READY TO GET YOUR HEAD AROUND THE WORLD?

IPC Tertiary Institute
国際大学でありながら、少人数制にこだわり抜くのは、
教授との密な対話の中で築く、
「優れた人財育成」のため。
http://ipc.ac.nz
海外で学べる事。海外でしか学べない事。
あなたはあなた自身と向き合い
将来、世界とどのように関わっていきますか?
入学案内
入学情報・留学に関するご相談・お問
い合わせは下記、
インターナショナル・
パシフィック大学日本事務局まで。
期
III期
IV期
出願期間
入学審査会場
2014年
12月8日
〔月〕
∼19日
〔金〕
2015年
1月19日
〔月〕
∼29日
〔木〕
IPC TERTIARY INSTITUTE, NEW ZEALAND
READY TO GET
YOUR HEAD
AROUND
THE WORLD?
HEADLINES
東京会場
2015年 1月10日
〔土〕
大阪会場
2015年 1月11日
〔日〕
大阪会場
2015年 2月3日
〔火〕
東京会場
2015年 2月4日
〔水〕
※I期・II期の
出願は終了し
ました。
営業日・営業時間 平日9:00∼18:00 (休業日:土曜・日曜・祝日)
IPC TERTIARY INSTITUTE
57 Aokautere Drive, Fitzherbert,
Palmerston North 4410, New Zealand
http://www.ipc-nz.ac.jp
NOVEMBER 2014
4 年に一度のニュージーランド政府教育資格審査局(NZQA)による監査の結果、2011年に教育力部門で Highly Confident(自信を持って高く評価する)の最高評価を獲得
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 ダイヤ八重洲口ビルB1F
New Zealand
入学審査日
国際総合大学院<修士課程>/ 現代国際学部 <学士課程> ◎国際ビジネス ◎国際関係 ◎国際環境 ◎言語研究・英語教授法 / 英語基礎課程
インターナショナル•パシフィック大学日本事務局
[email protected]
☎ 03 6202 0606
IPC HEADLINES vol. 128
「知」
と
「教養」
を世界水準に。
vol.128
『エボラ出血熱』をテーマに討論
10月8日(水)、西アフリカで再び流行しているエボラ出血熱の他地域への感染拡大に伴い、模擬国連で討
論会を実施。学生一人ひとりが国連加盟国の代表に割り当てられ、自国の感染防止策など今後の取り組み
を、各国代表を演じて発表しました。会場には、国際関係学の専攻者のほかに、学士課程の必修科目であ
る国際論などを履修する学生も含めた100人近くが集まり、エボラ出血熱についての見識を深めました。
ニュージーランド政府認可国際大学
International Relations
Model United Nations Session
模擬国連 ─ エボラ出血熱防止策を探る
国際関係学の専攻者、さらに学士課程の必修科目である国際学の履修者は全員、恒
例の「模擬国際連合」に参加します。10月に行われたセッションでは、参加者が各自の
出身国にしばられることなく、特定の国の代表に指名され、エボラ出血熱の感染拡大阻
止をテーマにスピーチ発表を行いました。スピーチ後は、授業で学んだリサーチスキル
を生かしつつ、発表に用いた資料を元に、解決の糸口について議論を続けました。参加
交流型の学習活動に、
どの学生も大変熱心に取り組んでいました。
国際関係学コースの指導ポイント
知識の広がりで世界が身近に 濱本 聡仁さん
模擬国連ではイラン代表として登壇しました。この授業を通じて、エボ
1) 国連が影響受ける各種情勢と、過去と現代における論点に関する造詣を深める
2) 協同学習および公平な妥協案導入への技能を養う
3) 現代の国際関係にまつわる歴史や政治問題に関する批判的思考力を向上させる
4) 包括的な国際情勢の政治危機を描写する上で必要な文章構成力を高める
ラ出血熱についての知識を深めたのは勿論のこと、中東を中心とした国
際情勢全般についても深く学び得る機会となりました。
さらに、英語で行うプレゼンテーション力以上に、人を納得させるだけ
の交渉力の大切さも実感しました。
これだけの多国籍学生が集まる中で、
リアリティのある模擬国連が行えるのも国際大学ならではだと思います。
国際情勢や世界の動静を把握することでわき起こる「なぜ?」の追究こそ、
国際関係学の醍醐味ではないかと感じました。
IPC HEADLINES
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私 たちは世界をどう 変えることができるか。
コンテストで持論を熱く語るインド出身の留学生(IPC国際総合大学院在籍)
ジェスチャーも交えたプレゼンテーションで魅了した矢島淳慈さん(英語基礎課程在籍/IPU留学生)
ts
Studetn
VOICE
『英語教師』になるために選んだ
挑戦の留学
新入生が大健闘!
