月 20 日(水)~平成 28 年5月 10 日(火) 午前9時から午後5時まで(土日祝日は除く) ⑵ 提 出 方 法 提出場所に持参すること(郵送は不可とする) ⑶ 提 出 場 所 練馬区役所東庁舎6階 ⑷ 提 出 書 類 次の書類を提出すること 健康部健康推進課健康づくり係 提出資料名 説明 参加表明書 (様式1) 企画提案書 (様式自由) ※「4-4提案書に記載すべき事項」 提出部数 1部 6部 のとおり 会社概要 (様式2) 6部 本業務の実施体制 (様式3) 6部 受託実績申告書 (様式自由) 6部 見積書 外税にて提示 1部 直近の決算に係る財務諸表 入札参加資格証明 1部 東京電子自治体共同運営サービスの 競争入札参加資格受付票の写し(裏面 1部 の印鑑証明部分も含む) ⑸ そ 4-4 の 他 提出書類の差し替えおよび再提出は認めない。 提案書に記載すべき事項 提案書には、以下の事項を必ず明記すること。 ⑴ 健康手帳の内容提案 ア 発行ページ数 (総ページ数、うち健康管理に関するページ、行政情報ページ、健康情報ペー ジ数) イ 規格(刷色、使用用紙等) ウ 掲載記事案(表紙、健康管理、行政情報、健康情報、そのほかの情報等) エ 健康づくりを継続または促すための工夫 オ 練馬区のイメージアップにつながる工夫 ⑵ 実施スケジュール ⑶ その他(本業務の実施に特に記載するべき事項など) 4-5 一次審査 一次審査は、参加事業者が4社以上だった場合、二次審査に進む者を絞り込むために、 提出書類に基づき審査を行う。参加資格を満たすものについて審査を行い、合計点の 3 高い順に3社程度を一次審査通過とする。 審査結果は、平成 28 年5月 13 日(金)に書面にて通知する。なお、参加事業者が3 社以下の場合は、参加事業者すべてを一次審査通過とする。 4-6 二次審査 一次審査を通過した者について、企画提案書等の内容および提案内容についてのプレ ゼンテーション、ヒアリングを行い、区の求める水準以上の提案を行った事業者の中 から、二次審査の評価が最も高い者を受託候補者とする。なお、二次審査の日程およ び場所等は、別途通知する。 選考時間は、1社あたり 35 分(プレゼンテーション 15 分、ヒアリング 20 分)とす る。説明者は、本業務を受注したときに主な担当となる者とし、2名以内とする。 審査結果は、平成 28 年5月 24 日(火)に書面にて通知する。 4-7 評価項目 評価項目については、下表のとおり。 ⑴ 一次審査 評価項目 評価基準 事業者の安定性・継 ・履行保証の面で心配はないか(事業効率の状況、資金力の有 続性 無、借入金の返済能力の有無、経営の安全性など) 業務実績 ・類似業務の実績、官公庁との契約実績 実施体制 ・業務執行体制 ・要員配置の妥当性 ・担当者の類似業務経験 ・緊急事態や不測の事態に柔軟に対応できるか ・誤植を防ぐための対策が図られているか 提案内容 ・読みやすいレイアウトになっているか ・行政情報含め、健康情報が効果的に発信できる誌面構成 になっているか ・健康づくりを継続または促すための工夫がされているか ・練馬区のイメージアップにつながる工夫がされているか ・発行までのスケジュールの妥当性 区内雇用の促進・ ・区民雇用の促進 区内事業者の活用 ・区内業者の活用、物品等の区内業者の活用 区内事業者である ・区内に本店を有する 見積価格 ・製作予定額の妥当性があるか 4 ⑵ 二次審査 評価項目 評価基準 事業者の安定性・継 ・履行保証の面で心配はないか(事業効率の状況、資金力の有 続性 無、借入金の返済能力の有無、経営の安全性など) 業務実績 ・類似業務の実績、官公庁との契約実績 実施体制 ・業務執行体制 ・要員配置の妥当性 ・担当者の類似業務経験 ・緊急事態や不測の事態に柔軟に対応できるか ・誤植を防ぐための対策が図られているか 提案内容 ・読みやすいレイアウトになっているか ・行政情報含め、健康情報が効果的に発信できる誌面構成 になっているか ・健康づくりを継続または促すための工夫がされているか ・練馬区のイメージアップにつながる工夫がされているか ・発行までのスケジュールの妥当性 区内雇用の促進・ ・区民雇用の促進 区内事業者の活用 ・区内業者の活用、物品等の区内業者の活用 区内事業者である ・区内に本店を有する 見積価格 ・製作予定額の妥当性があるか スケジュール ・緊急事態にも対応できるスケジュールか プレゼンテーション ・担当者の説明や質疑応答が的確か ・本事業に対する積極性や熱意が感じられるか 特に評価する事項 5 ・企画提案の内容等で特に評価する事項があるか 受託候補者との協議 受託候補者と区との協議により、委託業務の詳細な内容を決定する。 受託候補者が本件の契約を辞退した場合および契約締結前に、練馬区から指名停止措 置を受けるなどにより参加資格を失った場合、または虚偽の提案を行ったことが判明し た場合、当該事業者を失格とし、審査結果が次順位の者を新たに受託候補者として選定 することができる。 6 情報公開 本件業者選定情報(提出書類を含む)は、練馬区情報公開条例(平成 13 年 10 月練馬 区条例第 61 号)に規定する公文書に該当する者であり、情報公開に際しては、別紙「プ ロポーザル方式による業者選定情報公開基準」に基づき取り扱うものとする。 5 7 その他事項 ⑴ 提出書類の作成および提出等、価格提案に係る費用は提案者の負担とする。 ⑵ 提出された書類は返却しない。区の所定の保存年限経過後に廃棄する。 ⑶ 審査書類提出から契約締結までの間に欠格事項に該当することとなった場合は、その 時点で失格とする。 ⑷ 提出された提案書等の書類に虚偽の記載をした場合は、無効の扱いとするとともに、 虚偽の記載をした提案者に対し、指名停止の措置を行うことがある。 ⑸ 提出された提案書等の書類に記載すべき事項の全部または一部が記載されていない ものは、無効の扱いする。 ⑹ 提案書類等で用いる言語は日本語、通貨は日本円とする。 ⑺ 提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権の日本国および日本国以外 の国の法令に基づき保護される第三者の権利の対象となっているものを使用した結 果、生じた一切の責任は提案者が負うものとする。 ⑻ 本要領に定めのない事項ならびに本要領に疑義が生じた場合は、協議により定める。 ⑼ 本案件に関する説明会は行わない。 8 問合せ・担当 練馬区健康部健康推進課健康づくり係 大森、板垣 練馬区豊玉北6丁目 12 番1号 練馬区役所東庁舎6階 電話:03-5984-4624 FAX:03-5984-1211 メールアドレス:[email protected] 6
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