理事会だより - 大阪府看護協会

○日 時
2015 年 9 月 11 日(金)
Ⅰ協議事項
1.委員の選任
1)看護制度委員会委員(准看護師)
増本 由美子を予備委員として選任 → 承認
2)認定看護管理者教育課程運営委員会・学会委員会・教育委員会の委員候補者
西元 直子(教育研修部職員)
→ 承認
Ⅱ報告事項
1.会長からの報告
1)地域医療協議会委員・支部理事等との意見交換会
本日、10:30~12:00 に第 2 回目開催。
大阪府から前回の分も含めて説明を受け、意見交換を行った。
2)
「日本看護サミット 2015」 9 月 1 日(火)東京国際フォーラム ホールA
・今年から日本看護協会が主催で開催となった。第 1 回の参加は 5,500 人であったが、今回の日
程は管理者の学会などと重なり、1,800 人と少なかった。
・当協会から高須理事が出席をして具体的な内容の紹介をされ、質問が殺到した。
・坂本会長より緊急アピールとして、
「夜勤 72 時間要件の堅持」の内容について提言された。
3)地区別法人会員会協議事項について
10 月 24 日 25 日、京都で開催。
4)
「看護未来展 2016」
、2016 年 4 月 21 日(木)~23 日(土)インテックス大阪
従来、慢性期医療展の中に看護を入っていたが、来年からは「バリアフリー展」
「慢性期医療展」
「看護未来展」と分野を分けて開催するので、協力をお願いしたい。
2.常任理事からの報告
1)保健師職能理事
(1) 保健指導ミーティング
10 月 25 日(日)10:00~16:00、対象:50 名
2)助産師職能理事
(1) CLoCMiP 申請状況報告
①8 月 1 日~8 月末で申請が終了、全国で ID 取得者が 5,000 人となった。
今年申請ができなかった方は、来年も 8 月頃にあるので申請してほしい。
②商標登録について
8 月 14 日付で商標登録されたので、使用する際はRマークをつけてほしい。
・助産実践習熟段階(クリニカルラダー)
・CLoCMiP
・日本看護協会 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)
・クロックミップ
③次年度の申請も 8 月頃ということで、12 月頃には決定される。
(2) 近畿助産職能合同研修参加者募集中 10 月 3 日 助産倫理研修 ⒔:00~ レモンホール
定員 300 名、現在 160 名が申込み。各県の職能委員約 50 名参加予定。
(3) 今後の研修企画
①助産外来・院内助産開設に向けてのシンポジウム開催 11 月 28 日 13:00~ レモンホール
②防災・災害看護委員会と合同研修 12 月 18 日「周産期における防災看護」ナーシングアート
③CLoCMiP 必須研修開催
・1 月 23 日 ナーシングアート
ケアリング・助産記録
・2 月 20 日 ナーシングアート
CTG
3)看護師職能Ⅰ理事
(1) 「特定行為に係る看護師の研修制度」周知・広報活動
①研修日時:11 月 21 日(土)場所:大阪府看護協会 研修室 CDE
講師:日本看護協会理事 洪 愛子氏
②出前研修 泉南支部、堺支部、府北西支部、府西支部、市北支部の 5 支部で調整中
(2) 「急性期病院での認知症患者のケア」支部への出前セミナー
1
日時:市南支部 11 月7日(土)14:00~16:00 予定、場所:アベノメディックス
講師:認知症認定看護師 訪問看護ステーションハートフリーやすらぎ 笹山志帆子氏
鉄道病院 森田由紀子氏
府東支部は日程など調整中、他 1 支部を検討中。
(3) 看護師長が取り組むストレスマネジメントの研修企画について
日時:2 月 13 日(土)PM 場所:大阪府看護協会 研修室 CDE
講師:宮田延実氏 臨床心理士 博士(心理学) 現在愛知県でスクールカウンセラー
テーマ:
「看護師長が取り組むストレスマネジメント」(仮)
・ストレスチェックができるシートを紹介
・ストレスチェックシートを使った研修内容に出来ないかを講師と検討中
(4) 支部職能委員との連携と協働に関する取り組み、看護師職能ⅠⅡとの合同会議:9 月 15 日(火)
職能Ⅰは「看護現場のストレスマネジメント」について情報交換および課題抽出
(5) 看護師のクリニカルラダー(案)・看護実践能力認証制度(仮)について委員の意見を集約中
昨日、日本看護協会に報告した。
4)看護師職能Ⅱ理事
(1) 出前研修について
①フィジカルアセスメント 9 月 26 日(土)18 時~市北支部 大阪市立総合医療センターさくらホール(定員:350 名)
参加申込:134 名(9/8 現在)
②認知症
10 月 15 日(木)18 時~府南支部 医療法人宝生会 PL 病院(定員:200 名)
参加申込:173 名(9/8 現在)
③看取り