英語スピーチコンテスト開催
矢島 淳慈さん/岐阜県出身(写真上)
2014年度入学の英語基礎課程生(ファウンデーション
IPU・環太平洋大学からの留学生として、IPCでの1年間
生)から上級生まで、英語を母語とする学生もそうでな
は、英語力に自信をつけることを目標としています。日本
い学生も、英語を使って、観衆の面前で堂々と自己表現
では体験できない様々なことに果敢に挑戦したいと思
できるかどうかを競 う毎年好例の「英語スピーチコン
い今回のコンテスト参加に踏み切りました。
テスト」が、6月18日(水)に本学にて開催されました。
臨場感を出すためにボディランゲージの練習を取入れ
今年のスピーチのテーマは How we can change the
ましたが、スピーチをしながら自然な動きができるよう
world (私たちは世界をどう変えることができるか。)
になるまでに時間がかかりました。立ち見がでるほどの
グローバル化の時代、世界各国から若者が集まるIPCに
大勢の前でスピーチをするのは初めてで、不安でした
まさに相応しいトピックとなり、朗読とオリジナルスピー
が、友人や先生の励しのおかげで、
リラックスした状態
チの2部門で、IPC生が弁論の腕前を披露しました。
でスピーチができ、貴重な成長の機会となりました。
なかでも、英語力の向上のために積極的に参加する新
今回の経験をもとに、さらに英語力を伸ばしていきたい
入生らの姿が見られ、白熱する会場にはたくさんの在
学生が詰めかけました。
4
|
IPC TERTIARY INSTITUTE
森すず香さん(北海道出身)は英語基礎課程
の部(Aグループ)で見事1位を獲得。ウェイン・
エドワーズ学長より賞状と副賞が授与されま
した。
です。そして、将来の夢である英語教師になったときに
は、語学や国際関係に興味を抱いてくれるような生徒を
一人ひとりの学生を真剣な面持ちで審査する
ウェイン・エドワーズ学長(左)
とジリアン・クラリッジ学部長
増やしていければと考えています。
IPC HEADLINES
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ts
Studetn
VOICE
「音楽」
を通じて世界を見近に
ネイティブスピーカーの部でコンテストに参加した
ヘイデン・ジョンソンさん(ニュージーランド出身)
山本 颯さん/兵庫県出身
コンテスト当日は、色々な国籍の学生の意見を聞
ジェスチャーやアイコンタクト、間のとり方や発音
けてとても勉強になりました。次回は、緊張に負け
など先生よりいろいろな指導を受けました。スピー
ないで自分の思うようなスピーチができるように
チを終えた後は解放感でいっぱいでした。結果は
頑張りたいと思います。
2位で、
とても嬉しかったです。
VOICE
多国籍学生の友人が増えるに
従って伸びる英語力
谷 直輝さん/兵庫県出身
|
英語基礎課程では日本人だけでなく英語を母語としない国々か
らの留 学 生も在 籍 。タイ国からの留 学 生としてスピーチを披 露
したナッタポーン・ディツァリヤクルさん
ts
Studetn
国の違う学生の考えを積極的に
取り入れて成長に繋げたい
田代 岬さん/千葉県出身
コンテスト参加のきっかけはクラスの先生に勧められ
IPCでの留学生活は、授業を含む日常の全てが英語での
6
VOICE 国籍を超えた友人との繋がりが
世界を変える
木村 紗央里さん/東京都出身
ts
Studetn
VOICE
ts
Studetn
コミュニケーションとなるので、留学当初はすごく困りま
たことです。コンテスト前日までは、友人や先生にスピ
したが、3ヶ月が過ぎた今は、英語も聞き取れ、少しずつ
ーチを聞いていただいたりと、時間があればずっと練
ですが話せるようにもなりました。今は授業がとても楽
習をしていました。
このようなコンテストに参加するの
しいです。今回のコンテストへの参加のきっかけは、そ
は初めての経験なので、とても緊張しました。壇上に
の授業中でのスピーチ練習が評価され、クラス内で選
上がり英語でスピーチをするということは、誰もができ
抜されたことです。コンテスト前日までは、スピーチ原稿
ることではないと私は思っています。その貴重な経験
を何度も書き直したため練習不足でしたが、本番では
をさせていただけただけでも、自分自身の大きな力に
他の学生に負けないように堂々と胸を張って挑みまし
なったのではないでしょうか。今後の目標は、毎日たく
た。
このコンテストの機会を経て、もっと英語のスキルを
さんの人と英語で話をすることです。せっかく色々な考
上げられるよう勉強し、自身の夢である教師を目指した
えを持ち、色々な文化をもつ学生がいるのですから、
いと思います。
もっと積極的に関わりあえればと思います。
IPC TERTIARY INSTITUTE
スピーチコンテストでは、
「戦争」を題材に独自の考
