平成28年度 すこやか介護講座 受講者募集のご案内 公益財団法人 長崎県すこやか長寿財団 〒852 8104 長崎市茂里町3 24 長崎県総合福祉センター県棟3階 TEL:095 847 5212 FAX:095 847 6181 E-mail:[email protected] URL:http://www.sukoyaka-nagasaki.or.jp/ 平成28年度 すこやか介護講座 介護施設等の職員、家庭で介護を行っている方、介護に関心がある方に役立つ介護知識や、 福祉用具を使った負担の少ない介護の実技などについて学ぶ講座です。 *基礎講座(らくらく介護術) 介護の現場で必要な、移乗・移動、入浴、排泄、食事、口腔ケア、衣類の着脱、身体の清潔に かかる基礎知識・技術について、実技を通して介護の基本を学びます。 第 1 回 移乗・移動と衣類着脱の介護 平成28年 7月 6日(水)【諫 早 市】 第 2 回 移乗・移動と排泄の介護 平成28年 9月16日(金) 【佐世保市】 第 3 回 食事の介護と口腔ケア 平成28年11月10日(木) 【島 原 市】 第 4 回 入浴と身体清潔の介護 平成28年12月14日(水) 【長 崎 市】 *スキルアップ講座 介護現場で直面している様々な課題、問題点について、必要な介護知識・技術や対応策を習得し、 介護者のスキルアップを図ることを目的として、専門的見地からの助言を受けながら学びます。 認知症を理解する 平成28年 8月24日(水) 【島 原 市】 第 1 回 感染症への適切な対応 平成28年11月 2日(水)【長 崎 市】 第 2 回 感染症への適切な対応 平成28年11月25日(金) 【佐世保市】 排泄の介護と支援 平成28年 6月28日(火) 【長 崎 市】 第 1 回 コミュニケーション 平成28年 5月20日(金) 【諫 早 市】 第 2 回 コミュニケーション 平成29年 2月 3日(金)【佐世保市】 第 1 回 レクリエーション 平成28年 7月29日(金) 【佐世保市】 第 2 回 レクリエーション 平成29年 1月27日(金) 【長 崎 市】 その人の『したい、やりたい』を支援するケア ~生活行為向上マネジメントの考え方~ 平成28年 9月 2日(金)【佐世保市】 *福祉用具活用講座 福祉用具についての知識や、介護する人にも、される人にも負担のかからない福祉用具を使った 介護方法について、専門的見地からの助言を受けながら学びます。 第 1 回 福祉用具活用の基礎(入浴・排泄編) 平成28年 7月14日(木) 【長 崎 市】 第 2 回 福祉用具活用の基礎(移動・歩行編) 平成28年 9月 8日(木)【長 崎 市】 第 3 回 福祉用具活用の基礎 平成28年11月17日(木) 【長 崎 市】 (特殊寝台・床ずれ防止用具編) 福祉用具を使った移乗 平成28年 8月 5日(金)【諫 早 市】 福祉用具を使った床ずれ予防 平成29年 2月15日(水) 【長 崎 市】 −1− 【年間スケジュール】 開 催 日 講 座 名 会 場 定 員 受講料 ページ ① 平成28年 5月20日㈮ スキルアップ講座 第1回 コミュニケーション ①言語聴覚障害を持つ高齢者とのコミュニケーション ②認知症高齢者とのコミュニケーション 午 前 午 後 諫 早 30名 1,000円 (6時間) 4 ② 6月28日㈫ スキルアップ講座 排泄の介護と支援 午 前 午 後 長 崎 30名 2,000円 (6時間) 5 ③ 7月 6日㈬ 基礎講座(らくらく介護術) 第1回 移乗・移動と衣類着脱の介護 午 前 午 後 諫 早 30名 2,000円 (6時間) 6 ④ 7月14日㈭ 午 後 福祉用具活用講座 長 崎 20名 1,000円 第1回 福祉用具活用の基礎(入浴・排泄編) (3時間) 7 ⑤ 7月29日㈮ スキルアップ講座 第1回 レクリエーション 午 前 午 後 佐世保 30名 1,000円 (6時間) 8 ⑥ 8月 5日㈮ 福祉用具活用講座 福祉用具を使った移乗 午 前 午 後 諫 早 30名 2,000円 (6時間) 9 ⑦ 8月24日㈬ スキルアップ講座 認知症を理解する 午 前 午 後 島 原 30名 1,000円 (6時間) 10 ⑧ 9月 2日㈮ 午 前 スキルアップ講座 午 後 佐世保 30名 1,000円 その人の「したい、やりたい」を支援するケア ~生活行為向上マネジメントの考え方~ (6時間) 11 ⑨ 9月 8日㈭ 午 後 福祉用具活用講座 長 崎 20名 1,000円 第2回 福祉用具活用の基礎(移動・歩行編) (3時間) 12 ◆時間 午前3時間(9:30 ~ 12:30) 、午後3時間(13:30 ~ 16:30) ◆申込みは、開催日の1 ヶ月前までにお願いします。定員に達し次第締め切ります。 ◆裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAXまたは、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 ◆受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 −2− 開 催 日 講 座 名 会 場 定 員 受講料 ページ ⑩ 9月16日㈮ 基礎講座(らくらく介護術) 第2回 移乗・移動と排泄の介護 午 前 午 後 佐世保 30名 2,000円 (6時間) 13 ⑪ 11月 2日㈬ スキルアップ講座 第1回 感染症への適切な対応 午 後 長 崎 30名 1,000円 (3時間) 14 ⑫ 11月10日㈭ 基礎講座(らくらく介護術) 第3回 食事の介護と口腔ケア 午 前 午 後 島 原 30名 2,000円 (6時間) 15 ⑬ 11月17日㈭ 福祉用具活用講座 第3回 福祉用具活用の基礎 (特殊寝台・床ずれ防止用具編) 午 後 長 崎 20名 1,000円 (3時間) 16 ⑭ 11月25日㈮ スキルアップ講座 第2回 感染症への適切な対応 午 後 佐世保 30名 1,000円 (3時間) 17 ⑮ 12月14日㈬ 基礎講座(らくらく介護術) 第4回 入浴と身体清潔の介護 午 前 午 後 長 崎 30名 2,000円 (6時間) 18 ⑯ 平成29年 1月27日㈮ スキルアップ講座 第2回 レクリエーション 午 前 午 後 長 崎 30名 1,000円 (6時間) 19 ⑰ 2月 3日㈮ スキルアップ講座 午 前 第2回 コミュニケーション 午 後 佐世保 30名 1,000円 ①言語聴覚障害を持つ高齢者とのコミュニケーション (6時間) ②精神疾患を抱えている高齢者とのコミュニケーション 20 ⑱ 2月15日㈬ 福祉用具活用講座 福祉用具を使った床ずれ予防 午 前 午 後 長 崎 30名 2,000円 (6時間) 21 長崎県すこやか長寿財団 介護実習・普及課 公益財団法人 〒852-8104 長崎市茂里町3-24 長崎県総合福祉センター 県棟3階 T E L 095-847-5212 F A X 095-847-6181 E-mail [email protected] U R L http://www.sukoyaka-nagasaki.or.jp/ −3− 長崎県すこやか長寿 検索 平成28年度 すこやか介護講座 ① 諫 早 スキルアップ講座 第1回 コミュニケーション ①言語聴覚障害を持つ高齢者とのコミュニケーション ②認知症高齢者とのコミュニケーション 実施日 平成28年5月20日(金)9:30 ~ 16:30 会 場 諫早商工会館(諫早市高城町) 講 師 (医)慈恵会 小江原中央病院 田上 由貴子(言語聴覚士) (医)志仁会 西脇病院 三谷 亨(精神保健福祉士) 受講料 1,000円 目 的 介護現場においては、様々な原因により意思疎通が困難な要介護者が増え、その対 応に苦慮している事例が多く見られます。また、介護職員の虐待事件が問題となって いますが、これは意思疎通がうまくできないことが一因であるとの厚生労働省の報告 もあっています。 これらの問題解決につなげるため、コミュニケーションとは何か、コミュニケーショ ンの取り方、職場におけるスタッフ間でのコミュニケーションのあり方などを含め、 言語聴覚士及び精神保健福祉士を講師として、それぞれ専門的な見地からの助言をい ただくとともに、グループワークやロール・プレイングを通して対応策を学びます。 対 象 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①ことばのしくみと特徴 ②言葉の障害の種類 ③言語聴覚障害者との接し方 ④認知症とは ⑤認知症高齢者とのコミュニケーション ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 −4− 平成28年度 すこやか介護講座 ② 長 崎 スキルアップ講座 排泄の介護と支援 実施日 平成28年6月28日(火)9:30 ~ 16:30 会 場 長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町) 講 師 受講料 目 的 (株)光洋 チーフ ケアコンシェルジュ 梅田 さつき 2,000円 排泄は、生きるための基本のひとつであり、健康のバロメーターであると同時に、 とてもプライベートでデリケートな部分でもあります。排泄ケアで大切なことは、で きるだけ気持ちよく、自立した排泄を促し、一人ひとりの「尊厳」を重視したサポー トを行うことが必要と考えられます。 この講座では、基礎知識としての排泄のメカニズムやトラブルを理解し、紙おむつ 等福祉用具を活かしながら、介護する人、される人の両者にとってスムーズで快適な 排泄の介助方法について、講義や実技を通して学びます。 