自己評価結果報告

自己評価結果公表シート
学校法人今村学園 幼保連携型認定こども園
いまむらこどもえん
園の概要
本園は 1933 年~2014
年~2014 年度まで 82 年間現在地で高槻幼稚園であった。
月~2015
月までの1年間、
の1年間、同じ敷地内で全面改築を行ない
2014 年 4 月~
2015 年 4 月まで
の1年間、
同じ敷地内で全面改築を行ない
つつ、幼稚園最後の年度の保育を行った。
月より「
幼保連携型認定こども園いまむらこどもえん
認定こども園いまむらこどもえん」
2015 年 4 月より
「幼保連携型
認定こども園いまむらこどもえん
」として
これまでのほぼ
これまでの
ほぼ 2 倍の職員で再発足した。
これは認定こども園としての第 1 年目の公表シートである。
本園の目指す保育・教育(高槻幼稚園時代と同じもの)
本園の目指す保育・教育(高槻幼稚園時代と同じもの)
生きること・学ぶことの根っこを育てる。
自然に学び、自然とともに生活を作り出す保育。
五感を育て、ふしぎときまりに気づく
気づく保育。
五感を育て、ふしぎときまりに
気づく
保育。
本年度重点的に取り組む目標
82 年間の幼稚園時代の経験におぼれず、認定こども園第 1 年目として増え
た職種、職員が一つのチームであることを意識して、保育・教育の充実に
た職種、職員
が一つのチームであることを意識して、保育・教育の充実に
主体的に取り組む。
評価項目別
評価項目別の達成および課題状況
項目
本園の保育・教育目標の認識度
本園の保育・教育目標の認識度
乳児・幼児・延長保育教諭間の連携
各職種間の連携
保育・教育内容
研修
評価 課題
ほぼ 100%正しく認識
100%正しく認識
殆どの職員は未だ大いに不足していると
各自認識している。
各自認識している。
殆どの職員が他業種の職員に感謝と期待
を示している
「心を育てる」をモットーに子供と接する
ことを全員が心掛けた。幼児部門は今まで
の内容を踏襲した。検討要。
の内容を踏襲した。検討要。
H25 年度より幼稚園教諭による乳児保育
の実習を行い、26
の実習を行い、26 年度には予定する新職
安全への取り組み
特別支援教育(共生教育)
保護者との連携
地域子育て支援
幼小連携
取り組むべき具体的な課題
取り組むべき具体的な課題
総評
員を含めた研修を行い、27
員を含めた研修を行い、27 年度には全職
員の一斉研修を 2 度行った。研修により
度行った。研修により
具体的に自己の問題点を認識している事、
時間外でも積極的に参加していることで
その有効性を確認している。
月 1 回各種の避難訓練
回各種の避難訓練を行っているが職
避難訓練を行っているが職
員より種々具体的な改善点の提言があっ
た。
昭和 40 年代よりインクルーシヴの理念の
もとに取り組んでいるが慣れているとい
う気持ちを捨てて、担任、支援協働者が新
しい知識を獲得し課題をつかみ、実践して
いく必要を認識した。
きわめて盛んであった
きわめて盛んであった保護者のサークル
った 保護者のサークル
活動を今年度はいったん中止し、園主体の
プロジェクトに協力していただく形を取
り、新しい形を模索し始め
り、新しい形を模索し始めている。
「臨床心理士によるキンダーカウンセリ
ング」
「未就園児親子教室」
「食育実習、講
座」
「中学生職業体験」
。今年度より新しく
「電話による子育て相談」「保健講座」
「0.1.2
0.1.2 歳児園庭開放」を開始
引き続き、就学前に必要に応じ小学校より
教諭が見学、意見交換をしている。
将来へ向けての園庭のデザインを
職員が共有する。
職員が共有する。報連相の完遂
報連相の完遂により
の完遂により園の
により園の
動きを全職員が把握しやすいように。会議
の持ち方を工夫。
の持ち方を工夫。園内では誰にでも園児の
名前がわかる工夫。来園者の確認を確実
名前がわかる工夫。 来園者の確認を確実
に。
目まぐるしい年度であったが各自
目まぐるしい年度であったが 各自それぞ
各自 それぞ
れの職務に真摯に取り組み、大過なく過ご
せそうである。具体的に改良点を検討し、
せそうである。具体的に改良点を検討し、
具体的な計画を立て、内容を深めていきた
い。
<施設評価委員による評価>
園の運営について勉強し、認定こども園としての課題を認識しながら、さらな
る前進を期待する。
<財務状況>
監査法人の監査を受け妥当であると認められた。