11 月 17 日(火)13 時 30 分~大阪府看護協会レモンホール(定員:300 名)
参加申込:199 名(9/8 現在)
(2) 看護師職能Ⅰ・Ⅱ合同会議 9 月 15 日(火)13:30~(10 時から職能委員会)
・看護師職能Ⅱの役割及び活動内容を伝え役割を再認識
・交流会開催時の役割分担及びグループワーク時のファシリテーターの役割について
・看取りも含め高齢者ケアに係る看護マネジメントのあり方について
・看取りの冊子について意見聴取
(3) 地区別高齢者ケア施設看護管理者交流会 10 月 16 日(金)13:30~(10 時から職能委員会)
・「高齢者ケア施設の課題解決のために ~特養・老健・在宅での看取りの共有~」として
特養、老健、訪問看護の立場から現状を報告
・グループワークでは看取りについて課題発見・意見集約を行なう
5)労働環境担当理事
(1) ナースセンター事業担当者会議報告 8 月 10 日(月)
(2) ナースセンター相談員研修 9 月 4 日(金)
・離職時の届出登録方法として、新しく届出サイト「とどけるん」が導入について
・現在、離職時の本人届出画面が準備中なので、当面施設から代行(本人の同意が必要)でお願
いしたい。
・広報については 10 月 1 日以降になる。大阪府では府政だより 10 月号に掲載、バナー広告と
して道頓堀(雪印の看板)で 1 ヶ月流れる。
<ポスター・チラシ配付先>
関係団体 13 団体 1,470 ヶ所、医療機関 351 件、訪問看護ステーション 800 件、保健所
等 13 件、役所・保健センター・幼稚園 86 件、学校、その他、学会など
(3) 再就業支援講習会:府北西支部 市立池田病院 8 月 17・18 日 参加人数 6 名
府北東支部 弘道会 萱島生野病院 9 月 11・12 日 参加人数 11 名(予定)
府南支部 済生会 富田林病院 9 月 15・16 日 参加人数 3 名(予定)
(4) 看護職合同就職説明会 8 月 8 日(土)
施設参加 ブース参加人員 119 人、相談件数 12 件
(5) ハローワーク出張相談実績(8 月)
:同意書 35 名、就職相談 8 名
(6) 労働環境支援事業部の年間研修計画
(7) 労働局より:有給休暇取得促進期間・ストレスチェックについて
従業員 50 人以上の事業所に義務付けられ、一次予防を目的としている。
厚労省推奨は 57 項目(スタンダードなもの)
(8)有給休暇 パンフレット参照、10 月が有給休暇取得促進期間となっている。
6) 地域福祉担当理事
(1) 訪問看護事業部の研修
2
①訪問看護管理者間研修 Ⅰ期 19 人終了
Ⅱ・Ⅲ期 各 32 人応募 受付終了
②訪問看護師階層別研修(3~5 年未満)8 月 22・29 日、9 月 5 日(毎土)
定員 40 人 受講者 19 人 同行希望 3 人
階層別新人 10 月 23 日(金)~25 日(日)40 人応募(定員 40) 同行希望 4 人
③医療機関の看護師と訪問看護師の相互研修 10 月 17・31 日(土)座学
実習 1 日
医療機関の看護師 121 人応募(定員 80)、ステップⅡ 30 人応募(定員 5)で 15 人決定
訪問看護師 15 人応募(定員 40)、ステップⅡ 5 人応募(定員 5)
(2) 地域保健福祉事業部の研修
①がんフォーラム 8 月 22 日 受講者数 82 名
②小児虐待予防研修 9 月 5 日
受講者数 82 名(うち 8 名はまちの保健室相談員)
③受託事業「身体拘束廃止推進事業」10 月 8 日(木)申込 70 名、11 月 10 日(火)申込 62 名
④子育てフェスタ「親子で楽しくすくすくフェスタ」10 月 3 日(土)13:30~15:30
7)教育研修担当理事<代理報告>
(1) 認定看護管理者教育課程
①第 1 回ファーストレベル終講 8 月 14 日(金)80 名
②第 2 回ファーストレベル開講 9 月 28 日(月)79 名
③認定看護管理者教育課程運営委員会の開催 9 月 1 日(火)第 2 回セカンドレベルの選考
応募者 65 名、 受講決定 42 名 補欠 1 名
④第 1 回セカンドレベル終講 9 月 11 日(金)40 名
⑤サードレベル開講 8 月 31 日(月)受講者 28 名
(2) 実習指導者講習会
①特定分野の運営会議
第 1 回実習指導者講習会(特定分野)の選考 応募者 47 名
受講決定 45 名(大阪 34 名、他府県 11 名)
②第 2 回開講 9 月 9 日(水)受講者 79 名
(3) 救急看護認定看護師教育課程
①オープンキャンパス(3 回予定)
8 月 25 日 13 名(大阪 9 名)、9 月 17 日 22 名(大阪 14 名)予定
②実習指導者会、9 月 1 日(火)
受入施設と研修生の対面等を行なう会議
(4) 日本看護学会学術集会一般登録者数 1,305 名(うち学生 134 名)