対 象 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①排泄と失禁についての基礎知識 ②オムツやリハビリパンツ交換の実習(介護する側、される側の体験) ③麻痺、拘縮のある方のオムツ交換のポイント ④排泄関連福祉用具の紹介 ⑤最新のオムツ類の情報(オムツ、パッド等の種類とその使用法) ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 −5− 平成28年度 すこやか介護講座 ③ 諫 早 基礎講座(らくらく介護術) 第1回 実施日 会 場 講 師 移乗・移動と衣類着脱の介護 平成28年7月6日(水)9:30 ~ 16:30 (午前) 9:30 ~ 12:30 移乗・移動の介護 (午後)13:30 ~ 16:30 衣類着脱の介護 諫早文化会館(諫早市宇都町) 長崎県介護福祉士会 福嶋 孝紀 長崎県介護福祉士会 坂本 大樹 ※午前または午後の半日受講も可能です。 受講料 2,000円 目 的 介護現場で必要な移乗・移動、衣類の着脱についての基礎知識や技術について学ぶ 講座です。 ベッドや車いす、その他の福祉用具等を活用した介護の基本について、身体や腰に 負担をかけない介護の基本動作や、要介護者のみならず介護者にも負担が少ないやさ しい介護技術等について実技を交えながら学びます。 その場合は、1,000円 ◎介護技術の基本を学びたい方 対 象 介護施設等の職員(初任者) 家庭介護者 介護に関心のある方など 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①ボディメカニクスを応用した身体や腰に負担をかけない介助方法 ②残存機能を活かした介助方法(自立支援) ③ベッド上の移動、起き上がり、立ち上がり、車いすへの移乗方法 ④片マヒの方を想定した衣服着脱やベッド上でのパジャマ交換の実技 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 −6− 平成28年度 すこやか介護講座 ④ 長 崎 福祉用具活用講座 第1回 福祉用具活用の基礎 (入浴・排泄編) 実施日 平成28年7月14日(木)13:30 ~ 16:30 会 場 長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町) 講 師 受講料 目 的 一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会 監事 海田 尚広 1,000円 高齢になって少し不自由になっても、或いは介護が必要になっても出来るだけ家族 と自宅で過ごしたい。そんな介護を受ける人の気持ちと自立を手助けするため、また 介護をする方々の介護負担を軽減するためにも福祉用具の活用は必要不可欠です。 この講座では、在宅サービスにかかわる専門職を対象に福祉用具に関する基礎知識 を学ぶとともに、様々な福祉用具を紹介し、実際の活用方法を実習します。 対 象 ◎在宅サービス関係職員 地域包括支援センター職員、介護支援専門員、 訪問介護員など 定 員 20名 〈講座のポイント〉 内 容 ①最新の入浴補助用具を使って、入浴動作や介助動作を体験します。 ②最新の排泄関連用具を使って、移乗動作や介助法を体験します。 ③利用者の状態に応じた選定方法を学びます。 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 −7− 平成28年度 すこやか介護講座 ⑤ 佐 世 保 スキルアップ講座 第1回 レクリエーション 実施日 平成28年7月29日(金)9:30 ~ 16:30 会 場 佐世保市労働福祉センター(佐世保市稲荷町) (医)昌生会 出口病院 講 師 認知症疾患医療センター 宮川 由香(作業療法士) 山根 智恵(作業療法士) 受講料 1,000円 レクリエーションは、人の生きがいあるライフスタイル実現に効果があると言われ ています。また、認知症高齢者等の脳の活性化を促し、人間性の回復や心地よさを与 えることができるとも言われています。 目 的 対 象 この講座では、認知症高齢者等の自立支援や、身体機能・社会性などを維持・向上 させるレクリエーションの位置づけや基礎知識について学ぶとともに、回想法、音楽 療法などの手法を用いたレクリエーションを講師の助言を受けながら体験し介護度や 障害、個々人にあわせたレクリエーション技法を講義や実技、グループワークを通し て学びます。 また、簡単に入手できる道具などを紹介し、これらを使って様々な活用ができるこ とを実際に体験することにより、受講者のレクリエーション企画に役立つアイデア等 について学びます。 