平成 27 年度沖縄県伝統芸能公演(重要無形文化財保持者等公演) 企画・広報・出演者及び出演料交渉業務 企画コンペ実施要領 1 趣旨 沖縄県伝統芸能公演(重要無形文化財保持者等公演)を円滑に開催するために企画、出演者交渉及 び出演料の交渉等を実施する。また、公演の開催が県民に広く周知され、事業の内容に応じ適切な広 報媒体と手法を用い、効果的な広報宣伝活動を実施する。 2 企画コンペの内容と課題 沖縄県伝統芸能公演(重要無形文化財保持者等公演)の企画、広報、出演者交渉及び出演料の交渉 等の実施。 (1) 公演日および公演会場の調整 ①多良間村 日程:平成 27 年 10 月~11 月(第 1 希望:11 月 16 日(月)、第 2 希望:10 月 19 日(月)) 場所:多良間村コミュニティー施設 ※多良間村教育委員会と日程を調整すること。 ②伊平屋村 日程:平成 28 年 1 月~2 月(第 1 希望:1 月 22 日(金)、第 2 希望:1 月 16 日(土)) 場所:伊平屋村産業連携拠点センター ※伊平屋村教育委員会と日程を調整すること。 (2) 公演プログラム(琉球舞踊・組踊・沖縄芝居)及びワークショップの提案 (例)ワークショップ+公演(当日) (例)ワークショップ(前日)+公演(当日) (3) 出演者及び出演料の提案 (4) 広報宣伝用資材(ポスター、チラシ等)の制作及び配布 (配布先は別紙 1 のとおり。指定配布先+その他提案分の送料も見込むこと) (5) 公演当日に配布するパンフレット(必要に応じ、整理券)の作成 (6) 新聞広告(開催市村の広報誌及び、県内大手 2 紙へのチラシ折り込み) (7) 広報スケジュールの作成 (8) 出演者及び演目の決定(バランスを考慮し選定すること) (9) 出演料及び出演者旅費の調整 *提案のポイント ○効果的な広報の提案 ○ポスター等の配布から貼り付けまでの具体的な計画の提案 ○詳細な出演者の案 ○詳細な演目(琉球舞踊・組踊・沖縄芝居)の案 3 企画案の要件 (1) 事業の実施期間は、契約締結日から公演終了日までとする。 (出演料の支払いも実施期間内に行うこと。 ) (2) 広報宣伝用資材の制作部数 ①ポスター 200 枚 規格:B2 版(フルカラー)(PDF データの提出)納品:9 月上旬~下旬 ②チラシ 4,500 枚 規格:A4 版両面(フルカラー/単色)(PDF データの提出)納品:①に同じ (3) パンフレット 平成 27 年度沖縄県伝統芸能公演(重要無形文化財保持者等公演)の日程、演目及び出演者、主 催者挨拶等を掲載 フルカラー600 部(PDF データの提出) 納品:公演の一週間前 *演目の写真撮影等は必要に応じて行うこと。 *パンフレット部数は出演者の人数により変更可。 (4) 新聞広告(開催市村の広報誌及び、県内大手 2 紙へのチラシ折り込み) 事後記事掲載依頼 *チラシ・ポスター・パンフレットについては、上記(2)(3)に従い見積もりを作成すること。 これらについてデザイン案提出は不要とする。尚、内容の詳細は別紙 2 を参照のこと。 4 委託予定額 4,600,000 円以内(税込み) 5 プレゼンテーション (1) 提出された企画書に基づいて説明すること(追加資料は認めない) (2) プレゼンテーションにおける各社の説明及び質疑応答の持ち時間は、各 20 分とする。 (20 分の内訳:15 分・・・説明 5 分・・・質疑応答) (3) 期日、場所等については、別途連絡する。 6 その他 (1) 企画コンペに要する費用は、参加者の負担とする。 (2) 提出された企画書等は、コンペ終了後返却しない。 (3) 採択された企画案については、採用後の調整で若干変更することがある。 (4) 採用後に制作された著作権については、 (公財)沖縄県文化振興会に帰属する。 (5) 検討すべき事項が生じた場合は、(公財)沖縄県文化振興会と委託事業者とで別途協議する。 (6) 企画提案書、見積書は「公益財団法人沖縄県文化振興会 理事長」あてとすること。
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