平成２７年度 年間授業計画
科目名
対象
教科書
副教材
古典Ｂ
３学年（選択科目）
大修館書店「精選古典Ｂ」
東京都立豊島高等学校
４単位
いいずな書店「みるみる覚える古文単語３３０」
浜島書店「ＬＴ古文２」
数研出版「体系古典文法」
目 １．２年次までの学習を踏まえて、古典の古文分野の作品・作者の内容理解を深化させる。
２．古典文法を体系的にとらえ、古文読解に活かせる応用力をつける。
標 ３．古文の演習問題や入学試験の問題の解法を学習し、学習意欲を高める。
４．古典文学史の学習を整理して行う。
学期
月
単元
時間
物語
４
１
演習
５
学
６
52 物語
演習
期
７
歴史物語
９
２
演習
10
内容
源氏物語
「藤壺の入内」
「若紫」
古典文法
・敬語
・助詞
源氏物語
「葵」
「須磨」
古典文法
・助動詞
留意点
・２年次の『源氏物語』「桐壺」の
学習を踏まえて、続く各巻を読
み、作品の世界を味わう。
・古典文法を復習し、特に特殊な敬
語や助詞についての知識の定着
をはかる。
・問題演習に数多く取り組む。
大鏡
「雲林院の菩提講」
「競べ弓」
古典文法
・副詞
・歴史物語の文章に触れ、史実を踏
まえての物語世界を味わうとと
もに、時代背景や当時の価値観へ
の理解を深める。
・同音の付属語や活用語の活用語尾の
識別の方法を学び、適切な逐語訳が
できる力を養う。
・問題演習に数多く取り組む。
学
52 歴史物語
評論
11
期
演習
12
演習
１
３
学
古典文学の常識
２
32
大鏡
「花山院の出家」
「三船の才」
「鶯宿梅」
古典文法
・識別
伊勢物語
「身をしる雨」
無名抄
「おもて歌」
住吉物語
「世にふるかひ」
・和歌の技法について整理し、理解
させる。
・歌論の文章に触れ、作歌の方法に
ついて触れさせる。
・問題演習に数多く取り組む。
期
３
(観点・方法）
目標の１・２について、定期考査の成績を基本に、提出物の状況、小テストへの取り組み等も加味して評
評 価する。
価

古典A 古文分野(3学年選択)