退職後の生活の安定と生きがいを高めよう ■ 2012年9月1日 № 76 財団法人 岩手県退職教職員互助会 盛岡市大通一丁目1−16 教育会館内 〠020−0022 ☎019(623)3300㈹ 発行・編集責任者 加 藤 正 好 盛岡市 幾田 トモ さん(100歳) 今でも現役。バラが 岡以北で山の暮しに戸惑いも。でも、大勢の 咲く庭の草をむしり、 子で溢れる教室で頑張りました。退職後は、 トマト作りに精を出す 生協運動に身を投じ、「共済の家」で太極拳 そうな。一番上の娘さ も。「教育会館には何度も行きましたよ。今 んと同居し、直隣には の願いは女子師範の校歌を皆と歌いたい。」 息子さん夫婦が暮らしているとのこと。最初 と仰っていました。長生きの秘訣は大らかな の赴任先は戦前の種市・城内小、初めての盛 性格、とは娘さんの弁。 も く じ 各地区で開催50周年記念行事 ……………2・3 2012年度実施の公益文化事業 ………………6 70歳以上の皆さんへ(確認のお願い) ………4 おくやみ …………………………………………7 住民税非課税世帯の皆さんへのお願い/ 会員からのおたより/一部負担金の免除措置 診療報酬請求書用紙の請求方法 ………………5 再延長へ/あとがき ……………………………8 −1− 退教互会報 (第76号) 2012年9月1日 各地区で開催 50周年記念行事 各地区で開催 50周年記念行事 ―会員が戻ってきた地区連絡会― 今年も、恒例の地区連絡会を6月の1ヶ 月間に渡り全18地区で開催しました。震災 の昨年から比べ、どの地区も出席者が例年 並みになり、賑わいを取り戻しました。そ れは沿岸地区にとっては、被災した方々が 地区連絡会に戻ってきたことを意味しま す。交流会では、兄弟家族を亡くし悲嘆に 暮れているとか、家を流され仮設住宅に住 んでいると云った大変な状況がそちらこち らから聞こえてきました。そこには、震災 主催者のあいさつ( 貫) から1年以上が経過して、地区連絡会に行 ってみようかとようやく思えるようになっ た会員の姿がありました。 被災地から転出し、新天地で連絡会に出 席した会員もいらっしゃいました。盛岡が 最も多く、10名以上の方が紹介され、温か く迎えられました。また、仙台や東京地区 でも、津波から何とか逃れ、姉妹子どもの 所に身を寄せていると云う方がそれぞれ出 席し、同郷の方々と懐かしそうに話をされ かんぱーい!(岩手) ていました。 創立50周年記念事業を地区連絡会と抱き 合わせで開催したところが 貫、東磐井、 遠野、岩手と4地区ありました。どの地区 も、記念式典を実施し、功労者に感謝状を 贈呈した外、会員全員に50周年を冠した記 念品を贈っていました。 地区独自の趣向も随所に見られました。 貫地区では、加藤専務による記念講演が 行なわれました。当時を知る菅原實さんに も話を頂き、創立当時に思いを馳せ、今後 の発展を祈念する場となりました。また、 合唱にききいる出席者(遠野) アトラクションとして早池峰神楽が行わ −2− 退教互会報 2012年9月1日 (第76号) れ、勇壮な舞を皆で鑑賞することができました。 東磐井では、大芸能大会が開催されました。入 各地区の50周年記念行事開催予定 念な準備のもと発表された唄や踊りの外、飛び入 地区名 りも歓迎と云う恒例のスタイルで、時を忘れて楽 盛 岡 10月01日㈪10:00∼ 岩手教育会館 大ホール しむことができました。合唱サークルの「日本国 紫 波 09月23日㈰10:00∼ 盛岡南ショッピングセンターNACSホール 憲法」の歌には時代の変遷を考えさせられ、つい 和 賀 10月04日㈭10:30∼ 和賀教育会館 神妙な想いになりました。 胆 沢 10月13日㈯13:00∼ 胆江地区勤労者教育文化センター 江 刺 10月01日㈪10:00∼ 江刺教育会館 まり、創立当時を知る先輩方から話を頂く中で、 西磐井 10月20日㈯11:15∼ ゆ・ファミリーレストラン古戦場 退教互の精神を確認し合いました。