(5) 第 3 回大阪府看護学会 12 月 5 日(土) 演題登録数 101 題、一般登録者数 337 名(9/11 現在)
(6)新着雑誌の特集記事
3.支部理事からの報告
1) 上半期決算報告書の提出について
2)支部活動に係る年間予定一覧
3)
「おおさか看護だより№120」支部活動の掲載記事について
4)情報交換
・地域医療構想策定について
各支部の現状も把握しながら課題を出していき、どう進めていくかということは看護協会が
主導でしてほしいという意見が多く出された。どのように進めていくかは、看護協会の中で
まとめて発信するということで、役割を担っていただける特任理事のような方が必要ではな
いかという意見があり、検討してほしい。
5)看護師の特定行為について
4.准看護師理事からの報告
1)
「看護への道」研修会 10 月 17 日(土)申込み受付中
対象:府内の中学・高校生の進路指導担当教員、中学 3 年生・高校1、2 年生
2)准看護師研修会 11 月 7 日(土) 9/1~申込開始しているので参加の周知のお願い
5.常務理事からの報告
1)情報提供:「医療事故調査制度説明会」9 月 24 日(木)10:00~13:00 大阪国際交流センター
参加費無料(定員 900 名)、申込は日本医療安全調査機構 HP の専用サイトから
2)
「平成 27 年度都道府県看護協会における准看護師養成停止及び看護師養成課程への転換にむけた
具体的な取り組みについて」のヒアリングについて
6.専務理事からの報告
1)災害看護支援に関する事業
3
(1) 都道府県以外の団体(市町村)との災害時協定:堺市
堺市と協定を結び、平時の活動のモデル地区を作りたいという思いがあり、全ての看護協会
に都道府県以外の団体との協定内容について問合わせをして、12 府県 14 市区町村について
まとめた。
(2) 平成 27 年度 近畿府県看護協会災害支援ナース指導者養成研修会 定員 30 名(うち大阪府 7 名)
受講者数については会員数で割り振り、大阪府は7名になった。都道府県の防災関係の研修
に協力・支援してもらいたいので、費用については全額協会負担としたい。現在、災害拠点
病院に受講者を依頼している。
(3) 「災害支援ナースの登録月間」手続き中
先日、案内文書を送付しているが、申請の内容について写真は不要になったこと、昨年の登録
内容に変更がない場合は看護部長等からの連絡で更新とするなど変更箇所をわかりやすく記
載している。また、登録証には写真を貼るようになっている。
7.事務局からの報告
・大阪府看護協会のパンフレット
2012 年以来の再版となり 15,300 部印刷した。
・代議員による協会事業運営に対する要望について
回答を整理したものをホームページに掲載する。
・ 平成 28 年度 予算要望について(大阪府・大阪市・堺市)
15 日、大阪府へ要望
大阪市、堺市は日程未定。
・ 第 2 回 新入会員研修 8 月 26 日 レモンホール 申込者 277 名、参加者 274 名
今後、9 月 30 日、10 月 7 日、11 月 25 日、12 月 16 日開催予定。
・平成 27 年度支部別入会者・就数(平成 27 年 8 月 31 日現在)
新入会員 目標 4,800 人 4,774 人(99.5%)昨年度末の最終人数より増えている。
入会者数 目標 49,000 人 49,089 人
Ⅲ その他
1.後援名義
1)8 月(9 件)
(1)「第 19 回 日本医業経営コンサルタント学会 大阪大会」
、医の共生~イノベーションの関西か
ら世界へ発信する 10 年後の未来~、日本医業経営コンサルタント学会 大阪大会 大会長
(2)「第 7 回 大阪市認知症セミナー」―若年性認知症を学ぶ―、大阪市立弘済院附属病院副院長
(3)「第 2 回 北摂 RA チーム医療セミナー」、武田薬品工業株式会社 大阪支店 大阪北営業所所長
(4)医療安全研修会―笑いの現場から学ぶ!一人一人が輝く最強のチームづくり「コミュニケーシ
ョンフロー」
、NTT 西日本大阪病院病院長
(5)「大阪エイズウィークス 2015」、公益財団法人エイズ予防財団理事長
(6)「第 30 回 大阪作業療法学会」
、重ねる時間、重ねる絆~おおさかの底力~、一般社団法人大阪
作業療法士会 会長
(7)シンポジウム「支援が必要な母親への妊娠期からのかかわり」
、大阪府立大学地域保健学域看護
学類地域看護学分野
(8)看護キャリアアップ支援事業 第 1 回講演会「現場に活かすコンピテンシーモデル」
、学校法人
藍野学院 理事長
(9)平成 27 年度 精神科訪問看護基本療養費算定要件研修会、一般社団法人訪問看護ステーション
協会 会長
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