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①レクリエーションの効果と意義について ②大人数、小人数でのレクリエーション(様々な方に対応) ③身近な材料を使って簡単にできるレクリエーションの紹介と実践 ④レクリエーション進行時のポイント ⑤昔懐かしい道具を用いた回想法の紹介と実践 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 −8− 平成28年度 すこやか介護講座 ⑥ 諫 早 福祉用具活用講座 福祉用具を使った移乗 実施日 平成28年8月5日(金)9:30 ~ 16:30 会 場 諫早文化会館(諫早市宇都町) 講 師 受講料 目 的 対 象 (医)和光会 恵寿病院、介護療養型老人保健施設 恵愛荘 事務長 谷川 敦弘(理学療法士) 2,000円 高齢者等をベッドから車いすへ、車いすから便座などへ移乗する場合、抱えて持ち 上げる移乗介助は、介助に伴う負担が大きく、介護者にとっては腰痛等の原因となっ ています。移乗は動作が不安定になりやすく転倒などの危険を伴います。介助による 移乗の場合には安全で無理のない移乗方法を選ぶことが大切といわれています。 この講座では、福祉用具等を使った移乗についての基礎知識を学ぶとともに、実際 に移乗用リフトを使った体験や、スライディングボードやスライディングシートなど 移乗のための補助用具を使用して、介護する人、される人にも負担のかからない移乗 介助の方法について、講師の専門的見地から助言を受けながら学びます。 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①移乗介助の基礎知識(福祉用具の必要性について) ②介護用リフト、吊り具の説明(使用方法、使用上の注意点など) ③数種類の介護用リフトを実際に体験(介護する側、される側を体験) ④スライディングボード、シートを使った車いすへの移乗介助の実習 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 −9− 平成28年度 すこやか介護講座 ⑦ 島 原 スキルアップ講座 認知症を理解する 実施日 平成28年8月24日(水)9:30 ~ 16:30 会 場 島原市福祉センター(島原市霊南) 講 師 長崎女子短期大学 非常勤講師 井手口 弘明 受講料 1,000円 認知症の高齢者は、記憶障害が進行していく中で感情やプライドは残存しているた め、周りの対応により、不安や失望、怒りを抱くと焦燥感、喪失感等を覚え、徘徊、 せん妄、攻撃的言動などの行動を起こすと言われています。 目 的 対 象 この講座では、認知症を理解し、認知症高齢者等への声かけや、どう接していくか など、介護現場で多くの方々が直面している介護困難事例等を通して、介護の対応方 法について講師の助言を受けながら、座学、ケーススタディ、グループワークなどに より具体的な解決策を学びます。 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①福祉とは何かを理解する ②利用者を理解する ③認知症を理解する ④ICFモデルでケアを進める ⑤プラスの視点でケアを考える ⑥認知症とレクリエーションの効果(回想法) ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 10 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑧ 佐 世 保 スキルアップ講座 その人の「したい、やりたい」を支援するケア ~生活行為向上マネジメントの考え方~ 実施日 平成28年9月2日(金)9:30 ~ 16:30 会 場 佐世保市労働福祉センター(佐世保市稲荷町) 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 助教 田中 浩二(作業療法士) 講 師 (医)常葉会 長与病院 森田 まゆみ(作業療法士) (医)慧明会 貞松病院 村木 敏子 (作業療法士) 受講料 1,000円 目 的 「自立」とは自ら自分で行なう力(自己選択・決定をする力)を指します。「したい こと」を自分で決め、実行に移せることが、主体的な生活を送るうえで重要です。生 活行為向上マネジメントとは、自立支援を目的に、そのひとが「したい、やりたいと 思うこと」、その人にとって「大切にしている生活や活動(生活行為)」をいつまでも 続けることを支援していく考え方です。 具体的な事例として、脳卒中右片麻痺の40代の女性は、料理がしたいという希望が ありました。訪問リハビリテーションにより、その方のご自宅で調理訓練を行ない、 ヘルパーと一緒に食材の買い物に行き、最終的に「料理がしたい」という目標を達成 するとともに、家族からの賞賛を受け、家庭の中での役割を再獲得したというものが あります。 この講座では、生活行為向上のマネジメントの考え方を学ぶとともに、対象者の生 活行為の向上をはかり、その人らしい生活を支援する考え方を学びます。 