えで世界を変える手がかりを示した谷直輝さん(英
語基礎課程在籍/IPU留学生)
リーディング部門では、アップル社の創業者であるスティーブ・ジョブズのスピーチを朗読した田代さん
IPC HEADLINES
| 7
ts
Studetn
VOICE 留学生にとって重要なことは
勉学への積極的な姿勢
宮本 広夢さん/山口県出身
コンテストに参加して、他の学生のスピーチを聞く
ことで、目標ができ、大きな経験になりました。先
生と原稿の発音を何度も何度も繰り返し練習しま
した。人前で話すことが苦手なので、緊張しました
が、自分のベストを尽くせた貴重な時間となりまし
た。年に1度のコンテストに参加できたことをとて
もうれしく思います。このコンテストで学んだこと
を、
これからの自分の将来に生かしていきたいと思
います。留学では積極性が必要だと感じます。発音
や文法が間違っていても先生が丁寧に直してくれ
るので、積極的に話すことで英語力は格段に上が
ると思います。
ts
Studetn
VOICE 苦手を克服して、今以上に
『自信を持てる私』に
齋藤 彩花さん/東京都出身
参加のきっかけは、食堂に貼られていたポスター
ts
Studetn
VOICE
です。平生、人前に立ち話すことが苦手な私は高校
の時から機会があればコンテストや実行委員など
「食」の環境改善が世界を変える
積極的に参加し、克服しようとしてきました。今回
も、優勝が目標ではなく、自分のスキルアップのた
中村 朱里さん/新潟県出身
めに参加しました。当日は、練習通りのスピーチが
どのようなスピーチをすれば聞く人が興味を持っ
できず、満足はできませんでしたが、他の参加者の
て聞いてくれるのかということを、とても考えまし
スピーチに心を動かされ、
とても有意義なコンテス
た。いろいろな人のスピーチの動画を見て、勉強し
トでした。今回の結果で満足せず、ぜひ来年もチャ
ました。今回のコンテストへの参加は、非常に良い
レンジしたいと思います。
経験となりました。
IPCスピーチコンテストの様子は下記サイトよりご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=QLcFWRwX1Jc
ts
Studetn
VOICE
ts
Studetn
VOICE
先生方の指導方法を学んで
憧れの『英語教師』を目指す
松本 美乃里さん/兵庫県出身
白厩 里咲さん/北海道出身
IPCへの留学は、
レベルの高い授業と、多国籍の学生との
コンテスト当日はボディーランゲージに力を入れまし
8
|
語学だけでなく
『人』
として
大きく成長するための留学
た。また苦手とする英語の発音で「s」
と
「th」の練習に時
共同生活の中で、学べることがたくさんあります。寮生活
間をかけました。参加者は皆、スピーチがとても上手で、
では友人と一緒に料理をしたりと、楽しくて新しい経験の
おまけに会場は満席。そのダブルパンチで今までに経
日々です。今回のコンテスト参加は、先生から推薦をいた
験したことのないくらいにとても緊張しました(笑)。 だいたのがきっかけです。英語の一つひとつの発音を調
将来は英語の先生になりたいので、留学生として学ぶ
べて、原稿なしでもスピーチできるように何度も練習しま
なかで、先生方の教え方など、
どんどん盗んでいこうと思
した。演台で話すのは思った以上に緊張して、失敗してし
っています。英語力の上達には、無理矢理にでも英語を
まいましたが、多国籍学生の違った英語の発音や文化の
話す環境に置かないと私は成長しないと思ったので、
違いから生まれる考えを聞くこともでき、良い経験となり
現在は大学の近くで「ホームステイ」をしています。英語
ました。今後の目標は、自分の考えに迷うことのない大き
力の上達を実感できているので、
この選択は良かったと
な「自信」をつけること。そして、今出来ることを精一杯や
思っています。
り遂げること。将来、英語教師になるために英語力だけで
IPC TERTIARY INSTITUTE
今回のコンテストではIPU・環太平洋大学からの留学
生が積極的に参加。ウェイン・エドワーズ学長から賞状
を授与されて笑顔を見せる松本さん
なく自分自身の内的な成長も心がけたいですね。
最後まで諦めず頑張り抜き会場から
大きな拍手が送られた白厩さん
A
MULTICULTURAL
EXPERIENCE
FES
INTERNATIONAL
SPRING
FESTIVAL
『インターナショナル・スプリング・フェスティバル』
キャンパスを桜が彩る春の祭典が開催
毎年恒例の春の祭典が9月27日(土)に開催されました。
幸いにも今年は快晴に恵まれ、青空のもと桜並木や色とりどりの花々で溢れ
るIPCのキャンパスに多くの人が訪れました。
キャンパス中央広場やレクリエーションセンターに設けられたステージで
は、タイ、インド、フィジーなど、各国の学生がフェスティバルのために用意し
