えこびれnote vol22(2015年7月発行)

ボランティア募集
応援よろしくお願いします!
NPO 法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト(HEPP)の
活動は、みなさんの会費、寄付金で支えられています。
大学生や外国人、プロフェッショナルからリタイア組まで
さまざまな人がボランタリー集まり、それぞれの知恵や
技をもちよってつくるのがエコビレッジです。
週末畑に通う人、夏の間遊びに来る人、イベントに参加し
たい人、野菜や果物を買って農業を応援する人、移住し
て起業したい人、多様な参加の機会とつながりを広げて
いきます。
健康で主体的に行動できる方、共同生活、協働作業を
楽しめる方、農業、教育、地域起こしに興味感心がある
方、募集しています。
あなたも仲間になりませんか。
◆主な活動内容
・イベント企画・準備・運営、各種広報
・野菜や果樹の管理にともなう基本的な農作業
・草刈、薪割り、除雪など(機械が使える方、歓迎)
・床張りや塗装などの建設補助
・子どもの活動補助
正会員:年会費一口 10,000 円
総会の議決権があり、会の運営に参加できます。
・ゆうちょ銀行から(振替用紙をお使いください)
【口座番号】 02700-9-85080
【口座名義】 北海道エコビレッジプロジェクト
・その他の金融機関から
【銀行口座】 北洋銀行 円山公園支店 普通 4031861
【口座名義】 トクヒ)ホッカイドウエコビレッジスイシンプロジェクト
◆問合せ・申込み先 余市エコカレッジ事務局
090‐1303‐6485(坂本) [email protected]
お問合わせ & アクセスマップ
学び舎とコミュニティファームの利用案内
◆昨年新築した学び舎が貸切利用できます
【NPO 法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト札幌事務所】
札幌中央区宮ヶ丘 2 丁目 1-1-303
道産材をふんだんに使った快適空間で、研修やイベントは
いかがですか。
・研修室(27 畳シアター形式 30 人)、調理施設、
トイレ(簡易水洗、バイオトイレ)、シャワー、ロフト
【宿泊定員】 10 名まで
【 料 金 】 午前、午後、夜間 各 4 時間/5,000 円
12 時間/12,000 円 24 時間/18,000 円
※食事ケータリング、寝具のレンタルについてはご相談下さい
【余市エコカレッジ】
余市郡余市町登町 1863
*JR 余市駅からバスで 10 分
(赤井川線でモンガク下車)、徒歩 3 分
TEL/FAX 0135‐22‐6666
メール
[email protected]
http://ecovillage.greenwebs.net/
◆コミュニティファーム区画レンタル
100 ㎡の区画された畑をお貸しします。
農具、トイレ、休憩小屋、母屋のダイニングキッチン、学び舎
(有料利用優先)が利用できます。
基本料金 20,000 円(以降、100 ㎡ごとに 10,000 円)
たまにはプロの指導も受けながら、みんなで楽しく耕しませんか。
NPO 法人 北海道エコビレッジ推進プロジェクト
(HEPP: Hokkaido Eco-village Promotion Project)
http://ecovillage.greenwebs.net/
余市エコカレッジ活動紹介
夏のニュース
【トランジションタウン・ジャパン来道】
英国発のトランジションタウン、日本でも関東関西を中心
にじわじわと広がっています。ここ余市のモンガク地区で
も、北海道初のトランジションを名乗りでるべく、勉強会や
試行的なイベントを続けています。
5/9-10 余市のぼりんファーム訪問
【中国から建築家集団がやってきた!】
第 2 回余市エコカレッジ通年講座の会場は、サテライト
6 月 28 日、中国「新農村計画」に携わる都市計画のト
キャンパスの「余市のぼりんファーム」。子どもたちも一
ップメンバー、同済大学が率いる建築家 23 人をお迎
緒に暖かく迎えてくれました。木原さんが語る壮大なビ
えして、余市のグリーンツーリズムを紹介しました。
ジョンと原野を開拓する実行力、そしてセルフビルドで建
中国でも、持続可能な農村開発は大きな課題と見
てた素敵な木造住宅にみんなうっとり。
え、「エコビレッジは私たちと共通のテーマ。ぜひ共に
(写真右)のぼりんファーム代表の
木原茂明さん
(写真下)手作りの草餅でおもてなし
してくださいました
8 月のエコカレッジではトラン
考え行動していきましょう」と力強い言葉をかけていた
ジション・ジャパンのみなさん
だきました。
にお越しいただき、国内外の
新しい情報をお聞きしたりす
ることで、私たちの活動のス
テップアップを目指そうと考
えています。
季節の野草を調理してお食事会。
「こんなものも食べられるの?」と感
動の声。これもトランジションアクシ
ョンのひとつ
ニッカウィスキのーや山本観光農園のような老
舗の大型観光スポットから、小規模、ネットワー
ク型の新しい取り組まで多様なツーリズムを見
ていただきました。
第 3 回のエコカレッジでは、工事残土を埋め立てた空き
地にレイズドベットを作り野菜とハーブを混植しました。
指導はサンガーデンの土谷美紀さん。庭のない、都市住
子ども農村交流盛り上がってます!
民のベランダ菜園でも役立ちそうなアイデアです。
今年のエコビレッジは野外調理をしたり、生き物観察をしたりして
過ごす子どもたちの笑い声でおおにぎわいです。
地元登の子ども達が札幌から来た子どもたちをリードする場面も。
みんな、いろいろな体験を積んで大きくなってね。
8 月 2~7 日には福島から 33 人の子ども達がやってきて、
子ども祭りやホームスティを楽しみます。
彼らにとって余市が第二のふるさとになってくれたらいいな。
6/13-14 エディブルガーデン制作
(写真左)植え付けたレイズドベッド
(写真下)土谷さんのお話と一緒に
大学生のお姉さんとヨモギ摘みに夢中の子ども。
ヨモギ入りパンケーキが大好評でした。