千葉市里親制度推進シンポジウム 基調講演 里親制度推進の実践 ~福岡市の場合 藤林武史さん 福岡市こども総合相談センター所長・ 精神科医 子 聞 ど こ も う た ! ちつ知 のなろ 未げう 来よ! をう ・ ! ・ ・ 里親―それは一つの新しい家庭のカタチ 親の病気や失踪、離婚、経済的困窮、育 児放棄や虐待など様々な事情から、家族と 暮らせない子どもたちが増えています。そ の子たちのために、私たち地域の大人がで きることは何かないでしょうか? 里親さんとは、つらい経験をし、家族の ぬくもりを求めている子たちを家庭に迎え 入れ、愛情をこめて養育してくれる人。 福岡市は、平成 17 年、6.9 %であった里 親委託率を3年後に 15.6%に引き上げまし た。注目を集めている“驚異の伸び”のヒ ミツを、福岡市こども総合相談センター所 長藤林武史さんに伺います。 第2部 パネルディスカッション 〈パネリスト〉 社会福祉法人房総双葉学園施設長 小木曽 宏さん 千葉市里親支援専門相談員 丸 幸代さん 里親(調整中) 基調講演講師 藤林 武史さん 〈コーディネーター〉 ちばこどもおうえんだん理事長 湯浅 ■参加費 ■主催 ■実施団体 ■申し込み 無料 (定員 200 名 要申し込み) 託児はありません。 千葉市 (NPO)ちばこどもおうえんだん 裏面申込書に記入の上、FAX またはメールでどうぞ FAX 043-205-4046(ちばこどもおうえんだん) mail [email protected] 当日は駐車場の混雑が予想されますので、可能な限り公共交通機関をご利用 されますよう、お願いいたします。 美和子 登壇者プロフィール 藤林 小木曽 さん写 真 武史 1958 年、大阪市生まれ。精神科医。九州大学医学部卒業、佐賀医科大学(現佐賀大 学)精神科、佐賀県精神保健福祉センター等を経て、2003 年より現職。児童虐待の 対応や子どもの心のケアに取り組む一方で、里親制度の充実を NPO と共に推進して きた。日本子ども虐待防止学会理事、日本トラウマティックストレス学会理事など 学術活動でも活躍中。他に、犯罪被害者支援の NPO 活動にも取り組んでいる。著書 に「子ども虐待への新たなケア(共著,学研. 2013) 」など。 小木曽 宏 児童養護施設房総双葉学園施設長 児童家庭支援センター「ふたば」センター長 昭和 29 年生まれ。東京都出身。昭和 53 年國學院大學法学部法律学科卒業。 平成 15 年淑徳大学総合福祉学部社会福祉学科准教授。平成 22 年児童養護施設房総 双葉学園施設長。著書に、 『児童虐待とソーシャルワーク実践』ミネルヴァ書房(共 著) 、 『児童虐待時代の福祉臨床学―子ども家庭福祉のフィールドワーク』 明石書店(編著) 、 『虐待を受けた子どもの自立支援-福祉現場からの報告』中央法 規出版(共著)など。 丸 幸代 児童自立支援施設(旧、教護院)、乳児院、児童養護施設、女性サポートセンタ ー、 児童相談所にて、保育士や児童相談員として 30 年勤務。 現在は、平成 26 年に開園した『千葉みらい響の杜学園』の里親支援専門相談員。 (NPO)ちばこどもおうえんだんとは? 2015 年 4 月、千葉県内のさまざまな困難を抱えている子どもの支援をするために設立。主な事業は① 社会的養護の必要な子どもの自立支援事業、②貧困家庭・要支援家庭の子どもの支援事業、③里親家庭 の支援事業、④啓発・広報事業及び政策提案、⑤調査研究・情報収集事業。7 月に千葉市の里親制度推 進事業業務委託団体として選定され、千葉市とともに里親制度の普及啓発活動をスタート。 ちばこどもおうえんだんの活動に賛同した、千葉県内4生協(生活協同組合コープみらい千葉県本 部・生活協同組合パルシステムちば・なのはな生活協同組合・生活クラブ生活協同組合)や労働団体(一 般社団法人千葉県労働者福祉協議会)が、「ちばこどもおうえんだん里親制度推進検討委員会」に参画 し、ともに里親制度推進について検討を始めている。 参加希望者は、必ず下記申込書に記入の上、FAX(または meil)でお申し込みください。 FAX 043-205-4046 mail [email protected] -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・- 10/12 千葉市里親制度推進シンポジウム参加申込書 氏名 所属団体 電話番号 メールまたは FAX *いただいた個人情報は、ちばこどもおうえんだんの活動以外には使用しません。
© Copyright 2024 ExpyDoc