た民族舞踊、歌、ファッションショーなどを披露。教室棟内は、各国の文化や
伝統を国別にディスプレイする会場となり、お化け屋敷といった来場者を楽
しませるためのアトラクションも設けられました。年に一度の大学を挙げて
の祭典は、まさに国際大学に相応しい様々な人種が集まる、国際色豊かな一
日となりました。
フェスティバル告知のポスター
地元パーマストンノース市民に広く認知されている
「IPCインターナショナル・スプリング•フェスティバ
ル」。今年は、約5,000人の来場者がキャンパスを
訪れました。
10
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IPC TERTIARY INSTITUTE
IPC HEADLINES
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《保護者バザー主催者より》
保護者チャリテイーバザーにご協力ありがとうございました。
当日は、大勢の方達に来て頂き、
「毎年楽しみにしています」
と、何人もの方に言って頂きました。
ご寄付頂いた沢山の品々は、多種多様な物がありとっても賑やかで、現地の方達が楽しそうに手に取って
買ってくださいました。売上金は寄付金と会わせて$372.80になり、つらい思いをなさっている方達のお役
にたてていただけるよう、今年はアロハヌイ・ホスピス(緩和ケア医療機関)に全額寄付いたしました。
皆様、お忙しいところ、お心のこもった品々のご寄付、バザーの準備、当日の設営等、本当に温かいたくさん
のご協力ありがとうございました。
織田 恭子 原 紀子 (卒業生保護者)
【協賛企業一覧】インターナショナル・スプリング・フェスティバルでは、地元企業を中心に、今年も多くの企業の協賛を頂きました。
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ASEAN(東南アジア諸国連合)の目的や趣旨の理解を深め、東南アジア諸
国の実情を把握することを目的としたNZIIA主催の ASEAN DAY 2014 が
10月29日(水)、IPCキャンパス内にある道場にて行われました。
これは、
「東南アジア学」を履修している学生らを対象とした授業の一環と
して行われたもので、学生は小グループに分かれ、東南アジアの一国の代
表者となり、それぞれの国の政治、経済、社会について発表しました。
ASEAN DAY 2014 の様子は下記サイトよりご覧頂けます。
Dr Nathan Ehambaranathan
国際関係学 の 人気講師
ネイサン・イハンバラナサン博士 Guest Talk
大使講演
イハンバラナサン博士は、ロイヤル・メルボルン国際大学(RMIT)やマレーシアのビ
ジネススクールでの教職歴のある東南アジア政治経済の専門家です。IPC着任前は、
ヘイスティングス市にあるロイヤルビジネスカレッジのアカデミックディレクターを
務めていました。IPCではアジア・パシフィック地域を中心とした国際関係学のクラス
の教鞭を執るかたわら、NZIIA(ニュージーランド国際問題研究所)パーマストンノー
ス支部代表として、国際関連アクティビティーを絡めた、交流型のクラスを積極的に
行っています。
駐ニュージーランド・インドネシア大使・ホゼ・アントニオ・モラト・タヴァレス氏がIPCを訪問し
「インドネシアの外交政策」
と題した講演が行われました。
駐ニュージーランド・インドネシア大使が来学
11月19日(水)、駐ニュージーランド・インドネシア大使・ホゼ・アントニ
オ・モラト・タヴァレス氏がIPCを訪問し、インドネシアの外交策について
の講演を行いました。試行錯誤を重ねる同国の交渉内容や効果につい
て等、学生の興味を引く内容で、講演後には質疑応答が行われました。
ニュージーランド国際問題研究所(NZIIA)
とは、ニュージーランドが位置するアジア太平洋地域を中心とした国際問題について議論し、理解を深め、解決策を探ることを目指す
非政府組織(NGO)。パーマストンノース支部では、各国の現役大使や外交専門家らを招いた講演会を、本学キャンパスなどを会場として定期的に開催しています。本学からは、
インドネシア人在学生とIPC職員との対談を行ったタヴァレス大使(写真中央左)
国際総合学科国際関係学コースの担当教員と同コース専攻学生が参加するなど、活発な活動が展開されています。
IPC HEADLINES
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Foundation Programme
『英語基礎課程 』
で語学力を一気に伸長
TOEIC
NIGHT
CLASSES
R
年4回の『英語力測定』
初年度を締め括る
最後のTOEICテストは
2015年3月に実施
学生の英語力を測定する方法の1つとして
前年度の記録更新を
目指して頑張れ!
