熟年相談室 なぎさ和楽苑 キラなぎ 平成 27 年2月吉日発刊 認知症サポーター養成講座を開催しませんか 熟年相談室では認知症の理解者を地域へ増やす取り組みとして、『認知症サポーター養成講座』を地域で開催しています。 この講座は、認知症の正しい理解を広め、認知症の人やご家族を温かく見守り支援するサポーターを身近な地域に増やし、 認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指す全国的な取り組みです。江戸川区でも平成18年より取組みが始まり、 平成27年2月現在、区内には8992名のサポーターの方が誕生しています。私達もこれまでに郵便局、銀行、町自治会、ミニ デイ、ご近所さんの集まり、地域のイベントなど、様々な場面に職員が出張し、皆さんと認知症に関する交流を深めてきました。 講座は1時間~1時間30分程度で、認知症のメカニズム、認知症の方への対応や心構えを、講義やロールプレイを通してお 伝えしています。 講座参加者の方より『具体的な対応の仕方がわかりました』『認知症の知識を地域へ広げることが大切と感じました』『地域 で実践できることを勇気を出してやっていきたいです』などの感想をいただいております。 認知症高齢者は 2025 年に 470 万人の見通しとなり、 万人 私達一人ひとりの身近なテーマとなっています。 是非、皆さんの地域でも開催してみませんか! 講座修了の方には、サポーターの印 オレンジリングをお渡ししています! 認知症の方に向けたサービス 認知症の方に向けたサービス 熟年者徘徊 熟年者徘徊探索 徘徊探索サービス 探索サービス 介護者交流会 「徘徊」は認知症の症状の一つですが、日常的なご家族の不安要 素として大きなものです。ご本人の安全策として、ご家族の不安 対策の一つとして、ご必要な方は是非ご相談下さい。 ~サービスのご案内~ 「もの忘れ相談医を招いて」 ① 徘徊のみられる熟年者に探索器を所持していただきます。 日時 3月25日(水) 13:30~15:00 会場 なぎさ和楽苑 ※事前の申し込みが必要です。 ② 熟年者の方の行方が分からなくなった際、ご家族よりコール センターへ連絡します。 ③ コールセンターにて、熟年者の現在位置を割り出しお伝えし ます。その位置情報をもとにご家族にて熟年者を探していた だきます。コールセンターでは保護の代行は行っていません。 在宅で介護をされている介護者の皆様同士の交流や 意見交換の場として毎月開催している「介護者交流 ♦対象 60歳以上の認知症徘徊熟年者を介護されている方 会」。今回は「物忘れ相談医」を招いて、在宅介護を ♦利用負担 月1,620円 ♦探索は GPS を利用。 行なう上でのちょっとした医療的な相談にも応じて ♦探索器の大きさ 約48×82×15.9mm 重さ69.8g 頂きます。皆様のご参加をお待ちしております。 ♦コールセンターは24時間対応です。 熟年相談室 なぎさ和楽苑 江戸川区西葛西8-1-1 江戸川区西葛西8-1-1 お問い合わせ・申請窓口 ☎03-3675-1236 各熟年相談室・各健康サポートセンター http://www.nagisawarakuen.or.jp/ 江戸川区役所介護保険課相談係 熟年相談室 なぎさ和楽苑(地域包括支援センター) ○江戸川区より委託を受けた『公的な相談窓口』 公的な相談窓口』として、熟年者の方に関する福祉・介護・健康の 熟年者の方に関する福祉・介護・健康の 公的な相談窓口』 様々な相談に専門職が応じます。相談は無料、伺った相談は秘密を厳守します。 様々な相談に専門職 ○来所・電話だけでなく、ご自宅へ訪問して相談をお受けしています。 介護保険制度を利用するに は、どうしたらいい!? 認知症の心配が出てき た。医療や福祉で相談でき 物忘れが気になり、 お金や通帳の管理が 心配になってきた。 ることはあるの? 家族の介護に不安が ある。今後のことを 相談したい。 心も体も元気でいる ために、参加できる活 動を知りたい ご近所の熟年者の方について「あれ!」「おかしいな?!」と思う、その気づきが大切です。 気になることがありましたら、ご連絡ください。 ・いつも怒鳴られているみたい。大丈夫!? ・最近引越してきたみたいだけど、一人で寂しそう ・ポストに郵便物がたまっている。 ・夜になっても明かりがつかない、心配・・・ ・夏なのに厚着している。不自然だなぁ。 熟年相談室・なぎさ和楽苑 この『のぼり』 が目印です ☎ 0303-36753675-1236 住所:江戸川区西葛西8-1-1なぎさ和楽苑内 9:00~ 18:00(日曜・祝日・年末年始はお休み 日曜・祝日・年末年始はお休み)) 開所時間:月~土曜日 9:00 ~18:00( 日曜・祝日・年末年始はお休み 裏面もあります!
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