粘着性 ゲルに変化 親水性

アルギン酸の性質と特徴
粘着性
和紙の製造にも用いられています
親水性
(水溶性)
ゲルに変化
カルシウムと反応してゲル化
▲アルギン酸により2枚の紙を接着します
▲ダマ防止に溶液をあらかじめ撹拌します
▲アルギン酸塩溶液を型に流し込みます
▲粉末に水を加えると粘性が高まります
▲撹拌したままアルギン酸塩粉末を投入
▲型ごとカルシウム溶液中に入れて反転
▲塗り広げて2枚の紙を重ね合わせます
▲粘ちょうなアルギン酸溶液ができます
▲長時間溶液に浸漬するとゲルができます
▲粘着性により2枚の紙が接着されました
▲撹拌で気泡が発生する程粘度が高くなりました
▲性質を利用し滴下すると球状のゲルも形成可能
以上の性質から、アルギン酸は下記のような製品に応用できる可能性を秘めています!
障子・和紙建材のコーティング剤 コンクリート漏水防止下塗り剤 シックハウス対策塗料