IPCでは、TOEICテストを採用しています。入
学から8か月経った3回目のTOEICテストで
『 成 功する留 学 』は、
徹底した基礎英語教
育からはじまる
は、入学直後の点数に比べて平均189点の
【24時間特訓】
スコアアップを達成しました。大学卒業まで
週末の2日間を利用して行われるTOEIC
テスト対策のための『24時間特訓』。文
法 理 解をはじめ、英 語 基 礎 課 程 生 の 英
語力を一気に引き上げる授業が行われ
ている。
に英語を母語としない者として十分なコミ
ュニケーションができると評価される860点
以上、さらに900点以上を目標に英語力を
伸ばして行きます。なかには、英語基礎課程
英語を母語としない学生のために設立され
が修了する最後のTOEICテスト
(4回目)で、
た国際大学として力を入れる『基 礎英語教
すでに900点を超える学生も毎年出ており、
育』。英語圏で、生活するために必要な学力
多国籍環境の国際大学で、語学習得に対す
を養います。また、専門課程で本格的に国際
る日本人学生の熱意が感じられます。
大学で学ぶためのアカデミックな英語力を
身につけることを目標に、一人ひとりが無理
個性豊かな友人たちと育む留学生活 ◎ 小林 沙織さん
なく確実に成長できるプログラムを提供して
います。
ニュージーランドの自然環境をとても気に入っています。国際大学ならではの個性豊か
な友人たちにも囲まれ、毎日がとても楽しいです。
語学力を底上げ!
『夜間特設クラス』
英語の授業は、日本で受けてきた授業とは違い、
クラスメイトとの対話が多く、実用的な
英語力を伸ばすことができます。IPCに来たばかりの頃は、英語で届くメールを読むの
に苦労していましたが、今は以前ほど苦労していません。学内の委員会や、学校外の人
とメールのやり取りをすることもあり、英文を書くことにも慣れました。
夜間クラスの「教える側」には、将来英語教員
今後は、英語以外の分野でも自己の能力を伸ばしたり、新しいことを始めるなどして、留
を目指す学生など、積極的な模範生が名乗り
学生活を過ごしたいと思います。
を上げています。こうした学生は後輩への指
導を通じ、教えることの難しさを理解していく
ユーモアや柔軟性が育まれる国際教育 ◎ 金田 浩太郎 さん
と同時に、日中は学生として出席する通常授
業への参加姿勢がさらに能動的となってい
夜間特設クラスでは、海外留学の重要性や、英語だけではない幅広い教養について学
きます。逆に「教えられる側」は、英語力向上
ぶことができます。英語に関する疑問点には、丁寧な解説をいただき、先生のおかげで
の面で同じ道をたどったであろう上級生から
語彙力が高くなったと思います。また、留学して英語圏の笑いのツボが分かるようにな
勉強面で学ぶだけでなく、留学生活を有意義
りました。海外の人は特にユーモアを大切にします。ジョークを言い合うことも重要なコ
に過ごすノウハウも学び取っています。
「教え
ミュニケーションだと気が付かされました。
る側」
と
「教えられる側」が互いに刺激を受け
将来は広い視野を持ち、柔軟な考えを持つ人間になりたいです。そのために色々な人
合い、留学生活において、
ともに成長していく
の考えを学び、世界の国々を見て回りたいです。留学の機会をくれた親に感謝し、大学
様子が伺えます。
生活を楽しみたいです。
英語が伸びる3つの理由と年間の教育プログラム
① 少人数制クラス
② 出席率の徹底管理
③ 4技能の習得
1
4月・5月・6月・7月
学期
2
8月・9月・10月・11月
学期
3
1月・2月・3月
学期
学生指導の一環として徹底した出席管理が行われていま
アクティビティなどで伸ばす実践英語
国際キャンパスで『聞く力』が自信に
論理的に英語で伝える技術を学ぶ
す。
「スピーキング力」
「ライティング力」
「リスニング力」
「リ
基礎的な語彙を増やしたり、英語の聴き取りに
専門課程を見据えた英語力の向上に重きが置
専門課程で役立つプレゼンテーションの方法
ーディング力」の4技能習得のために、少人数制を導入。各
集中します。街に出たり、アクティビティの中で
かれます。エッセイの書き方に慣れ、図書館の
や、論文の書き方などの具体的な準備を行いま
積極的な会話を心掛けたりと、実践的に使う語
利用も多くなります。聴き取り力が特に上がる
す。1年の締めくくりとして、英語試験「TOEIC」で
彙力を特に伸ばします。同時に、自律学習のた
のもこの頃で、他国の学生たちとのコミュニケ
の高得点を目指します。1年留学のIPU国際教育
めのさまざまな方法を学ぶ期間でもあります。
ーションも円滑になります。
学科生には、学期末に修了式が執り行われます。
学生レベルに合わせた指導が、英語基礎課程では行われ
ています。
現役高校生のための体験留学 &
オープンキャンパスが開催
恒例のIPC「短期語学研修」が2014年8月15日から26日の