対 象 ◎在宅サービス関係職員 地域包括支援センター職員、介護支援専門員、 訪問介護員など 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①地域包括ケアシステムの構築について ②生活行為向上マネジメントについて ③生活行為向上マネジメントを行った事例紹介 ④事例検討(グループワーク) ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 11 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑨ 長 崎 福祉用具活用講座 第2回 福祉用具活用の基礎 (移動・歩行編) 実施日 平成28年9月8日(木)13:30 ~ 16:30 会 場 長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町) 講 師 受講料 目 的 一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会 監事 海田 尚広 1,000円 高齢になって少し不自由になっても、或いは介護が必要になっても出来るだけ家族 と自宅で過ごしたい。そんな介護を受ける人の気持ちと自立を手助けするため、また 介護をする方々の介護負担を軽減するためにも福祉用具の活用は必要不可欠です。 この講座では、在宅サービスにかかわる専門職を対象に福祉用具に関する基礎知識 を学ぶとともに、様々な福祉用具を紹介し、実際の活用方法を実習します。 対 象 ◎在宅サービス関係職員 地域包括支援センター職員、介護支援専門員、 訪問介護員など 定 員 20名 〈講座のポイント〉 内 容 ①杖、歩行器、歩行車、車いすを実際に使って、移動の仕方を体験します。 ②上記福祉用具の特徴を知り、留意点を学びます。 ③利用者の状態に応じた選定方法を学びます。 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 12 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑩ 佐 世 保 基礎講座(らくらく介護術) 第2回 実施日 会 場 講 師 移乗・移動と排泄の介護 平成28年9月16日(金)9:30 ~ 16:30 (午前) 9:30 ~ 12:30 移乗・移動の介護 (午後)13:30 ~ 16:30 排泄の介護 佐世保市労働福祉センター(佐世保市稲荷町) 長崎県介護福祉士会 上田 由美 長崎県介護福祉士会 田出 周子 ※午前または午後の半日受講も可能です。 受講料 2,000円 目 的 介護現場で必要な移乗・移動の介護、排泄の介護についての基礎知識や技術につい て学ぶ講座です。 ベッドや車いす、その他の福祉用具等を活用した介護の基本について、身体や腰に 負担をかけない介護の基本動作や、要介護者のみならず介護者にも負担が少ないやさ しい介護技術等について実技を交えながら学びます。 その場合は、1,000円 ◎介護技術の基本を学びたい方 対 象 介護施設等の職員(初任者) 家庭介護者 介護に関心のある方など 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①ボディメカニクスを応用した身体や腰に負担をかけない介助方法 ②残存機能を活かした介助方法(自立支援) ③ベッド上の移動、起き上がり、立ち上がり、車いすへの移乗方法の基本 ④オムツ交換の基本(オムツ、パッドのあて方、リハビリパンツの交換) ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 13 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑪ 長 崎 スキルアップ講座 第1回 感染症への適切な対応 実施日 平成28年11月2日(水)13:30 ~ 16:30 会 場 長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町) 講 師 日本赤十字社 長崎原爆病院 金澤 美弥子(感染管理認定看護師) 受講料 1,000円 昨今の感染症の流行では、施設内での集団感染等が懸念されており、医療従事者の みならず、介護施設等においても、確実な感染予防対策を行うことが求められています。 目 的 対 象 この講座では、ノロウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症や食中毒について の基礎的な知識について学び、施設内で懸念される感染予防対策等を、感染管理認定 看護師を講師として適切な助言を受けながら、介護職場等における具体的な感染予防 対策について学びます。 