圧巻は、会員 気 仙 09月29日㈯11:00∼ 大船渡アーバン も数多く参加している合唱サークル「桑の実」の 佂 石 09月30日㈰11:00∼ ホテルシーガリアマリン 記念発表でした。素晴らしい歌声が会場全体に響 宮 古 09月07日㈮12:00∼ 宮古ホテル沢田屋 きました。 下 北 09月26日㈬15:00∼ 龍泉洞温泉ホテル 九 戸 10月27日㈯16:00∼ 久慈グランドホテル 二 戸 10月06日㈯13:00∼ 二戸市民文化会館 中ホール 退教互草創期はかくありなんと思われる雰囲気で 東 京 09月28日㈮11:30∼ レストラン モナリザ(丸ビル36階) した。木村元専務の話には皆が聞き入り、頷いて 仙 台 10月11日㈭10:00∼ パレスへいあん 遠野地区では、ホテルを会場に実施。祝舞で始 岩手地区は例年同様、岩手教育会館第1会議室 で実施されましたが、多くの出席者で熱気に れ、 開催日時 会 場 いました。その後の懇親会も話題が尽きず、いつ ※岩手・ までも交流が続いていました。 早池峰神楽( 貫) 貫・東磐井・遠野の4地区は、既に開催済。 祝舞(遠野) 各地区で 50周年を盛大に 祝う 舞・舞・舞 手踊り(東磐井) −3− 退教互会報 (第76号) 70 歳以上の皆さんへ 2012年9月1日 ? 一部負担金の割合が 変わっていませんか 市町村国保や後期高齢者医療にご加入の方々は、毎年8月に保険証の更新が行われています。 70歳以上の方々の場合は、所得・収入によって一部負担金の割合が異なるため、8月から一部負担金の割 合が「1割→3割」に、「3割→1割」に変わられた方があるかと思います。今一度、新しい高齢受給者証 (70∼74歳の方)、後期高齢者医療被保険者証(75歳以上及び一定の障害のある65歳以上の方)の負担割合 をご確認ください。 負担割合が変わった方へのお願い! ● ● 必ず、新しい高齢受給者証、後期高齢者医療被保険者証のコピーを退教互へお送りください。 3割負担の保険証が交付された70歳以上の皆さんへ 今一度、下記をご確認ください。 年収が次の基準未満なら、1割負担者です。 520万円未満(複数世帯)、383万円未満(単身世帯) 後期高齢者、高齢受給者の負担割合は、それぞれの加入保険ごとに、同一世帯の加入者の内、最 も所得の多い方の所得によって判定され、住民税の課税標準額が 145万円以上 の方が1人で もいる世帯には、世帯員全員に「3割負担」の被保険者証、受給者証が交付されています。 (社保加入の高齢受給者にあっては、標準報酬月額28万円以上の方と被扶養者が「3割負担」 ) しかし、負担割合の判定には、もう一つ「収入による基準」があります。昨年1月から12月まで の1年間の収入が、標記の基準額未満なら、申請すると「1割負担」に変わります。 もしも、あなたや配偶者の収入を合わせて、下記の何れかに該当するようなら、市町村の国保・ 後期高齢者医療担当窓口(社保加入者は各保険者)へ申請手続きをお取りの上、後期高齢者医療被 保険者証、高齢受給者証の書替を受けられますようお願いします。 負担割合の変更は、手続きを行った翌月の1日からとなりますので、お早めに手続きくださるよ うお願いします。 手続き方法については、当該市町村又は当該保険者の担当課窓口へ電話にてご確認ください。 申請すると「1割負担」に変わる方とは 1.後期高齢者がお1人のみの世帯で、年収が383万円未満の方 2.後期高齢者が2人以上の世帯で、合計年収が520万円未満の方 3.高齢受給者がお1人のみの世帯で、年収が383万円未満の方 4.高齢受給者が2人以上の世帯で、合計年収が520万円未満の方 5.後期高齢者と高齢受給者の世帯で、合計年収520万円未満の方 −4− 退教互会報 2012年9月1日 住民税非課税世帯の 皆さんへ お願い! (第76号) 「限度額適用・標準負担額減額認定証」 「限度額適用・標準負担額減額認定証」の の 交付を受けましょう 交付を受けましょう !! !! 2012年4月より、外来診療分にも高額療養費の自己負担限度額が適用になりました。 