11泊12日で開催されました。英語力向上のための短期集
中講義は勿論のこと、ニュージーランドでのアクティビティ
や文化体験も行える人気のアカデミックツアーとして今年
も全国から高校生が参加しました。高校卒業後の進路に海
外留学を検討している生徒たちは、実際に国際大学のキャ
ンパスで生活することにより、将来の留学イメージがより
一層現実的なものとなったようです。
●
授業体験(英語基礎課程)
●
大学専門課程体験(国際ビジネス・国際関係学・環境学)
●
夜間特別英語クラス
●
小学校訪問
●
●
高校訪問
●
多国籍学生との交流会
●
英語テスト
●
ホームステイ体験
●
TOEIC対策
●
羊の毛刈り
●
乗馬体験
●
オークランド観光
プレゼンテーション技術の習得
ニュージーランドを満喫!
語学強化と文化体験が魅力の充実のプログラム
ニュージーランドが、留学先として支持を得ている理由のひとつは、
ここが「安全な
国」
として世界から認知されているからだと言えます。プログラムに参加した生徒
らがまず、
「日本と違う」
と感じるところは、
この国に住む人たち皆がとてもフレンド
リーだということ。実際に、現地の学校訪問で、日本人が違和感無くクラスのなか
にとけ込んで行く様子は、他国ではあまり目にしない光景ではないでしょうか(写
真左)。国際大学IPCの指導方針に基づいた独自の語学上達プログラムには、英語
力に自信のない高校生でも参加することができます。帰国前の参加生たちからは
「時間がとても短く感じられた」
「多国籍の友人ができた」
「英語で対話できるよう
になった」
といった感想が寄せられました。
参加希望の皆様へ
オープンキャンパス(短期語学研修)の様子は下記サイトよりご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=H57Z687LrAc
次回、2015年 3 月 開催(予定)
※ 日時や内容の詳細はIPC日本事務局までお問合せください。
インターナショナル•パシフィック大学日本事務局
☎ 03
6202 0606
[email protected]
NEWS
Open Campus for NZ Students
small
News
ニュージーランド人の高校生対象
日本文化を学ぶ 2日間のプログラム
10月11日(土)、12日(日)の週末2日間を利用して、日本文化に興味を持つニュージーランド人
学生を対象としたプログラム(オ−プンキャンパス)が開催されました。日本語の授業をはじ
め、書道や茶道に挑戦したり、IPCで学ぶ日本人学生と共にアクティビティーを行うなど、高校
生たちにとっては、今まで以上に深く日本文化を知る機会となりました。
多国籍環境を誇る国際大学IPC。文化交流が盛んに行われている学内
外で起こる小さなイベントから大きなニュースまでを取り上げ、各国
の留学生やニュージーランド学生、そして、IPCで頑張る日本人留学生
の様子を誌面でお伝えします。
IPC Hosts Young
Delegates from Japan
Diwali
ヒンドゥー教の「光のフェスティバル」が開催
岡山県赤磐市の中学生が
NZ研修でIPCに短期留学
IPCのインド人学生の増加に伴い、ヒンドゥー教の新年のお祝い
「Diwali(ディーワーリー)」が11月5日(水)にIPCのレクリエーシ
IPCは岡山県赤磐市の「中学生海外派遣研修事業」
ョンセンターで開催されました。インド人学生らは、会場入り口
の受入先となっており、研修開始から3年目となる
付近で「ビンディー」
と呼ばれる赤い粉(お祭りなどで用いられる
今年も、8月1日(金)から6日(水)までの6日間、同市
祝福の印)を来場者一人ひとりの額に装飾するといった演出を行
の中学生12名と引率の市職員2名が、ニュージーラ
い、会場へ招きました。別名「光のフェスティバル」
として知られる
ンド北島パーマストンノース市内にあるキャンパス
このイベントでは、会場に用意された数百本の蝋燭に灯がともさ
に滞在しました。
れ、幻想的な雰囲気の中、華やかな民族衣装を身に纏ったインド
人学生や地元インド人コミュニティによる民族舞踊や音楽が披
露され、当日の来場者を魅了しました。
研修生は到着後、スー・ジェンキンス学部長から歓迎の挨
拶を受けた後、学内を見学。主に英語力の向上のための
6日間の研修期間には、課外アクティビティも数多く組み
込まれ、スポーツ行事では、IPC和太鼓部と太鼓のセッシ
ョンを行いました。在学生と交流するなかで、海外留学に
関する知識を深める有意義な時間となりました。その他
にも、羊の毛刈り体験、環境保護区「マウント・ブルース」
の見学、地元中学校への訪問、ニュージーランドの一般家
庭での生活を体験できるホームステイも体験しました。ま
た、福祉施設への訪問では、研修生らは、
「桃太郎」の童話