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①感染症(インフルエンザ・ノロウイルス・食中毒など)の基礎知識と予防対策 ②実習(手洗い、個人防護具の正しい着脱方法) ③汚染物の処理法、手洗い、殺菌消毒の方法等 ④現場の実情についての情報交換 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 14 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑫ 島 原 基礎講座(らくらく介護術) 第3回 実施日 会 場 講 師 食事の介護と口腔ケア 平成28年11月10日(木)9:30 ~ 16:30 (午前) 9:30 ~ 12:30 食事の介護 (午後)13:30 ~ 16:30 口腔ケア 島原市福祉センター(島原市霊南) 長崎県介護福祉士会 豊原 八重子 長崎県歯科衛生士会 ※午前または午後の半日受講も可能です。 受講料 2,000円 目 的 介護現場で必要な食事の介護、口腔ケアについての基礎知識や技術について学ぶ講 座です。 ベッドや車いす、その他の福祉用具等を活用した介護の基本について、身体や腰に 負担をかけない介護の基本動作や、要介護者のみならず介護者にも負担が少ないやさ しい介護技術等について実技を交えながら学びます。 その場合は、1,000円 ◎介護技術の基本を学びたい方 対 象 介護施設等の職員(初任者) 家庭介護者 介護に関心のある方など 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①食事介助の基礎知識と実技(座位での食事介助など) ②口腔ケアの基礎知識と正しい歯磨きの実習 ③拒否される方への対応、コミュニケーションのとり方 ④食事介助、口腔ケア、それぞれ便利な用具について ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 15 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑬ 長 崎 福祉用具活用講座 第3回 福祉用具活用の基礎 (特殊寝台・床ずれ防止用具編) 実施日 平成28年11月17日(木)13:30 ~ 16:30 会 場 長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町) 講 師 受講料 目 的 一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会 監事 海田 尚広 1,000円 高齢になって少し不自由になっても、或いは介護が必要になっても出来るだけ家族 と自宅で過ごしたい。そんな介護を受ける人の気持ちと自立を手助けするため、また 介護をする方々の介護負担を軽減するためにも福祉用具の活用は必要不可欠です。 この講座では、在宅サービスにかかわる専門職を対象に福祉用具に関する基礎知識 を学ぶとともに、様々な福祉用具を紹介し、実際の活用方法を実習します。 対 象 ◎在宅サービス関係職員 地域包括支援センター職員、介護支援専門員、 訪問介護員など 定 員 20名 〈講座のポイント〉 内 容 ①最新の特殊寝台及び付属品を実際に使用し、ギャッヂアップ、寝返り、起き上がり、 立ち上がりの動作を体験します。 ②最新の床ずれ防止用具を体験して学びます。 ③特殊寝台と床ずれ防止用具の特徴と留意点を学びます。 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 16 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑭ 佐 世 保 スキルアップ講座 第2回 感染症への適切な対応 実施日 平成28年11月25日(金)13:30 ~ 16:30 会 場 佐世保市労働福祉センター(佐世保市稲荷町) 講 師 受講料 社会医療法人財団 白十字会 佐世保中央病院 奥田 聖子(感染管理認定看護師) 1,000円 昨今の感染症の流行では、施設内での集団感染等が懸念されており、医療従事者の みならず、介護施設等においても、確実な感染予防対策を行うことが求められています。 目 的 対 象 この講座では、ノロウイルス感染症やインフルエンザ等の感染症や食中毒について の基礎的な知識について学び、施設内で懸念される感染予防対策等を、感染管理認定 看護師を講師として適切な助言を受けながら、介護職場等における具体的な感染予防 対策について学びます。 