住民税の非課税世帯の方は、一般の方々より限度額が軽減されています。 特に、個人でお支払いをいただいている県外在住の会員の方々、あるいは県外の医療機関へかかって いる方は、窓口会計が限度額までになりますので、限度額以上のお支払いをしていた方々には朗報と言 えるでしょう。 住民税非課税世帯に該当される方は、ご加入の健康保険から「限度額適用・標準負担額減額認定証」 の交付を受けて、医療機関の窓口へ提示してください。 退教互へは、忘れずにコピーをお送りくださるようお願いします。 (医療費の支払いに必要です。 ) 69歳以下の高額療養費自己負担限度額 所得区分 自己負担限度額 多数該当の限度額 一般所得者 80,100円+(総医療費−267,000円)×1% 44,400円 低所得者(非課税世帯) 35,400円 24,600円 70歳以上の高額療養費自己負担限度額 所得区分 外来限度額 入院・外来分のすべてを合わせた世帯の限度額 一 般 12,000円 44,400円 低所得者 (非課税世帯) 区分Ⅱ 8,000円 24,600円 低所得者 (非課税世帯) 区分Ⅰ 8,000円 15,000円 ※非課税世帯の方に限らず、「限度額適用認定証」の交付を受けた方も、退教互へコピーをお送りくだ さい。 診療報酬請求書の郵送を希望する場合の請求方法 【準 備】①210円分の切手、②角2封筒(今回会報をお送りした封筒を再利用できます) 、 ③80円切手、④長3封筒をご用意ください。 【手順①】角2封筒(返信封筒)の宛名にご自分の〒・住所・氏名を記入(会報をお送りした封筒 を再利用すると記入不要)して、210円分の切手を貼ってください。 【手順②】長3封筒(送信封筒)の宛名に退教互事務局宛の〒・住所・〈診療報酬請求書郵送希望〉 を記入して、80円切手を貼ってください。 【手順③】角2封筒(手順①)を折りたたんで長3封筒(手順②)に入れ、封をして郵便ポストに 投函してください。 ●投函された郵便が事務局へ届きましたならば、返信封筒に診療報酬請求書を2冊(40枚)入れて 返送します。 −5− 退教互会報 (第76号) 2012年9月1日 2 0 1 2 公益文化事業 いしがきミュージックフェスティバル 教育関係四財団法人といしがき実行委員会と共催 で世代を超えて様々な人が楽しめるイベントです。 日時 9月23日㈰ 場所 盛岡城ステージを中心に、盛岡市内10ヶ 開演9時 所 全会場無料です。 第41回岩手教育芸術祭 美術展 11月10日㈯∼13日㈫ 巡回展 11月16日㈮∼19日㈪ 婦人合唱発表会 11月4日㈰ 岩手教育会館特設会場 二戸教育会館特設会場 岩手教育会館大ホール 2012アスリート・トークセッション Talking STADIUM(予定) 芸術祭美術展 作品募集要項 みなす。デジタル作品は、加工不可(1 ■絵 画(日本画・洋画・版画・水墨画) 人2点以内)。 60号以内 額装(1人1点) ■デザイン 全紙以内 パネル(1人1点) ☆いずれも未発表の作品に限る。 ■彫刻・立体 150㎝×130㎝×150㎝以内 ☆規格以外の作品は審査対象外とする。 50㎏以内(1人1点) ▶出 品 料 無料 150㎝×130㎝×50㎝以内 ▶応募〆切 10月31日㈬ 50㎏以内(1人1点) ▶ ■工 芸 ■現代美術 150㎝×130㎝×50㎝以内 出品者に参加賞を贈る。 本紙228㎝×53㎝以内(縦作品) ▶巡 回 展 入賞作品及び九戸・二戸地区出品作品は、 本紙175㎝×70㎝以内(縦・横自由) ■写 真 各部門ごとに岩手教育芸術祭賞、優秀賞、 奨励賞を贈る。 20㎏以内(1人1点) ■書 道 賞 巡回展に展示し、終了後出品者に返却する。 額装または軸装。軸装の場合、縦の長さ ▶運 営 第41回岩手教育芸術祭美術展運営委員会 240㎝以内(1人1点) ▶詳細は、下記事務局へ作品募集要項をご請求の上、 四ツ切以上全紙 ご確認下さい。 (額装またはパネル、62㎝×51.5㎝以内) 岩手教育芸術祭事務局 ☎019−623−3301 組写真及び連作とする場合は、外寸126 〒020−0022 盛岡市大通一丁目1−16 ㎝×84㎝以内のパネル等におさめ2点と 教育会館ギャラリー 岩手教育会館事務室内 カルチャークラブ 皆様の創作活動の発表の場として、ご利用 ください。退職会員のみな様には無料で貸出 しいたします。詳細は岩手教育会館へ TEL:019−623−3301 カルチャークラブ(旧共済の家)を開室中。 気の合う仲間との活動にご利用ください。申 込み、お問い合わせは岩手教育会館事務室へ。 −6− 2012年9月1日 退教互会報 ■おくやみ申し上げます<敬称略> 【盛岡地区】 小山 幸子 2011年12月24日 72歳 長澤 宏光 2012年01月05日 80歳 1月09日 94歳 一條 操 1月16日 78歳 名須川 男 1月18日 96歳 亀ヶ盛ハナヨ 藤野 武英(盛岡聴覚支援学校) 1月31日 57歳 黒田 明憲(土淵中学校) 2月04日 39歳 2月17日 77歳 山本 洋子 2月19日 86歳 名久井みよ 2月21日 77歳 及川 良基 2月22日 82歳 石井 昌一 3月01日 90歳 川村 春雄 3月01日 90歳 鈴木 貞雄 3月07日 79歳 藤田 利彦 3月13日 91歳 佐熊シン子 3月27日 93歳 葉上 國男 3月31日 77歳 城戸 義夫 4月05日 72歳 伊藤 希一 4月06日 86歳 澤野 耕一 4月09日 79歳 松尾 桂三 4月21日 72歳 菊池 澄生 4月28日 86歳 藤村 久志 5月02日 85歳 川目 定 5月13日 91歳 勝又 静 5月17日 82歳 藤田 欣一 5月23日 91歳 及川 康孝 6月04日 69歳 高橋 恒 6月06日 73歳 米川 暉夫 6月09日 74歳 池澤 義顯 6月29日 98歳 林 和夫 7月06日 94歳 浪岡ミトリ 【岩手地区】 川崎 稔 2012年01月27日 71歳 2月21日 92歳 土井尻清見 2月29日 70歳 澤内 建志 3月07日 86歳 佐々木マセ 3月08日 78歳 松浦 利夫 5月08日 82歳 吉田長一郎 5月08日 80歳 内藤 和男 【紫波地区】 吉田 睦郎 2011年12月20日 83歳 西郷 隆 2012年01月29日 80歳 1月31日 88歳 鈴木 秀一 2月12日 90歳 及川崇壽良 3月03日 79歳 加藤 洋子 4月02日 85歳 女ヶ沢幸榮 5月02日 83歳 阿部 周藏 5月04日 73歳 森田 幹夫 5月10日 85歳 土澤 知明 6月08日 85歳 松村 勉 6月12日 92歳 浦田 英雄 7月03日 84歳 佐々木正男 【稗貫地区】 斎藤ハルミ 2012年01月23日 98歳 熊谷 宏也 2月25日 76歳 菅 忠孝 3月03日 76歳 伊藤鉄之助 3月18日 85歳 酒井 純子 4月24日 85歳 髙橋 敏博 4月28日 67歳 引 一馬 6月02日 84歳 瀬川 隆司 6月03日 68歳 佐藤 清 6月13日 80歳 谷藤 良 6月25日 84歳 【和賀地区】 菊池 昭吾 2011年11月29日 81歳 会報75号掲載以降の方々です。退教互から 香奠を給付し、ご冥福をお祈りしました。 【和賀地区】 千田 政志 2012年01月20日 76歳 小原 倶子 2月03日 87歳 梅原 毅 2月07日 78歳 阿部 アイ 2月10日 89歳 高橋 広 2月14日 94歳 伊東 玲一 2月14日 85歳 時葉 タツ 2月19日 89歳 高橋文八郎 2月26日 81歳 鬼柳 洋一 4月17日 78歳 及川 富子 4月20日 89歳 鈴木 保男 4月25日 82歳 山舘 宗 4月29日 81歳 八重樫 哲 5月03日 74歳 長根 正樹 5月05日 81歳 小原 博 5月19日 85歳 及川 正男 5月25日 81歳 三浦 タマ 5月30日 102歳 渡邊 明郎 7月05日 75歳 【胆沢地区】 穂積 弘好 2012年02月08日 72歳 穂積 明 2月11日 76歳 猪狩 