花火大会で和太鼓部とダンス部が大活躍
や事前に準備をしてきた歌を発表し、日本文化を伝える
Fireworks
役目を果たしました。滞在最終日は、研修実施にかかわっ
た本学の教職員に謝意を込め、日本の国民的アイドルグ
ループAKBの「恋するフォーチューンクッキー」の歌に合
わせたダンスを披露しました。
環境保護区「マウント・ブルース」でのフィールドトリップ
イギリスで起こった火薬陰謀事件が起源として知られている「ガイ・フォークスの日(11月5日)」には、毎
年ニュージーランドでもそのならわしをうけ、国内各地で花火大会が開催されています。11月7日(金)に
は、地元パーマストンノースより車で30分のところにある町、Rongotea(ロンゴテア)にて大規模な花火
大会が行われました。IPC和太鼓部「鼓魂(こだま)」
とダンス部「SHOTZ(ショッツ)」の両チームがメイン
パフォーマーとして参加し、野外に響く力強い演奏と華麗なダンスで当日のイベントを盛り上げました。
Internship
ビジネスインターンシップ
「企業・学生間交流会」
10月23日
(木)、IPC主催の「企業・学生間交流会」が図書館で開催さ
れ、
リコー等の地元企業、政府環境保護局、地元博物館、NPO団体
等から責任者や人事担当者が参加し、インターンシップに興味を
持つ学生との親交を深めました。留学生は、英語を駆使して実社会
で働くことによって実践力と自信がつき、企業は、新規海外マーケッ
トの開拓や、組織のグローバル化につながるという、双方に大きな
メリットがあるのがIPCのインターンシップの特長です。学生がイン
ターンシップ体験談を、そして企業代表者がIPC生を受入れたこと
でのメリットについて語りました。その後、懇親会が実施され、熱心
に企業担当者に話しかけている学生の姿が見受けられました。
Career Seminar
内定者が「就活に勝つ」方法をレクチャー
11月12日(水)、卒業を目前に控えた日本人学生(写真右より : 阿部純さん<グランドハイアット内定>、舟木智美さん<株式会社ニトリ内定>、小河柚香
IPCはこれからのアジア太平洋時代の国際ネットワークを広げるべく、アジアをはじめとする
各国の教育機関と提携等を定めた了解覚書(Memorandum of Understanding=MOU)を交
わし、国際教育のための連携を広げています。提携先の機関とは、学生と教員の交換、IPCに
よる英語教員向けのトレーニングなどを行っています。
さん<株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル内定>)3名による、日本人学生3年生対象の就職セミナーがIPC学内で行われました。大学4年間
を海外で過ごす中で、日本での就職活動に向けてどのような取り組みを行うべきかなど、就職戦線を勝ち抜くための秘訣と体験談が語られ、次年度から就
提携先一覧(順不同)
職活動を始める後輩学生に向けて、大きなエールが送られました。
高等教育機関(大学•専門学校)
IPC Calendar
2014年
11月 28 日〔金〕 12 月 9 日〔火〕 12 月 9 日〔火〕 2学期終了
(専門課程)
2学期終了
(英語基礎課程)
卒業式
2015年
1月 12 日〔月〕 1月 19 日〔月〕 2 月 6 日〔金〕 3 月 20 日〔金 〕 4 月 2 日〔木〕 4 月 3 日〔金〕 3学期
(夏学期)
開始
Omiya International Animal Health & Management College
Vladivostok State University of Economics and Service
Tokyo International Business College
FESP University
Guizhou University
Kanda Institute of Foreign Languages
International Pacific University
President University
Universitas MaChung
Universitas Gadjah Mada
National Chengchi University
Rangsit University
Payap University
Tajik State University of Commerce
JiaoZuo University
Karshi State University
Samarkand State Universit y named after Alisher Navoi Banking - Finance Academy
Uzbekistan State University of World Languages
Lyceum of Tajik State University of Commerce
