2015年8月版 - ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社

JR 東日本における土木工事並びに土木構造物の設計測量等の
契約に係わる見積書作成に適用する
「見積仕様明細書(2015 年 8 月版)
」
「鉄道工事見積システム(2015 年 8 月版)
」
の販売のご案内
初夏の候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、見積仕様明細書(土木関係3分冊、新設・改良線軌道関係1分冊)、鉄道工事見
積システムにつきましては、2014年8月版を発行、頒布しておりましたが、2015年8月付
でJR東日本の見積査定マニュアルが改訂されることになりました。これを受けて新版を
作成頒布することになりましたので、ご案内申し上げます。現在、見積仕様明細書も印
刷・製本、鉄道工事見積システムのインストール用CDを作成中ですが、お申込頂いた
箇所には、準備出来次第、お届けいたします。
今回の改訂では、土木関係ではホーム上仮囲い(H鋼下地)及びエキスパンションジ
ョイント設置、硬質地盤専用圧入工法(鋼矢板)、鋼構造物製作において新たな作業単
位を設定した他、線路下横断工(JES工)、タイロッド工、H鋼杭打工、深礎工、一面耐
震補強工、工事用防護工等の作業単位の設定を見直しました。また、軌道関係では材料
運搬においてモーターカー損料を新たに設定、後作業(線路切換工)においてレール遊
間整正の単位を変更しました。更に全編にわたり、よりわかりやすく、かつ、誤解を招
くことのないよう、記載内容、表現を一部改訂しております。
今後、土木工事や設計測量等の契約、さらに土木構造物の設計業務における数量計算
書の作成にも適用されることになります。
なお、販売価格は別紙の通りです。
今後もJR東日本のご指導のもと、この「見積仕様明細書」及び「鉄道工事見積シス
テム」は、鉄道改良工事の契約・施工の実態、利用者から寄せられた要望等を踏まえ、
改善を進めていく所存でございます。引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げま
す。
2015 年 8 月
ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社
取締役 施工技術部長