陽一 2月18日 89歳 菊池 苗 2月20日 85歳 阿部 榮 2月21日 92歳 髙田 信哉 2月21日 83歳 2月24日 80歳 佐々木サク子 3月04日 68歳 鳥海八代子 4月04日 88歳 佐藤 慶次 4月19日 95歳 千田 一彦 5月10日 83歳 髙橋 朝治 5月19日 83歳 城 康 5月24日 80歳 齊藤 松雄 5月27日 83歳 千田 輝雄 6月07日 77歳 萩原ヱイ子 6月18日 85歳 高橋 仁永 7月04日 87歳 大沼 勝夫 【江刺地区】 及川 恒夫 2011年12月20日 93歳 及川 昭喜 2012年01月12日 81歳 1月12日 79歳 菅原 春樹 2月21日 82歳 遠藤壽一郎 3月25日 81歳 千田 俊一 6月21日 81歳 佐野 惠子 7月11日 92歳 稲田 澄子 【西磐井地区】 佐藤カツコ 2011年05月26日 81歳 佐藤 裕 2012年01月03日 86歳 1月03日 86歳 阿部 勲 1月17日 74歳 金野喜美子 1月22日 83歳 高橋 透 2月01日 86歳 小野寺恭一 2月29日 86歳 大学 善馬 3月05日 97歳 浅利 イヨ 3月07日 85歳 佐藤 哲 3月10日 93歳 吉田 峻 3月12日 82歳 阿部 敏 3月15日 89歳 阿部 隆 3月17日 86歳 小松 利子 3月18日 79歳 浅利 良輝 3月21日 80歳 蜂谷 朝男 4月07日 84歳 菅原 アイ 4月28日 85歳 佐藤 盛衛 佐藤 敏 5月04日 84歳 佐藤かく子 5月24日 77歳 亀谷 一男 5月28日 100歳 千葉 壽子 5月29日 96歳 岩渕 妙子 6月04日 71歳 −7− (第76号) 【西磐井地区】 佐藤 啓一 2012年06月10日 74歳 6月12日 73歳 小原 光雄 6月24日 75歳 八重柏玲子 6月30日 86歳 佐々木一男 【東磐井地区】 伊藤 周一 2012年02月05日 74歳 2月14日 81歳 村上 守 3月04日 81歳 鈴木 健介 3月10日 81歳 尾形 誠一 3月18日 81歳 岩渕 厚 3月26日 82歳 阿部 清規 4月06日 81歳 小野寺一子 5月03日 88歳 齋藤 幸子 5月24日 82歳 藤野 正雄 6月05日 80歳 齋藤 建吾 6月27日 84歳 五十嵐 薫 6月30日 96歳 髙野 正典 【気仙地区】 鎌田喜司男 2012年01月16日 76歳 吉田 聖子(陸前高田市立第一中学校) 3月29日 50歳 4月21日 92歳 新沼トシ子 5月16日 85歳 佐々木 哲 6月04日 79歳 荻野 京子 【釜石地区】 赤崎昭三郎 2012年01月31日 82歳 2月05日 85歳 及川 忠吾 2月21日 81歳 菅原 廣 4月12日 82歳 村井 滋 【遠野地区】 阿部 順吉 2011年12月06日 77歳 【宮古地区】 鈴木 正雄 2011年03月11日 76歳 西野 晧 2012年02月03日 78歳 2月07日 77歳 南舘 昇 2月10日 82歳 山口 セツ 3月01日 81歳 佐々木忠義 4月23日 82歳 谷地 悌二 【下北地区】 佐々木フチ 2012年04月26日 92歳 【九戸地区】 大木戸美代子 2012年02月16日 89歳 6月28日 93歳 嵯峨 八郎 6月30日 74歳 日向 幸子 7月09日 82歳 坂本 清治 【二戸地区】 菅原 昭次 2012年01月14日 78歳 1月31日 80歳 小山田新平 齋藤 信二(一戸中学校) 3月17日 36歳 3月30日 85歳 山中 元治 4月03日 94歳 田口勇之進 4月16日 86歳 女鹿 昌子 5月24日 83歳 工藤 二女 7月14日 79歳 相馬 朝子 【東京地区】 菅野 武雄 2010年10月15日 84歳 阿部 靖 2011年12月11日 88歳 鷹觜 重蔵 2012年04月04日 91歳 小玉 英夫 4月05日 70歳 坂川 秀清 6月02日 88歳 齋藤 キク 6月30日 93歳 【仙台地区】 菊池シゲ子 2012年01月17日 78歳 鈴木 静江 2月09日 90歳 中島 竹子 2月18日 80歳 畠山 功 6月28日 87歳 退教互会報 (第76号) 会員からのおたより 2012年9月1日 東日本大震災で被災された方々への 一部負担金免除措置 再延長へ 札幌市 佐々木 克子 2、3日涼しかったのですが今日は快晴。