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①感染症(インフルエンザ・ノロウイルス・食中毒など)の基礎知識と予防対策 ②実習(手洗い、個人防護具の正しい着脱方法) ③汚染物の処理法、手洗い、殺菌消毒の方法等 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 17 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑮ 長 崎 基礎講座(らくらく介護術) 第4回 実施日 入浴と身体清潔の介護 平成28年12月14日(水)9:30 ~ 16:30 (午前) 9:30 ~ 12:30 入浴の介護 (午後)13:30 ~ 16:30 身体清潔の介護 会 場 長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町) 講 師 長崎県介護福祉士会 堤 清一 受講料 2,000円 目 的 介護現場で必要な入浴の介護、身体清潔の介護についての基礎知識や技術について 学ぶ講座です。 ベッドや車いす、その他の福祉用具等を活用した介護の基本について、身体や腰に 負担をかけない介護の基本動作や、要介護者のみならず介護者にも負担が少ないやさ しい介護技術等について実技を交えながら学びます。 ※午前または午後の半日受講も可能です。 その場合は、1,000円 ◎介護技術の基本を学びたい方 対 象 介護施設等の職員(初任者) 家庭介護者 介護に関心のある方など 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①ボディメカニクスを応用した身体や腰に負担をかけない介助方法 ②残存機能を活かした介助方法(自立支援) ③安全な入浴介助の基本(浴槽への入り方、あがり方) ④清拭の方法(注意すべき点) ⑤部分浴(足浴)の実習 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 18 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑯ 長 崎 スキルアップ講座 第2回 実施日 会 場 レクリエーション 平成29年1月27日(金)9:30 ~ 16:30 「えきまえ」いきいきひろば(長崎市大黒町) (医)昌生会 出口病院 認知症疾患医療センター 講 師 宮川 由香(作業療法士) (医)昌生会 出口病院 デイケアゆうば 木庭 利恵(作業療法士) 受講料 1,000円 レクリエーションは、人の生きがいあるライフスタイル実現に効果があると言われ ています。また、認知症高齢者等の脳の活性化を促し、人間性の回復や心地よさを与 えることができるとも言われています。 目 的 対 象 この講座では、認知症高齢者等の自立支援や、身体機能・社会性などを維持・向上 させるレクリエーションの位置づけや基礎知識について学ぶとともに、回想法、音楽 療法などの手法を用いたレクリエーションを講師の助言を受けながら体験し介護度や 障害、個々人にあわせたレクリエーション技法を講義や実技、グループワークを通し て学びます。 また、簡単に入手できる道具などを紹介し、これらを使って様々な活用ができるこ とを実際に体験することにより、受講者のレクリエーション企画に役立つアイデア等 について学びます。 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①レクリエーションの効果と意義について ②大人数、小人数でのレクリエーション(様々な方に対応) ③身近な材料を使って簡単にできるレクリエーションの紹介と実践 ④レクリエーション進行時のポイント ⑤昔懐かしい道具を用いた回想法の紹介と実践 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 19 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑰ 佐 世 保 スキルアップ講座 第2回 コミュニケーション ①言語聴覚障害を持つ高齢者とのコミュニケーション ②精神疾患を抱えている高齢者とのコミュニケーション 実施日 平成29年2月3日(金)9:30 ~ 16:30 会 場 佐世保市労働福祉センター(佐世保市稲荷町) 講 師 (医)慈恵会 小江原中央病院 田上 由貴子(言語聴覚士) (医)志仁会 西脇病院 三谷 亨(精神保健福祉士) 受講料 1,000円 目 的 介護現場においては、様々な原因により意思疎通が困難な要介護者が増え、その対 応に苦慮している事例が多く見られます。また、介護職員の虐待事件が問題となって いますが、これは意思疎通がうまくできないことが一因であるとの厚生労働省の報告 もあっています。 これらの問題解決につなげるため、コミュニケーションとは何か、コミュニケーショ ンの取り方、職場におけるスタッフ間でのコミュニケーションのあり方などを含め、 言語聴覚士及び精神保健福祉士を講師として、それぞれ専門的な見地からの助言をい ただくとともに、グループワークやロール・プレイングを通して対応策を学びます。 