独習Java ・ 5.7 静的変数と静的メソッド ・ 5.8 ローカル変数と変数のスコープ 11月20日 小笠原 一恵 5.7 静的変数と静的メソッド 静的変数の宣言 (クラスそのものに結びつく) static type varName1; 複数の静的変数の宣言 static type varName1, varName2, …varNameN; varName : 変数の名前 type : データの型 静的変数の初期化 ・ 静的変数はクラスがメモリにロードされる 時点で既定値によって初期化される ・ 変数の宣言時に値を代入することも可能 static type varName1 = exper1; varName : 変数の名前 type : データの型 exper1 : 値 静的初期化ブロックと静的メソッドの宣言 静的初期化ブロック class clsName { 静的メソッドの宣言 ・ ・ static{ //ステートメントのブロッ ク } } ・ ・ Static rtype mthName(mparams) { //メソッドの本 体 } mthName : メッソッド名 rtype : 戻り値の型 mparams : パラメータの型のリスト 5.8 ローカル変数と変数のスコープ 変数の種類 ・静的変数 : クラスに結びつけられる ・インスタンス変数 : オブジェクトに結びつけられる ・ローカル変数 : メッソドに結び付けられる ローカル変数と変数のスコープ ローカル変数 ・ 既定値が代入されない ・ スコープ内部でのみ有効 ・ 複数のメソッドで同名のローカル変数の宣言が可能 ・ 静的変数やインスタンス変数と同名の宣言が可能 ローカル変数にアクセス スコープ : 変数に直接アクセスできるプログラム内の範囲
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