北海 震災により住家に半壊以上の被害を受けら 道は、みどりいっぱいの初夏を迎えました。昨年 れた方々や主たる生計維持者を亡くされた世 の大津波で札幌に暮らしてもうすぐ1年3か月に 帯の方々などに取られていた医療費一部負担 なろうとしております。 金の免除措置が9月30日を以って終了の予定 3月11日、偶然夫とふたり自宅におり、すぐ近 でしたが、10月以降も継続する方向で検討が くの避難道路に駆け上がり助かりました。このご 進められています。岩手県は、10月以降、国 ろ、助かったのはただ運が良かっただけのような の財政支援の打ち切りや削減分を市町村へ補 気がしております。 填支援し、全県一律に免除措置を継続するこ 札幌市のはからいで、10階建ての市営住宅に入 とを盛り込んだ一般会計補正予算案を県議会 れていただき、郵便局やスーパー、バス停も近く 9月定例会に提案する予定です。未だ詳細は にあり不便なく暮らしております。震災後、保険 これまでと対応が異なる場合は、 不明ですが、 証もなかった私達でしたが、東京にいる娘を通し 号外等でお知らせします。 て退教互の係りの方の機敏な対応で助けていただ ☆退教互では、一部負担金の支払いが免除さ きました。退教互の会員証や送ってくださったデ れている方々の「年会費を免除」しています。 ータが私達の身分証明となり、札幌市役所の職員 本年8月に年会費の引き落としのあった方 の方がこの団地に入居させてくださいました。エ は、 退教互へお届けのない方だと思われます。 レベーターはもちろんですが、広い階段(階段室 至急「一部負担金等免除証明書のコピー」を と呼ばれている)が3か所もあり、厚い二重窓の 退教互事務局までお送りください。頂戴した お部屋のような廊下があります。人気の団地なそ 年会費(2011、2012年度分)を返金します。 うです。 退教互にお電話しますと、いつも親切に応対し てくださり、被災して親しい人もいなかった私に ↘「大切なお金です」ということです。どうした はとても嬉しく有難かったです。 らいいか分からなかったら、受取った領収書をま とめて送ってください。ということです。 仙台地区 米和 陽一・一子 退教互の皆様にはいつも大変なお世話をいただ き心からお礼申し上げます。退教互企画旅行や療 同封した領収証はそういう意味です。給付の対 象にならないものかも知れませんが、心の整理を したかったので送らせていただきました。 養費の給付等感謝しております。また、6月27日 の仙台地区連絡会には、加藤専務、小川課長にご あとがき 出席を頂き、東日本大震災の岩手県内のその後の 「とてもよくわかったよ」、 「資料も見やすくなった」 …… 状況やら、日本経済の動向、後期高齢者医療制度 地区連絡会での会員さんからのお褒めの言葉で の行先、退教互50周年記念祝賀会の様子など、き す。わかりやすい説明を心掛けていたので、素直 め細かなお話を頂きました。 にうれしく思いました。反面、努力は認めるが投 小川課長からは、県外会員の請求給付のことな 影された画像は最低とか、遠くからは見えなくて ど詳しくお話いただきましたが、よく分からない 役に立たないといった厳しいご意見も頂きまし ことばかりです。やっぱり年なんですね。小川課 た。何事も一気には進みませんが、少なくとも云 長の話の中で、 「ありがたい」と思ったことがあ われたことだけは何とかしたいもの。来年は映像 りました。それは、領収証(医療機関の)は、↗ にも一工夫を凝らしたいと考えています。 −8−
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