横浜市記者発表資料平成 28 年３月 29 日消防局人事課消防局職員の懲戒処分について地方公務員法第 29 条第１項第１号及び第２号の規定により、本日付で次のとおり職員の処分を行いました。１被処分者及び処分内容補職保土ケ谷消防署警防担当課長職名年齢処分内容消防吏員 50 代減給 10 分の１１箇月２事件概要平成 28 年２月 11 日午前 10 時 40 分頃、保土ケ谷消防署の指揮隊が被処分者の誘導のもと車両を後退させた際、擁壁に接触する事故を発生させました。事故が発生した場合、内部規定により、所属長へ報告することとなっていますが、被処分者は、発生した交通事故の当事者であるにもかかわらず、被害が小さいこと等から事実を隠し上司へ報告しませんでした。その後、平成 28 年２月 23 日に、他の職員が事故車両の被害を発見すると、部下職員に消防用資機材をぶつけた旨の事実を捏造した報告をさせました。なお、平成 28 年２月 27 日、当該事故の関係職員から、被処分者とは別の上司に事実が報告され発覚しました。３管理監督者への人事的措置 (1) 消防長厳重注意保土ケ谷消防署長 (2) 所属長厳重注意保土ケ谷消防署副署長久保田真人（くぼたまさと）消防局長のコメント責任ある立場の職員による不祥事につきまして、消防局長として市民の皆様に心からお詫び申し上げます。今後は、服務規律を更に徹底し、市民の信頼回復に全力で取り組んでまいります。お問合せ先消防局人事課人材育成・監察担当課長稲村宣泰 Tel 045-334-6547