Russian-Tajik (Slavic) University
Technological University of Tajikistan
Shanghai Aurora College
Sichuan International Studies University
Southwest University of Political Science and Law
Southwest University of Science and Technology
City Institute Dalian University of Technology
Qingdao University of Science and Technology
Shandong Foreign Trade Vocational College
Qingdao Technical College
Guangdong University of Foreign Studies University
Dezhou University
Hon Duc University
ウエリントン・アニバーサリー<祝日>
ワイタンギ・デー<祝日>
3学期
(夏学期)
終了
(英語基礎課程)
3学期
(夏学期)
終了
(専門課程)
グッド・フライデー<祝日>
保護者の方からの緊急時連絡先
Mail: [email protected]
※ 電話はニュージーランド時間で平日・午前9時∼午後5時半。
※ メールの場合、学生の氏名と学籍番号をローマ字で記して下さい。
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IPC TERTIARY INSTITUTE
Viet Duc High School
Kim Lien High School
Bangkok Christian College
RenWu Senior High School
Sheng Kung Girls High School
Darasamutr High School
Srinagarindra The Princess Mother School
Satri Wittaya 2
La Salle School
Badan Pendidikan Kristen Penabur JAKARTA
St Albertus High School
Badan Pendidikan Kristen Penabur Bandung
Zhong Xing High School
Dah Yung Senior High School
San Hsin High School of Commerce and Home Economics
Chang Jung Senior High School
Taipei Municipal Shilin High School of Commerce
Santo Paulus High School
SMA 2 High School
Trung Vuong High School
Le Quy Don High School
Nguyen Khuyen High School
Nguyen Huu Huan High School
Nguyen Huu Cau High School
Marie Curie High School
Da Phuoc High School
Ho Chi Minh city Department of Education & Training
Nguyen Huu Tien High School
Sedes Sapientiae High School
SMA 4 High School
Wichai Wittaya Bilingual School
St. Joseph Convent
Le Quy Don High School
Nguyen Sieu High School
Nguyen Truong To High School
Nhan Chinh High School
Rayongwittayakom
Paeraksamatawittaya High School
The Prince Royal s College
日本事務局: 03-6202-0606 ※平日:午前9時∼午後6時
又は、ニュージーランド事務局日本人スタッフ対応の
ホットラインに連絡してして下さい。
【日本人スタッフ対応ホットライン】
☎ +64-6-350-2827
高等学校
IPC TERTIARY INSTITUTE
57 Aokautere Drive, Fitzherbert
Palmerston North 4410, New Zealand
Phone: +64 6 354 0922
Fax: +64 6 354 0935
Email: [email protected]