対 象 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①ことばのしくみと特徴 ②言葉の障害の種類 ③言語聴覚障害者との接し方 ④精神疾患はどこから来るのか ⑤精神疾患を抱えている方への対応 ⑥きつくならないかかわり方 ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 20 − 平成28年度 すこやか介護講座 ⑱ 長 崎 福祉用具活用講座 福祉用具を使った床ずれ予防 実施日 平成29年2月15日(水)9:30 ~ 16:30 会 場 長崎県総合福祉センター(長崎市茂里町) 講 師 受講料 目 的 (医)和光会 恵寿病院、介護療養型老人保健施設 恵愛荘 事務長 谷川 敦弘(理学療法士) 2,000円 床ずれは、体重の集中する部位の骨と寝具等に挟まれた皮膚組織が圧迫され、血の 流れが悪くなり、皮膚やその下にある組織が死んでしまう外傷を言います。発生初期 には表面から見えない内部組織のダメージが目では確認できにくいため、キズ(創) の状態が急速に悪化することもあります。床ずれ防止対策としては、圧力の強さを小 さくすることや、圧力のかかっている時間を少なくすることが大切とされています。 この講座では、体位交換、ポジショニング、床ずれ、変形の予防や座位での床ずれ 防止等についての基礎知識について学ぶとともに、マットレス等の福祉用具を使用し て、床ずれ防止用具の選び方、背上げ時のずれ予防方法等について、講師の専門的見 地から助言を受けながら学びます。 対 象 介護施設等の職員 介護に関心のある方 定 員 30名 〈講座のポイント〉 内 容 ①褥瘡、褥瘡予防の基礎知識(発生の要因、経過、ケアの方法など) ②褥瘡予防関連用具の紹介(マットレス、エアマットの体験) ③体位交換の仕方、ポジショニングについて(クッションの種類、使い方) ★裏表紙「受講申込書」にご記入のうえ、FAX、郵送でお申し込みください。 また、すこやか長寿財団ホームページからの申込みも可能です。 申込み ★開催準備の都合上、 申込みは講座開催日の1 ヶ月前までにお願いします。 締切日前に定員に達した場合には、申込みを締め切りますので留意願います。 ★受講決定者には、申込み締め切り後に受講決定通知書を送付します。 − 21 − 高齢者疑似体験講座 一般啓発講座 高齢者疑似体験プログラム「うらしま太郎」講座を事業所、学校等、地域からの要請に応じ て開催します。 出前講座のほか、すこやか長寿財団に来所して体験することもできます。 目 的 ◎高齢者の心身状況を知り、高齢期の生活上の課題を理解する。 ◎高齢者とのコミュニケーションづくりの一助とする。 ◎高齢者にも便利で快適な生活・住宅・まちづくりに生かす。 日 程 1回につき、1 ~ 2時間程度(人数により回数増) 人 数 1回につき、40名程度 ※当財団に来所して体験する場合は、2 ~ 3名からでもできます。(要予約) 内 容 高齢者疑似体験セット「うらしま太郎」(小学生用「つくし君」)を装着し、 80歳ぐらいの高齢者の状態を20ぐらいのメニューから疑似体験する。 2 ~ 3名を1グループとし、交互に装着。 セットの 中身 時間帯 費 用 耳栓、メガネ、荷重チョッキ、布製おもり、 肘サポーター、腕おもり、手袋、 膝サポーター、足おもり、靴型サポーター、杖 ※小学生用「つくし君」のセット内容は異なります。 平日(月~金)9:00 ~ 17:00 材料費(耳栓代等)として 1人200円 (小学校・中学校・高等学校を除く。) 体験で使用する物を準備していただきます。 ※打合せ等の都合がありますので、お早めにお問い合わせください。 高齢者疑似体験「うらしま太郎」インストラクター等支援事業 高齢者疑似体験インストラクター養成研修修了者及び小学校の教職員が実施する高齢者理解 のための啓発活動を支援する。 ※地域に在住するインストラクター等の企画・実施に対する高齢者疑似体験セットの貸出事業 ※小学校の教職員については、「つくし君」の貸出事業のみ対象 − 22 − 平成28年度 すこやか介護講座 受 講 申 込 書 申込日:平成 年 月 日 講座名 開催日 フリガナ 年 齢 歳 氏 名 性 別 男 ・ 女 自 宅 ・ 勤務先 決定通知書 ※いずれかに○印をして、住所をご記入ください。 (〒 ) 希望送付先 TEL: FAX: 勤務先 名 称 経験年数 職 種 *受講決定者には、申込み締切後に受講決定通知書を送付します。 *今回いただいた個人情報については、本講座以外の目的には使用いたしません。 お申し込みの講座について、ご意見がありましたらご記入ください。 ★学びたいこと、知りたいことなど ★悩んでいること、困っていることなど 送付先 公益財団法人 長崎県すこやか長寿財団 介護実習・普及課 〒852-8104 長崎市茂里町3 24 長崎県総合福祉センター県棟 3 階 TEL:095 847 5212 FAX:095 847 6181 キリトリ 備 考
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